勉強計画を立ててくれる塾10選|管理の深さと年間総額でプロが比較

勉強計画を立ててくれる塾10選|管理の深さと年間総額でプロが比較

※この記事には一部PRが含まれます。

勉強計画を「立ててくれる」という言葉だけで塾を選ぶと、思っていた管理と実際のサポートに差が出ることがあります。

大切なのは、計画表を作ってもらえるかだけではありません。

「毎日の宿題まで決めるのか」「進み具合を確認するのか」「遅れたら計画を直してくれるのか」まで確認する必要があります。

この記事では、大手個別指導塾で25年以上、全国800教室以上の競合調査・市場分析に携わってきた経験をもとに、勉強計画を立ててくれる塾10社を「管理の深さ」と「料金」で比較します。

料金は2026年8月時点で確認できた公式情報を優先し、公開情報だけでは正確な年間総額を出せない塾については、無理に推定せず「要見積もり」としています。

記事のポイント

  • 塾ごとの管理の深さを比べられる
  • 毎日管理か週1回型か迷わない
  • 月謝だけでなく年間総額までチェック
  • 無料相談で確認したい4項目を紹介

勉強計画を立ててくれる塾は「管理の深さ」で選ぶ

「勉強計画を立ててくれる」という言葉は、塾によって意味がかなり違います。

塾名を見る前に、まず自分にはどこまでの管理が必要なのかを整理しておきましょう。

宿題・計画作成・進捗管理は同じではない

勉強計画を立ててくれる塾は、サポートの深さから大きく3段階に分けて考えると比較しやすくなります。

  • 宿題指定:次回までに取り組む教材や範囲を決める
  • 学習計画作成:志望校から逆算して年間・月間・週間の計画を作る
  • 進捗管理:1日単位まで課題を決め、実行状況を確認しながら計画を修正する

同じ「学習管理」でも、この3つは別のサポートです。

例えば、「次回までに英単語を100個覚えてきてください」と指示するだけなら宿題管理です。

「月曜日は英単語100語と英文法20問、火曜日は長文1題」と日ごとの課題まで決め、終わったか確認するなら管理の深さは大きく変わります。

Yahoo!知恵袋には、「受験までの勉強計画を立て、毎日やる宿題まで管理してほしい」という趣旨の相談もあります。

こうした人が必要としているのは、単に計画表を作る塾ではなく、毎日の実行まで見てもらえる塾です。

「勉強計画を立てます」という説明だけで判断せず、どこまで具体化し、どこまで実行を確認するのかまで確かめてください。

宿題指定・学習計画作成・日々の進捗管理の違いを比較した図

計画が遅れたときの修正まで確認する

塾選びでは、計画の作り方以上に「崩れたときの対応」を見てください。

部活動、定期テスト、模試、学校行事、体調の変化などがあれば、最初の計画どおりに進まないことはあります。

私が長年の競合調査で確認してきたのは、

  1. 計画を作る
  2. 実行したか確認する
  3. 理解できたか確認する
  4. 必要に応じて計画を直す

という4つが、別々の工程になっている塾があることです。

そのため、無料相談では「計画修正できますか?」だけではなく、次の3点まで聞いてください。

  • 誰が直すのか
  • いつ直すのか
  • どのように直すのか

例えば、遅れが出た時点で調整する塾と、次の週1回面談まで待つ塾では、管理の密度が違います。

計画が崩れることそのものではなく、崩れたあとに戻せる仕組みがあるかを見ることが重要です。

学習の遅れを確認し担当者と計画を組み直している高校生の様子

毎日管理と週1回管理は向く人が違う

管理は手厚ければ手厚いほどよいわけではありません。

編集部では、必要な管理の強さを次の3タイプに分けて考えています。

  1. 毎日何を勉強すればよいかわからない
    → 1日単位の課題設定まであるタイプ
  2. 計画は作れるが実行が続かない
    → 定期的な進捗確認や報告があるタイプ
  3. 自分で勉強できるが方向性に不安がある
    → 週1回程度の計画確認・修正タイプ

毎日自分で勉強できる生徒にとっては、細かな報告がかえって負担になる可能性もあります。

反対に、「今日何をするか」から迷っている人が週1回面談だけの塾を選ぶと、面談と面談の間を自分で管理しなければなりません。

塾の管理の強さではなく、自分がどこで止まっているかから選ぶとミスマッチを減らせます。

勉強計画を立ててくれる塾10社を比較

大学受験向け10塾の学習管理や料金を同じ基準で比べるイメージ

ここでは、大学受験を考える高校生を中心に、10社を同じ視点で比較します。

料金については、公式サイトで現在確認できる情報を優先しました。

年間総額は原則として、

入会金+必須の月額料金×12か月

を基本に編集部で計算しています。

ただし、学年・科目数・受講回数で料金体系が大きく変わる塾や、公式サイトで詳細料金を公開していない塾については、年間総額を「要見積もり」としています。

10社の管理頻度・料金を一覧比較

年間総額は、2026年8月7日時点で確認できた公式料金をもとに編集部が試算しています。学年・科目数・受講期間・任意オプションによって実際の支払額は異なるため、最終的な料金は各塾の見積もりで確認してください。

塾名計画・管理の特徴進捗確認科目指導料金の目安年間総額の目安
逆転コーチング1日単位の計画・宿題管理日々+コーチングプロ講師の講義はオプション受験生42,980円〜82,980円+システム料約58.7万〜106.7万円
東大毎日塾学習計画+日々の声かけ毎日リアルタイム指導あり43,780円〜87,780円約56.5万〜109.3万円
キミノスクール社員による週1回の計画管理週1回中心1対1個別指導要問い合わせ要見積もり
STRUX年間・週間計画+学習管理週1回〜週5回プランにより個別指導あり47,190円〜119,000円約62.1万〜149.4万円
ウィズスタディ科目別の計画・学習管理プランにより異なるプラン・オプションによる高校生1科目7,128円〜+システム料約17.1万〜50.8万円※1科目
スタディコーチ年間・週間計画+365日管理コースによる個別指導あり49,800円〜、詳細は相談要見積もり
現論会年間・週間計画+週次見直し週1回全科目をコーチング高3は64,350円〜75,350円約82.7万〜95.9万円
Studyコーデ個別カリキュラム+毎授業後面談週1〜3回社会人プロ講師高3は79,200円約97万円前後※
東大コネクト短・中・長期計画+毎週振り返り毎週東大生の個別指導月41,250円約51.2万円
アガルート学習コーチングオーダーメイド計画週2回〜毎日1対1指導高3・既卒82,280円〜152,680円約98.7万〜183.2万円

※2026年8月7日時点。キャンペーン、任意オプション、教材購入費などで実際の支払額は変わります。

  • Studyコーデは高3の通常料金、入塾金、公式記載の教材・模試費目安を参考にした概算です。
  • 逆転コーチングは、一般入試の受験生向け主要3プランが月42,980円・62,980円・82,980円で、別途入塾金38,000円とシステム利用料月2,970円が必要です。プロ講師の映像講義や対面自習室などは別料金です。
  • 東大毎日塾は月43,780円・65,780円・87,780円で、入会金は40,000円です。公式サイトでは全科目対応で、夏期・冬期講習費、教材費、システム維持費などの追加料金はないと案内されています。入会金には条件付きのキャッシュバック制度があります。
  • STRUXの受験生向け料金は月47,190円・74,800円・119,000円、入学金55,000円です。徹底管理プランでは週5回、1回15分の進捗管理面談も行われます。
  • ウィズスタディの高校生向け料金は、1科目あたり月7,128円〜35,200円で、入塾金33,000円、システム利用料月4,400円が別途必要です。教材費と季節講習費は0円ですが、問題解説やスポット授業などには追加オプションがあります。
  • 現論会の高3料金は志望校コースによって異なり、早慶・難関私大は月64,350円、難関国公立は69,850円、東大・京大は75,350円で、入会金55,000円です。表示月額にはシステム維持費3,850円が含まれています。
  • アガルート学習コーチングの大学受験コースは、月10回82,280円から月30回152,680円まで。入会金・管理費は0円とされています。

年間総額は「同じ条件」で見る

ここで注意したいのが、年間総額だけを単純に比較しても公平とは限らないことです。

例えば、ウィズスタディの上記金額は「高校生1科目」の料金です。

東大毎日塾は受験に必要な全科目が料金内です。

STRUXも公式サイトで全教科の学習管理を打ち出しています。

そのため、FP2級の視点では「いくらか」だけでなく、その金額で何をしてもらえるのかを一緒に確認します。

年間実質総額は、次の考え方で比較するとわかりやすくなります。

年間実質総額
= 入会金
+(基本月謝+必須の月額費用)×受講月数
+必須教材費
+必要な追加オプション

「月額1万円以下だから安い」と判断するのではなく、必要な科目数や質問対応まで含めたときの金額を比べてください。

勉強計画を立ててくれる塾10選

学習計画や進捗管理に対応する大学受験向け10塾の比較イメージ

ここからは、計画の作り方、管理頻度、料金の見方を中心に10社を紹介します。

逆転コーチング|直接取材で管理体制を確認

専属コーチが1日単位の学習計画と進み具合を確認するイメージ
対象高校1年生・高校2年生・受験生
指導形式専属コーチによる完全マンツーマンの学習管理・コーチング
受講形式オンライン中心
入塾金38,000円(税込)
月額料金 スタンダード:31,980円~
アドバンス:51,980円~
プレミアム:64,980円~
チャットサポート:全学年 24,000円
学習計画 志望校から逆算して参考書を選定し、1日単位の学習計画を作成
進捗管理 宿題管理アプリ・成績管理アプリなどを使い、毎日の学習進捗を管理
面談頻度 スタンダード:月4回
アドバンス:月8回
プレミアム:月12回
チャットサポート:月1回(任意)
質問対応 スタンダード以上は24時間質問制度に対応
科目指導 スタンダードは2科目まで、アドバンス・プレミアムは全教科対応。志望校特化の映像講義は別料金のオプション
理解度確認 参考書テストアプリを使って理解度・定着度を確認
対応科目 スタンダード:2科目まで
アドバンス・プレミアム:全教科
チャットサポート:2科目まで
自習室 オンライン自習室あり。全国80以上のエリアに提携対面自習室あり
※自習室は別料金のオプション
追加費用 システム利用料:月額2,970円(税込)
志望校特化の映像講義・オンライン自習室・提携対面自習室は別料金
※支払いは原則口座振替
保護者サポート 運営による進捗面談を通して、学習状況や進み具合を確認
主な特徴 参考書学習を中心に、志望校別の計画作成、毎日の宿題管理、進捗確認、質問対応を組み合わせて学習を管理
向いている人 自分で学習計画を立てるのが苦手な人、毎日の進捗を細かく管理してほしい人、地方からオンラインで受験管理を受けたい人

逆転コーチングについては、2026年8月1日に桃井代表へ直接取材しました。

取材では、志望校から逆算した学習計画を日単位まで落とし込み、専属コーチが進捗を確認していく考え方を確認しています。

公式サイトでも、一般入試コースでは専属コーチが「入試当日までの学習計画を1日単位で作成・管理する」と説明されています。スタンダードでは月4回、アドバンスは月8回、プレミアムは月12回のコーチングがあります。

受験生の料金は、

  • スタンダード:月42,980円
  • アドバンス:月62,980円
  • プレミアム:月82,980円

です。

これに入塾金38,000円と月2,970円のシステム利用料が加わるため、12か月の単純試算では主要3プランで約58.7万〜106.7万円になります。

プロ講師の映像講義などは別料金です。

「今日何をやるか」まで決めてもらいたい人は、無料相談で実際の計画サンプルを確認すると、管理の細かさを判断しやすくなります。

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東大毎日塾|毎日の学習管理と質問対応

高校生がメンターへ毎日の学習状況を報告し質問している様子
対象中学生・高校生・浪人生
指導形式専属メンターによる完全個別の学習管理・質問対応・リアルタイム指導
受講形式オンライン
入会金 40,000円(税込)
※指定条件を満たした場合、入会金全額キャッシュバック制度あり
月額料金 サポート:43,780円(税込)
スタンダード:65,780円(税込)
合格プレミアム:87,780円(税込)
※医学部・歯学部コースは別料金
学習計画 専属メンターが目標や志望校に合わせて、オーダーメイドの学習計画表を作成
進捗管理 チャットによる日々の声かけを行い、毎日の学習をサポート
面談頻度 毎週リアルタイム指導を実施。サポート・スタンダードは毎週60分、合格プレミアムは毎週120分
質問対応 スタンダード・合格プレミアムは、全科目いつでも質問し放題
科目指導 リアルタイム指導に対応。合格プレミアムでは指導時間を長く確保し、提案型の指導も受けられる
理解度確認 リアルタイム指導や質問対応を通して、学習内容の理解を確認
対応科目 受験に必要な全科目に対応。科目数が増えても追加料金なし
自習室 オンラインで学習するため、校舎への通塾は不要
追加費用 夏期講習費・冬期講習費・教材費・システム維持費などの追加料金なし
※逆転合格コースでリアルタイム指導を追加する場合は別料金
保護者サポート 保護者向けのサポートあり。学習状況や受験に関する相談にも対応
主な特徴 専属メンターによる学習計画と毎日の声かけに加え、全科目の質問対応を組み合わせて365日の学習をサポート
向いている人 毎日の声かけがほしい人、勉強中の疑問をためたくない人、地方から全科目の学習管理・質問対応を受けたい人

東大毎日塾は、学習計画の作成とチャットによる日々の声かけを全プランで行っています。

料金は、

  • サポート:月43,780円
  • スタンダード:月65,780円
  • 合格プレミアム:月87,780円

で、入会金は40,000円です。

12か月受講した場合は、入会金を含めて約56.5万〜109.3万円です。

条件を満たした場合は入会金40,000円のキャッシュバック制度もあります。

公式では、科目数が増えても料金は上がらず、夏期・冬期講習費、教材費、システム維持費も別途かからないと案内されています。

毎日の声かけと質問できる環境をまとめて用意したい人は比較候補にしやすいでしょう。

東大生の専属メンターが毎日隣に
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キミノスクール|計画管理と1対1指導を両立

1対1の個別指導と週ごとの学習計画を組み合わせた指導の様子
対象高校生・中学生
指導形式学習計画の作成・学習管理・1対1の個別指導
受講形式校舎・オンライン
入会金22,000円(税込)
月額料金 学年・コースによって異なる
※受講前に最新の料金を要確認
学習計画 一人ひとりの目標や学力に合わせて、オーダーメイドの学習計画を作成
進捗管理 計画に沿って学習が進んでいるかを確認し、必要に応じて学習内容を調整
面談頻度 通塾を軸に学習状況を継続的に確認。利用するコースによって管理内容が異なる
質問対応 学習中に分からない問題について質問できる体制あり
科目指導 1対1の個別指導に対応。全科目を対象に学習をサポート
理解度確認 個別指導や学習管理を通して理解度・学習状況を確認
対応科目 全科目に対応
自習室 校舎に自習スペースあり。通塾しながら学習習慣を作りやすい環境を用意
追加費用 諸経費などが別途かかる場合あり。契約前に月謝以外の費用を含めた総額の確認を推奨
保護者サポート 生徒の学習状況や進捗について保護者と共有するサポートあり
主な特徴 学習計画の作成から日々の学習管理、1対1の個別指導まで組み合わせてサポート。通塾を活用して学習習慣を作りやすい
向いている人 自宅では勉強が続きにくい人、学習計画だけでなく実際の勉強まで見てほしい人、通塾によって学習習慣を作りたい人

キミノスクールは、1対1の個別指導と社員による計画管理を組み合わせています。

公式のコース案内では、中学生・高校生ともに、

  • 個別指導
  • 社員による計画管理:週1回
  • アクティブラーニング:週1回

という指導内容が示されています。

現在の公式サイトではコースごとの具体的な料金は一律掲載されておらず、「詳細は校舎まで問い合わせ」とされています。

そのため、本記事では過去の料金や第三者サイトの金額から年間総額を推定していません。

計画管理だけでなく1対1の科目指導も受けたい場合は、無料相談で「月額総額」「入会金」「その他の必須費用」をまとめて見積もってもらうと比較しやすくなります。

STRUX|年間計画と週間計画を毎週見直す

年間計画を週間課題へ落とし込み毎週進み具合を見直すイメージ
対象高校生・浪人生・中高一貫校生
指導形式1対1の学習管理・個別指導
受講形式校舎・オンライン
入学金 55,000円(税込)
※無料体験から10日以内の入塾意思表示で1万円割引
月額料金 受験生・戦略プラン:47,190円(税込)
受験生・スタンダードプラン:74,800円(税込)
受験生・徹底管理プラン:119,000円(税込)
高1・2/中高一貫生プラン:51,700円(税込)
学習計画 志望校から逆算して年間・週間の学習計画を作成。年間計画は毎月、週間計画は毎週見直し
進捗管理 Studyplus for Schoolで勉強時間を管理し、学習したノートを写真で報告
面談頻度 基本は週1回。徹底管理プランは週1回の戦略トレーニングに加え、週5回・各15分の進捗管理面談
質問対応 Studyplus for Schoolを使った24時間質問対応
科目指導 スタンダード・徹底管理プランでは毎週60分の個別指導あり。戦略プランは個別指導なし
理解度確認 スタンダード・徹底管理プランなどで定着度テストを実施
対応科目 科目数による追加料金なし。複数科目を一律料金で受講可能
自習室 オンライン自習室は無料。校舎・自習室利用料は月額3,300円(税込)
追加費用 Studyplus AI質問機能:月額980円(税込)
追加個別指導:1時間4,950円~6,930円(税込・プランにより異なる)
保護者サポート 徹底管理プラン、高1・2/中高一貫生プランでは月次レポートあり
主な特徴 志望校から逆算した学習計画、毎日の学習記録、24時間質問対応、定着度テストなどを組み合わせて学習を管理
向いている人 受験勉強の計画を細かく作ってほしい人、日々の進捗まで管理してほしい人、質問や個別指導も利用したい人

STRUXは、年間計画と週間計画の両方を作り、毎週計画を修正する仕組みが特徴です。

受験生向けには、

  • 戦略プラン:月47,190円
  • スタンダード:月74,800円
  • 徹底管理:月119,000円

が用意され、入学金は55,000円です。

戦略プランでも年間計画を毎月、週間計画を毎週修正します。徹底管理プランになると、週5回・各15分の進捗管理面談が追加されます。

入学金を含む12か月の単純試算は約62.1万〜148.3万円です。

STRUXは同じ塾の中でも管理密度を変えられるため、「週1回でよいのか」「毎日の確認が必要なのか」を考えながらプランを比較するとよいでしょう。

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ウィズスタディ|低価格帯から管理内容を選べる

難関大学生コーチと年間・週間の学習予定を確認する高校生の様子
対象中学生・高校生・浪人生・再受験生
指導形式学習管理・コーチングを中心に、プランによって1対1個別授業を組み合わせる形式
受講形式完全オンライン
入塾金 33,000円(税込)
※兄弟入塾キャンペーンなど、条件によって割引・無料になる場合があります
月額料金 1科目あたり月額7,128円(税込)〜
※超ライト・ライト・スタンダード・プレミアムの4プラン
※高校生は科目数・プランの組み合わせによって料金が異なります
※別途システム利用料4,400円(税込)/月が必要です
学習計画 一人ひとりに合わせて1日ごとの学習計画を作成。毎週計画を立て、部活動・定期テストなどの予定に応じて変更できます
進捗管理 毎日の学習管理に加え、プランに応じて確認テスト・再テストを行い、学習状況を確認します
面談頻度 ライト・スタンダード・プレミアムでは、原則として週1回×受講科目数のコーチング面談を実施
※超ライトは学習管理を中心としたプランで、サービス内容が異なります
質問対応 勉強法や学習方法について質問できます。
※通常の「質問し放題」には問題そのものの解説は含まれません。問題解説は個別授業やAI・manaboなどの追加サービスで対応します
科目指導 スタンダード・プレミアムでは1対1個別授業に対応。必要な科目だけ個別授業を組み合わせることもできます
理解度確認 プランに応じて毎週の確認テスト・再テストを行い、学習内容が定着しているかを確認します
対応科目 中学生:数学・英語・国語・理科・社会
高校生・既卒生:数学・英語・国語・物理・生物・化学・地学・世界史・日本史・地理・倫理・政治経済・情報など
自習室 24時間利用できる無料オンライン自習室あり
追加費用 システム利用料:4,400円(税込)/月
教材費:0円
季節講習費:0円
問題解説AI:935円(税込)/月
manabo:30分2,178円(税込)
スポット1対1授業:1コマ4,180円(税込)
授業30分延長:2,090円(税込)
契約・退塾 1か月ごとの更新で、最低契約期間や退塾時の費用はありません。科目やプランの変更も翌月から可能です
初月料金 月の途中で入塾した場合、初月の受講料は日割り計算されます
※システム利用料は日割り対象外です
保護者サポート 専属講師が学習状況を確認しながら指導。講師の変更は無料で依頼できます
主な特徴 1日単位の学習計画、学習管理、確認テスト、オンライン自習室を組み合わせたオンライン塾。必要に応じて1対1個別授業や問題解説サービスを追加できます
向いている人 費用を抑えながら学習管理を受けたい人、毎日の勉強計画を立ててもらいたい人、必要な科目だけ個別授業を追加したい人、24時間のオンライン自習室を活用したい人

ウィズスタディは、科目ごとにプランを選べるオンライン塾です。

2026年8月時点の高校生料金は、1科目あたり、

  • 超ライト:月7,128円
  • ライト:月15,180円
  • スタンダード:月25,520円
  • プレミアム:月35,200円

です。別途、入塾金33,000円とシステム利用料月4,400円が必要です。

高校生が1科目を12か月利用すると仮定した場合、入塾金とシステム利用料を含めて約17.1万〜50.8万円です。

ただし、これはあくまで1科目の場合です。

複数科目にはセット料金もあるため、大学受験で必要な科目すべてを管理してもらう場合は、科目構成を決めて見積もる必要があります。

料金だけでなく、面談回数や質問対応まで含めて比較してください。

料金プランと学習管理の内容を確認
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スタディコーチ|年間・週間計画と365日の管理

志望校から逆算して複数科目の年間計画と週間課題を管理する図
対象中学生・高校生・高卒生など
指導形式学習管理・コーチングを中心に、「逆授業」で理解度を確認する個別指導型
受講形式校舎・オンライン
入会金44,000円(税込)
月額料金 校舎サポートコース:19,800円〜34,800円(税込)
校舎徹底管理コース:29,800円〜49,800円(税込)
ベーシックコース:44,800円〜49,800円(税込)
スタンダードコース:74,800円(税込)〜
※学年・校舎・コースによって料金やサービス内容が異なります
学習計画 志望校や現在の学力に合わせてオーダーメイドの学習計画を作成。年間計画から逆算し、週間・1日単位の学習計画へ落とし込みます
進捗管理 担当コーチとの面談を通して学習状況を確認。計画どおり進んでいない場合は、状況に合わせて学習計画を見直します
面談頻度 コースによって異なります。学習管理を含むコースでは、担当コーチとの定期的な面談を行います
質問対応 チャットでの質問対応や「東大質問室」などを用意。コースによって質問対応の範囲や利用条件が異なります
科目指導 「逆授業」を採用。生徒自身が問題の解き方や考え方をコーチに説明し、理解があいまいな部分についてフィードバックを受けます
理解度確認 「逆授業」を通して、問題が解けるだけでなく、解き方や考え方を自分の言葉で説明できるかまで確認します
対応科目 大学受験に必要な複数科目に対応。利用できる教材数や指導範囲はコースによって異なります
自習室 校舎では自習スペースを利用可能。校舎サポートコースなど、自習環境の利用を中心としたコースもあります
※利用条件は校舎・コースによって異なります
追加費用 校舎・コース・受講内容によって異なります。契約前に、月額料金以外に必要な費用を含めた総額を確認することをおすすめします
保護者サポート 社会人の担任と担当コーチが連携するサポート体制を用意。受験校選びや年間計画など、受験全体について相談できます
主な特徴 東大・早慶・旧帝大などの難関大学生コーチによる伴走指導と「逆授業」が特徴。学習計画の作成から進捗確認、理解度チェックまで行います
向いている人 難関大学生のコーチから学習管理を受けたい人、1日単位の勉強計画を立ててもらいたい人、理解したつもりを防ぎたい人、自習室と学習管理を目的に合わせて選びたい人

スタディコーチは、現役の東大生・早慶生などがコーチとして学習をサポートする塾です。

現在の公式ページでは、逆授業コースや校舎徹底管理コースについて月49,800円〜を目安として掲載していますが、具体的な料金は無料相談で案内するとされています。

公式ページでは、

  • オーダーメイド学習スケジュール
  • 担当コーチとの面談
  • 365日の管理・質問受付

などがコース内容として示されています。

料金体系がコースや回数によって変わるため、過去料金から年間総額を作るより、現在の見積もりを取得して比較する方が安全です。

オーダーメイドの学習計画
「逆授業」で学びと結果が変わる

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現論会|全科目を年間計画から管理

志望校から逆算して複数科目の年間計画と週間課題を管理する図
対象高校生・既卒生・中高一貫校の中学生など
指導形式参考書・映像授業を使った自学自習を軸に、全科目の学習計画とコーチングを行う学習管理型
受講形式校舎・オンライン
入塾金55,000円(税込)
月額料金 難関私大コース:64,350円(税込)
難関国公立コース:69,850円(税込)
東大・京大・医学部コース:75,350円(税込)
※志望校・コースによって料金が異なります
システム維持費月額料金に3,850円を含む
学習計画 現在の学力と志望校との差から逆算し、年間・週間・1日単位のオーダーメイド学習計画を作成
進捗管理 学習日誌などを使って日々の勉強内容を記録し、週1回のコーチングで進捗や学習方法を確認。必要に応じて計画を修正
面談頻度 原則として週1回の学習コーチング
質問対応 勉強法・参考書の使い方・受験戦略などを相談可能。質問対応の方法や時間帯は、校舎・受講形態によって確認が必要
科目指導 参考書や映像授業を使った自学自習を基本とし、受験に必要な全科目の学習方法・参考書の進め方・受験戦略を指導
理解度確認 小テストや学習状況の確認を通して、学習内容が定着しているかをチェック
対応科目 大学受験に必要な全科目に対応。基本的に科目数による追加料金はありません
自習室 校舎では自習室を利用可能。利用時間や設備は校舎によって異なるため、事前確認が必要
追加費用 季節講習による追加料金は原則なし
参考書などの教材は、必要に応じて別途購入する場合があります
※月額料金とは別にシステム維持費3,850円(税込)が必要
保護者サポート 学習状況や受験方針を保護者と共有するサポートあり。具体的な内容は校舎や受講形態によって異なります
主な特徴 志望校から逆算した全科目の学習計画を作成し、参考書・映像授業を使った自学自習を週1回のコーチングで管理。スタディサプリ講師陣がカリキュラムを監修
向いている人 受験に必要な全科目の計画をまとめて管理してほしい人、参考書中心で勉強したい人、1日単位でやることを明確にしたい人、科目数が多い国公立志望者

現論会は、志望校から逆算して年間計画を作り、週1回のコーチングで進捗を確認しながら週間計画を修正していく塾です。

12か月受講した単純試算では約82.7万〜95.9万円です。

追加の季節講習費がない料金体系も特徴なので、月謝だけでなく「受験終了までに追加される費用があるか」という視点で比較するとよいでしょう。

全科目の学習管理について確認
スタディサプリの講師陣が監修

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Studyコーデ|社会人プロ講師が計画と授業を担当

社会人講師が授業と自学自習の計画を継続して確認する様子
対象高校1年生・高校2年生・高校3年生・既卒生
指導形式授業動画・市販参考書を使った学習を軸に、確認テスト、学習計画管理、コーチング面談を組み合わせた個別管理型指導
受講形式オンライン専門
入塾金22,000円(税込)
月額料金 高1・高2:週1回 27,500円/週2回 52,800円/週3回 79,200円(税込)
高3・既卒:週3回 79,200円(税込)
※2025年11月以降の入塾者対象
学習計画生徒ごとの学力・進度・志望校に合わせて、専属の受験コーディネーターが自学自習の計画を作成・管理
進捗管理クラウド上で教材を開いたか、動画を再生したかなどを確認。確認テストの結果や学習状況も継続的に管理
面談頻度原則として毎授業後にZoom面談を実施。コーチング面談は1回10〜30分程度
確認テスト毎授業で実施。週3回コースでは週3回の確認テストを行い、学習内容の理解度を確認
質問対応学習内容の質問・添削・進路相談などに対応。受験年度の2月は、質問対応・添削指導・出願相談を上限なく実施
科目指導授業動画と市販参考書を使った学習に加え、毎授業後のZoom面談で専属講師が考え方や解答根拠を対話形式で確認
講師社会人経験と大学受験塾での指導経験を持つ専属プロ講師が担当。原則として1人の受験コーディネーターが継続して伴走
保護者サポート確認テストの結果をクラウド上で共有。メール・LINEで相談でき、生徒の普段の学習状況を把握している専属講師が対応
教材費塾指定の市販参考書を各家庭で購入。進度により異なりますが、平均年間約20,000円が目安
模試代指定模試を年4回程度受験。1回約6,000円で、年間約24,000円が目安
その他費用 PC・タブレットなどの機器、通信費、プリント印刷費は自己負担
総合型選抜対策を追加する場合は別途220,000円(税込)
口座振替を選ぶ場合は、初回のみ口座登録手数料500円が必要
季節講習定額の月謝制で、夏期講習などの季節講習によって授業料が追加される料金体系ではありません
初月料金無料体験完了後の授業初日に応じて、初月の授業料を日割りで計算
受験年度2月の料金受験年度の2月は月額33,000円(税込)。質問対応・添削指導・出願相談などを上限なく実施
退塾・変更 各月10日までに退塾を申し出た場合は当月末で退塾。11日以降の申し出は翌月分の授業料が発生します
高1・高2は週2回・週3回コースの変更が可能
高1・高2は高3の4月から週3回コースへ自動変更
主な特徴毎授業の確認テストとZoom面談を組み合わせ、教材への取り組み状況から理解度まで細かく確認する「放置しない」管理体制
向いている人オンラインでも細かく学習状況を確認してほしい人、社会人プロ講師に継続して担当してほしい人、授業・確認テスト・進捗管理をまとめて受けたい人

Studyコーデは、社会人プロ講師による個別指導と自学自習の計画管理を組み合わせています。

現在の公式料金では、高1・高2は週1回27,500円から、高3・既卒生は週3回79,200円です。

入塾金は22,000円となっています。

公式サイトでは、市販参考書代が年間平均約2万円、模試が約6,000円×年4回程度とされています。

受験年度の2月は別料金設定です。

その条件から考えると、高3で1年間利用する場合は100万円前後をひとつの目安として考えられますが、入塾時期によって変わります。

「大学生コーチではなく、社会人講師に計画と科目指導をまとめて見てもらいたい」という人は比較しやすい塾です。

「放置しない個別指導塾」
「指導内容と学習管理の仕組みを確認

↓↓↓

東大コネクト|東大生が指導と計画を一緒に担当

東大生コーチが個別指導と1週間の学習計画を一緒に確認する様子
対象中学生・高校生・大学受験生など
※最新の対象学年は公式案内で確認してください
指導形式東大生のパーソナルコーチによるマンツーマン指導と、学習計画・学習管理を組み合わせた個別指導
受講形式オンライン
入塾金16,500円
月額料金月41,250円、月4回・1回75分、追加30分4,125円
学習計画生徒の学習状況や目標に合わせたオーダーメイドの学習計画を作成し、1週間単位で学習をマネジメント
進捗管理1週間の学習状況を確認しながら、計画の実行状況を管理
計画修正週1回の振り返りをもとに、学習状況に合わせて計画を見直す
質問対応LINEによる質問対応あり
科目指導マンツーマン指導に対応。学習内容を教えるティーチングと、計画・進捗を管理するコーチングを組み合わせてサポート
講師東大生のパーソナルコーチが担当
担当体制計画作成・学習管理とマンツーマン指導を同じコーチが担当する形式
教材費要問い合わせ
その他費用要問い合わせ。入塾前に月額料金以外の費用や追加料金の有無を確認してください
年間総額料金が個別見積もりのため、正確な年間総額は要問い合わせ
主な特徴東大生のパーソナルコーチが、学習計画の作成・1週間単位の学習管理・マンツーマン指導・質問対応までまとめてサポートする点
向いている人学習計画だけでなく実行状況も確認してほしい人、東大生からマンツーマンで指導を受けたい人、計画管理と質問・科目指導を同じ担当者に相談したい人

東大コネクトは、東大生のパーソナルコーチが学習指導と計画・振り返りの両方を担当します。

公式サイトでは、1週間をフルマネジメントし、毎週の振り返りを通して計画を調整する仕組みが説明されています。

料金は、

  • 入会金:16,500円
  • 基本料金:月41,250円
  • 月4回・1回75分

です。必要に応じて30分4,125円で指導を追加できます。

基本料金を12か月利用する場合は、入会金込みで約51.2万円です。

以前のように非公開料金を推定する必要はなく、現在は公式料金を基準に比較できます。

アガルート学習コーチング|指導回数を週2回から毎日まで選べる

必要な管理の強さに応じて学習指導の回数を選択するイメージ
対象高校3年生・既卒生
※大学受験コースの情報です。ほかの学年向けコースは料金・指導内容が異なります
指導形式生徒ごとに学習計画を作成し、マンツーマン指導と学習管理を組み合わせた個別コーチング
受講形式オンライン
入会金0円
月額料金 月10回:82,280円(税込)
月15回:98,780円(税込)
月20回:120,780円(税込)
月30回:152,680円(税込)
年間総額目安 約98.7万円〜183.2万円
※月額料金を12か月受講した場合の編集部試算。受講期間などにより実際の金額は異なります
学習計画生徒の学力・志望校・学習状況に合わせて、オーダーメイドの学習計画を作成
進捗管理マンツーマン指導を通して学習の進み具合を確認し、計画に沿って学習を進められるようサポート
指導回数 月10回・月15回・月20回・月30回から選択
※月30回は公式サイトで「毎日指導」と案内されています
計画修正学習状況や理解度を確認しながら、必要に応じて学習計画を調整
面談・指導頻度選択したコースに応じて月10回〜30回のマンツーマン指導を実施
質問対応学習上の疑問や勉強方法について、マンツーマン指導の中でコーチに相談できます
科目指導学習計画の作成・進捗確認だけでなく、1対1の指導を通して学習内容もサポート
講師研修を受けた正社員のコーチが担当
教材費0円
※受講内容によって市販教材などを別途用意する場合は、無料相談時に確認してください
管理費0円
その他費用受講内容によって必要な費用がないか、契約前に月額料金とあわせて確認してください
主な特徴月10回〜30回まで指導頻度を選べるため、週数回のサポートから毎日の指導まで、必要な管理の強さに合わせやすい点
向いている人自分だけで学習計画を立てるのが難しい人、定期的に進捗を確認してほしい人、必要に応じて高い頻度でマンツーマン指導を受けたい人

アガルート学習コーチングは、完全1対1で学習計画と進捗確認を行うオンラインサービスです。

高校3年生・既卒生向け大学受験コースでは、

  • 月10回:82,280円
  • 月15回:98,780円
  • 月20回:120,780円
  • 月30回:152,680円

です。入会金・管理費は0円と案内されています。

12か月利用した場合の単純試算は約98.7万〜183.2万円です。

月10回なら週2回程度、月30回なら毎日の指導となるため、「どれくらい強く管理してほしいか」に応じて回数を選びやすいのが特徴です。

勉強計画を立ててくれる塾で失敗しない5つの確認点

計画の細かさや進捗確認など入塾前に見る5項目のチェック図

10社を比較しても、最後は自分に必要な管理があるかを確認する必要があります。

無料相談では次の5点を見てください。

計画は1日単位まで具体化されるか

「今週は参考書を50ページ進める」と、

「月曜日はP.12〜18の問1〜5を解く」

では、具体性が違います。

自分で毎日の課題を決めるのが苦手なら、無料相談で実際の計画表を見せてもらってください。

確認したいのは、

  • 教材名
  • ページ
  • 問題番号
  • 期限

まで決まるかです。

参考書のページや問題番号まで日ごとに決めた学習計画の例

計画どおり進んだか確認してくれるか

課題を出すことと、実行を確認することも別です。

確認方法には、

  • 本人からの報告
  • 学習アプリへの記録
  • ノート写真の提出
  • 確認テスト
  • 面談でのチェック

などがあります。

自分一人では課題を後回しにしやすい人ほど、「宿題を出すか」ではなく「終わったかまで確認するか」を見てください。

学習記録や確認テストを使って課題の実行状況を確かめる様子

遅れた計画をいつ修正してくれるか

計画修正では、頻度だけでなく対応方法も確認します。

無料相談では、

「予定より2日遅れたら、次の面談までそのままですか。

それとも途中で計画を直してもらえますか」

と具体的に聞くとわかりやすくなります。

芹沢氏が競合調査で見てきた中でも、「計画作成」「実行確認」「理解度確認」「修正」のどこまでを塾側が担うかには差があります。

予定から遅れた課題を確認し今後の学習量を組み直すイメージ

理解度まで確認する仕組みがあるか

「参考書を30ページ終えた」と「30ページの内容を理解した」は同じではありません。

確認テスト、口頭確認、答案チェックなどがあれば、「予定どおり進んだか」だけでなく「身についたか」まで確認できます。

勉強時間やページ数だけを管理するのか、理解度まで管理するのかも比べてください。

課題を終えた後にテストや口頭確認で定着度を確かめる様子

授業・質問対応は料金に含まれるか

料金トラブルを避けるためにも重要です。

塾によって、

  • 計画管理のみ
  • 質問対応まで含む
  • 個別指導まで含む
  • 科目指導は追加料金

など、範囲が違います。

「月謝はいくらですか?」ではなく、

「この金額だけで、計画作成・進捗確認・質問対応・科目指導のどこまで受けられますか?」

と聞く方が実態を把握できます。

勉強計画を立ててくれる塾の料金と年間総額

月謝だけでなく入会金や教材費を含めた年間費用を計算する様子

「安い塾」を探している人ほど、月謝だけで比較しないようにしてください。

FP2級の視点では、実際の負担額を次の式で確認します。

年間総額は必須費用まで入れて計算する

年間実質総額
= 入会金
+(基本月謝+必須の月額費用)×受講月数
+必須教材費
+必要なオプション費用

たとえばウィズスタディは、高校生の超ライト1科目が月7,128円ですが、入塾金33,000円と月4,400円のシステム利用料が必要です。

反対にアガルート学習コーチングは大学受験コースの月謝自体は高めですが、入会金・管理費は0円とされています。

このように、「月謝が安い=年間でも安い」とは限りません。

入会金・月謝・必須費用・追加費用から年間負担を求める計算式

安い塾は「何が含まれないか」も見る

低価格プランそのものが悪いわけではありません。

自分で勉強できる人なら、必要な部分だけ外部に任せた方が費用を抑えられることもあります。

確認したいのは、

  • 何科目まで管理してもらえるか
  • 質問できるか
  • 面談は何回あるか
  • 確認テストがあるか
  • 科目指導があるか
  • 自習環境を使えるか

です。

「安い塾」を探すより、自分に必要な管理を満たす中で費用を抑えられる塾を探す方が失敗しにくくなります。

低価格プランで質問対応や面談など何が対象外か確認する図

科目追加・教材費・システム料も確認する

大学受験では、英語だけでなく国語・数学・理科・地歴公民など複数科目が必要になることがあります。

1科目制の場合、科目を増やすほど費用も増えます。

東大毎日塾のように全科目を同一料金で対応する塾や、STRUXのように全教科の学習管理を基本料金内としている塾もあります。

無料相談では、現在必要な科目ではなく、受験までに必要になる全科目を受講した場合の見積もりを出してもらうと比較しやすくなります。

毎日管理と週1回管理はどちらが向いている?

自分の学習習慣に合わせて毎日管理か週1回管理かを選ぶ図

ここまで読んでも迷った場合は、「自分がどこで止まるのか」を考えてください。

毎日何をするか決められない人は管理を厚くする

机には向かうものの、

「今日は英語と数学のどちらをやる?」
「参考書はどこから始める?」
「何ページ進めればいい?」

と毎日迷っているなら、日単位まで課題を決めてもらえるタイプが候補になります。

逆転コーチングは公式サイトで1日単位の計画管理を掲げています。

東大毎日塾も学習計画と日々の声かけを全プランに含めています。

今日取り組む教材や範囲をコーチに決めてもらう高校生の様子

計画は作れるが続かない人は進捗確認を見る

自分で計画表を作れても、3日ほどで崩れてしまう人もいます。

この場合、問題は「計画作成」ではなく「実行確認」です。

  • 毎日報告する
  • Studyplusなどへ記録する
  • 定期的に面談する
  • 確認テストを受ける

といった仕組みがあるかを確認してください。

作成した計画の実行状況を定期的に報告して確認してもらう様子

自分で勉強できる人は管理しすぎにも注意する

すでに毎日の勉強内容を自分で決め、一定のペースで続けられる人なら、必ずしも毎日報告する必要はありません。

週1回、

「方向性は合っているか」
「遅れている科目はないか」
「翌週は何を優先するか」

を確認する程度でも足りる可能性があります。

管理の手厚さを競うのではなく、自分が必要とするところだけサポートしてもらうことが大切です。

無料相談で確認したい勉強計画と管理のチェック項目

入塾前の無料相談で学習管理や料金について質問する親子の様子

無料相談では、次の4問をそのまま聞いてみてください。

毎日の宿題をどこまで具体的に決めますか?

「宿題を出します」という回答だけでは不十分です。

「教材名・ページ・問題番号まで日別に決まりますか?」

まで聞いてください。

教材名・ページ・問題番号まで記載された毎日の宿題計画の例

遅れたら誰が・いつ・どう直しますか?

ここが、本記事で特に確認してほしいポイントです。

「修正できます」ではなく、

  • 誰が
  • いつ
  • どのような方法で

直すのかまで確認してください。

学習の遅れが出た際の担当者と修正時期を相談している様子

表示料金に何が含まれていますか?

月謝に加えて、

  • 入会金
  • システム料
  • 教材費
  • 科目追加
  • 質問対応
  • 自習室
  • 追加面談

を確認します。

「12か月通った場合の見積書をください」と依頼すると比較しやすくなります。

宿題指定から日々の進捗管理まで学習サポートの深さを示す図

担当者を変更できますか?

学習管理型の塾では、担当コーチとの相性も無視できません。

変更できるかだけでなく、

  • 変更費用
  • 回数制限
  • 変更までの期間

も確認してください。

無料相談で使うなら、この4問だけでも十分です。

□ 毎日の教材・ページ・問題番号まで決めてもらえますか?
□ 遅れた場合、誰が・いつ・どう計画を直しますか?
□ 12か月通った場合の総額はいくらですか?
□ 担当変更に費用や回数制限はありますか?

【Q&A】勉強計画を立ててくれる塾のよくある疑問

勉強計画や料金、オンライン利用について疑問を確認する親子

勉強計画を立ててくれる塾について、料金や無料相談、中学生の利用、アプリとの違いなど、よくある疑問にわかりやすく回答します。

Q.勉強計画を無料で立ててもらう方法はある?

無料相談や体験時に、現在の学力や志望校をもとに学習方針を提案している塾はあります。

たとえば東大毎日塾は、無料相談で専用の学習計画を作成すると案内しています。

キミノスクールも無料カウンセリングで勉強法や具体的な学習計画を提案しています。

最初の計画を作ることと、その後何か月も進捗を確認して修正し続けることは別です。

無料相談では「どんな計画になるか」を確認し、有料サービスでは「その後どこまで管理されるか」を確認してください。

無料相談で現在の学力と志望校に合う学習方針を相談する様子

Q.勉強計画アプリやサイトで塾の代わりになる?

自分で勉強を続けられる人なら、アプリだけでも役立ちます。

学習時間の記録や進捗の可視化はアプリが得意な部分です。

一方で、

  • 計画そのものが現実的か
  • 遅れたらどこを削るか
  • 志望校対策として優先順位が合っているか
  • 本当に理解できたか

まで自分で判断する必要があります。

「記録はアプリ、方向修正は人」と役割を分ける方法もあります。

アプリの学習記録と人による計画修正の役割の違いを示した図

Q.中学生も勉強計画を立ててもらえる?

立ててもらえる塾はあります。

キミノスクールは中1〜中3を対象とし、週1回の計画管理を実施しています。

ウィズスタディにも中学生向け料金があり、アガルート学習コーチングにも中学生・高校受験コースがあります。

ただし、中学生の場合は大学受験とは違い、定期テスト、内申点、学校ワークなどへの対応も重要です。

チャットや学習アプリを使って毎日の進み具合を報告する様子

Q.オンラインでも毎日の学習管理はできる?

できます。

オンラインだから管理が週1回になるとは限りません。

東大毎日塾は日々のチャットによる声かけ、アガルート学習コーチングはコースによって週2回から毎日の学習指導・進捗確認、STRUXではStudyplusによる日々の学習管理などを実施しています。

オンラインか通塾かよりも、「何日ごとに進捗を確認する仕組みなのか」を比べることが大切です。

まとめ:勉強計画を立ててくれる塾10選|管理の深さと年間総額でプロが比較

管理の深さ・年間費用・本人との相性という塾選びの要点を示す図

勉強計画を立ててくれる塾選びの重要ポイント

勉強計画を立ててくれる塾を選ぶときは、知名度だけで決めないでください。

確認したいのは次の3つです。

  1. 計画をどこまで細かく作るか
  2. 実行確認と計画修正をどこまで行うか
  3. 必要なサポートを含めた年間負担はいくらか

特に、「計画を立てる」と「計画どおり進めるよう管理する」は別です。

毎日の宿題まで決めてほしい人が週1回の計画確認だけの塾を選んだり、自分で勉強できる人が必要以上に強い管理を選んだりすると、入塾後のミスマッチにつながります。

迷ったときの判断基準と次の行動

候補を最初から1校に決める必要はありません。

管理の深さと料金を見て2〜3校まで絞ったら、無料相談で次の4点を同じように質問してください。

「毎日の課題はどこまで具体的ですか?」

「遅れたら誰が・いつ計画を直しますか?」

「12か月通った場合の総額はいくらですか?」

「担当者が合わなければ変更できますか?」

同じ質問をすると、各塾の「徹底管理」「オーダーメイド」という言葉の違いが見えやすくなります。

その回答と実際の計画サンプルを比べたうえで、自分に必要な管理の強さと費用のバランスが取れている塾を選んでください。

執筆者プロフィール

全国800教室以上の競合調査・市場分析に携わってきた芹沢隆臣が執筆しています。FP2級・宅地建物取引士の資格を保有

※この記事は、大手個別指導塾の出店開発チームで25年以上、全国800教室以上の競合調査・市場分析に携わってきた芹沢隆臣が執筆しています。FP2級・宅地建物取引士の資格を活かし、塾の料金やサービス内容を客観的に比較・検証した知見を記事に反映しています。

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