高校生の英語が全くわからない!これを読めば解消できる!
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
記事の終わりに、成績がアップする英語の勉強法を紹介しています。参考にしてください。
今回のお悩みはこちら。
英語の勉強法がわからない
英語の参考書がわからない
高校生の英語って、難易度が高く、わからなくなりますよね?
今回紹介する「高校生の英語が全くわからない!これを読めば解消できる!」を読めば、英語がわからなくなった時の対処法がわかります。
なぜなら、塾長がいつも英語がわからなくなった生徒に実践している内容だからです。
この記事では、英語がわからなくなった場合の簡単な参考書を紹介しています。
記事を読み終わると、英語の勉強に取り組めるようになるはずです。
英語が全くわからない原因
英語の勉強法
英語の苦手を解決する
英語が全くわからない理由
英語が全くわからない理由:英語は大切なことを理解していない
英語が全くわからない理由:英語がわからない原因を理解する
英語が全くわからない理由:大学受験の英語のレベル
英語が全くわからない理由:英語は大切なことを理解していない
高校生になると英語が苦手になったり、英語が全くわからないといった相談が多い。
英語は大学受験において必須の科目となり、避けては通れない科目なので、受験勉強する上でも最も時間をかけて学習する必要があります。
英語がわからない状態が続くと、英語の偏差値が低迷してしまうので、志望校への合格の可能性も低くなることも。
志望校に合格するためにも英語の学習は最優先で行い、受験勉強を有意義なものにしなければなりません。
また、将来においても英語を使う必要が出てくるかもしれません。
そのためにも、英語の大切さを理解して、英語の学習に取り組みましょう。
英語が全くわからない理由:英語がわからない原因を理解する
英語がわからない、英語が苦手な原因を考えてみてください。
英語がわからない生徒の中で一番多いのが、「英語の勉強不足」です。
中学生までは英語の勉強していたけれども、高校生になると定期テストの前に少し勉強するくらいで、後は一切勉強しない生徒。
勉強しないで高校生の英語を理解することは、不可能に近いと思います。
なぜなら、高校生の英語のレベルは中学生と比べて、飛躍的にアップするからです。
こういった生徒が英語の苦手を克服するためには相当の努力が必要となります。
しかし、努力次第では英語の苦手を克服することも可能なので安心してください。
2番目は、英語の勉強はしているけれども、勉強の仕方が間違っているのため、英語の学力が身につかない生徒。
よくあるのが、教科書をなんとなく眺めているだけとか、単語や英文法をおろそかにしていたり、勉強しているようで勉強していない状況の生徒です。
こちらのケースは、自分にあった勉強法を習得することで、英語の苦手を克服できます。
どちらのケースも勉強不足が原因で英語が全然わからなくなったと言えるでしょう。
英語が全くわからない原因:大学受験の英語のレベルを理解していない
英語は文系・理系を問わず入学試験で問われるため、大学受験生は避けて通ることのできない科目です。
また英文法に英単語、長文読解まで問題を解くために必要とされる知識に限りがないこと、大学入学共通テストと個別試験の対策方法が違うことなどから、「どれほどの時間を勉強に費やすべきであるか」という点に悩む受験生も少なくありません。
そこで今後の学習計画の見通しを立てるためにも、まずは大学入学共通テスト・個別入試における問題構成の違いから見てみましょう。
「共通テストで問われる力は?」2021年から「大学入学共通テスト」が実施されています。
大学入学共通テストは国公立大学を志望する受験生の場合、受験は必須。
私立大学を志望される受験生も「大学入学共通テスト利用型」の入試方式のために受験される方が多い。
大学入学共通テストの英語の試験とは、
・全6問の読解が出題される筆記試験とリスニング試験から構成される
・CEFR基準におけるA1からC1程度までの単語が出題される
・筆記試験の読解問題には図やグラフ、チラシやレシピの読み取りが出題される
という特徴があります。
そのため、実際の問題形式に合わせた問題演習や実用英語に日頃から触れ、限られた時間で必要な情報を読み取る力を鍛えることが必要であると言えます。
大学ごとの個別入試では?
各大学にて問題作成が行われる個別入試においては、
・文法知識の有無
・文章読解力
・入学希望学部に関する知識
を測るための工夫が凝らされた問題が出題されます。
一般的な問題形式としては文法問題・長文読解であり、難関校では英作文や英文和訳問題が出題されます。
そのため個別入試を受験する場合には、受験する大学ごとの出題形式を把握し、それに沿った対策が必須です。
英語がわからなくなった時【英語の勉強法】
英語の勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
英語の学習について
単語の学習
文法の学習
英語の学習について
大学受験の英語を攻略するには、「単語・熟語」「文法」「長文」それぞれの分野をまんべんなく学力として身に付ける必要があります。
英語の学習で最も基本的なことでが、単語・熟語を知らないと、英文を理解できません。
単語や熟語を知っていても、文法を知らないと受験問題は解けないでしょう。
英語を勉強することは、この3つの分野を徹底的に反復学習を行うことが最もベーシックな勉強法と言えます。
しかし、英語の学習の仕組みを知ったからと言って、英語の苦手を克服することは一朝一夕ではできません。
地道な努力と毎日英語を学習するという強いメンタルが必要となるからです。
英語の学習に近道はありません。
英語の学習は、「単語・熟語」「文法」「長文」を毎日、受験まで欠かさず行うことが大切です。
英語の勉強は単語が基本
英語の学習で最も基本となる単語の学習は、長いスパンでコツコツと努力しながら習得していくことになります。
単語の覚え方は人それぞれなので、自分にあった覚え方で学習するのが効率的です。
単語を書いて覚えるのもよし!単語帳を見て覚えるのもよし!声を出して覚えるのもよし!
英単語は、1語でも多く暗記できると、成績が上がります。
高校生の英語が全然わからない生徒は、難しい単語は避けて、簡単で自分にあったレベルの単語から覚えていくのが良いでしょう。
また、単語の学習は通学時間などのスキマ時間を利用して行うこともできるので、時間を有効的に使えます。
単語の学習は、毎日継続して行うことがポイントです。
英語の勉強は英文法が大切
繰り返しになりますが英語学習は、単語と文法が基本です。
単語をいくらしっかり覚えて、発音がきれいであっても、文の構造と、語の順序をしっかり正確にマスターしておかないと、大学受験に対応できません。
大学受験に対応する英語を理解するためには、英文法を学習し理解することはマストなのです。
英文法を学習するためには、自分のレベルに合った参考書を見つけてきて、繰り返し学習することです。
そして、その参考書をやり遂げることです。
他の参考書が気になることもあるかと思いますが、たくさんの参考書に手を出す必要はありません。
まずは、参考書を何周も反復練習して英文法を理解することを最優先してください。
自分にあったレベルの参考書がわからない場合は、学習塾などに相談することをおすすめします。
的確なアドバイスが受けられるはずです。
英語の勉強はインプットとアウトプット
インプットとは知識や経験を自分の中に取り込む行為を指します。
つまり暗記です。
アウトプットは「身に付けた知識や経験を自分の外に出す行為」という意味で使われています。
簡単に言うと問題を解くことです。
英語は覚えることが多い科目でもあるため、学力として身についているかを確認する必要があります。
そのためにはアウトプットが必要なのです。
英語学習においては、インプットとアウトプットを繰り返して行うことで学力が定着できる。
学力が定着すると、思考が整理されて理解度が上がるため、英文が読めるようになったり、英語で高得点が取れるようになるので、英語の苦手を克服したことになります。
英語の学習ではインプット・アウトプットが大切ということを理解してください。
何から英語を勉強する
英語が理解できるようになる具体的な勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
英語の勉強は中学生の復習から
英語の勉強は単語を覚える
英語の勉強は英文法
英語の勉強は中学生の復習から
高校生の英語が全然わからない場合は、中学生の英語から勉強をやり直すのがおすすめです。
なぜなら、高校の英語は中学生の英語が基礎的な部分となっているからです。
中学生の英語を勉強することは決して遠回りではありません。
おすすめの参考書は、「やさしい中学英語」です。
この参考書は、中学英語から学び直したい生徒向けになります。
1章の学習時間の目安が1時間です。
26章あるので、26時間で中学生の英語を学び直せます。
自分がわからない単元や苦手な単元だけを取り組むことも良いでしょう。
英語の勉強は単語を覚える
単語は毎日コツコツと覚えることからはじめてください。
単語を覚えた数に比例して偏差値も上がります。
地道な努力が必要ですがやるしか無いのです。
おすすめの単語帳は「ターゲット1200」です。
『英単語ターゲット1200』とは、大学受験の必須単語帳『英単語ターゲット1900』でおなじみの、ターゲットシリーズの入門編です。
有名単語帳の関連問題集ということで、信頼性は抜群に高く、『英単語ターゲット1200』のレベルは、高校入門レベルです。
毎日1section学習するのがおすすめです。
英語の勉強は英文法
英文法の学習は一人では難しいこともあるので、学習塾に行くことをおすすめします。
一人でももちろん勉強はできますが、学習塾に行って英語の文法を勉強したほうが、効率が良いと言えます。
英文法の勉強の基本は、例文を理解してから、問題を繰り返しとくことです。
英語がわからない生徒向けの英文法の参考書としておすすめなのが「基礎からのジャンプアップノート・英文法」です。
英文法の基礎力を固めるなら、まずこのドリルから始めるのが良いでしょう。
この参考書は3ステップで着実に英文法の大事なポイントが押さえられる仕様になっています。
この参考書をマスターしてから、次のステップの参考書に取り組むのがおすすめです。
まとめ:高校生の英語が全くわからない!これを読めば解消できる!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「高校生の英語が全くわからない!これを読めば解消できる!」は参考になりましたでしょうか?
英語の偏差値を上げるために塾に通う
もし、現在の偏差値が志望している大学の偏差値に届いていない場合、もしくは、英語が偏差値の足を引っ張っている場合は、塾に通うことを検討すると良いでしょう。
理由は、塾が持っている指導ノウハウを活用することで、効率的に英語の偏差値を上げるためです。
具体的には、英語の苦手な部分を重点的に指導してもらえる個別指導塾、オンライン塾、オンライン家庭教師に通うことで、より効率的な受験対策ができるはず。
塾に通うメリットは、なんといっても、英語を勉強する習慣。
英語の勉強の基本は、継続的に勉強しなければ、学力は定着しません。
勉強時間を確保できる塾、家庭での自学自習を指導してくれる学習管理型塾は、英語学習のサポートに効果を発揮するでしょう。
自学自習の学習内容を管理してもらえると、英語学習が習慣になり、英語の苦手が解消できるはず。
大学を目指す受験生が塾を検討する場合、塾に通う目的とそれに合ったレベルの塾を選ぶことがとても大切。
いずれにしても、塾を利用することは、効率よく英語の偏差値を上げられるでしょう。
英語が全くわからない原因
英語の勉強法
英語の苦手を解決する
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