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【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!

【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

古文の勉強法が分からない

どのくらい勉強時間が必要

どんな参考書を使えばいいの?

 

今回の記事は、「古文の勉強方法を聞いてみました!早稲田大学の講師編」です。

 

早稲田大学の学生講師に、古文の勉強法について取材いたしました。

 

大学入試は古文が必要な大学が多く、「古文の勉強法について」悩んでいる受験生はいませんか?

 

実は、この記事で紹介する、「【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!」を実践すると、古文のテストで高得点が期待できます。

 

この記事では、古文の勉強方法として3つのポイントを紹介しています。とても具体的な内容になっています。

 

なぜなら、古文の勉強法を聞いた講師は、この勉強方法を実践して、共通テストの古文が満点だったそうです。

 

きっと、記事を読み終えると、以下のような、古文の勉強法で悩むことなく、古文の勉強に集中できるとても参考になる記事です。

読み終わるとわかること

受験の古文について

古文の勉強法

使った参考書と勉強法

 

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大学受験の古文の勉強について

【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!

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まず、古文とどのように接していたかについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

古文はもともと得意なの?

国語の偏差値の推移

古文の勉強時間

古文はもともと得意なの?

古文は中学生の頃から苦手意識が強く、全く得意ではありませんでした。

 

高校に入学してからも古文の授業はさっぱり分かりませんでした。

 

定期テストでは、赤点ギリギリだったと思います。

 

しかし、高校2年生の冬休みに大学進学を考えたとき、初めて古文が大事な教科だと認識しましたので、そこから古文の勉強を始めるきっかけになりました。

古文の偏差値の推移

国語は苦手でも得意でもありませんでした。

 

読書と言えば、漫画しか読んだことがありません。

 

高校1年生の時に初めて受けた模試の国語の偏差値は50くらいでした。

 

高校2年生の時も模試の国語の結果は、偏差値50くらいだったのを覚えています。

 

それほど偏差値の高い学校ではありませんでしたが、成績も普通の成績、中の下くらい。

 

高校3年生の春先の模試では、まだ、国語の偏差値は50台前半でした。

 

夏の模試で初めて偏差値が60台になり、最後の模試で国語の偏差値が70を超えてきました。

 

結局、知識の量が増えることで偏差値が上がっていったと思います。

 

ちなみに、早稲田大学への模試の判定結果は、高校3年生の最初は「EかD判定」、夏に「C判定」、直前模試で「B判定」でした。

 

プチ自慢として、センター試験の古文については満点でした。

古文の勉強時間

古文の受験勉強を始めたのがちょうど入試の1年前からになります。

 

高校2年生の冬休みに進路について考えたときに、とりあえず大学に行こうと決めてから受験勉強をはじめました。

 

それからすぐに、親に予備校に行けと言われて予備校に通い始めました。

 

今、思えば親に感謝しかありません。

 

受験勉強をやりはじめた当初の勉強時間は、予備校での6時位から9時位までの授業だけで、家では一切勉強しませんでした。

 

春休みからは1日10時間くらい勉強していましたが、古文の勉強は1時間位でした。

 

古文の勉強時間の割合は、「英語4時間」「日本史4時間」「現代文1時間」「古文1時間」位だったと思います。

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古文の勉強法について聞いてみた

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次に、古文の勉強法について説明いたします。

 

ポイントは以下となります。

古文の単語の勉強法

古典文法

古文の長文対策

古文の単語の勉強法

日本語と思ってやると難しいので、外国語と思って勉強していました。

 

受験勉強をやりはじめたときに、学校から支給された単語帳があるのを思い出してそれを使いました。

 

 

本屋さんに行っていろいろ探しましたが、自分では判断がつかなかったのでとりあえずこれを使いました。

 

結局、受験が終わるまで古文の単語帳はこれ一つで勉強しました。

 

古典単語の暗記法は、「繰り返し読んで覚える」これだけです。

古典文法の勉強法

古典の文法に関しては、学校の授業でついていけなかったので予備校で基礎からはじめました。

 

古典の文法で使った参考書は、予備校のオリジナルのテキストと「基礎からのジャンプアップノート古典の文法」です。

 

予備校の授業では予備校のテキストで文法を勉強して、古典の解釈は映像授業で勉強しました。

 

古文は覚えることが多いので、繰り返し、繰り返し、覚えて知識の量を増やしました。

 

英語の文法を覚えるのと同じ要領です。

 

知識の量が増えるに連れて、国語の偏差値、古文の点数が伸びました。

 

具体的には、助動詞の表は部屋のいろいろな場所に貼って、ひたすら暗記。

 

高校2年生の冬から、古文を基礎の基礎から教えてもらったのが、結局は遠回りではなく一番の近道だったと思います。

古文の長文対策

古文の長文対策は、長文に慣れるように問題を解く。

 

つまり、「習うより慣れる」です。

 

高校3年生の夏頃から、「古文 (河合塾シリーズ) 入試問題精選集」を使って長文対策。

 

入試前は、とにかく、いろいろな大学の過去問題を解きました。

 

特に、早稲田大学の過去問は10年分は解いていると思います。

 

長文問題を解くことで古文の出題形式に慣れ、古文が得意になりました。

 

問題を解くことより、問題を集めることに苦労しました。

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使った参考書と勉強方法

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では、最後に使った参考書と勉強法について説明いたします。

 

ポイントは以下の内容となります。

基礎からのジャンプアップノート古典の文法の勉強法

精選問題集古文の勉強法

早稲田大学の古文対策

基礎からのジャンプアップノート古典の文法の勉強法

 

「基礎からのジャンプアップノート古典文法」は、高校2年生の時に最初に取り組んだ参考書です。

 

テキストの上部に解説が書かれているのでこれを全部暗記しました。

 

次に、下部のチェック問題に取り組む際には、上部の解説を理解してから取り組みました。

 

解けなかった問題は、解答の解説を見る前に再度、上部の解説を読み、自分でどうして間違ったのかを考えて理解するようにしていました。

 

この、参考書を1日30分位、毎日、勉強して、さらには、何度も繰り返して覚えました。

精選問題集古文の勉強法

 

古文 (河合塾シリーズ) 入試問題精選集」は、高校3年生の夏から11月くらいに取り組んだ参考書です。

 

この参考書の勉強法は、問題を解いて、解答を読むの繰り返しです。

 

問題の分量が多いですが、解答と解説をすべて読み、理解するようにしていました。

 

全体の解釈や問題を解く際の解釈を解説と比較して、間違っていたところは、なぜ間違っていた原因をとことん調べました。

 

この問題集も何度も繰り返した結果、古文の長文読解に慣れました。

早稲田大学の古文対策 過去問をひたすら解く

受験前の2ヶ月位は、過去問をひたすら解くことを目標にして、英語、日本史、国語の過去問を10年分くらい集めて、ひたすら解いていました。

 

問題を解く際には、時間配分に気をつけながら問題を解いていたので本番の試験でも焦ることなく試験に挑めました。

 

問題の傾向が分かるので過去問を解くことはとても重要だと思います。

 

受験前の勉強時間も、毎日、10時間位は勉強時間を確保して、英語4時間、日本史4時間、現代文1時間、古文1時間の勉強をしていました。

 

高校3年生なったから受験が終わるまで毎日、10時間の勉強は大変でしたが、早稲田大学に入りたいという思いが強く、勉強を続けられました。

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まとめ:【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!

【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回の記事、【大学受験】古文の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!は参考になりましたでしょうか?

 

古文の勉強法のまとめ

苦手な古文も努力で克服できる

古文の勉強は、一に暗記、二に暗記、とにかく暗記で成績アップ

使った参考書と勉強法

学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ

学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。

 

最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。

 

具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。

 

学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。

 

毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。

 

受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。

 

実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。

 

学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。

 

学習管理型の塾 通常の塾
勉強計画策
学習の進捗管理
質問対応
実力測定テスト
科目ごとの授業

 

以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。

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