【必見】英熟語Always1001の覚え方・使い方!最速暗記法を徹底解説

【必見】英熟語Always1001の覚え方・使い方!最速暗記法を徹底解説

※この記事には一部PRが含まれます。

大学受験の英語において、長文読解や文法・語法問題の得点力を大きく左右するのが「英熟語」です。

『英熟語 Always 1001』(河合出版)は、前置詞のコアイメージを押さえながら効率的に頻出熟語を習得できる定評のある1冊です。

本記事では、『英熟語 Always 1001』の難易度レベルや適正対象、最短で1冊を定着させる具体的な勉強手順、前後に取り組むべきおすすめ参考書まで体系的に解説します。

記事のポイント

英熟語Always1001とは?

英熟語Always1001のレベルとおすすめな人

英熟語Always1001の使い方・勉強法

英熟語Always1001の次に勉強する参考書

1. 『英熟語 Always 1001』の特徴と基本情報

『英熟語 Always 1001』は、入試頻出の熟語を単に並べるだけでなく、「なぜその意味になるのか」という前置詞の論理的な解説に重きを置いた英熟語帳です。

項目詳細
出版社河合出版
サイズ / ページ数B6判 / 344ページ
収録語数入試必出 1,001語
対象レベル共通テスト〜難関私大・国公立二次

本書の主なメリット

  1. 入試頻出の1,001語を厳選:共通テストからMARCH・関関同立、早慶や旧帝大まで、大学入試に必要な熟語を過不足なくカバーしています。
  2. 前置詞のイメージ解説が充実:熟語を構成する前置詞のコア概念が詳しく解説されているため、未知の熟語に出会ったときも意味を推測する力が身につきます。
  3. 見開き構成で学習しやすい:見開き左右で熟語・意味・例文が綺麗に整理されており、テンポよく反復学習を進められます。
  4. 口語表現・構文の特集:会話文特有の頻出イディオムや、入試で差がつく重要構文も体系的にまとめられています。

2. 『英熟語 Always 1001』の到達レベルとおすすめな人

到達レベルと難易度

本書のカバー範囲は「共通テストレベル〜最難関大学入試」です。

基礎的な重要イディオムから難関大の個別試験で問われる語法まで網羅されているため、一般的な大学受験であれば英熟語帳はこの1冊で十分完結します。

この参考書が向いている人

  • 英熟語の丸暗記に限界を感じている人(前置詞の理屈から理解したい人)
  • 共通テスト英語で8割以上、難関大で合格点を狙いたい受験生
  • 見開き型のシンプルな構成で、短期間に何周も回したい人
  • 単語帳は仕上がったので、次のステップとして熟語を固めたい人

3. 『英熟語 Always 1001』を最速でマスターする4ステップ

本書は前半の章ほど入試頻出度が高い構成になっています。以下の手順で進めることで、知識の抜け漏れを防ぎながら効率的に定着させることができます。

ステップ1:1周目の学習計画を立てる(目安:計30時間)

【要点】

  • 全6章・1001語を1日1〜2時間×約3週間で駆け抜ける
  • 1章あたり約5時間を配分し、時間をかけすぎない
  • 「完璧さ」よりも「全体の輪郭を早く掴むこと」を優先する

英熟語の暗記で最も失敗しやすい原因は、最初から完璧を目指してペースが落ち、途中で挫折してしまうことです。

『英熟語 Always 1001』は全6章で構成されているため、1章あたり約5時間、全体で約30時間を1周目の目安時間として設定します。

平日に1日1〜1.5時間、休日に2〜3時間を確保できれば、およそ2〜3週間で1冊の全体像を把握できます。

「1ヶ月以上かけてじっくり1周する」のではなく、短期間で一気に走り抜ける計画を立てることが、後の記憶定着を大きく高めるコツです。

ステップ2:前置詞のコアイメージを掴みながらインプットする

【要点】

  • 1章ずつ区切って集中的にインプットする
  • 「英熟語=日本語訳」の一対一の丸暗記を避ける
  • 基本動詞の意味に「前置詞の持つ本来のイメージ」を足して論理的に理解する

【詳細解説】

インプットの段階では、ただ熟語と訳を機械的に結びつけるのではなく、解説に書かれている「前置詞のコアイメージ」を丁寧に確認します。例えば「put off(延期する)」なら、基本動詞の「put(置く)」と前置詞の「off(離れて)」が組み合わさり、「予定を元の位置から切り離して後ろへ置く=延期する」という成り立ちを理解します。このように頭の中でイメージを結びつけながら覚えることで、丸暗記に比べて忘れにくくなり、初見の熟語に出会ったときも意味を推測できるようになります。

ステップ3:赤シート・自作テストでアウトプットする

【要点】

  • 1章分のインプットが終わった直後に必ずセルフテストを行う
  • 判定基準は「英熟語を見て1秒以内に意味が出てくるか」
  • 思い出す負荷(想起練習)をかけることで脳に強く記憶させる

テキストを眺めるだけの「インプット学習」だけでは、実践で使える知識にはなりません。

1章分の暗記が終わったら、赤シートやノートを使って日本語訳を完全に隠し、即座にセルフテストを実施します。

このときの合格基準は「1秒以内に迷わず日本語訳が出てくるか」です。

「3秒以上考えて思い出したもの」や「なんとなく分かった気がするもの」は、長文読解の本番では使えないため、すべて「不合格」として扱います。

ステップ4:間違えた熟語のみを重点的に反復する

【要点】

  • 即答できなかった熟語の横に鉛筆で「×」や「/」のチェックをつける
  • 「翌日」「週末」のタイミングで間違えた語句だけをピンポイント復習する
  • 該当章のチェックがすべて消えた段階で初めて次の章へ進む

2回目以降の学習では、すでに覚えている熟語を何度も見直す必要はありません。

テストで即答できなかった熟語の横にチェックを付け、印がついたものだけを「翌日の勉強開始時」と「週末のまとめ復習」で集中的に反復します。

2回連続で即答できたらチェックを消すなどルールを決め、その章の弱点が完全にゼロになった段階で次の章へ進みましょう。

この「絞り込み復習」を徹底することで、無駄な時間をかけずに確実な定着が図れます。

4. 効率を高める暗記のコツ

前置詞の持つ「コアイメージ」を起点にする

熟語は動詞と前置詞の組み合わせでできています。前置詞の持つ根本的な意味を理解すると、暗記の負担が大幅に減ります。

  • on(接触・継続・負担)
    • take on = 引き受ける(仕事などを身に「接触」させて背負い込むイメージ)
  • under(〜の下に・影響下・秘密)
    • under the table = 秘密裏に / 不正に(テーブルの下に隠してやり取りするイメージ)

このように背景のイメージを掴むことで、丸暗記よりも圧倒的に忘れにくくなります。

「1冊を短期間で何周も回す」回転式学習を取り入れる

エビングハウスの忘却曲線が示す通り、時間をかけて1周するよりも、短期間で薄く何周も繰り返す方が長期記憶に定着します

1周目を2〜3週間で終えたら、2周目・3周目は間違えた印のある熟語だけをテンポよく復習しましょう。

例文を声に出して音読する

熟語は単体で覚えるよりも、例文の中でどう使われるか(目的語の位置や前置詞の繋がり)を把握することが重要です。

例文を声に出して音読することで、視覚と聴覚の両方から記憶が定着し、速読力やリスニング力向上にも直結します。

5. 『英熟語 Always 1001』の前後にやるべき参考書

本書に取り組む前の基礎固めにおすすめの教材

「前置詞の感覚がまったく掴めない」「英語が苦手で解説が難しく感じる」という方は、入門用の図解本を1冊挟むとスムーズに移行できます。

  • 『前置詞キャラ図鑑』『動詞キャラ図鑑』(新星出版社)前置詞や基本動詞のコアイメージをキャラクターとイラストで直感的に学べる入門書です。
  • 『イメージで比べてわかる 前置詞使い分けBOOK』混同しやすい前置詞(in / at / on など)の違いをイラストで整理でき、熟語学習の基礎体力がつきます。

本書を終えた後のステップアップにおすすめの教材

早慶上智や旧帝大の個別試験で英語を最大の武器にしたい場合の発展教材です。

  • 『解体英熟語 改訂第2版』(Z会)主要難関42大学の入試問題を徹底分析した1,017熟語を収録。入試実戦レベルの演習量を確保したい場合に適しています。
  • 『解体英語構文 改訂版』(Z会)文法・語法や英作文で頻出の重要構文を穴埋め形式で網羅できる構文特化型の参考書です。

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まとめ:【必見】英熟語Always1001の覚え方・使い方!最速暗記法を徹底解説

まとめ
  1. 前置詞のコアイメージで論理的に覚える:丸暗記を防ぎ、未知の熟語にも対応できる応用力を養う。
  2. 1章ごとに即時セルフテストを実施する:アウトプット中心の学習で弱点を可視化し、未定着の語句を潰す。
  3. 短期集中で何度も周回する:1周に時間をかけすぎず、高速で反復して長期記憶へ定着させる。

『英熟語 Always 1001』を1冊やり切ることで、入試英語の長文読解やイディオム問題に対する自信が大きく高まります。まずは第1章の前置詞解説から学習をスタートさせてみてください。

執筆者プロフィール

英語担当の藤堂直樹

※この記事は、学習塾で長年にわたり大手個別指導塾で高校生への英語指導を担当してきた藤堂直樹が執筆しています。英単語・英文法・長文読解・英作文など、英語が苦手な生徒にもわかりやすい学習法を発信しています。

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