英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

※この記事には一部PRが含まれます。

本記事の監修者
逆転コーチング

この記事は、多くの受験生を「逆転合格」へと導いてきたオンライン学習塾「逆転コーチング」が監修しています。「勉強が苦手で、何から手をつけていいか分からない…」と悩むあなたを、一人ひとりに合わせた丁寧なコーチングでサポートし、苦手克服と成績アップを実現しているプロフェッショナル集団です。この記事を通じて、「逆転コーチング」に興味を持たれた方や、個別の学習相談をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

英文法の参考書を選ぼうとして、「種類が多すぎて、どれを買えばよいかわからない」と迷っていませんか。

大学受験向けの英文法参考書には、大岩の英文法、Evergreen、Vintage、Next Stage、ポラリスなど多くの定番がありますが、今のレベルに合っていない1冊を選ぶと、途中で挫折しやすくなります。

実際に、予備校オンラインドットコム編集部でも、27年以上にわたり高校生や保護者の学習相談に関わる中で、「難しすぎる参考書を選んで使いこなせなかった」という悩みを多く見てきました。

英文法の参考書選びで大切なのは、有名な本を選ぶことではなく、今の偏差値・志望校・目的に合った1冊を選ぶことです。

この記事では、大学受験向けの英文法おすすめ参考書を、偏差値別・目的別にわかりやすく整理します。

英文法参考書と問題集の違い、MARCH・早慶レベルまでの参考書ルート、TOEICや大学生の学び直しにも使える英文法書まで紹介するので、自分に合う1冊を選ぶ判断材料として参考にしてください。

記事のポイント

今の偏差値に最適な1冊を選ぶ

「講義型」と「演習型」を併用する

志望校合格への最短ルートを把握する

丸暗記を避けて「正解の理由」を言語化する

Contents

【結論】英文法おすすめ参考書は「偏差値」と「目的」で選べば失敗しない

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法参考書選びで最初に決めるべきことは、「今の自分のレベル」と「何のために使うか」の2点です。

この2つを整理するだけで、選択肢は大きく絞り込めます。▶ 英文法の正しい勉強法はこちら

  • 今の偏差値より背伸びせず理解できるレベルから選ぶ
  • 知識を入れるインプットと解くアウトプットを分ける
  • 志望校合格に必要な演習量を基準に1冊を絞り込む

偏差値40台:中学〜高1レベルからやり直す

偏差値40台の場合、まずは中学英語の基礎から確認することが重要です。

高校英文法の参考書を開いても、中学レベルの文法が曖昧なままでは内容が理解できず、途中で止まってしまいます。

おすすめは「大岩のいちばんはじめの英文法」や「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」です。

説明がやさしく、1冊を通読するだけで基礎的な文法知識が整理できます。

これまで多くの高校生の参考書選びを見てきた中で、偏差値40台の生徒ほど最初の1冊選びでつまずきやすいと感じています。

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高校英語が苦手な人向けの参考書はこちら

偏差値50台:共通テスト・中堅私大レベルを固める

偏差値50台では、基礎は一通り理解できているものの、文法問題での失点が多い段階です。

知識の整理と演習量の確保を同時に進める必要があります。

「総合英語Evergreen」や「関正生の英文法ポラリス1」が適しています。

Evergreenは辞書的に引き直しながら使えるため、理解の確認に便利です。

ポラリス1は入試頻出事項に絞って学べるので、共通テストや中堅私大の対策に向いています。

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MARCH・関関同立:頻出項目と演習量を確保する

MARCH・関関同立を目指す場合は、参考書よりも演習量を重視する段階に入ります。

基礎的な文法知識はすでにある程度あるので、問題集を繰り返し解くことで精度を高めることが重要です。

「Vintage」や「Next Stage」が代表的な選択肢です。

どちらも収録問題数が多く、繰り返し演習するのに適しています。学校で指定されている場合は、まずそちらを徹底的に仕上げることをおすすめします。

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早慶・旧帝大:難解な語法・ランダム形式に対応する

早慶・旧帝大レベルでは、標準的な文法問題を安定して解ける力をベースに、難度の高い語法問題や出題形式への対応力が求められます。

英文法ファイナル問題集(難関大学編)や英文法ポラリス3など、実戦的な問題集を中心に使うことになります。

「英文法・語法ランダム演習 セレクト600」は、分野をまたいだランダム形式で演習できるため、仕上げの確認として効果的です。

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大学生・社会人:資格試験や実用英語に繋げる

大学合格後もTOEICや英会話で英文法の知識は直接役立ちます。

大学受験用の参考書がそのまま使えるかどうかは、目的によって異なります。

実用英語を目的にするなら「一億人の英文法」や「English Grammar in Use」が適しています。

大学受験用の参考書よりも、実際のコミュニケーション場面で使われる英文法の感覚を養える内容になっています。

自分に合う一冊がすぐわかる!英文法参考書のレベル別比較表

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

どの参考書が自分に向いているかを一覧で確認したい方は、下の表を参考にしてください。

偏差値・目的・おすすめ参考書・向いている人を整理しています。

レベル目的おすすめ参考書向いている人
偏差値〜45基礎からやり直す大岩のいちばんはじめの英文法 / 肘井学のゼロから英文法中学英語から不安な人、英文法が初めての人
偏差値45〜55共通テスト・中堅私大対策英文法ポラリス1 / Evergreen / アトラス総合英語基礎はあるが演習不足の人、総合英語で整理したい人
偏差値55〜65MARCH・関関同立対策Vintage / Next Stage / スクランブル演習量を増やしたい人、問題形式に慣れたい人
偏差値65〜早慶・旧帝大対策ポラリス3 / ファイナル難関 / ランダム演習セレクト600標準問題を安定して解ける人、難問対応が必要な人
大学生・社会人TOEIC・英会話・留学一億人の英文法 / English Grammar in Use実用英語に活かしたい人、学び直しをしたい人

英文法参考書で失敗しない選び方|大学受験で後悔しない3つの基準

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参考書を選ぶときに判断の軸がないと、結局「有名そうだから」「表紙がきれいだから」という理由で選んでしまいがちです。

以下の3つの基準で考えると、自分に合った1冊が見つけやすくなります。

  • 志望校ではなく今の実力に合わせて1~2段階下げて選ぶ
  • 仕組みを理解する本と反復練習する本をセットにする
  • 大学合格後も使える視点で長期的な英語力を意識する

自分の現在の偏差値と志望校レベルを確認する

参考書選びで最も大切なのは、「今の自分のレベル」に合った1冊を選ぶことです。

志望校のレベルに合わせた参考書を最初から選ぼうとすると、難しすぎて理解が追いつかないことがあります。

現在の偏差値より1〜2段階やさしい参考書から始めることで、内容が定着しやすくなります。

模試の結果や学校の定期テストの点数を参考に、今の自分の立ち位置を確認してから選んでください。

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英文法が頭に入らない人向けの勉強法はこちら

「講義型」と「演習型」をセットで考える

英文法の学習では、「理解するための参考書(講義型)」と「練習するための問題集(演習型)」の両方が必要です

どちらか一方だけでは、知識の定着には限界があります。

講義型は読んで内容を理解するために使います。

演習型は繰り返し問題を解いて知識を定着させるために使います。

現在、演習型の問題集だけを使っている場合は、理解が曖昧なままになっている可能性があります。

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英文法が覚えられない人の対策はこちら

大学受験の先にある実用英語の視点も取り入れる

大学合格がゴールではなく、入学後の英語や将来の英語力を意識して参考書を選ぶと、長期的に役立ちます。

TOEICや英会話、留学を視野に入れているなら、実用英語にも応用しやすい参考書を選ぶことも選択肢のひとつです。

大学受験中はまず受験対策を優先することが大切です。

受験用の参考書で基礎をしっかり固めることで、大学入学後の実用英語にも対応しやすくなります。

英文法参考書と英文法問題集の違いを最初に理解しよう

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法の参考書には大きく分けて3つのタイプがあります。

それぞれの役割が異なるため、目的に合わせて使い分けることが重要です。

種類目的代表的な参考書使うタイミング
講義型文法を理解する大岩のいちばんはじめの英文法、英文法ポラリスシリーズ英文法学習の最初、理解が不安なとき
総合英語型文法を辞書的に整理するEvergreen、アトラス総合英語理解を深めたいとき、疑問点を調べるとき
問題集型(演習型)文法問題を解く力をつけるVintage、Next Stage、スクランブル演習量を増やしたいとき、入試前の仕上げ

講義型・総合英語型・問題集型の使い分け

講義型は文法を「理解する」ために読む参考書です。

問題集型は文法を「解ける」レベルまで引き上げるために演習する参考書です。

2つはセットで使うことで効果が高まります。

総合英語型(Evergreenやアトラスなどのいわゆる『Forest』の後継)は、辞書的に使うのが基本です。

全ページを最初から読む必要はなく、理解が曖昧な項目を調べながら活用することができます。

英文法が苦手な生徒ほど、最初の1冊選びでつまずきやすいため、まず「自分はどのタイプを必要としているか」を確認してから購入を検討してください。

【偏差値〜45】中学英語からやり直したい高校生向け英文法おすすめ参考書

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法の基礎がまだ固まっていない段階では、難しい問題集よりも「丁寧に説明してくれる参考書」から始めることが大切です。

ここでは、中学英語の復習からスタートできる4冊を紹介します。

  • 難しい専門用語を避けた丁寧な解説本からスタートする
  • 中学レベルの穴を埋めて高校英語の土台を作る
  • 1回で完璧を目指さず全体像を掴むために数周通読する

大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

項目内容
参考書名大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
著者大岩秀樹
発売日2014年2月28日
ページ数約240ページ
ランク超基礎レベル(中学英語〜高校基礎・偏差値40〜50向け)
学習内容中学英語からやり直しながら、英文法の基本を講義形式で理解する
特徴講義形式でやさしく解説/図解・レイアウトが見やすい/超初心者でも理解しやすい構成
所要時間(1周目目安)約15〜25時間
学習目安(分解)〈理解(講義読み)〉約10〜15時間 / 〈復習・音読〉約5〜10時間

英文法をほぼゼロから学び直したい人に適した1冊です。

中学英語の基礎から始まり、高校英文法の基礎まで丁寧に解説されています。

講義形式で書かれているため、授業を受けている感覚で読み進めることができます。

1回で完全に理解しようとせず、2〜3周繰り返して読むことで内容が定着しやすくなります。

大岩の英文法の使い方はこちら

肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本

項目内容
参考書名肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本
著者肘井学
発売日2023年12月8日
ページ数328ページ
ランク基礎レベル(英文法をゼロから理解したい高校生・偏差値40〜55向け)
学習内容英文法の用語や仕組みをゼロから理解し、基礎知識をドリルで確認する
特徴難しい文法用語をゼロから説明/英文法の全体像がわかる見取り図つき/全ページフルカラーで読みやすい/音声ダウンロード対応
所要時間(1周目目安)約20〜30時間
学習目安(分解)〈理解(講義読み)〉約15〜20時間 / 〈ドリル・復習〉約5〜10時間

英文法が「なぜそうなるのか」の理由を重視している参考書です。

暗記に頼らず、文法の仕組みを理解することに力を入れているため、覚えた内容が忘れにくいのが特長です。

現場でよくある失敗として、「とりあえず英文法ドリルを解いたけど意味がわからなかった」というケースがあります。

「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」は、そのような状態を改善するのに向いています。

高校英文法をひとつひとつわかりやすく。

項目内容
参考書名高校英文法をひとつひとつわかりやすく。
著者富岡恵
発売日2022年2月25日
ページ数200ページ
ランク基礎〜標準レベル(高校英文法を超基礎から学びたい高校生・偏差値40〜55向け)
学習内容高校英文法の基本を、左ページの解説と右ページの書き込み式練習問題で確認する
特徴オールカラーで図解・イラストが見やすい/1回分が見開き2ページで進めやすい/参考書としても問題集としても使える/音声アプリ対応
所要時間(1周目目安)約15〜25時間
学習目安(分解)〈理解(解説読み)〉約8〜12時間 / 〈練習問題・復習〉約7〜13時間

学研から出ているこの1冊は、図解とイラストが多く、視覚的に理解しやすい構成です。

高校の英文法を一通りカバーしており、教科書のような感覚で使えます。

1項目ごとに左ページで説明・右ページで練習問題という構成のため、読んですぐ確認できる点が便利です。

授業の補助教材としても活用しやすい参考書です。

世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座

項目内容
参考書名世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座
著者関正生
発売日2024年10月11日
ページ数464ページ
ランク基礎〜応用レベル(英文法の基礎はあるが、理解を深めたい高校生・偏差値50〜65向け)
学習内容英文法・語法を丸暗記ではなく、理由や核心から理解し、入試問題への対応力を高める
特徴予備校の授業を再現した詳しい解説/問題を絞って深く理解できる構成/丸暗記に頼らず英文法・語法を理解できる/難関大のひっかけ問題にも対応しやすい
所要時間(1周目目安)約30〜45時間
学習目安(分解)〈理解(講義読み)〉約20〜30時間 / 〈問題演習・復習〉約10〜15時間

関正生先生が執筆した参考書で、難しい文法項目も丁寧な説明でカバーされています。

特に語法(単語の使い方のルール)の解説が充実しており、文法だけでなく語法まで合わせて学びたい人に向いています。

基礎が一通り固まった後、文法問題で得点を伸ばすための橋渡し的な1冊として活用できます。

詳しい使い方は個別記事で確認してください。

【偏差値45〜55】共通テスト・中堅私大を攻略する英文法おすすめ参考書

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

基礎はある程度理解できているが、入試問題では安定して得点できない段階です。

ここでは、共通テストや中堅私大レベルの文法問題に対応するための4冊を紹介します。

  • 入試の基礎項目を網羅した標準的な問題集に取り組む
  • 共通テストで高得点を狙うための重要事項を優先する
  • 総合英語を併用して曖昧な知識を正確に整理する

関正生の英文法ポラリス1

項目内容
参考書名大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]
著者関正生
発売日2017年7月22日
ページ数308ページ
ランク標準レベル(教科書〜共通テスト・日東駒専レベル/偏差値45〜55向け)
学習内容大学入試で頻出する英文法・語法問題を演習しながら、標準レベルの文法知識を定着させる
特徴志望校レベルに合った問題に集中できる/頻出パターンを演習で身につけられる/問題集でありながら解説が手厚い/各ユニット冒頭で重要ポイントを確認できる
所要時間(1周目目安)約20〜30時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約10〜15時間 / 〈解説理解・復習〉約10〜15時間

入試頻出の文法事項に絞った問題集型参考書で、解説の丁寧さが特長です。

問題数は多くないですが、各問題に対して「なぜその答えになるのか」の解説が充実しているため、理解しながら演習を進められます。

共通テストや日東駒専〜MARCHの下位学部を目標にしている人に適しています。

ポラリス2・3と段階的に進めるルートを取る人も多いです。

総合英語Evergreen(エバーグリーン)

項目内容
参考書名総合英語Evergreen
著者川崎芳人/久保田廣美/高田有現/高橋克美/土屋満明/Guy Fisher/山田光
発売日2022年11月1日
ページ数672ページ
ランク基礎〜発展レベル(高校英文法を体系的に理解したい高校生・偏差値45〜65向け)
学習内容高校英文法の基本から発展内容までを体系的に学び、英文法の「なぜ?」を理解する
特徴「総合英語Forest」の流れを受け継ぐ総合英語/英文法の理由を丁寧に解説/基本から発展まで学べる構成/解説動画・学習アプリ・例文音声ダウンロードに対応
所要時間(1周目目安)約40〜60時間
学習目安(分解)〈理解(通読・確認)〉約30〜40時間 / 〈例文確認・復習〉約10〜20時間

かつての「Forest」の後継にあたる総合英語で、英文法の網羅性と解説の丁寧さが特長です。

辞書のように使うのが基本ですが、基礎〜中級レベルの人が通読することで体系的な知識を整理することもできます。

解説が細かく、学校の授業との相性もよいため、授業と並行して使う人にも向いています。

アトラス総合英語

項目内容
参考書名アトラス総合英語 英語のしくみと表現
著者佐藤誠司/長田哲文(編著)/ロングマン辞典編集部(英文監修)
発売日2012年12月6日
ページ数640ページ
ランク基礎〜難関大学レベル(4技能も意識して英文法を学びたい高校生・偏差値45〜65向け)
学習内容高校英文法の基本から大学入試レベルまでを体系的に学び、文脈の中で使える英文法を理解する
特徴「使える英文法」を重視した総合英語/文構造を図解で説明/4技能Tipsを多数収録/500以上のターゲット例文と2700以上の用例文を掲載/ロングマン辞典編集部が英文を監修
所要時間(1周目目安)約40〜60時間
学習目安(分解)〈理解(通読・確認)〉約30〜40時間 / 〈例文確認・復習〉約10〜20時間

Evergreenと同じ総合英語タイプですが、より図解や例文が見やすく整理されている点が特長です。

文法をインプットしながら、実際の英文の中でどう使われるかを確認しやすい構成になっています。

Evergreenかアトラスかはどちらかひとつあれば十分です。

書店で両方手に取り、解説が読みやすいと感じた方を選んでください。

Vision Quest 総合英語 Ultimate

項目内容
参考書名Vision Quest 総合英語 Ultimate 3rd Edition
著者野村恵造(編集)
発売日2017年3月1日
ページ数748ページ
ランク基礎〜難関大学レベル(高校英文法を詳しく学びたい高校生・偏差値45〜70向け)
学習内容高校英文法の基礎から難関大学受験レベルまで、文法・語法を体系的に理解する
特徴細部まで網羅した詳しい解説/ビジュアルを使った視覚的な説明/最新コーパスを用いた実用的な英語表現も学べる/基本例文集と英文法・語法のリファレンス付き
所要時間(1周目目安)約45〜70時間
学習目安(分解)〈理解(通読・確認)〉約35〜50時間 / 〈例文確認・復習〉約10〜20時間

Evergreenと同様の総合英語タイプですが、洗練された図解と視覚的なレイアウトが特長です。

文法の概念が直感的にイメージでき、実用的な例文を通してアウトプットまで繋げやすい構成になっています。

EvergreenかVision Questかは、どちらか1冊あれば十分です。

書店で両方を比較し、より説明が頭に入ってきやすいと感じる方を選んでください。

深めて解ける英文法 INPUT

項目内容
参考書名深めて解ける!英文法INPUT 改訂版
著者成川博康
発売日2024年7月25日
ページ数506ページ
ランク基礎〜発展レベル(英文法を丸暗記ではなく深く理解したい高校生・偏差値50〜65向け)
学習内容入試に必要な英文法を、英語の仕組みや考え方から理解し、基礎から発展まで体系的に学ぶ
特徴脱・丸暗記を重視した解説/イラストや図解で理解しやすい構成/フルカラーで読みやすい/基礎から発展まで幅広く対応/入試直前にも使える要点ハンドブック付き
所要時間(1周目目安)約35〜50時間
学習目安(分解)〈理解(講義読み)〉約25〜35時間 / 〈要点確認・復習〉約10〜15時間

問題を解きながら文法の理解を深められる構成で、演習と理解を同時に進めたい人に向いています。

問題集型ですが解説が丁寧で、どこが曖昧だったかを確認しながら進められます。

偏差値50前後で「問題集を解いても解説がよくわからない」と感じる人には特に適した1冊です。

【偏差値55〜65】MARCH・関関同立レベル向け英文法問題集おすすめ

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

MARCH・関関同立レベルでは、演習量と問題の精度を上げることが重要です。

ここでは、この段階で定番の問題集を5冊紹介します。

  • 私大特有の細かい語法や紛らわしい項目を強化する
  • 学校指定の分厚い問題集を徹底的にやり込む
  • 1冊をボロボロになるまで反復して即答できる力をつける

英文法・語法 Vintage(ヴィンテージ)

項目内容
参考書名英文法・語法 Vintage 3rd Edition
著者篠田重晃/米山達郎
発売日2018年10月1日
ページ数608ページ
ランク標準〜難関レベル(共通テスト・私大〜難関私大・国公立二次向け/偏差値55〜65向け)
学習内容大学受験に必要な英文法・語法・イディオム・会話表現などを演習し、入試問題を解く力を身につける
特徴最新入試を研究した頻出問題を厳選/問題を解く着眼点や解法の解説が詳しい/語法・イディオム・会話表現まで幅広く対応/赤シート・音声CD・音声ダウンロード付き
所要時間(1周目目安)約35〜150時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約20〜30時間 / 〈解説理解・復習〉約15〜20時間

私立大学の入試頻出問題を中心に収録した問題集で、語法・語彙の問題が充実しているのが特長です

収録問題数が多く、網羅性の高さからMARCH・関関同立を目指す受験生に広く使われています。

語法・イディオム・会話文なども含まれており、英語の入試問題全般に対応できる1冊です。

Vintageの勉強法と使い方はこちら

スクランブル英文法・語法

項目内容
参考書名スクランブル英文法・語法 5th Edition
著者中尾孝司/宮下卓也
発売日2025年10月22日
ページ数528ページ
ランク基礎〜難関レベル(高校生・大学受験生/偏差値50〜65向け)
学習内容入試でよく出る英文法・語法・語彙・イディオム・会話表現・発音アクセントを演習し、文法・語法問題の得点力を高める
特徴入試頻出の約1700問を収録/6分野を完全網羅/見開き2ページ完結で学習しやすい/超頻出・頻出・基本・発展マークで効率よく学べる/全問題文の音声に対応
所要時間(1周目目安)約35〜150時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約20〜30時間 / 〈解説理解・復習〉約15〜25時間

文法項目ごとに「理解問題」と「演習問題」の2段構えになっており、理解と演習を同時に進められる構成です。

VintageやNext Stageと比べてやや解説が充実しており、「解いて終わり」になりにくい点が特長です。

解説をしっかり読みながら進めたい人に向いています。

▶ スクランブルの使い方はこちら

Next Stage(ネクステージ)

項目内容
参考書名Next Stage 英文法・語法問題[4th Edition 新装版]入試英語頻出ポイント218の征服
著者瓜生豊/篠田重晃
発売日2025年9月22日
ページ数512ページ
ランク標準〜難関レベル(共通テスト・中堅大学〜難関大学向け/偏差値50〜65向け)
学習内容文法・語法・イディオム・会話表現・単語・語い・アクセント・発音など、大学入試頻出項目を演習しながら整理する
特徴入試頻出ポイント218を体系的に学べる/左ページ問題・右ページ解説の見開き構成/理解すべき点と覚えるべき点が整理されている/読解・英作に必要な情報も確認できる/音声データのダウンロード対応
所要時間(1周目目安)約35〜55時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約20〜30時間 / 〈解説理解・復習〉約15〜25時間

多くの高校で副教材として指定される傾向にある問題集で、すでに手元に持っている高校生も少なくありません。

文法・語法・語彙・語句・会話表現など幅広いジャンルを1冊でカバーしています。

学校指定教材になっている場合は、まずこの1冊を徹底的に仕上げることが優先です。

新しく別の問題集を購入するより、手元のNext Stageをしっかりやり込むほうが効果的なケースが多いです。

▶ NextStageの使い方はこちら

関正生の英文法ポラリス2

項目内容
参考書名大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[2 応用レベル]
著者関正生
発売日2017年7月22日
ページ数320ページ
ランク応用レベル(共通テスト完成〜GMARCH・関関同立・国公立大学レベル/偏差値55〜65向け)
学習内容大学入試で頻出する英文法・語法問題を演習しながら、応用レベルの文法知識と解法を身につける
特徴志望校レベルに合った問題に集中できる/頻出パターンを演習で体得できる/問題集でありながら解説が手厚い/各ユニット冒頭で重要な文法知識を確認できる
所要時間(1周目目安)約20〜30時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約10〜15時間 / 〈解説理解・復習〉約10〜15時間

ポラリス1を終えた後のステップアップとして位置付けられる問題集です

MARCH〜早慶の下位学部レベルの頻出問題が収録されており、解説の丁寧さはシリーズを通じて一貫しています。

ポラリス1から続けて使うことで、問題の難度の変化を感じながら進められるため、学習の継続がしやすいです。

実力判定 英文法ファイナル問題集 標準編

項目内容
参考書名全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 標準編
著者瓜生豊/篠田重晃(編著)
発売日2024年1月10日
ページ数209ページ
ランク標準レベル(共通テスト対策・標準的な4年制大学受験向け/偏差値50〜60向け)
学習内容英文法・語法・イディオム・会話表現を、テスト形式で総仕上げする
特徴全10回のテスト形式/ランダムな文法項目で実戦力を確認できる/さまざまな入試出題形式に対応/文法項目ごとの弱点チェックができる/詳細な解説とコンパクトなまとめ付き
所要時間(1周目目安)約15〜25時間
学習目安(分解)〈テスト演習〉約8〜12時間 / 〈解説理解・弱点復習〉約7〜13時間

文法項目ごとではなく、ランダム形式で問題が収録されている点が特長です。

通常の問題集は文法項目ごとに並んでいるため、どの項目か見当をつけながら解くことになります。

この問題集はランダムなので、本番の入試に近い形式で練習できます。

Vintage・Next Stage・スクランブルなどを一通り終えた後の最終確認に使うのが効果的です。

【偏差値65〜】早慶・旧帝大レベル向け英文法おすすめ参考書

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

早慶・旧帝大を目指す段階では、標準的な文法問題は安定して得点できることが前提です。

ここでは、難度の高い問題や細かい語法まで対応するための4冊を紹介します。

  • 難関大特有のひねった問題や語法の例外に対応する
  • 分野別の網羅からランダム形式の演習へ移行する
  • 疑問点を深く掘り下げるために専門性の高い文法書を引く

関正生の英文法ポラリス3

項目内容
参考書名大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[3 発展レベル]
著者関正生
発売日2017年7月22日
ページ数272ページ
ランク発展レベル(立教・青学・同志社〜早慶上智・旧帝大・難関国立大学向け/偏差値60〜70向け)
学習内容難関大学の入試で問われる英文法・語法問題を演習し、発展レベルの解法と知識を身につける
特徴志望校レベルに合った問題に集中できる/頻出パターンを演習で体得できる/問題集でありながら解説が手厚い/難関大学の英文法・語法問題に対応しやすい
所要時間(1周目目安)約18〜28時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約8〜12時間 / 〈解説理解・復習〉約10〜16時間

難関大学の入試問題を中心に収録した問題集で、細かい語法の識別力が求められる問題も含まれています。

ポラリス1・2を経由してきた人が最終段階として取り組む1冊です。

問題数は多くありませんが、解説の充実度が高く、なぜ間違えたかを正確に把握することができます。

実力判定 英文法ファイナル問題集 難関大学編

項目内容
参考書名全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 難関大学編
著者瓜生豊/篠田重晃(編著)
発売日2024年1月10日
ページ数227ページ
ランク難関大学レベル(難関国公立大・私立難関大学向け/偏差値60〜70向け)
学習内容英文法・語法・イディオム・会話表現を、難関大学レベルのテスト形式で総仕上げする
特徴全10回のテスト形式/徐々に難易度が上がる構成/ランダムな文法項目で実戦力を確認できる/さまざまな入試出題形式に対応/文法項目ごとの弱点チェックができる
所要時間(1周目目安)約18〜28時間
学習目安(分解)〈テスト演習〉約8〜12時間 / 〈解説理解・弱点復習〉約10〜16時間

標準編より難度が高く、難関大学で出題されるような文法・語法問題が収録されています。

ランダム形式のため、実際の入試に近い感覚で演習できます。

標準編を終えてから取り組むことで、難度の違いを実感しながらステップアップできます。

英文法・語法ランダム演習 セレクト600

項目内容
参考書名大学受験 英文法・語法ランダム演習セレクト600
著者田村喜宏
発売日2020年7月9日
ページ数258ページ
ランク基礎〜応用レベル(私大対策・入試直前の総仕上げ向け/偏差値55〜65向け)
学習内容英文法・語法の頻出問題600問をランダム形式で演習し、入試本番で使える得点力を身につける
特徴厳選された600問を収録/ランダム演習で実戦力を強化/6段階構成で無理なくステップアップ/誤答まで詳しい解説/弱点発見チャート付き
所要時間(1周目目安)約20〜30時間
学習目安(分解)〈問題演習〉約10〜15時間 / 〈解説理解・弱点復習〉約10〜15時間

問題が分野混在のランダム形式で、600問が収録されています。

入試直前の総仕上げとして使うのに適した問題集で、素早く全体を見直す確認作業にも使えます。

問題ごとに難度が示されているため、自分の弱点が分野ではなく問題の難度にあるのかを把握するのにも役立ちます。

英文法解説

項目内容
参考書名英文法解説
著者江川泰一郎
発売日1991年6月15日
ページ数568ページ
ランク発展〜上級レベル(難関大学受験・英文法を深く理解したい高校生・英語指導者向け)
学習内容英文法の細かなルールや用法を詳しく確認し、難関大学レベルの疑問点まで理解を深める
特徴受験英語のロングセラー/英文法を辞書的に調べられる/教師にも推薦される本格的な解説書/細かい文法事項まで詳しく確認できる
所要時間(1周目目安)約50〜80時間
学習目安(分解)〈通読・理解〉約40〜60時間 / 〈疑問点確認・復習〉約10〜20時間

江川泰一郎著のこの1冊は、辞書的に使うための文法書です。

受験英語より一歩踏み込んだ説明が多く、難関大学受験生が細かい疑問点を調べるのに適しています。

最初から通読する必要はなく、他の問題集を解いていて疑問が生じたときに該当箇所を確認する使い方が一般的です。

【大学生・社会人向け】TOEIC・英会話・留学におすすめの英文法参考書

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

大学受験を終えた後も、英文法の知識はTOEICや英会話の場面で役立ちます。

ここでは、実用英語に活かしやすい2冊と、受験用参考書の転用可否について説明します。

  • 受験英語の枠を超えた実際のコミュニケーション感覚を養う
  • 英語で英文法を学ぶ原書を取り入れて発信力を高める
  • 大学受験の知識を活かして資格試験へ効率的に転用する

一億人の英文法

項目内容
参考書名一億人の英文法――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法
著者大西泰斗/ポール・マクベイ
発売日2011年9月9日
ページ数688ページ
ランク基礎〜発展レベル(話すための英文法を理解したい高校生・大学生・社会人向け)
学習内容英語のシステムやネイティブスピーカーの意識を理解し、話す・使うための英文法を身につける
特徴「話すため」の英文法に特化/豊富なイラストとコラムで理解しやすい/受験・資格だけでなく英会話や実用英語にも活用できる/文法を丸暗記ではなく感覚から理解できる
所要時間(1周目目安)約50〜80時間
学習目安(分解)〈通読・理解〉約40〜60時間 / 〈例文確認・復習〉約10〜20時間

大学受験用の文法書ではなく、英語を実際のコミュニケーションで使うことを意識して書かれた参考書です。

文法の「規則」だけでなく「なぜそうなるか」の背景から説明されており、英語の感覚を養いたい人に向いています。

大学受験中に並行して使うには内容が広すぎるため、大学合格後や学び直しのタイミングで取り組む人が多い1冊です。

詳しい使い方は個別記事を参考にしてください。

English Grammar in Use(マーフィーのケンブリッジ英文法)

項目内容
参考書名English Grammar in Use(マーフィーのケンブリッジ英文法 中級編 第3版)
著者Raymond Murphy/William R. Smalzer
発売日2017年2月1日
ページ数285ページ
ランク中級レベル(大学生・社会人・TOEIC・留学準備・実用英語向け)
学習内容英語で英文法を学びながら、文法の理解と実践的な使い方を身につける
特徴世界的に使われている英文法書/英語で英文法を学べる/実用英語・留学準備に向いている/文法項目ごとに練習問題で確認できる
所要時間(1周目目安)約35〜55時間
学習目安(分解)〈英文解説の理解〉約20〜30時間 / 〈練習問題・復習〉約15〜25時間

世界で広く使われている英文法参考書で、原書(English Grammar in Use)はすべて英語で書かれています。

左ページに解説・右ページに練習問題という構成で、実用的な英文法を英語で学ぶことができます。

日本市場向けに日本語の解説が追加された『マーフィーのケンブリッジ英文法』という日本語版も出版されています。

英語のみで学ぶ原書か、日本語解説付きの日本語版かは、自身の英語力や学習スタイルに合わせて選んでください。

留学準備や英語での発信力を高めたい人には原書が、英文法の仕組みを日本語でしっかり確認しながら進めたい人には日本語版が向いています。

TOEIC対策に大学受験用の英文法参考書は使えるのか

大学受験用の英文法参考書は、TOEICの文法セクション(Part 5・6)の対策にも一定程度活用できます。

TOEICには独自の出題傾向や語彙があるため、ある程度の点数を目指す段階ではTOEIC専用の参考書と組み合わせることをおすすめします。

大学受験でしっかり英文法を固めた人は、TOEIC文法問題で安定した得点を取りやすいため、受験期の学習はそのまま資格試験にも活かせます。

【最短攻略】偏差値別・大学受験英文法参考書ルート

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

参考書を選んだ後は、「どの順番で進めるか」が重要です。

ここでは、偏差値別の標準的なルートを表でまとめます。

現在のレベル目標おすすめルート
偏差値〜45偏差値55〜MARCH下位大岩 or 肘井 → ポラリス1 → Vintage or Next Stage
偏差値45〜55MARCH・関関同立ポラリス1 → Vintage or Next Stage → ファイナル標準編
偏差値55〜65MARCH上位・早慶下位Vintage or Next Stage → ポラリス2 → ファイナル標準編
偏差値65〜早慶・旧帝大Vintage徹底 → ポラリス3 → ファイナル難関 or セレクト600

偏差値40台からMARCHを目指す基礎固めルート

偏差値40台からMARCHを目指す場合、基礎参考書1冊 → 問題集1冊の2ステップが基本です。

最初の1冊で文法の仕組みを理解し、次の1冊で演習量を確保します。

具体的には、「大岩のいちばんはじめの英文法」か「肘井学のゼロから英文法」を終えた後に「ポラリス1」、その後「Vintage」か「Next Stage」へ進むルートが現実的です。

焦って難しい問題集に手を出すより、基礎を繰り返す方が結果的に早く伸びます。

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

MARCH・早慶合格を目指す演習ルート

MARCH合格を目指す段階では、演習量と繰り返しの回数が成績を決める大きな要素です。

新しい参考書を次々に増やすより、1冊を3〜5周繰り返す方が定着率は高くなります。

早慶を目指す場合は、MARCHレベルの問題集を完璧に仕上げた上で、ポラリス3やファイナル難関編に進むのが自然な流れです。

途中で難しい問題集に乗り換えるより、今使っている1冊を徹底的にやり込むことを優先してください。

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英文法の成績を伸ばす正しい勉強法

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

参考書を選んだ後、どのように使うかも得点に影響します。

特に効果的な2つの取り組み方を紹介します。

  • なぜその答えになるのか根拠を自分の言葉で説明する
  • 読んだだけで終わらせず実際に手を動かして演習する
  • 音読を繰り返して文法感覚を体に染み込ませる

答えを丸暗記せず理由を説明できるようにする

英文法の問題集で陥りやすい失敗は、答えだけ覚えて「なぜその答えになるのか」を説明できない状態になることです。

問題集を何周しても成績が上がらない場合、このパターンに当てはまっていることが多いです。

1問解くたびに「この問題はどの文法ルールが使われているか」を声に出して確認する習慣をつけると、知識が実際の問題で活用できる形で定着します。

英文法の詳しい勉強法は別記事でも紹介しているので、合わせて確認してください。

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

音読を組み合わせて英文法を定着させる

問題を解くだけでなく、参考書の例文を音読することで文法の感覚が身につきやすくなります。

文法の正誤問題では「なんとなく変な感じ」という感覚が判断の助けになりますが、その感覚は大量の英文を音で聞き・発音することで育ちます。

1日の最後に、その日取り組んだ文法項目の例文を10回音読するだけでも効果があります。

読み書きだけでなく、声に出す習慣を加えてみてください。

英文法の次にやるべきこと|英文解釈・長文へのつなげ方

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法の基礎が固まったら、次は英文解釈・英語長文の学習に進むことになります。

英文法は英語の「部品」の理解であり、その部品が実際の文章の中でどう使われるかを読み解く力が英文解釈です。

英文解釈を学ぶことで、長文の中で複雑な構造の文が出てきても意味を正確に取れるようになります。

英文法問題集を1冊仕上げた後は、「入門英文解釈の技術70」や「肘井学の読解のための英文法」などの英文解釈参考書へ進むことをおすすめします。

英語長文や英文解釈の進め方については、別記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

【Q&A】英文法おすすめ参考書に関するよくある質問

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

英文法参考書に関する受験生のリアルな悩みに回答します。

「Next StageとVintageはどっち?」「何冊必要?」といった、知恵袋でも頻出の疑問をプロの視点で解消し、迷いなく学習に集中できる状態を作ります。

Q.Next StageとVintageはどっちがおすすめですか?

どちらかが明確に優れているということはなく、使い方と目的によって判断が変わります。

  • 演習量・語法の網羅性を重視するなら:Vintage
  • 定番の頻出問題を広くカバーしたいなら:Next Stage
  • 学校指定教材になっている場合:その1冊を徹底的に仕上げることを優先

どちらも繰り返しの演習で効果が出る問題集なので、迷っている時間があるなら手元にある方か、書店でパラパラ確認して解説が読みやすいと感じた方を選んでください。

2冊同時並行にする必要はありません。

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

Q.英文法参考書は何冊必要ですか?

英文法参考書は、基本的に「理解用1冊」と「演習用1冊」の合計2冊あれば十分です。

例えば、英文法が苦手な人は「大岩のいちばんはじめの英文法」などで基礎を理解し、その後に「Vintage」や「Next Stage」などの問題集で演習します。

最初から何冊も買うと、どれも中途半端になりやすいです。

まずは今の自分に合う1冊を決めて、最後までやり切ることを優先してください。

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

Q.英文法が苦手でも大学受験に間に合いますか?

英文法が苦手でも、今のレベルに合った参考書から始めれば大学受験には十分間に合います。

大切なのは、いきなり難しい問題集に取り組まないことです。

中学英語や高1レベルに不安がある場合は、基礎向けの参考書から始めた方が結果的に早く伸びます。

偏差値40台からでも、基礎理解→標準問題演習→入試レベル演習の順番で進めれば、英文法の得点力は上げられます。

英文法おすすめ参考書|大学受験向け偏差値別ルートを完全解説

Q.Evergreenとアトラス総合英語はどちらがおすすめですか?

学校の授業や大学受験対策を重視するなら、まずはEvergreenがおすすめです。

Evergreenは高校英文法を幅広く整理でき、学校教材としても使いやすい総合英語です。

アトラス総合英語は例文や図解が見やすく、実用英語まで意識したい人に向いています。

迷う場合は、書店で同じ文法項目を読み比べて、「説明が理解しやすい」と感じる方を選ぶと失敗しにくいです。

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まとめ|今のレベルに合った1冊で大学受験を攻略しよう

まとめ

英文法参考書選びのポイントは、「今の自分の偏差値に合った1冊」から始めることです。

難しすぎる参考書を選んで挫折するより、少しやさしいと感じる1冊を完璧に仕上げる方が、最終的な得点に結びつきます。

保護者の方からも「どれを選べばよいかわからない」という相談は少なくありませんが、まずは自分の現在の偏差値と志望校レベルを確認することから始めてください。

それだけで選択肢はかなり絞り込めます。

この記事を参考に、今の自分に合った英文法参考書を見つけて、着実に学習をスタートさせてください。

執筆者プロフィール

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予備校オンラインドットコム編集部は、教育業界に長年携わってきた実務経験者を中心とした専門チームです。これまで27年以上にわたり学習塾・予備校の現場に関わり、800以上の教室を調査・分析してきました。

編集部には、オンライン学習塾の運営経験者、受験メンタルトレーナー、進路アドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどが在籍しています。実際の受験指導経験や保護者からの相談対応、各塾の公式資料や最新情報の確認など、一次情報をもとにした中立的な情報発信を行っています。

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