偏差値50から早稲田大学に合格した講師に勉強時間と勉強法を聞いてみました!
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今回の記事は塾長が担当しています。
偏差値50から早稲田大学に合格した講師から聞いた内容となります。
早速、受験生の皆さん、勉強時間や勉強法について悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する「偏差値50から早稲田大学に合格した講師に、勉強時間と勉強法を聞いてみました!」を読むと、大学合格までの勉強時間や勉強法についてとても参考になる記事となっています。
なぜなら、実際に偏差値50台の受験生が早稲田大学に入学するまでのプロセスをまとめた記事だからです。
この記事では、受験までの1年間に勉強したことを具体的に紹介しています。
この記事を読み終えると、勉強時間や勉強法について参考になるはずです。
以下の悩みが解消できる記事の内容となっています。
どんな勉強法がいいのか?
受験生の勉強時間は?
文系の大学を希望している生徒
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受験勉強をはじめたキッカケ
受験生の夏休み
受験前にしたこと
英語に不安を抱えている生徒
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偏差値50から受験勉強をはじめたキッカケ
最初は、受験勉強をはじめたキッカケについてみていきましょう。
ポイントは以下の内容です。
高校3年生の1学期
部活動の終了でスイッチオン
転機は高校2年生の冬休み
高校2年生の冬休みまでは、一切受験勉強などをしたことのない高校生でした。
どこにでもいる高校生で部活動とゲームと漫画が中心の高校生活でした。
それが、高校2年生の冬休みに進路を決める際に、特に理由はないのですが、大学への進路を希望したときから受験へのスイッチが少し入りました。
このときに、安易な理由で、国公立の大学は受験科目が多いので諦めて、受験科目の少ない文系の私立大学を目指すことにしました。
目標を高く設定して、志望大学を早稲田大学にしたため、親にそれなら予備校に行けと言われて、予備校通いが始まりました。
そこから早稲田大学への受験勉強がスタートしました。ちょうど受験の1年前です。
最初に受けた模試の結果は、偏差値50の前半だったのを覚えています。
ちなみに学校の成績もごくごく普通の成績だったので推薦での大学入試も諦めました。
高校3年生の1学期
高校3年生の1学期は、まだ部活動に熱中していたので自宅での勉強はほとんどしていませんでしたが受験勉強は、コツコツやっていて、部活動が終わってから6時から9時位まで予備校で授業を受けていました。
予備校から自宅までは1時間位を要していたので電車の中では、耳栓をして英単語をひたすら覚えていました。
部活動は6月までしていて、それまでは予備校がある時は予備校の授業をメインにしていました。
この頃の模試の結果も偏差値は50台前半で、早稲田大学の判定は、「DかE判定」でした。
部活動終了でスイッチオン
部活動の終了で完全にスイッチが入りました。
勉強時間も一気に増えて、1日、6時間は勉強をするようになり、土曜日、日曜日については10時間の勉強時間を確保していました。
平日は学校から4時に帰って、晩御飯の時間を除いて11時頃まで勉強して、必ず、12時には寝るようにしていました。
受験勉強では、徹夜で勉強をしたり、朝早く起きて勉強したことはありません。
この頃は、友達と遊びに行くこともなくなり、予備校の講師が作った学習計画表を一生懸命にやっていました。
やっと受験勉強にスイッチが入った感じになりました。
早稲田大学を目指す受験生の夏休み
続いて、受験生の夏休みの勉強について説明します。
ポイントは以下の内容です
夏休み中の勉強時間
夏休み後の模試の結果
夏休み前の偏差値
夏休み前の模試の結果は、偏差値55前後でした。
偏差値が徐々に上昇するに連れて勉強の仕方が間違っていないことを確信しました。
ポイントは、「知識の量に比例して偏差値が上がる」と言うことに気が付きました。
これからは、暗記がすべてと思い、暗記することに全力を注ぐことにしました。
当然、夏休み前も早稲田大学の判定は「DかE」だったと記憶しています。
夏休み中の勉強時間
高校3年生の夏休みは、誰とも遊ばすに勉強をひたすらやりました。
毎日、9時から19時まで予備校で授業を受けて、行きと帰りの電車の中で暗記系の英単語や英熟語、古文の単語などをひたすら見て覚えました。
家に帰ってからは、予備校の復習と翌日の予習を行い、12時には寝ていました。
勉強法としては、同じ単語帳や同じ参考書を何十回も繰り返して覚えました。
何回繰り返したか覚えてないくらい、何も考えずにひたすら暗記を繰り返していました。
夏休みの勉強時間は、毎日12時間位は確保していたと思います。
夏休み後の偏差値
夏休み後に受けた模試の結果ではじめて偏差値が60を超えました。
めちゃめちゃ嬉しかったのを覚えていますが早稲田大学の判定は、「C判定」でした。
この時に、もっと知識を増やすことができれば早稲田大学の合格も夢ではないと感じました。
夏休みの勉強について知りたい方、大学受験の夏休みの勉強時間を早稲田大学の講師に聞いてみた
受験前の勉強法
最後に受験前にしたことについて説明します。
ポイントは以下の内容です。
併願校の決定
受験1ヶ月前にしたこと
高校3年生の2学期
引き続き、平日は、学校から帰って4時から11時くらいまで勉強して、土日は、10時間くらい勉強をしていました。
勉強時間の配分は、英語4時間、日本史4時間、現代文1時間、古文1時間です。
勉強と言っても、同じことの繰り返しで、以前と変わらず、ひたすら暗記に時間を費やしていました。
使った参考書の一例として、
英単語は、「単語王」、英熟語は、「解体英熟語」を使用して、すべての単語と熟語を覚えました。
日本史は、学校の教科書をひたすら覚えて、山川出版社の「一問一答日本史」をやるというスタイルでずっと勉強し、こちらも隅から隅まですべて暗記しました。
暗記は才能ではなく、反復することと継続することで記憶を定着させ、学力を向上させると思っています。
併願校の決定
志望大学の相談や併願校の相談はまったく高校からはありませんでした。
自分で志望大学を決めて、志望する大学にネットで出願をしましたが相談相手がいなかったので心配でした。
冬休み前の模試では、偏差値が65位になってなっていましたが、早稲田大学は、まだ「B判定」でした。
2度と受験勉強はしたくないと思い、現役合格にこだわり併願校としてはMARCHを中心に10大学くらいの願書を取り寄せました。
結局、併願校は受験日の日程などで5〜6大学を受験することにしましたが自分一人でネットから出願するのが大変だったのを覚えています。
この頃は、大学に受かるかどうかちょっと不安な気持ちになりました。
受験1〜2ヶ月前
11月の中旬から、ひたすら過去問を解いていました。
過去問は、出題の傾向を知るためにはとても優れていますので過去問を繰り返し行いました。
早稲田大学の過去問に関しては、10年分くらいを集めてすべて解きました。
過去問を解く時は、時間配分に気をつけて行っていたので受験本番もストレスなく試験を受けることができました。
過去問を解くのはおすすめな勉強法と言えます。
早稲田大学に入学できた最大の要因は、早稲田大学に入りたいという強い思いと計画を実行する強い意志があったからだと思います。
受験生の皆さんも強い思いが行動を変えるので、早稲田大学目指して頑張ってください。
まとめ:偏差値50から早稲田大学に合格した講師に、勉強時間と勉強法を聞いてみました!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、偏差値50から早稲田大学に合格した講師に、勉強時間と勉強法を聞いてみました!は参考になりましたでしょうか?
受験勉強をはじめたキッカケ・・・高校2年生の冬休み
受験生の夏休み・・・毎日、10時間以上、勉強する
受験前にしたこと・・・ひたすら過去問を解く
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