高校1年生におすすめの英単語帳5選|レベル別に失敗しない選び方
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「※この記事には一部PRが含まれます」
高校1年生で英単語帳を選ぶとき、「どれを使えばいいのか分からない」と迷っていませんか?
学校で配られた単語帳が難しく感じたり、ネットで調べてもおすすめが多すぎて決められなかったりと、最初の1冊で悩む人はとても多いです。
結論から言うと、英単語帳は「自分のレベルに合った1冊」を選べば問題ありません。
- 英語が苦手な人 → ターゲット1200
- 標準レベルの人 → ターゲット1400 または システム英単語Basic
- 難関大を目指す人 → 必携英単語LEAP
多くの高校生を見てきた中でも、単語帳選びで失敗してしまう原因のほとんどは「レベルが合っていないこと」です。
逆に言えば、最初に正しい1冊を選べば、その後の英語学習はスムーズに進みます。
この記事では、高校1年生におすすめの英単語帳をレベル別にわかりやすく整理しながら、失敗しない選び方と効率的な覚え方までまとめて解説します。▶大学受験の英語勉強法を全体から知りたい方はこちら
「志望校」ではなく「今の実力」に合う1冊を選ぶ
学校の単語帳が難しければ「レベルを下げる」のが正解
複数の教材に手を出さず「1冊を5周」して完璧にする
アプリと音声を活用して「隙間時間」を学習に変える
Contents
- 1 高校1年生の英単語帳はこれでOK【結論】
- 2 高校1年生が英単語帳選びで失敗しないための3つの判断基準
- 3 【レベル別】高校1年生におすすめの英単語帳5選【徹底比較】
- 4 英単語ターゲット・シス単・LEAPの違いをわかりやすく解説
- 5 【知恵袋でも話題】ターゲット1900は高校1年生から使うべき?
- 6 高校の単語帳があるならそれを使うべき理由
- 7 英単語帳はどれを選んでも大差ないと言われる理由
- 8 高校1年生で習う英単語はどれくらい?
- 9 高校1年生のうちに身につけたい英単語の勉強法
- 10 英単語が覚えられない人の対処法
- 11 【Q&A】高校1年生の英単語帳に関するよくある質問
- 12 まとめ:高校1年生におすすめの英単語帳5選|レベル別に失敗しない選び方
- 13 執筆者のプロフィール
高校1年生の英単語帳はこれでOK【結論】
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高校1年生が英単語帳を選ぶとき、一番大切なのは「自分の今のレベルに合った1冊を選ぶこと」です。
多くの高校生を見てきた中で、単語帳選びの失敗が英語嫌いを生む最大の原因だと実感しています。
まずは結論からお伝えします。
- 初心者・中学復習から始めたい人 → ターゲット1200
- 標準・学校の授業を完璧にしたい人 → ターゲット1400 or システム英単語Basic
- 難関大を見据えて早めに準備したい人 → 必携英単語LEAP
初心者・中学復習から始めたい人向け
おすすめ:英単語ターゲット1200
中学英語に不安があるなら、迷わずターゲット1200を選んでください。
27年以上の指導経験の中で、「高校入学直後に難しすぎる単語帳を渡されて英語が嫌いになった」という生徒を何人も見てきました。
ターゲット1200は中学復習から高1基礎まで網羅しており、公式アプリ「ターゲットの友」を使えばスマホで手軽に進められます。
土台を固めることが、最終的に最も遠くまで行ける道です。
- 中学単語があやふやな人
- 英語の定期テストが平均以下の人
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標準・学校の授業を完璧にしたい人向け
おすすめ:英単語ターゲット1400 または システム英単語Basic
学校の授業についていけている、定期テストで平均以上を取れている人はこのレベルからスタートしてください。
2冊の違いは以下の通りです。
- ターゲット1400:共通テストの重要語を最短で網羅したい人向け
- システム英単語Basic:フレーズで覚えて語法まで同時に身につけたい人向け
どちらも高校1年生の標準レベルとして非常に優秀な1冊です。
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難関大を見据えて早めに準備したい人向け
おすすめ:必携英単語LEAP または 逆転英単語2000
英語が得意で、早慶・国公立を狙いたい人向けの選択肢です。LEAPには以下の強みがあります。
- 語源ベースで覚えられるため、単語が定着しやすい
- 派生語もまとめて理解できるので、語彙が芋づる式に広がる
- 新課程の4技能教育に完全対応した設計になっている
逆転英単語2000はスマホアプリとの連携が強く、発音認識や動画解説も充実しています。
どちらも中学英語と高1基礎が固まっていることが前提です。
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英単語帳は1冊でいい?複数やるべき?
結論:1冊を完璧にするほうが成績は上がります。
多くの高校生が「もっと良い単語帳があるのでは」と複数の単語帳に手を出し、どれも中途半端になるパターンを繰り返します。
編集部がこれまで関わってきた経験からも、成績が伸びている生徒の共通点は「1冊を何周もしている」ことでした。
まずは1冊を選び、最低5周することを目標にしてください。
高校1年生が英単語帳選びで失敗しないための3つの判断基準
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単語帳選びには「絶対的な正解」はありません。ただし、選ぶときに確認すべき3つの基準があります。
これを押さえておくだけで、失敗のリスクを大幅に減らせます。
- 学校配布の教材が難しすぎたら自習用を別に用意する
- 中学レベルの単語に不安がないか正直に確認する
- アプリや音声機能など継続しやすい仕組みを重視する
学校で配られた単語帳が「難しすぎる」と感じていないか
難しいと感じたら、それはサインです。無理して続けなくていいです。
進学校では入学直後にターゲット1900やシステム英単語を配布するケースが多くあります。
最初のページを開いて「半分も分からない」と感じるなら、その単語帳はまだあなたのレベルに合っていません。
実際に私たちが現場で見てきた中で、学校配布の単語帳に固執して3ヶ月で完全に止まってしまった高校生は少なくありません。
難しすぎると感じたら、迷わず1段階下のレベルを選ぶ勇気を持ってください。
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中学レベルの英単語があいまいになっていないか
中学単語があやふやなまま高校単語を進めても、定着しません。
新しい学習指導要領では、中学3年間で1,600〜1,800語を学ぶことになっています。
ところが実際には、多くの高校1年生がこの語彙を完璧に習得していない状態で入学します。
「run・take・getなどの基本動詞の意味が文脈によって変わる感覚が分からない」という状態なら、まず中学レベルから確認することをおすすめします。
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音声・アプリなど継続しやすい仕組みがあるか
続けられない単語帳は、どんなに良い内容でも意味がありません。
英単語の学習で最も大切なのは継続です。公式アプリや音声ダウンロードが充実している単語帳を選ぶと、通学時間や寝る前のスキマ時間を自然に学習時間に変えることができます。
ターゲットシリーズの公式アプリ「ターゲットの友」は多くのユーザーに支持されている高機能アプリで、ゲーム感覚で進められる設計になっています。
【レベル別】高校1年生におすすめの英単語帳5選【徹底比較】
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ここでは編集部が厳選した5冊を紹介します。
まず全体像を一覧で確認してから、各単語帳の詳細を見ていきましょう。▶大学受験におすすめの英単語帳はこちら
| 単語帳 | レベル | 特徴 | 向いている人 |
| ターゲット1200 | 基礎 | 中学復習〜高1基礎 | 初心者・英語が苦手な人 |
| システム英単語Basic | 標準 | フレーズで覚える | 標準レベル・語法も覚えたい人 |
| 必携英単語LEAP | 標準〜上 | 語源ベースで理解 | 深く覚えたい・難関大志向 |
| ターゲット1400 | 標準 | 共通テスト対策 | 標準〜共通テストを狙う中間層 |
| 逆転英単語2000 | 標準〜上 | アプリ連携が強い | デジタル学習派 |
1. 英単語ターゲット1200|中学復習から始めたい初心者の決定版
中学英語に不安がある高校1年生には、これ一択です。
■ターゲット1200の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 参考書名 | 英単語ターゲット1200(6訂版) |
| 著者 | ターゲット編集部 |
| 発売日 | 2020年1月23日 |
| ページ数 | 352ページ |
| ランク | 基礎〜標準ランク(中学復習〜高校基礎) |
| 学習内容 | 出題頻度順で中学〜高校初級レベルの語彙を習得 |
| 掲載語数 | 約1,200語(+関連語含め約1,700語) |
| 所要時間(1周目目安) | 約60〜80時間 |
| 学習目安(分解) | 〈単語理解〉約40〜55時間 / 〈定着・反復〉約20〜25時間 |
ターゲット1200は「中学の復習+高1基礎」を1冊でカバーできる構成になっています。
多くの高校生を指導してきた中で感じるのは、この1冊を3ヶ月でしっかり仕上げた生徒は、その後の伸びが明らかに違うということです。
知っている単語が混ざっているため達成感を得やすく、挫折しにくい設計になっています。
- こんな人におすすめ:英語の定期テストが平均以下・中学単語に自信がない人
- こんな人には向かない:偏差値55以上で英語が得意な人
2. システム英単語Basic|定期テストと入試基礎を同時に固める
単語の「使い方」まで同時に覚えたい人に最適な1冊です。
■システム英単語Basicの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参考書名 | システム英単語Basic(5訂版) |
| 著者 | 霜康司・刀祢雅彦 |
| 発売日 | 2019年11月 |
| ページ数 | 388ページ |
| ランク | 基礎〜標準ランク(中学復習〜共通テスト基礎) |
| 学習内容 | 出題頻度順+ミニマムフレーズで語彙と使い方を同時に習得 |
| 掲載語数 | 約1,500語+多義語約170語 (駿台文庫) |
| 所要時間(1周目目安) | 約80〜100時間 |
| 学習目安(分解) | 〈単語理解〉約60〜75時間 / 〈フレーズ・定着〉約20〜25時間 |
システム英単語Basicの最大の特徴は「ミニマル・フレーズ」です。
1語ずつ単独で覚えるのではなく、「go abroad(海外に行く)」のように3〜5語のかたまりで覚えるため、実際の文章で使える語彙力が自然に身につきます。
定期テスト対策にも入試基礎固めにも対応できる、バランスの良い1冊です。
- こんな人におすすめ:学校の授業に普通についていけている・フレーズで覚えたい人
- こんな人には向かない:スマホアプリでのデジタル学習にこだわる人
3. 必携英単語LEAP|語源から理解して忘れない力を養う
新課程の「話す・書く」にも対応した、次世代型の単語帳です。
■必携LEAPの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参考書名 | 必携英単語LEAP(改訂版) |
| 著者 | 竹岡広信 |
| 発売日 | 2024年11月26日 |
| ページ数 | 576ページ |
| ランク | 標準〜上級ランク(共通テスト〜難関私大・国立) |
| 学習内容 | 語源・ニュアンス解説+発信語彙/受信語彙を分けて語彙を習得 |
| 掲載語数 | 約2,300語 |
| 所要時間(1周目目安) | 約120〜150時間 |
| 学習目安(分解) | 〈単語理解〉約90〜110時間 / 〈語源・応用・定着〉約30〜40時間 |
LEAPの強みを整理すると以下の通りです。
- 語源ベースで覚えられるため、一度覚えた単語が忘れにくい
- 派生語もまとめて理解できるので、語彙が芋づる式に広がる
- 単語を「使える語」と「読めればいい語」に分けた新課程対応の設計
難関大を早めに意識し始めた高1生に特に向いています。
ただし情報量が多い分、英語の基礎が整っていることが前提です。
- こんな人におすすめ:英語が比較的得意・難関大を目指している・深く理解したい人
- こんな人には向かない:英語が苦手・まず基礎を固めたい人
4. 英単語ターゲット1400|共通テストレベルまで積み上げる
高校1年生の「ちょうどいい」に最も近い、定番中の定番です。
■ターゲット1400の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参考書名 | 英単語ターゲット1400(5訂版) |
| 著者 | ターゲット編集部 |
| 発売日 | 2019年11月頃 |
| ページ数 | 400ページ |
| ランク | 標準ランク(共通テスト〜中堅私大レベル) |
| 学習内容 | 出題頻度順(でる順)+1語1義+例文で効率よく語彙を習得 (旺文社オフィシャルサイト) |
| 掲載語数 | 約1,400語 |
| 所要時間(1周目目安) | 約70〜100時間 |
| 学習目安(分解) | 〈単語理解〉約50〜70時間 / 〈定着・反復〉約20〜30時間 |
ターゲット1400は、共通テストの核となる語彙を最も効率よく網羅できる単語帳です。
多くの進学校で採用実績があり、信頼性の面でも申し分ありません。
1200で基礎を固めた後の「次の1冊」としても、中学英語に自信がある高1生の「最初の1冊」としても機能します。
- こんな人におすすめ:英語が普通〜やや得意・共通テストで高得点を狙いたい人
- こんな人には向かない:中学英語に大きな不安がある人
5. 逆転英単語2000|重要語だけ最速で暗記したい人向け
スマホ学習を最大限に活用したい現代の高校生向けの1冊です。
■逆転英単語2000の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参考書名 | 大学入試 逆転英単語2000 |
| 著者 | 井関真大(監修:中森泰樹) |
| 発売日 | 2022年4月6日 (アルク) |
| ページ数 | 400ページ(B6判) |
| ランク | 標準〜上級ランク(共通テスト〜難関私大・国立) |
| 学習内容 | 武田塾式暗記法+頻出順で2000語を効率的に習得 |
| 掲載語数 | 約2,000語+多義語約80語 |
| 所要時間(1周目目安) | 約90〜120時間 |
| 学習目安(分解) | 〈単語理解〉約70〜90時間 / 〈定着・復習〉約20〜30時間 |
逆転英単語2000は無料の解説動画・発音認識機能・リスニング特化モードなど、スマートフォンとの連携を前提に設計された単語帳です。
英検2級以上の語彙カバー率も高く、大学受験と資格試験を同時に進めたい人に向いています。
デジタル学習が好きな高校生には特に使いやすい1冊です。
- こんな人におすすめ:スマホで学習したい・英検も視野に入れている人
- こんな人には向かない:紙メインでじっくり取り組みたい人
英単語ターゲット・シス単・LEAPの違いをわかりやすく解説
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「ターゲット・シス単・LEAPのどれがいいか分からない」という声は非常に多く寄せられます。
それぞれの特徴と向いている人を整理しておきます。
- ターゲットは一語一義のシンプルな反復学習に最適
- システム英単語はフレーズで実践的な使い方を習得できる
- LEAPは語源から論理的に理解して語彙を広げられる
ターゲットシリーズ(1200・1400・1900)のレベルの違い
ターゲットは「レベルに合った1冊」を選べるのが最大の強みです。
3冊のレベルの違いは以下の通りです。
| シリーズ名 | 対象レベル・範囲 | 目安偏差値 |
| ターゲット1200 | 中学復習 〜 高校1年生基礎 | 35 〜 45 |
| ターゲット1400 | 高校1年生 〜 共通テスト基礎 | 45 〜 55 |
| ターゲット1900 | 共通テスト 〜 難関国立・私立大学 | 55以上 |
シリーズで統一されているため、1冊仕上げてから次のレベルに移行しやすい設計になっています。
全シリーズで「ターゲットの友」アプリが使えるため、操作感を変えずに進められる点も大きなメリットです。
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システム英単語の特徴と向いている人
フレーズで覚えるので、長文読解への応用力が自然につきます。
システム英単語の「ミニマル・フレーズ」方式は、単語を文脈の中で覚えるため、実際の読解や英作文で思い出しやすい記憶が形成されます。
フレーズごと覚える分だけ、1語あたりの学習時間はターゲットより長くなります。
「じっくり深く覚えたい」タイプの人に向いています。
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必携英単語LEAPの特徴と向いている人
語彙を「使える力」に変えたい人に最も適した設計です。
LEAPは新課程の4技能教育を強く意識した設計になっています。
語源や派生語の解説が充実しており、1つの単語から関連語を芋づる式に覚えられます。
情報量が多い分、最初のとっつきやすさはターゲットやシス単に劣る面があります。
英語に前向きに取り組める状態になってから手を伸ばすのが理想です。
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結局どれを選べばいい?タイプ別おすすめ
自分のタイプを確認して、1冊だけ選んでください。
| 項目 | ターゲット | システム英単語 | LEAP |
| 覚え方 | 単語単体(一語一義) | ミニマムフレーズ | 語源・パーツ |
| 難易度 | やさしい 〜 標準 | 標準 | やや高い |
| 向いている人 | 初心者 〜 中間層 | バランス重視 | 応用・難関大志向 |
| アプリ・機能 | ターゲットの友 | ダウンロード音声 | QRコード・解説動画 |
【知恵袋でも話題】ターゲット1900は高校1年生から使うべき?
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「ターゲット1900を高1から使うべきか」という質問は、Yahoo!知恵袋やSNSで今も繰り返し議論されています。
この章では、現場経験をもとに明確にお答えします。
- 1900は基礎が完成した人向けの難関大レベル教材
- 未習単語が多すぎる状態で始めると挫折の原因になる
- 偏差値55未満なら1200や1400から段階的に進める
ターゲット1900の難易度と到達レベル
ターゲット1900は「基礎が完成した人向け」の単語帳です。
ターゲット1900は共通テストから早慶・難関国立大まで対応する、大学受験の定番単語帳です。
掲載語は入試頻出順に並んでおり、見出し語の難易度は高1基礎レベルをはるかに超えています。
対応偏差値の目安は55以上で、中学英語と高1基礎がしっかり固まっていることが前提となります。
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高1でいきなり使うと失敗する理由
準備ができていない状態で1900を使うと、記憶がほぼ定着しません。
これまで多くの高校生の学習を見てきた中で、「学校に配られたから」という理由で1900を使い始め、3ヶ月で止まってしまうケースを数えきれないほど見てきました。
理由は3つあります。
- 知らない単語ばかりで認知的な負担が大きすぎる
- 例文が難しくてコンテキストから意味をつかめない
- 1ページ進むのに時間がかかりすぎて達成感がない
この3つが重なると、勉強そのものが嫌になります。
1900は「使う時期を間違えなければ最高の武器」です。
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1200・1400から始めるべき人の特徴
以下に1つでも当てはまる人は、1200か1400からスタートしてください。
- 中学の英単語テストで満点が取れない
- 英語の定期テストが平均点以下
- ターゲット1900の最初の10語のうち、3語以上分からない
- 英語の長文を読むのに強いストレスを感じる
この段階で1200か1400を選ぶことは、遠回りではありません。
基礎を固めた上で1900に移行した生徒の方が、最終的な到達点が高いというのが、現場で繰り返し確認されてきた事実です。
高校の単語帳があるならそれを使うべき理由
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学校から単語帳を配布された場合、「市販の単語帳を買い直すべきか」と悩む人は多いです。
この章では、その判断基準をお伝えします。
- 定期テストや校内模試の範囲と連動して効率よく学べる
- 授業の解説や小テストを最大限に活用して習慣化する
学校配布の単語帳を優先すべきケース
基本的に、学校配布の単語帳を最優先にしてください。
学校配布の単語帳には、定期テストや校内模試の範囲が連動していることがほとんどです。
授業・テスト・自習が同じ1冊で完結するため、学習効率が非常に高くなります。
学校の先生が指導の軸に据えている場合、授業の補足説明も単語帳に沿って行われます。
まずはその1冊を基準にすることをおすすめします。
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市販の単語帳に変えたほうがいいケース
配布された単語帳が自分のレベルに合っていない場合は、変えても構いません。
以下のケースでは、市販の単語帳への切り替えを検討してください。
- 配布された単語帳の最初のセクションの7割以上が分からない
- 学校のテストには合格できるが、模試では全く点が出ない
- 学習ペースが速すぎて消化不良になっている
この場合、自分に合ったレベルの市販の単語帳を並行して使い、基礎を補強するアプローチが有効です。
英単語帳はどれを選んでも大差ないと言われる理由
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「正直、どの単語帳を選んでも変わらない」という意見をSNSや知恵袋でよく見かけます。
これは半分正しく、半分間違いです。
- 主要な教材は入試頻出語の7割から8割が重複している
- 教材の質よりも何周繰り返したかで成績の差がつく
掲載されている英単語はほぼ共通している
主要な単語帳はカバーしている語彙の7〜8割が重複しています。
- 掲載単語の7〜8割はどの単語帳でも共通している
- 単語帳ごとの違いは「覚え方のアプローチ」にある
- 成績の差は「周回数」と「継続」で決まる
大学入試で問われる英単語はある程度絞られているため、主要な単語帳であれば基礎的な語彙は網羅できます。
つまり「どの1冊を選んでも、土台はつくれる」という点では差はほとんどありません。
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成績の差は「使い方」と「継続」で決まる
どの単語帳でも、5周以上した人が成績を上げています。
現場で長年指導してきた経験から断言できますが、成績が伸びた生徒と伸びなかった生徒の最大の差は「単語帳の質」ではなく「何周したか」です。
1冊を1周しただけで次の単語帳に移る人よりも、同じ1冊を5周・10周と繰り返した人の方が、圧倒的に定着しています。
選ぶことよりも、選んだ後に続けることの方がずっと大切です。
高校1年生で習う英単語はどれくらい?
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「高校1年生では何語くらい覚えればいいの?」という疑問を持つ方は多いです。
目安を知っておくと、学習計画が立てやすくなります。
- 学校の授業レベルでは年間600語から800語が目安
- 大学受験を見据えるなら高1で3000語の土台が必要
- 時間に余裕がある高1の1学期から学習をスタートさせる
高校1年生の英単語数の目安
高校1年生が1年間で新たに覚えるべき英単語の目安は、600〜800語です。
新学習指導要領では、高校3年間で1,800〜2,500語の新規語彙を学ぶことが想定されています。
1年あたりに換算すると、600〜800語前後が目安です。
あくまで学校の授業レベルの話で、大学受験を見据えるならこれ以上の語彙が必要になります。
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大学受験に必要な英単語数との違い
教育業界で一般的に言われている目安として、大学受験では、3,000〜7,000語以上の語彙が必要です。
目指す大学によって必要な語彙数は大きく変わります。
共通テストでは4,500〜5,000語、MARCHや関関同立では5,500〜6,500語、早慶・難関国立大では7,000〜8,000語が目安です。
高1の段階では「まず3,000語の土台を固める」という意識で取り組むのが現実的です。
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高校1年生はいつから単語を始めるべきか
答えは「今すぐ」です。高1の4月が最もコスパの良いスタート時期です。
高校3年間のうち、最も吸収力が高く、時間に余裕があるのは高1の1学期です。
この時期に1冊しっかり仕上げておくと、高2・高3で文法や長文読解に集中できます。
迷っている時間が一番もったいないので、まずは1冊選んで今日から始めてください。
高校1年生のうちに身につけたい英単語の勉強法
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単語帳を選んだら、次は「どう使うか」が重要です。
正しい勉強法を実践するだけで、定着率が大幅に変わります。
- 1日30語以上を素早く確認して接触回数を増やす高速周回
- 視覚だけでなく音声を聞いて口に出す五感を使った暗記
- 通学中などのスキマ時間をすべて単語学習に充てる習慣
1日30語を繰り返す高速周回のやり方
最短で覚える3ステップ:1日10語より1日30語を繰り返す方が成績は上がります。
具体的な手順は以下の通りです。
1. 日本語を隠し、英語を見て1秒以内に意味を答える
2. 間違えた単語にチェックを入れ、意味を即確認する
3. チェックが入った単語だけを翌日に再テストする
この方法で1日30語を進めると、1ヶ月で約900語をカバーできます。
「書いて覚える」より「声に出して思い出す」を優先することが、最も効率的な定着への近道です。
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音と意味を結びつける覚え方
音声を使った学習は、視覚だけの学習より定着率が高くなります。
単語を覚えるとき、目で見るだけでなく、必ず音声を聞きながら口に出す習慣をつけてください。
耳・目・口を同時に使うことで、脳への刺激が増え、記憶が定着しやすくなります。
アプリの音声機能やダウンロード音声を活用し、単語を「音のかたまり」として覚えることが大切です。
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スキマ時間を活用した学習法
通学時間10分の積み重ねが、年間で60時間以上の学習時間になります。
1日の中でスキマ時間を意識的に使うだけで、学習量は大幅に増えます。
アプリを使えば、単語帳を持ち歩かなくてもどこでも学習できます。
電車の中・休み時間・寝る前の5分など、細切れの時間を全て英単語学習に使う習慣が、着実な語彙力アップにつながります。
英単語が覚えられない人の対処法
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「何度やっても覚えられない」という悩みは、高校生の英語学習で最も多い相談のひとつです。
原因を正しく理解することで、対処法が見えてきます。
- 高校単語が進まない時は中学英語の復習を最優先する
- 1日の目標量を下げて毎日継続できる仕組みを作る
- 自習が難しい場合は学習管理型のサポートを活用する
中学英語からやり直すべきケース
高校単語が定着しない原因の多くは、中学英語の土台不足です。
高校単語が覚えられないとき、原因が単語帳にあると思いがちですが、実際は中学英語の語彙や文法の土台が不十分なケースがほとんどです。
基本動詞(take・get・make・put)の使い方が感覚的に分からない・中学レベルの英文を読んでも意味が取れないという場合は、中学英語の復習を優先することをおすすめします。
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勉強が続かない人の原因と対策
続かない理由の1位は「1回の学習量が多すぎること」です。
「今日から毎日100語覚える」という目標は、ほぼ必ず失敗します。
最初は1日10〜30語に絞り、まず「毎日続ける習慣」を作ることを優先してください。1ヶ月継続できたら、少しずつ量を増やしていきましょう。
完璧にこなそうとするより、少しでも毎日触れることの方がはるかに効果的です。
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塾やオンライン学習を活用する選択肢
独学に限界を感じたら、サポートを活用することも選択肢のひとつです。
英単語の学習は基本的に独学で進められますが、勉強の仕方が分からない・どうしても続かないという場合は、塾やオンライン学習サービスの活用を検討してください。
特にオンライン塾は、自分のペースで進めながら質問できる環境が整っており、高校1年生の学習サポートとして有効な選択肢です。
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【Q&A】高校1年生の英単語帳に関するよくある質問
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高校1年生や保護者の方から寄せられる、単語帳の選び方や活用法についての疑問にプロの視点でお答えします。
「ターゲット1900は早すぎる?」「何周すればいい?」といった、受験勉強のスタート期に多くの人が迷うポイントを網羅して解説します。
Q.高校1年生におすすめの参考書は?
英単語帳と並行して取り組みたい参考書は、中学文法の総復習ができる1冊です。
単語と文法の両方が整ってはじめて、英語の読解力が伸び始めます。
文法は「大岩のいちばんはじめの英文法」などの平易な参考書から始めるのがおすすめです。
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Q.ターゲット1900はどのレベルですか?
ターゲット1900は、共通テストから早慶・難関国立大に対応したレベルです。
目安の偏差値は55〜70程度で、高校1年生が最初から使うには難易度が高い単語帳です。
まずはターゲット1200か1400で基礎を固めてから移行することをおすすめします。
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Q.英単語帳は何周すれば覚えられますか?
最低でも5周、理想は10周以上です。
1周目は「知っている・知らない」の仕分け、2〜3周目でチェックした語を集中的に覚え、4周目以降で定着を確認するイメージで進めてください。
周回数よりも「1秒以内に意味が出てくるか」を基準にすると良いです。
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Q.高校1年生の英単語一覧はどこで確認できますか?
教科書に掲載されている単語は、教科書の巻末にある単語リストで確認できます。
学校で配布された単語帳がある場合は、その範囲が授業の基準となっています。
市販の単語帳では、ターゲット1200・1400が高校1年生レベルの目安として広く使われています。
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まとめ:高校1年生におすすめの英単語帳5選|レベル別に失敗しない選び方
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高校1年生の英単語帳選びで最も大切なことを、最後に整理します。
- 中学英語に不安がある人はターゲット1200から始める
- 標準レベルの人はターゲット1400かシステム英単語Basicが最適
- 難関大を目指す人は必携英単語LEAPか逆転英単語2000を選ぶ
- どの1冊を選んでも、5周以上することが成績アップの絶対条件
- 学校配布の単語帳が難しすぎる場合は、レベルを下げる勇気を持つ
27年以上にわたり多くの高校生の英語学習に関わってきた経験から言えることは、「単語帳の質よりも、選んだ後の使い方と継続がすべてを決める」ということです。
完璧な単語帳は存在しません。
あなたに合った1冊を選び、今日から始めてください。
迷っている時間は、すでに学習時間に変えられます。
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【予備校オンラインドットコム編集部:執筆者プロフィール】
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予備校オンラインドットコム編集部は、教育業界に長年携わってきた実務経験者を中心とした専門チームです。これまで27年以上にわたり学習塾・予備校の現場に関わり、800以上の教室を調査・分析してきました。
編集部には、オンライン学習塾の運営経験者、受験メンタルトレーナー、進路アドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどが在籍しています。実際の受験指導経験や保護者からの相談対応、各塾の公式資料や最新情報の確認など、一次情報をもとにした中立的な情報発信を行っています。
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