高校1年生の勉強時間と勉強法!現役で合格するために大切なポイントはこれだ!
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こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
記事の終わりに、高校1年生に読んでもらいたい記事の一覧を掲載しています。参考にしてください。
今回のお悩みはこちら。
卒業後の進路はいつ考える?
高校の勉強の勉強法を知りたい!
高校1年生になって勉強や進路についての悩みはありませんか?
この記事で紹介する「高校1年生の勉強時間と勉強法!現役で合格するために大切なポイントはこれだ!」を読むと、高校1年生の時にやるべき大事なことが分かります。
なぜなら、高校1年生にいつもアドバイスしていた内容だからです。
この記事では、高校1年生の勉強時間、勉強法、勉強の大切なポイントについて具体的に紹介。
記事を読み終えると、高校1年生の勉強時間、勉強法、勉強の大切なポイントがわかり、現役で大学合格が目指せる内容となっています。
中学生と高校生の勉強の違い
高校1年生は進路についての意識を持つ
高校1年生の勉強時間と勉強法
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参考記事:【東進ハイスクール・東進衛星予備校】評判・口コミ10選!高校生におすすめ?【塾経験者が徹底調査】
Contents
中学生と高校1年生の違い
最初に中学生と高校生の違いについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
高校の授業は難しい
高校1年生の1学期から重要
高校生活は自由度が高い
高校生になると中学生時代と比べて比較にならないほど自由度が高くなります。
通学時間も必要になりますし、高校になると部活動も強制ではなくなりますので、放課後を自分の好きなように使えるからです。
友だちと遊んだり、バイトをしたり、趣味の時間に費やしたりと自由な時間が大幅に増えます。
しかし、その反面、高校生になると自分自身で高校生活の限られた時間を有効に使うか?
または、無駄に使うか?で将来が左右されることがありますので、しっかりと頭に入れて高校生活を送ってください。
参考記事:高校卒業後の進路が決まらない?今からできる進路選びのコツを解説
高校の授業は難しくて進度が速い
高校の授業は中学と比べて難易度が格段に上がります。
高校での勉強量は中学での勉強量の5〜10倍と言われています。
なぜなら、科目が細分化され、より専門的な内容になって、さらには、授業の進度が早くなるからです。
例えば、
高等学校の英語では、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」を総合的に扱う科目群として、「英語コミュニケーション1・2・3」が設定。
また、英語コミュニケーション1を共通の必修履修科目として、さらに外国語の発信能力を高める科目群として「倫理・表現1・2・3」が設定されます。
他の数学・国語・理科・社会についても細分化され、中学校と比べると難易度が増しています。
また、授業の進度についても、高校3年間で扱う学習範囲は中学校と比べるととても広く、大学入試までにすべてを終えなければならないため、授業はどんどん進むでしょう。
高校の授業は中学校の授業と比べて3倍スピードが早いと言われています。
しかし、学校での授業を集中して聞いていれば特に心配する必要はありません。
参考記事:高校1年生の英語の勉強法をこっそり教えます!英語でライバルに差をつける!
高校1年生の1学期から大切
最近の大学入試の選抜方法として推薦(学校推薦型選抜、一般選抜、総合型選抜(AO入試)といった形式を希望する生徒が増加傾向。
推薦入試の出願条件となるのが、高1の1学期(2学期制であれば前期)から高3の1学期(同前期)までの「評定平均」となっています。
推薦で大学入試を考えている生徒は、必ず覚えておいてくださいね。
評定平均が高いと選択肢が増えて、評定平均が低いと推薦が貰えないことがあります。
つまり、高校1年生の1学期から大学受験はスタートしているのです。
評定平均の重要性や計算方法を理解してください。
評定平均とは学校推薦型選抜の出願条件で、一般的に使われる基準。
高校1年生から高校3年生の1学期までの成績の平均で、高校生活の評価が決まります。
特に学校推薦型選抜では、高校側が推薦するための判断材料として、在学時の成績や学びの姿勢を問うので、評定平均がとても重要なのです。
高校1年生は進路についての意識を高く持つ
高校1年生から、進路について意識を高く持っておくことが必要です。
以下のポイントについて説明しています。
文理選択を考える
一般入試か推薦入試か?
進学か就職か?
高校卒業後の進路については、進学か就職するのかを決めておく必要があります。
理由は、進学と就職では勉強の内容が大きく変わるからです。
また、進学するにしても、大学志望なのか?専門学校志望なのか?によっても勉強の仕方が変わってくるので、進路についての方向性を決めておくと、慌てることなく準備が進められます。
令和2年度卒業者数 | 1,037,284 | 割合 |
大学進学者 | 578,341 | 55.8% |
専門学校進学者 | 174,822 | 16.9% |
専修学校進学者 | 45,173 | 4.4% |
公共職業能力開発 | 5,657 | 0.5% |
就職 | 18,4842 | 17.8% |
その他 | 48,147 | 4.6% |
資料:文部科学省「令和2年度:学校基本調査」
参考記事:社会の選択は日本史で決まり!大学受験│日本史の勉強はいつから始めるべき?
文理選択を考えておく
高校2年生になると、「文系」か「理系」の選択をすることになります。
多くの高校では、高校2年生から、文系と理系にクラス分けをして授業を行うところが多いからです。
高校1年生の11月か12月に決めるのが一般的なので、高校生になったら文理の選択について考えておくことが大事になります。
直前で焦らないように、希望の進路に合わせてインターネットなどで調べておくと良いでしょう。
分離選択について知りたい方、高校1年生が文理選択を決めるポイント【失敗しない7つのルール】
一般入試か推薦入試か?
大学進学を目指す場合、一般入試で受験するのか?それとも、推薦入試で受験したいのか?
ある程度の方向性を決めておく必要があります。
なぜなら、一般入試では、受験科目に絞って勉強するのに対して、推薦入試の場合は、学校での成績が重要になるため、学校の成績を対策する必要があるのです。
受験方法によって勉強の仕方が変わってくるので方向性は決めておくようにしましょう。
入試制度について知りたい方、大学受験の仕組みをわかりやすく徹底解説!大学の入試制度は何種類?
資料:文部科学省「令和2年度:国公立大学入学者選抜実施状況」
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参考記事:坪田塾オンライン個別指導を塾経験者が徹底解説!口コミ・評判を調査!
参考記事:【必見】スタディコーチの口コミ・評判が気になる方!塾経験者が調査しました!
高校1年生の勉強時間
高校1年生の勉強時間は個人によって異なりますが、一般的な目安としては1日に2〜3時間程度を目指すことが良いでしょう。
ただし、これはあくまで一般的な目安であり、個人の学力や学習ペース、進学希望などによって異なる場合があります。
以下のポイントを考慮しながら、自分に合った勉強時間を見つけることが重要。
【目標に応じて調整】
自分の進学希望や将来の目標に応じて、必要な勉強時間は変わってきます。難しい大学を目指す場合は、より多くの時間を割く必要があるかもしれません。
【バランスの取れたスケジュール】
勉強だけでなく、運動や趣味、リラックスする時間も大切にしましょう。バランスが取れたスケジュールを立てることで、疲れがたまりにくくなります。
【効果的な勉強法を使う】
効率的な勉強法を取り入れることで、限られた時間を有効に活用できます。予習や復習、自分で問題を解くなどが効果的な学習方法です。
【集中して取り組む】
長時間勉強することよりも、集中して取り組むことが重要です。定期的な休憩を挟みつつ、集中して取り組むことで効果的に学習できます。
【睡眠をしっかりとる】
睡眠は脳のリフレッシュに重要です。十分な睡眠をとることで、学習効果が高まります。
【進度に合わせて調整する】
進学校や学習ペースの速い学校に通っている場合は、より多くの時間を必要とすることがあるかもしれません。
自分の学習進度や体力、興味に合わせて柔軟に勉強時間を調整することが大切です。無理をせず、着実に学習を進めることが成果につながります。
参考記事:【私立大学】一般選抜の仕組みについてわかりやすく表にまとめて解説!
高校1年生教科別勉強法
高校1年生の教科別勉強法を紹介。
参考にしてください!
高校1年生:数学の勉強法
高校1年生:現代文の勉強法
高校1年生:理科の勉強法
高校1年生:社会の勉強法
高校1年生:英語の勉強法
英語の勉強は日常的に使われる言語であり、スキルを身につけるためには継続的な取り組みが必要。
以下に高校1年生向けの英語の勉強法をいくつか紹介。
【英語の環境を作る】
英語の勉強をする環境を整えましょう。英語の本や映画、音楽を楽しんだり、英語のニュースやポッドキャストを聴く習慣をつけると、自然な形で英語に触れるでしょう。
【リーディング(読解)の練習】
英語の記事や小説、ウェブサイトなどを読むことで、語彙や表現力を豊かにしましょう。初めは易しいレベルから始めて、徐々に難易度を上げるとよいでしょう。
【ライティング(文章作成)の練習】
英語の日記やエッセイを書くことで、文法や表現力が向上できます。フリーライティングやネイティブチェックのサービスを利用して、添削を受けるのも効果的です。
【スピーキングの練習】
口頭での英語の練習も大切です。友人や家族と英語で会話をする、英会話クラスに参加する、オンラインの言語交換パートナーを見つけるなどの方法があります。
【聴解の練習】
英語の映画やドラマ、YouTubeの動画などを聴くことで、リスニングスキルを伸ばせます。初めは字幕を付けたり、ゆっくりめのスピードで聴くと理解しやすい。
【単語帳を活用する】
重要な単語やフレーズを単語帳にまとめて覚えると、語彙力がアップします。定期的に復習しましょう。
【文法を理解する】
文法は英語を正確に使うために重要な要素です。基本的な文法ルールを理解し、繰り返し問題を解いて慣れるようにしましょう。
【模擬試験を受ける】
英語の模擬試験を受けることで、自分の実力を確認できます。苦手な分野を見つけ、改善していくことが大切です。
【楽しく学ぶ】
英語の勉強は楽しく取り組むことが大切です。興味を持ったトピックを選んだり、ゲームやアプリを使った学習を取り入れるとモチベーションが続きます。
【定期的な復習】
英語の勉強は継続的な積み重ねが大切です。定期的に復習を行い、忘れてしまった内容を振り返ることが大切です。
英語の勉強はコツコツと取り組むことが大切。
自分のペースに合わせて、楽しみながらスキルアップしてください!
参考記事:【必見】大学受験:総合型選抜とは?総合型選抜に向いている人!向いてない人
高校1年生:数学の勉強法
数学の勉強は基礎をしっかりと理解し、概念を深めることが重要です。
以下に高校1年生向けの数学の勉強法をいくつか紹介。
【基礎固め】
高校数学の基礎的な内容をしっかりと理解しましょう。代数、幾何学、三角法などの基本的な概念と公式を繰り返し演習し、自分のものにします。
【授業の予習・復習】
授業前に予習を行い、授業内容に慣れておくと理解が深まります。授業後には復習をしっかり行い、分からない点や疑問点を解消しましょう。
【毎日少しずつ学習】
毎日少しずつ数学に取り組むことで、コンスタントに成長できます。一気に長時間やるのではなく、短い時間を設けて取り組むことで集中力を保ちやすくなります。
【問題集の活用】
問題集を使って演習することで理解が深まります。基本問題から応用問題まで幅広く取り組むことで、応用力が身につきます。
【質問を恐れずに】
わからない点があれば、積極的に先生や同級生に質問しましょう。質問を通じて理解が深まることがあります。
【解法の理解】
解法だけでなく、なぜその解法が使われるのかを理解することも大切です。公式の導出や証明を学ぶことで、数学の論理的な側面を把握できます。
【理論と実践のバランス】
理論だけでなく、実際の問題に数学を応用することも大切です。現実の問題に対して数学を使って解決する練習をしましょう。
【ノートを取る】
授業や自主学習の際には、重要なポイントや公式をノートにまとめると復習がしやすくなります。
【挫折を乗り越える】
数学は挑戦的な科目かもしれませんが、挫折したら諦めずに立ち向かってください。分からない問題を解く過程で学ぶことが多い。
【教えることで学ぶ】
自分が理解した内容を他人に教えることで、自分自身の理解がより深まります。友人や家族に数学を教えてみるのもいい方法です。
数学は基礎が重要で、焦らずコツコツと取り組むことが成果につながります。
自分のペースに合わせながら、着実にステップを進めてください。頑張ってくださいね!
参考記事:日東駒専合格者が選んだ塾・予備校とは?おすすめ20選!実績豊富な塾・予備校
高校1年生:現代文の勉強法
現代文の勉強法について、以下にまとめてみました。
【文章をよく読む】
現代文の勉強で最も大切なことは、文章をよく読むことです。文章をよく読むためには、文章の構成を理解し、各文の役割を理解することが大切です。また、文章の論理展開を理解し、筆者の主張を理解することも大切です。
【問題を解く】
現代文の勉強には、問題を解くことが効果的です。問題を解くことで、文章を理解する力と、問題を解く力が身につきます。問題を解くときは、問題文をよく読み、解答を導くための根拠を明確にすることが大切です。
【文章を書いてみよう】
現代文の勉強には、文章を書いてみることも効果的です。文章を書くことで、文章の構成力と、文章を書く力が養われます。文章を書くときは、自分の考えを明確に伝えることが大切です。
現代文は、最初は難しいかもしれませんが、コツをつかんでしまえば、とてもやりがいのある科目。
高校1年生の時期に頑張って、大学受験でライバルに差をつけましょう!
参考記事:MARCH対策【塾・予備校】おすすめ塾の紹介!合格を勝ち取る最短ルート!
高校1年生:理科の勉強法
高校1年生の理科の勉強法について、以下にまとめてみました。
【授業に集中】
高校1年生の理科は、基礎的な内容が学習されます。授業に集中して、基本的な知識を身につけることが大切です。
【予習・復習をきちんと行う】
授業の内容を予習しておくと、授業で理解度が深まり、復習をすることで理解を定着させることができます。
【問題を解く】
問題を解くことで、知識を活用する力が身につくでしょう。問題集や教科書に掲載されている問題を解くようにしましょう。
【実験を行う】
実験を行うことで、理科の現象を直接観察できます。実験を通して、理科の面白さや奥深さを学べます。
【わからないことはすぐに質問】
わからないことがあれば、すぐに先生や友達に質問しましょう。質問することで、自分の理解を深められます。
【勉強を習慣化する】
毎日少しずつでも勉強を習慣にすると、効率的に学習できます。
【休息をとる】
勉強ばかりしていると、疲れて効率が悪くなってしまいます。勉強を頑張った後は、十分に休息をとりましょう。
高校1年生の理科は、基礎的な内容が学習されます。
ここでしっかりと基礎を固めておくことで、高校2年生、3年生でより深い学習ができるようになるでしょう。
参考記事:理系学部におすすめ!塾・予備校ランキング厳選23社!理系大学を目指すならこの塾!
高校1年生:社会の勉強法
高校1年生で社会を勉強する際には、以下のポイントを押さえましょう。
・授業に集中する。
・予習・復習をきちんと行う。
・問題集を解く。
・地図や資料を活用する。
・時事問題に触れる。
・友達と勉強する。
・勉強を習慣化する。
・休息をとる。
社会は、覚えることがたくさんある科目。
高校1年生で社会を勉強することで、社会の基礎知識が身につくでしょう。
これは、将来、社会人として活躍するために必要な知識。
社会を勉強することで、世界をより深く理解できます。
また、社会を勉強することで、自分の将来について考えるきっかけを得られるでしょう。
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参考記事:トウコベの評判・口コミからわかった!本当のメリットとデメリットを解説
参考記事:【コーチング塾】スタディコーチのメリットとデメリット!選ぶ前に知っておきたいこと
参考記事:メガスタの料金(入会金・授業料)はいくら?他のオンライン家庭教師と比較
まとめ:高校1年生の勉強時間と勉強法!現役で合格するために大切なポイントはこれだ!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、高校1年生の勉強時間と勉強法!現役で合格するために大切なポイントはこれだ!は参考になりましたでしょうか?
まとめ:高校1年生の勉強時間と勉強法!現役で合格するために大切なポイントはこれだ!
高校1年生は、大学受験に向けて勉強を始める良い時期です。ここでは、高校1年生が現役で合格するために大切な勉強時間と勉強法についてご紹介します。
勉強時間の目安
高校1年生に必要な勉強時間の目安は、1日2〜3時間です。ただし、これはあくまで目安であり、個人の学力や目標によって異なります。難関大学を目指す場合は、より多くの勉強時間が必要になるでしょう。
効果的な勉強法
高校1年生で効果的な勉強法は、以下の通りです。
* 授業に集中する
* 授業の予習・復習をきちんと行う
* わからないことはすぐに質問する
* 定期テストで高得点を目指す
* 夏休みや春休みなどの長期休暇を有効活用する
* 勉強を習慣化する
注意点
高校1年生で勉強する際には、以下に注意しましょう。
* 勉強時間に無理をしない
* 休息をとる
* 勉強を楽しいと感じるようにする
* 焦らない
高校1年生は、大学受験に向けて勉強を始める良い時期です。ここでご紹介した勉強時間と勉強法を実践して、現役で合格を目指しましょう!