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大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

大学合格に必要な勉強時間を知りたい

大学受験の勉強は何から始めるの?

志望校はいつ決めるの?

大学受験勉強を始める準備は?

大学受験勉強でやるべき学習内容は?

 

大学合格に向けて、必要な勉強時間や受験勉強を何から始めるのか気になりますよね?

 

実は、今回紹介する「大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!」を読めば、必要な勉強時間や最初にやる学習内容がわかります。

 

この記事では、大学受験に必要な勉強時間などを具体的に紹介。

 

記事を読み終わると、大学受験の勉強を何から始めたら良いのかがわかる内容となっています。

 

読み終わるとわかること
大学受験に必要な勉強時間

大学受験、何から始める?志望校を決める

大学受験勉強を始める準備

最初にやっておきたい学習内容

各学年の学習内容と勉強時間

Contents

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

最初は各学年の勉強時間・勉強の仕方についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明します。

高校1年生の勉強時間

高校2年生の勉強時間

高校3年生の勉強時間

高校1年生の勉強時間

高校1年生は、基礎学力の定着とともに、得意科目を伸ばしていくことも考えるとよいでしょう。

 

高校1年生の勉強時間の目安としては、平日は2時間以上、休日は4時間以上を目安に勉強時間を確保してください。

 

勉強の内容は、毎日の授業の予習および復習、宿題をやることを目標にすると良いでしょう。

 

勉強時間を確保することも大事ですが、いちばん重要なのは、「勉強する習慣をつける」ことを、意識して取り組むことが大切。

 

高校1年生で学ぶ内容は、勉強の基礎。

 

高校1年生のうちに、基礎を固めておくことが大切。

 

また、高校1年生は、文理の選択についても考えなくはなりません。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

文理の選択について知りたい方、高校1年生が文理選択を決めるポイント【失敗しない7つのルール】

高校2年生の勉強時間

高校3年生の夏休みまでは、基礎学力を中心とした学習が良いでしょう。

 

理由は、基礎学力が身についていないまま、高校3年生に進学しても、勉強の内容が理解できないからです。

 

基礎学力が身についている人は、高校3年生の応用的な問題も、すんなりと理解できるでしょう。

 

大学受験において基礎学力は合否を大きく左右するため、基礎学力は最優先で身につけるように、心がけてください。

 

高校2年生の勉強時間の目安は、3〜4時間ほどが理想的。

 

志望大学に確実に合格するためには、高2の夏から受験に必要な科目の学習を始めることが重要。

 

国公立大学・難関私立大学を目指す場合の夏休みの勉強時間の目安は、5〜6時間前後の勉強時間が必要となります。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

高校3年生の勉強時間

高校3年生になると、志望校に向けて本格的な受験勉強を、始めている高校生も多いのではないでしょうか?

 

受験に必要な科目の受験勉強を、徹底的に学習するのがポイント。

 

まだ受験勉強を始めていない高校3年生は、遅くとも夏までに基礎学習力を身につけるのが大切。

 

理由は、秋以降は過去問や演習への取り組みを中心に、勉強する必要があるからです。

 

高校3年生の勉強時間の目安は、平日最低5時間、休日最低8時間程度が理想的と言えます。

 

高校3年生は勉強時間の確保も大事ですが勉強の質も大事になってきます。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

勉強時間確保のために学習塾の利用

なかなか受験勉強が始められない場合は、学習塾に行くことを検討してください。

 

学習塾に行くメリットは、学習塾のノウハウを利用して、効率的に勉強できる点。

 

また集団指導の学習塾であれば、他の受験生と一緒に授業を受けることになるため、ダラダラすることなく集中して勉強にも取り組め、競争心にも火がつきます。

 

学習塾では、理解不十分な箇所を重点的に復習できるのもメリット。

 

苦手科目の克服を目的として学習塾に行くことで、理解不十分な箇所を重点的に復習できるメリットもあります。

 

学習塾を活用して苦手科目を克服することで、理解不十分な箇所をしっかり解消することで、受験対策ができるでしょう。

 

わからないところを講師に質問できるのもメリット。

 

授業や問題などでわからないところを、質問することで理解度が深まります。

 

理解度が深まると学力としても定着しやすいので、質問することは効果的。

 

最後に受験に向けた対策ができることもメリットです。

 

大学受験を控えている受験生にとって、学習塾は大学受験に向けた対策ができる絶好の場所となります。

 

塾やコースによっては入試対策に特化したカリキュラムを設定しており、出題傾向に沿った形で問題演習も豊富に行えるはずです。

 

受験勉強をこれからはじめる生徒にとって、学習塾に通うことはとてもメリットになります。

大学受験に必要な勉強内容

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験に必要な勉強内容を具体的に紹介。

基礎を固める

苦手科目から着手する

参考書や問題集を買い過ぎない

勉強を習慣化させる

スキマ時間を有効活用する

受験勉強はインプットとアウトプットが大切

基礎を固める

大学受験では、基礎固めがとても重要。

 

なぜなら、基礎が固まっていないと、応用問題に対応できないからです。

 

入試問題は、応用問題もたくさん出題されますが、勉強の土台ができていないのに、難易度の高い応用問題を解けるはずがありません。

 

基礎固めを行うことで、以下のメリットがあります。

・応用問題を解くための土台ができる

・勉強の効率がアップする

・合格率がアップする

基礎固めは、早いうちから始めることが大切。

 

高校1年生から基礎固めを始めることで、3年生までに応用問題にも対応できるようになります。

 

基礎固めは、大学受験成功の鍵です。

 

基礎固めを行う際のポイントは、以下のとおりです。

・一つ一つの単元をきちんと理解する

・基礎問題集を解く

・解き直しをする

・わからないことは、先生や先輩に質問する

基礎固めは、地道な作業ですが、必ず結果につながります。

 

大学受験で成功するためには、基礎固めをしっかり行いましょう。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

苦手科目から着手する

大学受験で苦手科目を克服することは、とても大切。

 

なぜなら、苦手科目がそのまま残っていると、志望大学に合格するのが難しくなるからです。

 

大学受験では、多くの科目で受験生が競い合います。

 

そのため、苦手科目が1科目でもあれば、他の受験生に大きく差をつけられてしまう可能性があります。

 

また、苦手科目があると、受験勉強のモチベーションが下がってしまうことも多い。

 

苦手科目を克服するためには、まず、苦手な分野を明確にする必要があります。

 

そして、その分野を重点的に勉強していくようにしましょう。

 

また、苦手科目の勉強は、短時間でも毎日続けることが大切。

 

苦手科目を克服するのは、簡単なことではありません。

 

しかし、苦手科目を克服することで、志望大学に合格する可能性が高まり、受験勉強のモチベーションもアップします。

 

苦手科目がある人は、ぜひ克服に向けて努力してみてください。

 

苦手科目克服に役立つ勉強法は、以下のとおりです。

・苦手な分野を明確にする

・苦手な分野を重点的に勉強する

・短時間でも毎日勉強する

・わからないことは、教師や先輩に質問する

・勉強をゲーム感覚で楽しむ

苦手科目克服は、時間と労力がかかりますが、努力すれば必ず克服できます。

 

苦手科目がある人は、ぜひ克服に向けて努力してみてください。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考書や問題集を買い過ぎない

大学受験では、参考書をたくさん買っても、勉強が効率的になるわけではありません。

 

むしろ、参考書を買いすぎると、勉強に集中できず、逆効果になることもあります。

 

大学受験で参考書を買いすぎないために、以下のポイントを押さえておきましょう。

・自分の志望大学の入試科目を把握する

・志望大学の入試科目に対応した参考書を選ぶ

・自分の学力レベルに合った参考書を選ぶ

・参考書を1冊ずつ、じっくりと勉強する

・わからないことは、教師や先輩に質問する

参考書を買いすぎると、勉強に集中できず、逆効果になることがあるため、よく考えてから購入するようにしましょう。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考記事:大学受験のための参考書を買いすぎないためのポイントをアドバイス

勉強を習慣化させる

大学入試の勉強には勉強の習慣化が重要です。

 

なぜなら、勉強を習慣化することで、以下のようなメリットがあるからです。

・勉強を継続しやすくなる

・集中力や記憶力が向上する

・学習効率がアップする

・メンタルが強くなる

勉強を習慣化するには、以下のような方法があります。

・毎日勉強する時間を決めて、その時間を確実に勉強する

・勉強する場所と時間を決めて、その環境で勉強する

・勉強する内容を細かく分けて、達成感を感じる

・勉強をゲームや趣味のように楽しむ

勉強の習慣化は、一朝一夕にできることではありません。

 

しかし、継続することで必ず効果が現れます。

 

大学入試で成功するためには、勉強の習慣化が不可欠です。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

スキマ時間を有効活用する

大学受験勉強では、スキマ時間を有効活用することが大切。

 

スキマ時間とは、通学中、食事中、休み時間などの、普段はあまり勉強に費やす時間がないような時間です。

 

しかし、これらの時間も1日単位で考えると、かなりの長さになります。

 

そのため、スキマ時間を有効活用することで、受験勉強に大きく貢献できます。

 

スキマ時間を有効活用する方法は、いくつかあります。

 

例えば、通学中は、電車やバスの中で参考書や問題集を読めます。

 

休み時間は、友達と遊ぶ時間かもしれませんが、少しだけ勉強時間を取ることで、大きな差がつくでしょう。

 

スキマ時間は、1回あたりの勉強時間は短くても、毎日続ければ、大きな効果があります。

 

そのため、スキマ時間を見つけたら、積極的に勉強するようにしましょう。

 

ここでは、スキマ時間を有効活用するためのコツをいくつかご紹介します。

・短時間でも集中して勉強する

・勉強しやすい場所で勉強する

・勉強する内容を決めておく

・勉強を習慣化する

スキマ時間を有効活用することで、大学受験勉強を効率的にできます。

 

ぜひ、上記のコツを参考に、スキマ時間を有効活用してみてください。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考記事:【大学受験】高校生におすすめのオンライン家庭教師をランキング形式で徹底比較!

受験勉強はインプットとアウトプットが大切

受験勉強はインプットとアウトプットが大切。

 

インプットとは、教科書や問題集を読んで、知識を身につけること。

 

アウトプットとは、その知識を使って問題を解いたり、文章を書いたりすること。

 

インプットとアウトプットをバランスよく行うことで、知識を深め、定着率が高まります。

 

インプットする際には、教科書や問題集を何度も読んで理解するようにしましょう。

 

また、参考書や問題集を活用することも効果的。

 

アウトプットする際には、問題を解いたり、文章を書いたりすることで、自分の知識を試してみましょう。

 

また、友達や先生に自分の考えを発表することも効果的です。

 

インプットとアウトプットをバランスよく行うことで、定着率が高まり、偏差値がアップするでしょう。

 

参考記事:【学習管理塾とは?】オンラインで学習管理する塾の紹介【大学受験編】

大学受験何から始める

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験に必要な勉強時間についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

大学受験勉強はいつから始める

大学受験に必要な勉強時間

必要な勉強時間をしるために模擬試験を受ける

大学受験勉強はいつから始める

高校1年生や高校2年生から受験勉強を始めると、「まだ早い」と思っていませんか?

 

受験勉強を始める時期について、まだ早いなどありません。

 

なぜなら、大学受験は甘くはありません。

 

大学受験に立ち向かうためには、覚えなければならないことが山ほどあり、1日でも早く受験勉強を始めたほうが良いのです。

 

もしかすると、高校3年生の1年間だけでは、受験勉強がやりきれない場合もあるかもしれません。

 

高校1年生や高校2年生の早い段階から、受験勉強に取り組めるのであれば、他の受験生と比べて相当なアドバンテージを持って、大学受験に挑めるでしょう。

 

また、2025年から大学入試は変わります。

 

一般選抜でも調査書を評価する大学が増え、総合型・学校推薦型選抜では、学力試験が必須になるのです。

 

高3になってから受験勉強を始めると、中途半端に終わってしまう可能性も十分に考えられます。

 

志望大学に確実に合格するためには、高2の夏から、受験に必要な科目の学習を始めるのがおすすめ。

 

高校3年生になって、焦らないためにもこの記事を読んだ高校生は、「今から」受験勉強を始めてみませんか?

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

 

2025年から変わる入試制度について知りたい方、2025年から変わる大学共通テスト!2022年高校入学者から!

 

受験勉強をいつ始めるか?詳しく知りたい方、受験勉強をいつから始めるの?これを読めば大学受験に向けて好スタート!

大学受験に必要な勉強時間

一般的に言われている受験に必要な勉強時間について説明すると、超難関大学の早慶上智(早稲田・慶應・上智)は、約3500時間。

 

次にGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)は、約2400時間。

 

成成明学獨國武(成蹊・成城・明治学院・獨協・國學院・武蔵)は、約2200時間。

 

最後に日東駒専(日大・東洋・駒澤・専修)は、約2000時間と言われています。

 

必要な勉強時間を残りの日数で割ると、1日に必要な勉強時間がわかります。

 

1日に勉強時間の目安を表にしてみました。

大学群必要な時間の目安1年前から始めた場合の勉強時間2年前から始めた場合の勉強時間
早慶上智3500約9.5時間/1日約4.7時間/1日
GMARCH2400約6.6時間/1日約3.2時間/1日
成成明学獨國武2200約6時間/1日約3時間/1日
日東駒専2000約5.4時間/1日約2.7時間/1日

 

この表を見ると2年前から受験勉強を始めると、無理なく出来そうですよね?

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考記事:高校1年生の英語の勉強法をこっそり教えます!英語でライバルに差をつける!

必要な勉強時間を知るために模擬試験を受ける

大学進学を目指している高校生の中には、すでに模擬試験を受けた生徒もいると思いますが、受けていない生徒は模擬試験を受けてください。

 

理由は、模擬試験を受けるメリットはいくつかありますが、一番のメリットは現在の学力を客観的に知ることです。

 

自分の長所や弱点を知ることで、受験勉強の具体的な学習方針が見えてきます。

 

学習方針がわかると、勉強計画に落とし込むことで、必要な勉強時間がわかるでしょう。

 

また、全国規模で実施される模試では、受験した教科の「偏差値」や「全国順位」がわかります。

 

現在の自分の学力が、どの程度の位置にあるのかを確認できるでしょう。

 

受験勉強は志望校に入るために、必要な学力と今の学力のギャップを埋めることでも、必要な勉強時間がわかります。

 

模擬試験をうまく活用して、成績を上げる勉強計画を作成すると良いでしょう。

 

模擬試験の活用法について知りたい方、【必見】模試の復習法はこれで完璧!教科別の具体的な勉強法!次回の模試は成績アップ!

【大学受験勉強】最初にすること

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験の志望校を決めることについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

大学受験の志望校を決める意味

大学入試のスケジュールを確認して必要な勉強時間を知る

大学の入試制度について知る

大学受験の志望校を決める意味

受験勉強を始めるためには、志望校を決める必要があります。

 

理由は、目標設定することで、勉強のモチベーションが維持できるからです。

 

大学受験に向けて受験勉強を始めるとき、志望校という目標を設定してから始めることで、ゴールが見えてきます。

 

その際に設定する志望校は、具体的であればあるほど、受験勉強への取り組みが真剣になります。

 

目標を立てる意味について、考えたことはありますか?

 

目標設定が大事だといわれても、なぜ設定しなければならないのか、わからないという人がいるかもしれません。

 

しかし、目標を目的地と考えれば、必要な理由も明らかになってくるでしょう。

 

目標を設定せずに受験勉強することは、ゴールのないマラソンを走っているようなものです。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

 

志望校の決め方について知りたい方、大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!

大学入試のスケジュールを確認して必要な勉強時間を知る

受験勉強を始める前に、入試の流れをざっくりと確認してください。

 

理由は、入試日程を確認することで、いつまでに何をやらなければならないのかが明確になり、効率的に学習できるからです。

 

一般的には、大学入学共通テストの出願が10月、大学入学共通テストの実施が1月中旬に実施。

 

私立大学では一般入試が1月下旬~2月下旬、国公立大学では、前期日程が2月中旬、中期日程が2月下旬~3月上旬、後期日程が3月中旬に実施。

 

また、大学入学共通テストに向けた対策、私立大に向けた対策、もしくは、推薦入試、総合型選抜、学校推薦型選抜を受験する場合など、スケジュールを確認して対策を考えると、必要な勉強時間が把握できるでしょう。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!参考記事:【受験勉強のやり方】大学受験を成功させるための準備から勉強法まで

大学の入試制度について知る

大学入試制度を知ることは、受験を有利にするために必要な知識。

 

理由は、多種多様な入試制度を理解した上で、自分にあった入試制度を活用することが、大学合格の可能性を高めるからです。

 

受験生として大学入試制度を理解するために、表にまとめてみました。

 

一般選抜(国公立大学)

「大学入学共通テスト」+「大学独自の試験」で選抜される方式。

一般選抜(私大)

一般入試における文系の学部は、国語、選択科目「地理歴史・公民・数学から1科目」、英語の3教科の選抜。

理系の学部は数学、理科、英語の3教科選抜が最もポピュラーとなります。

また、受験機会を増やすために、選抜を多様化させる大学も多く、従来の3教科選抜をA方式、B方式を特定科目重視型の選抜、C方式として大学入学共通テストの利用、D方式として小論文重視型の選抜など、多様な選抜を実施し、複数の出願を可能とした選抜方式もある。

学校推薦型選抜

国公立大学・私立大学とともに、原則として学校長等の推薦に基づき、書類審査、面接、小論文などを実施して合否判定を行うのが学校推薦型選抜です。

学校推薦型選抜では、基礎学力が重視される傾向が強く、「指定校推薦」と「公募制推薦」に分けられるが、最近では、「自己推薦」などの多様な学校推薦型選抜が各大学で実施されるようになっている。

総合型選抜

『総合型選抜』とは、かつてはAO入試(アドミッション・オフィス入試)と呼ばれていましたが、2021年度の選抜からAO入試の名称を総合型選抜と名称が変わりました。

総合型選抜は、出願書類の志望理由書や、実技試験の面接などを実施して、受験生を総合的に評価することで、受験生の人物像と大学の求める学生像(アドミッション・ポリシー)がマッチングしているかどうかで合否が判定されるのが特徴です。

大学入学共通テスト大学入学共通テストは、独立行政法人「大学入試センター」とこの試験を利用する各大学が協力し、同一日程、同一問題で実施・運営を行う「大学入試センター試験」の後継となる試験です。
入試制度について知りたい方

一般入試:【私立大学】一般選抜の仕組みについてわかりやすく表にまとめて解説!

学校推薦型選抜:【学校推薦型選抜対策】受かる人・落ちる人の特徴とは?合格の鍵を探る

総合型選抜:【必見】大学受験:総合型選抜とは?総合型選抜に向いている人!向いてない人

国公立大:国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説

大学入学共通テスト:大学の総合型選抜入試とは?メリット・デメリットを理解!総合型で合格を目指そう!

 

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参考記事:偏差値45から日東駒専を目指す生徒へ勉強時間のアドバイス
参考記事:【大学受験の英語】受験英語の基礎固めをするための勉強法の紹介

【大学受験】何から始める?

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

【大学受験】勉強を始める必要な準備について説明。

 

以下大切なポイント。

大学受験勉強を始める覚悟を決める

勉強を習慣化させる

無理のない勉強時間を知る

大学受験勉強を始める覚悟を決める

大学受験勉強をこれからはじめる上で、大学受験に対する覚悟が必要となります。

 

覚悟とは、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えが大切。

 

理由は、受験勉強は自分との戦いでもあり、テレビを見たい、スマホを見たい、ゲームをしたいなど、受験勉強を妨げる誘惑が数多くありますので、それらの誘惑に負けない強い覚悟が必要だからです。

 

友人からの誘いを断るのは心苦しいですが、受験勉強をはじめたからには、勉強時間を確保して、学習を最優先する強い覚悟が必要となってきます。

 

大きな挑戦をするとき、成功する人は必ず覚悟をもって取り組み、その覚悟の差が、考えるチカラや努力へと姿を変えて良い結果につながるのです。

 

ライバルは自分自身です。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考記事:【MARCH対策】合格までの勉強時間と最初にやる参考書について

勉強を習慣化させる

大学受験勉強をこれからはじめるに場合には、勉強の習慣化が必要になります。

 

なぜなら、残りの限られた時間を有効に使うためにも、1日の勉強時間をしっかりと確保しなければならないからです。

 

そのためには、規則正しい生活が必要。

 

規則正しい生活とは、毎日、同じ時間に勉強を始めて、同じ時間に食事して、同じ時間に就寝するといった、生活のリズムを一定にすること。

 

そうすることで、時間になると自然に机に向かうようになり、生活の一部として勉強が位置づけられるので、受験勉強の時間をしっかりと確保できるでしょう。

 

勉強を習慣化させるためには、「行動」が具体的であり、かつ簡単なものであればあるほど習慣化しやすい。

 

行動を起こそうと思ったときに、「何をしようか」「どうやってやろうか」と考えるプロセスが入ってしまうと、途端に難しいものになってしまいます。

 

やることをできる限り細かい単位でとらえて、時間が来たら「ただ、やるだけ」の状態を作ると習慣にするのがラクになります。

例えば勉強の習慣として、単語を暗記する場合、以下を具体的にしておきます。

 

・どの参考書を使って、どのペンを使うか

 

・何分やって・何ページ学習するのか

 

・英単語を何語覚えるのか

具体的に具体的にすればするほど、やることが簡単になり、行動が簡単になります。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

参考記事:【日東駒専対策】合格までの勉強時間と最初にやる参考書について

無理のない勉強時間を知る

大学受験の志望校合格を勝ち取るためには、学習計画は必要です。

 

なぜなら、志望大学を決めて、その志望大学に合格するために、最短で効率よく勉強するには計画性が必要だからです。

 

これは、社会に出ても必要な能力。

 

自分の第一志望校に合格するためには、各科目がどれくらいの偏差値に到達しなくてはならないのか?さらには、今の自分とその偏差値にはどれくらいの開きがあるのか?

 

その目標偏差値との開きを効率よく埋めるためにはどんな勉強を何時間勉強すれば良いのか?

 

逆算していくことで、最短で効率よく受験勉強できるはず。

 

また、学習計画を作ることは、目的が明確になってモチベーションがアップする効果もあります。

 

上記の理由から、合格への一番の近道は、「勉強できる日数」と「やるべきこと」をすべて書き出して、勉強時間の全体像を把握すること。

 

つまり、大学受験を合格するためには、無理のない勉強時間で学習計画を立てることから始まるのです。

 

勉強の計画の作り方について知りたい方、学習計画の作成で大学受験を効率的に合格する方法を5分で解説!

 

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参考記事:勉強の仕方がわからない高校生におすすめ勉強法を4つとポイント5つ教えます!
参考記事:偏差値45、55、65ってどのくらい?偏差値を上げる勉強法はこれだ!

勉強時間を無駄にしない!必要な学習内容

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

勉強時間を無駄にしない、必要な学習内容について説明。

 

以下大切なポイント。

勉強時間を無駄にしないために:基礎的内容を徹底的に

勉強時間を無駄にしないために:同じ参考書を繰り返し

勉強時間を無駄にしないために:大学受験は英語を勉強

勉強時間を無駄にしないために:基礎的内容を徹底的に

受験勉強の基礎固めとは、一体どんなことなのでしょうか?

 

基礎を固めるとは、土台を作るという意味があるように、勉強の基礎とは、覚えるべきことを覚えること。

 

例えば、英語であれば英単語や熟語、数学であれば公式、国語であれば漢字など。

 

当然覚えるだけでは駄目なので、基礎を覚えて使い方や問題の解き方まで覚える必要があります。

 

基礎固めるためには、教科書や授業を通して知識を学んだり、授業や参考書を通して知識の使い方を学ぶ、基礎問題集で使えるようにするなどして学習します。

 

基礎を固めるためには、学力として定着させるためにも反復練習が必要不可欠となります。

 

反復練習して、基礎固めを徹底的に行いましょう。

 

基礎固めができたならば、勉強時間を無駄にすることはないはずです。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

勉強時間を無駄にしないために:同じ参考書を繰り返し学習

これから受験勉強を始めるために、参考書を選ぶ受験生も多いかと思います。

 

当然、学校の教科書でも受験勉強は可能ですが、効率的に受験勉強するためには、自分にあった参考書を購入するのがおすすめ。

 

参考書を選ぶ時のポイントは、「自分にあっているのか」「参考書を買う目的は何か」「解釈がわかりやす」などを基準に選ぶと良いでしょう。

 

そして1番大切なことは、その選んだ参考書を完璧にやりきるということ。

 

最初に参考書をしっかりやりきったという経験しなければ、受験は絶対に上手くいきません。

 

同じ参考書を繰り返し学習して、完璧に覚えることを最優先してください。

 

覚えられたら、次のステップに進みましょう。

 

参考書を途中で終わらせてしまうと、学力が定着しないのはもちろんのこと、これまでの勉強時間が無駄になる可能性もあります。

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

 

自分にあった参考書を買うポイントについて知りたい方、大学受験のための参考書を買いすぎないためのポイントをアドバイス

勉強時間を無駄にしないために:大学受験は英語を中心に勉強

受験勉強において、「英語は重要」って聞いたことありませんか?

 

英語は大学受験において、本当に重要なのです。

 

最も重要な科目であることは間違いありません。

 

英語は大学受験において、文系も理系も関係なく避けては通れない必須の科目となっているからです。

 

つまり大学受験において英語は、必ず勉強しないといけない科目。

 

繰り返しますが、大学受験において英語は避けては通れないのです。

 

言い換えると、英語を避けての受験戦略は、志望校選びの選択肢を狭めます。

 

また、英語はどの大学でも配点が高い傾向にあります。

 

大学の入試制度を見てみると、理系の学部のなかには、英語の配点が低い大学や学部が存在することも、理系の大学であったとしても、他科目と同等の配点であったり、また文系であれば大半の大学で、英語の配点が最も高いのが特徴です。

 

つまり、英語の勉強時間をしっかりと確保することも、受験勉強には大切なポイント。

 

大学受験の英語のレベルについて知りたい方、大学受験で必要な英語のレベルについて解説!大学入試の英語を攻略

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参考記事:【必見】早稲田大学に合格した学生が使っていた英語の参考書を紹介!
参考記事:英単語帳の選び方で悩んでいる人!おすすめ3冊を紹介

まとめ:大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回の記事、大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!は参考になりましたでしょうか?

まとめ:大学受験勉強は何から始める?最初にすることと勉強時間を徹底解説!

 

まとめ

大学受験勉強は何から始めればいいのか、わからない人も多いでしょう。ここでは、大学受験勉強の始め方について、いくつかのポイントをまとめました。

 

・志望校を決める

・現時点の学力を把握する

・入試の日程を確認する

・学習計画を立てる

・基礎学力の固めから始める

・演習問題を解く

・復習を忘れない

・モチベーションを維持する

 

これらのポイントを押さえれば、効率的に大学受験勉強できます。

大学受験勉強は、大変な作業ですが、地道に努力を続ければ、必ず合格できます。これらのポイントを押さえて、効率的に学習を進めていきましょう。

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