【必見】早稲田大学に合格した!英語の勉強法と勉強時間をマネすることは良いことだ!
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
記事の終わりに、成績がアップする英語の勉強法を紹介しています。参考にしてください。
今回のお悩みはこちら。
英語の勉強法が知りたい
どのくらい勉強したら良いの?
大学受験に向けて「英語の勉強法や勉強時間」で悩んでいませんか?
この記事で紹介する「【必見】早稲田大学に合格した!英語の勉強法と勉強時間をマネすることは良いことだ!」を読み終えると、そんな悩みを解消します!
なぜなら、実際に早稲田大学に合格した講師の体験記だからです。
この記事では、具体的な勉強法や勉強時間を紹介。
記事を読んで参考にしてみて、英語の勉強法や勉強時間で悩むことがなくなり、誰もがマネできる記事の内容となっています。
英語の受験勉強はいつからはじめたか?
英語の勉強法
受験勉強の勉強時間
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Contents
英語の受験勉強はいつからはじめた?
最初は、英語の受験勉強についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
そもそも英語は得意だったのか?
英語の偏差値の推移は?
いつから英語の受験勉強をはじめたか?
高校2年生の冬休みから、英語の受験勉強をはじめました。
理由は、一般的な普通の私立高校に通っていましたので、周りの生徒も受験に対しての意識が低く、高校2年生の冬休みまでは受験のことなどまったく頭にありませんでした。
しかし、高校2年生の冬休み前に進路調査があり、何も考えずに大学進学と記入して提出したのがキッカケです。
そこから、両親と相談して、「大学を目指すなら予備校に通いなさい」と言われて、高校2年生の冬休みから予備校に通いはじめました。
したがって、本格的に受験勉強をはじめたのは高校2年生の冬休みからです。
そもそも英語は得意だったのか?
中学生の頃の英語は得意でした。
なぜなら、小学4年生から、公文に通い英語の勉強をしていたからです。
中学生時代の英語の通知表は、「4」が多かったと思います。
高校に入ってからは、部活動が忙しく、勉強自体しなくなったので英語の通知表は、いつも「2」。
英語が苦手な教科になり、定期テストではいつも赤点ギリギリで補習を受けていました。
高校1年生と高校2年生の英語の授業は、サッパリ理解できなかったことを覚えています。
高校生になってからの英語は、苦手教科の一つになりました。
英語の偏差値の推移
受験勉強を開始してから、偏差値が少しずつ気になりはじめて、毎月、1回程度、いろいろな模試を受けて一喜一憂していました。
偏差値の推移としては、最初に受けた高校2年生の模試では、偏差値50前後だったと思います。
予備校のもしも同様に、ギリギリ偏差値50だったと記憶しています。
高校3年生になってから受けた模試は、予備校にも通っていたので、そこそこ自信はあったのですが、偏差値は50台前半とまったく偏差値が上がる気配がありませんでした。
勉強に対するモチベーションが下がりそうになりました。
受験勉強を開始してから、なかなか偏差値が上がりませんでしたが、第一志望の早稲田大学を変更することなく、日々勉強に励みました。
高校3年生の夏休み前の模試で初めて偏差値が60台になり、英語の模試の問題も6割から7割位正解できるようになりましたが、早稲田大学の判定は、いつも「C」。
高校3年生の夏休みの終わりに受けた模試で、なんとか偏差値が65位になり、手応えを感じはじめてきましたが、判定は安定の「C」のまま。
高校3年生の秋にやっと偏差値が70台に到達して、早稲田大学の判定も「B」になりました。
最後の模試で偏差値が76と過去最高を記録して、判定も初めて「A」となり、早稲田大学合格が射程圏内に。
結局、「A」判定は、この1回だけでした。
この頃の模試では、9割程度正答でき、自分でも1年前と比べると成長を実感できました。
ちなみに受けた模試は、東進、進研、河合、早大プレをローテションで受験。
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早稲田大学の学生が実践した【英語の勉強法】
早稲田大学の学生が実践していた、英語の勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
英文法の勉強法
長文読解の勉強法
早稲田大学の学生が実践した:英単語の勉強法
予備校に通いはじめた頃に、単語のレベルが「中学生のレベル」と指摘を受けてから、単語の勉強を開始しました。
指摘の通り、高校生の英単語の勉強を予備校に入るまで、一切やって来ませんでした。
英単語を覚える作業を真剣に取り組みはじめました。
英語の単語帳を本屋に行って探しましたが、自分ではどれが良いのかわからなかったので、学校で配布された「単語王」という単語帳を使いました。
勉強方法は、ひたすら暗記の繰り返し。
暗記の方法は、電車の中で繰り返し読んで覚えました。
単語王は1週するのに、最初は、1ヶ月位かかりましたが、2周目からは覚えた単語は飛ばしてやっていたので、1周目と比べると短い期間で終えました。
この繰り返しで単語王の単語はすべて暗記。
単語王を何回繰り返したかは覚えていませんが、30回以上は繰り返し行ったと思います。
当然、単語を覚えるにあたっては、品詞、発音、アクセントも同時に暗記。
熟語も同じ方法で「解体英熟語」という参考書を使い、全部の熟語を暗記しました。
単語と熟語の勉強は、この2冊だけで早稲田大学合格しました。
早稲田大学の学生が実践した:英文法の勉強法
英文法も予備校の講師から中学生レベルと指摘されたので、最初は、中学生の英語の総復習。
中学生の英語は、得意だったので1ヶ月弱で総復習は終わり、今となっては中学生英語の総復習はとても役立ちました。
なぜなら、高校生の英語は中学生の英語が、基礎となっているからです。
その後は、学校で配布された「英文法・語法Vintage」と「予備校のテキスト」を繰り返し読んで、間違えた問題にチェクして、何度も演習問題を繰り返し、英文法を暗記。
英語の文法も暗記の作業だと思ってひたすら暗記を繰り返して行い、暗記の量が増えると偏差値も上昇するのがわかりました。
予備校に通いはじめた頃は、時間があれば映像授業を視聴していましたが、夏休み頃には自分自身の勉強法を確立していたので、予備校での勉強はわからないことを講師に聞くことが中心でした。
早稲田大学の学生が実践した:長文読解の勉強法
長文読解の勉強をはじめたのは、高校3年生の夏休み前からはじめました。
なぜなら、ちょうどこの頃に英単語も熟語も英文法も理解してきて、英語の基礎が終わり、自分で長文読解の準備ができたと判断したので長文読解の勉強をはじめました。
長文読解で使った参考書は、「やっておきたい英語長文」のシリーズと過去問の長文問題。
長文読解の解き方のポイントは、
1.先に問題をよみます。しかし、選択肢まではみません。
2.問題文をイメージしながら英文を読む。
3.指示語に注意する。
4.間違えた問題は納得するまで解説を読む。
上記の4つのポイントに注意しながら、長文読解の勉強を受験前まで、毎日欠かさず行いましたので長文読解にも自信がつきました。
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大学受験のための勉強時間
最後に早稲田大学に合格した学生の勉強時間についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
休日と受験前の勉強時間
受験勉強に対する意識
平日の勉強時間:早稲田大学編
高校3年生の1学期までは部活動に熱中、しかし、勉強時間は毎日確保していました。
夏休みの前までは、8時には登校して部活動が終わってから予備校に毎日通い、18時から21時30分位まで勉強していました。
予備校から自宅まで電車で1時間位あったので、電車の中では暗記系の勉強して、家についたら晩御飯を食べて、12時前には寝ていました。
部活が終了してからは、学校終了後に、毎日予備校に通い15時から21時30分位まで予備校の自習室で勉強。
平日は、予備校で勉強していたので、家で勉強したことは、ほとんどありません。
また、睡眠時間を確保したかったので徹夜や夜中の12時を過ぎてから勉強したことはありませんでした。
休日の勉強時間:早稲田大学編
高校2年生の冬休みからは、休みの日には、10時間勉強すると決めていたので、学校が休みの日には、必ず、朝の9時から夜の21時30分まで予備校での勉強が日課。
なぜ休みの日も予備校で勉強していたかと言うと、受験勉強をはじめた頃から、自宅の勉強部屋はありましたが、家で勉強する習慣がなくて、雨の日も雪の日も勉強はいつも予備校で行っていました。
長期の休みも休日と同じスタイルで勉強していました。
休みの日に10時間勉強するのは大変でしたが、早稲田大学に入学したいという強い思いが、行動を変えてくれたと思います。
毎日、勉強することで、勉強が習慣化、自分の学習法も確立、自学自習が実行でき、迷いなく受験勉強に取り組みました。
受験に対する意識の変化
高校2年生の冬までは、まったく勉強しない普通の高校生でしたが、大学への進路を決めてから少しスイッチが入りました。
なぜなら、進路を決めてから、予備校にでも行ってみようと思ったからです。
また、最初に第一志望の大学を早稲田大学に決めた時は、まったく手の届かない大きな目標でしたが、結果的にはそれが良かったと思っています。
理由は、自分自身で高い目標を掲げることで、目標達成を達成したいという思いが、意識を変えて行動も変えてくれたからです。
それまでは、目標もなく高校生活を送っていましたが、目標を設定してからは受験勉強に対する覚悟を決めました。
受験勉強を成功させるには、早い段階でも目標設定と強い意志があればきっと夢は叶うと思います。
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参考記事:【MARCH対策】合格までの勉強時間と最初にやる参考書について
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まとめ:【必見】早稲田大学に合格した!英語の勉強法と勉強時間をマネすることは良いことだ!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、【必見】早稲田大学に合格した!英語の勉強法と勉強時間をマネすることは良いことだ!は参考になりましたでしょうか?
英語の受験勉強はいつからはじめたか?・・・高校2年生の冬
英語の勉強法・・・ひたすら暗記
受験勉強の勉強時間・・・勉強時間は10時間
英語の偏差値を上げるために塾に通う
もし、現在の偏差値が志望している大学の偏差値に届いていない場合、もしくは、英語が偏差値の足を引っ張っている場合は、塾に通うことを検討すると良いでしょう。
理由は、塾が持っている指導ノウハウを活用することで、効率的に英語の偏差値を上げるためです。
具体的には、英語の苦手な部分を重点的に指導してもらえる個別指導塾、オンライン塾、オンライン家庭教師に通うことで、より効率的な受験対策ができるはず。
塾に通うメリットは、なんといっても、英語を勉強する習慣。
英語の勉強の基本は、継続的に勉強しなければ、学力は定着しません。
勉強時間を確保できる塾、家庭での自学自習を指導してくれる学習管理型塾は、英語学習のサポートに効果を発揮するでしょう。
自学自習の学習内容を管理してもらえると、英語学習が習慣になり、英語の苦手が解消できるはず。
大学を目指す受験生が塾を検討する場合、塾に通う目的とそれに合ったレベルの塾を選ぶことがとても大切。
いずれにしても、塾を利用することは、効率よく英語の偏差値を上げられるでしょう。
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