大学受験に必要な勉強時間と最初にやる勉強について徹底解説!
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
大学受験の勉強は何から始めるの?
志望校はいつ決めるの?
大学受験勉強を始める準備は?
大学受験勉強でやるべき学習内容は?
大学合格に向けて、必要な勉強時間や受験勉強を何から始めるのか気になりますよね?
実は、今回紹介する「大学受験に必要な勉強時間と最初にやる勉強について徹底解説!」を読めば、必要な勉強時間や最初にやる学習内容がわかります。
この記事では、大学受験に必要な勉強時間などを具体的に紹介。
記事を読み終わると、大学受験の勉強を何から始めたら良いのかがわかる内容となっています。
大学受験、何から始める?志望校を決める
大学受験勉強を始める準備
最初にやっておきたい学習内容
各学年の学習内容と勉強時間
Contents
大学受験に必要な勉強時間と最初にやる勉強について徹底解説!
大学受験に必要な勉強時間についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
大学受験の勉強はいつから始める
大学受験に必要な勉強時間
必要な勉強時間をしるために模擬試験を受ける
大学受験:勉強はいつから始める
高校1年生や高校2年生から受験勉強を始めると、「まだ早い」と思っていませんか?
受験勉強を始める時期について、まだ早いなどありません。
なぜなら、大学受験は甘くはありません。
大学受験に立ち向かうためには、覚えなければならないことが山ほどあり、1日でも早く受験勉強を始めたほうが良いのです。
もしかすると、高校3年生の1年間だけでは、受験勉強がやりきれない場合もあるかもしれません。
高校1年生や高校2年生の早い段階から、受験勉強に取り組めるのであれば、他の受験生と比べて相当なアドバンテージを持って、大学受験に挑めるでしょう。
また、2025年から大学入試は変わります。
一般選抜でも調査書を評価する大学が増え、総合型・学校推薦型選抜では、学力試験が必須になるのです。
高3になってから受験勉強を始めると、中途半端に終わってしまう可能性も十分に考えられます。
志望大学に確実に合格するためには、高2の夏から、受験に必要な科目の学習を始めるのがおすすめ。
高校3年生になって、焦らないためにもこの記事を読んだ高校生は、「今から」受験勉強を始めてみませんか?
2025年から変わる入試制度について知りたい方、2025年から変わる大学共通テスト!2022年高校入学者から!
受験勉強をいつ始めるか?詳しく知りたい方、受験勉強をいつから始めるの?これを読めば大学受験に向けて好スタート!
大学受験に必要な勉強時間
一般的に言われている受験に必要な勉強時間について説明すると、超難関大学の早慶上智(早稲田・慶應・上智)は、約3500時間。
次にGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)は、約2400時間。
成成明学獨國武(成蹊・成城・明治学院・獨協・國學院・武蔵)は、約2200時間。
最後に日東駒専(日大・東洋・駒澤・専修)は、約2000時間と言われています。
必要な勉強時間を残りの日数で割ると、1日に必要な勉強時間がわかります。
1日に勉強時間の目安を表にしてみました。
大学群 | 必要な時間の目安 | 1年前から始めた場合の勉強時間 | 2年前から始めた場合の勉強時間 |
早慶上智 | 3500 | 約9.5時間/1日 | 約4.7時間/1日 |
GMARCH | 2400 | 約6.6時間/1日 | 約3.2時間/1日 |
成成明学獨國武 | 2200 | 約6時間/1日 | 約3時間/1日 |
日東駒専 | 2000 | 約5.4時間/1日 | 約2.7時間/1日 |
この表を見ると2年前から受験勉強を始めると、無理なく出来そうですよね?
必要な勉強時間を知るために模擬試験を受ける
大学進学を目指している高校生の中には、すでに模擬試験を受けた生徒もいると思いますが、受けていない生徒は模擬試験を受けてください。
理由は、模擬試験を受けるメリットはいくつかありますが、一番のメリットは現在の学力を客観的に知ることです。
自分の長所や弱点を知ることで、受験勉強の具体的な学習方針が見えてきます。
学習方針がわかると、勉強計画に落とし込むことで、必要な勉強時間がわかるでしょう。
また、全国規模で実施される模試では、受験した教科の「偏差値」や「全国順位」がわかります。
現在の自分の学力が、どの程度の位置にあるのかを確認できるでしょう。
受験勉強は志望校に入るために、必要な学力と今の学力のギャップを埋めることでも、必要な勉強時間がわかります。
模擬試験をうまく活用して、成績を上げる勉強計画を作成すると良いでしょう。
模擬試験の活用法について知りたい方、【必見】模試の復習法はこれで完璧!教科別の具体的な勉強法!次回の模試は成績アップ!
【大学受験】志望校を決める(最初にやること)
大学受験の志望校を決めることについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
大学入試のスケジュールを確認して必要な勉強時間を知る
大学の入試制度について知る
大学受験の志望校を決める意味
受験勉強を始めるためには、志望校を決める必要があります。
理由は、目標設定することで、勉強のモチベーションが維持できるからです。
大学受験に向けて受験勉強を始めるとき、志望校という目標を設定してから始めることで、ゴールが見えてきます。
その際に設定する志望校は、具体的であればあるほど、受験勉強への取り組みが真剣になります。
目標を立てる意味について、考えたことはありますか?
目標設定が大事だといわれても、なぜ設定しなければならないのか、わからないという人がいるかもしれません。
しかし、目標を目的地と考えれば、必要な理由も明らかになってくるでしょう。
目標を設定せずに受験勉強することは、ゴールのないマラソンを走っているようなものです。
志望校の決め方について知りたい方、大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!
大学入試のスケジュールを確認して必要な勉強時間を知る
受験勉強を始める前に、入試の流れをざっくりと確認してください。
理由は、入試日程を確認することで、いつまでに何をやらなければならないのかが明確になり、効率的に学習できるからです。
一般的には、大学入学共通テストの出願が10月、大学入学共通テストの実施が1月中旬に実施。
私立大学では一般入試が1月下旬~2月下旬、国公立大学では、前期日程が2月中旬、中期日程が2月下旬~3月上旬、後期日程が3月中旬に実施。
また、大学入学共通テストに向けた対策、私立大に向けた対策、もしくは、推薦入試、総合型選抜、学校推薦型選抜を受験する場合など、スケジュールを確認して対策を考えると、必要な勉強時間が把握できるでしょう。
大学の入試制度について知る
大学入試制度を知ることは、受験を有利にするために必要な知識。
理由は、多種多様な入試制度を理解した上で、自分にあった入試制度を活用することが、大学合格の可能性を高めるからです。
受験生として大学入試制度を理解するために、表にまとめてみました。
一般選抜(国公立大学) | 「大学入学共通テスト」+「大学独自の試験」で選抜される方式。 |
一般選抜(私大) | 一般入試における文系の学部は、国語、選択科目「地理歴史・公民・数学から1科目」、英語の3教科の選抜。 理系の学部は数学、理科、英語の3教科選抜が最もポピュラーとなります。 また、受験機会を増やすために、選抜を多様化させる大学も多く、従来の3教科選抜をA方式、B方式を特定科目重視型の選抜、C方式として大学入学共通テストの利用、D方式として小論文重視型の選抜など、多様な選抜を実施し、複数の出願を可能とした選抜方式もある。 |
学校推薦型選抜 | 国公立大学・私立大学とともに、原則として学校長等の推薦に基づき、書類審査、面接、小論文などを実施して合否判定を行うのが学校推薦型選抜です。 学校推薦型選抜では、基礎学力が重視される傾向が強く、「指定校推薦」と「公募制推薦」に分けられるが、最近では、「自己推薦」などの多様な学校推薦型選抜が各大学で実施されるようになっている。 |
総合型選抜 | 『総合型選抜』とは、かつてはAO入試(アドミッション・オフィス入試)と呼ばれていましたが、2021年度の選抜からAO入試の名称を総合型選抜と名称が変わりました。 総合型選抜は、出願書類の志望理由書や、実技試験の面接などを実施して、受験生を総合的に評価することで、受験生の人物像と大学の求める学生像(アドミッション・ポリシー)がマッチングしているかどうかで合否が判定されるのが特徴です。 |
大学入学共通テスト | 大学入学共通テストは、独立行政法人「大学入試センター」とこの試験を利用する各大学が協力し、同一日程、同一問題で実施・運営を行う「大学入試センター試験」の後継となる試験です。 |
一般入試:【私立大学】一般選抜の仕組みについてわかりやすく表にまとめて解説!
学校推薦型選抜:【大学受験】学校推薦型選抜を狙っている受験生は必見!これで推薦突破!
総合型選抜:【必見】大学受験:総合型選抜とは?総合型選抜に向いている人!向いてない人
国公立大:国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説
大学入学共通テスト:【大学入学共通テストとは?】大学入学共通テストの概要から出願までを解説
【大学受験】勉強を始める必要な準備
【大学受験】勉強を始める必要な準備について説明。
以下大切なポイント。
大学受験勉強を始める覚悟を決める
勉強を習慣化させる
無理のない勉強時間を知る
大学受験勉強を始める覚悟を決める
大学受験勉強をこれからはじめる上で、大学受験に対する覚悟が必要となります。
覚悟とは、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えが大切。
理由は、受験勉強は自分との戦いでもあり、テレビを見たい、スマホを見たい、ゲームをしたいなど、受験勉強を妨げる誘惑が数多くありますので、それらの誘惑に負けない強い覚悟が必要だからです。
友人からの誘いを断るのは心苦しいですが、受験勉強をはじめたからには、勉強時間を確保して、学習を最優先する強い覚悟が必要となってきます。
大きな挑戦をするとき、成功する人は必ず覚悟をもって取り組み、その覚悟の差が、考えるチカラや努力へと姿を変えて良い結果につながるのです。
ライバルは自分自身です。
勉強を習慣化させる
大学受験勉強をこれからはじめるに場合には、勉強の習慣化が必要になります。
なぜなら、残りの限られた時間を有効に使うためにも、1日の勉強時間をしっかりと確保しなければならないからです。
そのためには、規則正しい生活が必要。
規則正しい生活とは、毎日、同じ時間に勉強を始めて、同じ時間に食事して、同じ時間に就寝するといった、生活のリズムを一定にすること。
そうすることで、時間になると自然に机に向かうようになり、生活の一部として勉強が位置づけられるので、受験勉強の時間をしっかりと確保できるでしょう。
勉強を習慣化させるためには、「行動」が具体的であり、かつ簡単なものであればあるほど習慣化しやすい。
行動を起こそうと思ったときに、「何をしようか」「どうやってやろうか」と考えるプロセスが入ってしまうと、途端に難しいものになってしまいます。
やることをできる限り細かい単位でとらえて、時間が来たら「ただ、やるだけ」の状態を作ると習慣にするのがラクになります。
例えば勉強の習慣として、単語の暗記する場合、以下を具体的にしておきます。
・どの参考書を使って、どのペンを使うか
・何分やって・何ページ学習するのか
・英単語を何語覚えるのか
具体的に具体的にすればするほど、やることが簡単になり、行動が簡単になります。
無理のない勉強時間を知る
大学受験の志望校合格を勝ち取るためには、学習計画は必要です。
なぜなら、志望大学を決めて、その志望大学に合格するために、最短で効率よく勉強するには計画性が必要だからです。
これは、社会に出ても必要な能力。
自分の第一志望校に合格するためには、各科目がどれくらいの偏差値に到達しなくてはならないのか?さらには、今の自分とその偏差値にはどれくらいの開きがあるのか?
その目標偏差値との開きを効率よく埋めるためにはどんな勉強を何時間勉強すれば良いのか?
逆算していくことで、最短で効率よく受験勉強できるはず。
また、学習計画を作ることは、目的が明確になってモチベーションがアップする効果もあります。
上記の理由から、合格への一番の近道は、「勉強できる日数」と「やるべきこと」をすべて書き出して、勉強時間の全体像を把握すること。
つまり、大学受験を合格するためには、無理のない勉強時間で学習計画を立てることから始まるのです。
勉強の計画の作り方について知りたい方、学習計画の作成で大学受験を効率的に合格する方法を5分で解説!
勉強時間を無駄にしない!必要な学習内容
勉強時間を無駄にしない、必要な学習内容について説明。
以下大切なポイント。
勉強時間を無駄にしないために:同じ参考書を繰り返し
勉強時間を無駄にしないために:大学受験は英語を勉強
勉強時間を無駄にしないために:基礎的内容を徹底的に
受験勉強の基礎固めとは、一体どんなことなのでしょうか?
基礎を固めるとは、土台を作るという意味があるように、勉強の基礎とは、覚えるべきことを覚えること。
例えば、英語であれば英単語や熟語、数学であれば公式、国語であれば漢字など。
当然覚えるだけでは駄目なので、基礎を覚えて使い方や問題の解き方まで覚える必要があります。
基礎固めるためには、教科書や授業を通して知識を学んだり、授業や参考書を通して知識の使い方を学ぶ、基礎問題集で使えるようにするなどして学習します。
基礎を固めるためには、学力として定着させるためにも反復練習が必要不可欠となります。
反復練習して、基礎固めを徹底的に行いましょう。
基礎固めができたならば、勉強時間を無駄にすることはないはずです。
勉強時間を無駄にしないために:同じ参考書を繰り返し学習
これから受験勉強を始めるために、参考書を選ぶ受験生も多いかと思います。
当然、学校の教科書でも受験勉強は可能ですが、効率的に受験勉強するためには、自分にあった参考書を購入するのがおすすめ。
参考書を選ぶ時のポイントは、「自分にあっているのか」「参考書を買う目的は何か」「解釈がわかりやす」などを基準に選ぶと良いでしょう。
そして1番大切なことは、その選んだ参考書を完璧にやりきるということ。
最初に参考書をしっかりやりきったという経験しなければ、受験は絶対に上手くいきません。
同じ参考書を繰り返し学習して、完璧に覚えることを最優先してください。
覚えられたら、次のステップに進みましょう。
参考書を途中で終わらせてしまうと、学力が定着しないのはもちろんのこと、これまでの勉強時間が無駄になる可能性もあります。
自分にあった参考書を買うポイントについて知りたい方、大学受験のための参考書を買いすぎないためのポイントをアドバイス
勉強時間を無駄にしないために:大学受験は英語を中心に勉強
受験勉強において、「英語は重要」って聞いたことありませんか?
英語は大学受験において、本当に重要なのです。
最も重要な科目であることは間違いありません。
英語は大学受験において、文系も理系も関係なく避けては通れない必須の科目となっているからです。
つまり大学受験において英語は、必ず勉強しないといけない科目。
繰り返しますが、大学受験において英語は避けては通れないのです。
言い換えると、英語を避けての受験戦略は、志望校選びの選択肢を狭めます。
また、英語はどの大学でも配点が高い傾向にあります。
大学の入試制度を見てみると、理系の学部のなかには、英語の配点が低い大学や学部が存在することも、理系の大学であったとしても、他科目と同等の配点であったり、また文系であれば大半の大学で、英語の配点が最も高いのが特徴です。
つまり、英語の勉強時間をしっかりと確保することも、受験勉強には大切なポイント。
大学受験の英語のレベルについて知りたい方、大学受験で求められる英語のレベルについて解説します!
学年ごとの勉強時間と学習内容について
各学年の勉強時間・勉強の仕方についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明します。
高校1年生の勉強時間
高校2年生の勉強時間
高校3年生の勉強時間
高校1年生の勉強時間
高校1年生は、基礎学力の定着とともに、得意科目を伸ばしていくことも考えるとよいでしょう。
高校1年生の勉強時間の目安としては、平日は2時間以上、休日は4時間以上を目安に勉強時間を確保してください。
勉強の内容は、毎日の授業の予習および復習、宿題をやることを目標にすると良いでしょう。
勉強時間を確保することも大事ですが、いちばん重要なのは、「勉強する習慣をつける」ことを、意識して取り組むことが大切。
高校1年生で学ぶ内容は、勉強の基礎。
高校1年生のうちに、基礎を固めておくことが大切。
また、高校1年生は、文理の選択についても考えなくはなりません。
文理の選択について知りたい方、高校1年生が文理選択を決めるポイント【失敗しない7つのルール】
高校2年生の勉強時間
高校3年生の夏休みまでは、基礎学力を中心とした学習が良いでしょう。
理由は、基礎学力が身についていないまま、高校3年生に進学しても、勉強の内容が理解できないからです。
基礎学力が身についている人は、高校3年生の応用的な問題も、すんなりと理解できるでしょう。
大学受験において基礎学力は合否を大きく左右するため、基礎学力は最優先で身につけるように、心がけてください。
高校2年生の勉強時間の目安は、3〜4時間ほどが理想的。
志望大学に確実に合格するためには、高2の夏から受験に必要な科目の学習を始めることが重要。
国公立大学・難関私立大学を目指す場合の夏休みの勉強時間の目安は、5〜6時間前後の勉強時間が必要となります。
高校3年生の勉強時間
高校3年生になると、志望校に向けて本格的な受験勉強を、始めている高校生も多いのではないでしょうか?
受験に必要な科目の受験勉強を、徹底的に学習するのがポイント。
まだ受験勉強を始めていない高校3年生は、遅くとも夏までに基礎学習力を身につけるのが大切。
理由は、秋以降は過去問や演習への取り組みを中心に、勉強する必要があるからです。
高校3年生の勉強時間の目安は、平日最低5時間、休日最低8時間程度が理想的と言えます。
高校3年生は勉強時間の確保も大事ですが勉強の質も大事になってきます。
勉強時間確保のために学習塾の利用
なかなか受験勉強が始められない場合は、学習塾に行くことを検討してください。
学習塾に行くメリットは、学習塾のノウハウを利用して、効率的に勉強できる点。
また集団指導の学習塾であれば、他の受験生と一緒に授業を受けることになるため、ダラダラすることなく集中して勉強にも取り組め、競争心にも火がつきます。
学習塾では、理解不十分な箇所を重点的に復習できるのもメリット。
苦手科目の克服を目的として学習塾に行くことで、理解不十分な箇所を重点的に復習できるメリットもあります。
学習塾を活用して苦手科目の克服することで、理解不十分な箇所をしっかり解消することで、受験対策ができるでしょう。
わからないところを講師に質問できるのもメリット。
授業や問題などでわからないところを、質問することで理解度が深まります。
理解度が深まると学力としても定着しやすいので、質問することは効果的。
最後に受験に向けた対策ができることもメリットです。
大学受験を控えている受験生にとって、学習塾は大学受験に向けた対策ができる絶好の場所となります。
塾やコースによっては入試対策に特化したカリキュラムを設定しており、出題傾向に沿った形で問題演習も豊富に行えるはずです。
受験勉強をこれからはじめる生徒にとって、学習塾に通うことはとてもメリットになります。
まとめ:大学受験に必要な勉強時間と最初にやる勉強について徹底解説!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、大学受験に必要な勉強時間と最初にやる勉強について徹底解説!は参考になりましたでしょうか?
大学受験、何から始める?志望校を決める
大学受験勉強を始める準備
最初にやっておきたい学習内容
各学年の学習内容と勉強時間
英語の勉強時間を確保するために塾に通う
もし、現在の偏差値が志望している大学の偏差値に届いていない場合、もしくは、英語が偏差値の足を引っ張っている場合は、塾に通うことを検討すると良いでしょう。
理由は、塾が持っている指導ノウハウを活用することで、効率的に英語の偏差値を上げるためです。
具体的には、英語の苦手な部分を重点的に指導してもらえる個別指導塾、オンライン塾、オンライン家庭教師に通うことで、より効率的な受験対策ができるはず。
塾に通うメリットは、なんといっても、英語を勉強する習慣。
英語の勉強の基本は、継続的に勉強しなければ、学力は定着しません。
勉強時間を確保できる塾、家庭での自学自習を指導してくれる学習管理型塾は、英語学習のサポートに効果を発揮するでしょう。
自学自習の学習内容を管理してもらえると、英語の学習が習慣になり、英語の苦手が解消できるはず。
大学を目指す受験生が塾を検討する場合、塾に通う目的とそれに合ったレベルの塾を選ぶことがとても大切。
いずれにしても、塾を利用することは、効率よく英語の偏差値を上げられるでしょう。
学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ
学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。
最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。
具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。
学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。
毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。
受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。
実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。
学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。
学習管理型の塾 | 通常の塾 | |
勉強計画策 | ○ | △ |
学習の進捗管理 | ○ | △ |
質問対応 | ○ | △ |
実力測定テスト | ○ | ○ |
科目ごとの授業 | △ | ○ |
以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。
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