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高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

記事の終わりに、高校1年生に読んでもらいたい記事の一覧を掲載しています。参考にしてください。

 

今回のお悩みはこちら。

高校の勉強ってどんな感じ?

卒業後の進路はいつ考える?

高校の勉強の勉強法を知りたい!

 

高校1年生になって勉強や進路についての悩みはありませんか?

 

この記事で紹介する「高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】」を読むと、高校1年生の時にやるべき大事なことが分かります。

 

なぜなら、高校1年生にいつもアドバイスしていた内容だからです。

 

この記事では、高校1年生の英語と数学の勉強法について具体的に紹介。

 

記事を読み終えると、高校1年生で「何が大事か?」がわかる内容となっています。

 

読み終わるとわかること

中学生と高校生の勉強の違い

高校1年生は進路についての意識を持つ

高校1年生の勉強時間と勉強法

 

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参考記事:高校卒業後の進路の悩み!【高校生の進路選択】悩みを5分で解決!
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中学生と高校生の違い

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

最初に中学生と高校生の違いについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

高校生活は自由度が高い

高校の授業は難しい

高校1年生の1学期から重要

高校生活は自由度が高い

高校生になると中学生時代と比べて比較にならないほど自由度が高くなります。

 

通学時間も必要になりますし、高校になると部活動も強制ではなくなりますので、放課後を自分の好きなように使うことができるからです。

 

友だちと遊んだり、バイトをしたり、趣味の時間に費やしたりと自由な時間が大幅に増えます。

 

しかし、その反面、高校生になると自分自身で高校生活の限られた時間を有効に使うか?

 

または、無駄に使うか?で将来が左右されることがありますので、しっかりと頭に入れて高校生活を送ってください。

高校の授業は難しくて進度が速い

高校の授業は中学と比べて難易度が格段に上がります。

 

高校での勉強量は中学での勉強量の5~10倍と言われています。

 

なぜなら、科目が細分化され、より専門的な内容になって、さらには、授業の進度が早くなるからです。

 

例えば、

 

高等学校の英語では、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」を総合的に扱う科目群として、「英語コミュニケーション1・2・3」が設定。

 

また、英語コミュニケーション1を共通の必修履修科目として、さらに外国語の発信能力を高める科目群として「倫理・表現1・2・3」が設定されます。

 

他の数学・国語・理科・社会についても細分化され、中学校と比べると難易度が増しています。

 

また、授業の進度についても、高校3年間で扱う学習範囲は中学校と比べるととても広く、大学入試までにすべてを終えなければならないため、授業はどんどん進むでしょう。

 

高校の授業は中学校の授業と比べて3倍スピードが早いと言われています。

 

しかし、学校での授業を集中して聞いていれば特に心配する必要はありません。

高校1年生の1学期から大切

最近の大学入試の選抜方法として推薦(学校推薦型選抜、一般選抜、総合型選抜(AO入試)といった形式を希望する生徒が増加傾向。

 

推薦入試の出願条件となるのが、高1の1学期(2学期制であれば前期)から高3の1学期(同前期)までの「評定平均」となっています。

 

推薦で大学入試を考えている生徒は、必ず覚えておいてくださいね。

 

評定平均が高いと選択肢が増えて、評定平均が低いと推薦が貰えないことがあります。

 

つまり、高校1年生の1学期から大学受験はスタートしているのです。

 

評定平均の重要性や計算方法を理解してください。

 

評定平均とは学校推薦型選抜の出願条件で、一般的に使われる基準。

 

高校1年生から高校3年生の1学期までの成績の平均で、高校生活の評価が決まります。

 

特に学校推薦型選抜では、高校側が推薦するための判断材料として、在学時の成績や学びの姿勢を問うので、評定平均がとても重要なのです。

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高校1年生は進路についての意識を高く持つ

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

高校1年生から、進路について意識を高く持っておくことが必要です。

 

以下のポイントについて説明しています。

進学か就職か?

文理選択を考える

一般入試か推薦入試か?

進学か就職か?

高校卒業後の進路については、進学か就職するのかを決めておく必要があります。

 

理由は、進学と就職では勉強の内容が大きく変わるからです。

 

また、進学するにしても、大学志望なのか?専門学校志望なのか?によっても勉強の仕方が変わってくるので、進路についての方向性を決めておくと慌てることなく準備を進めることができます。

令和2年度卒業者数1,037,284
大学進学者578,34155.8%
専門学校進学者174,82216.9%
専修学校進学者45,1734.4%
公共職業能力開発5,6570.5%
就職18,484217.8%
その他48,1474.6%

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

資料:文部科学省「令和2年度 学校基本調査」

 

文理選択を考えておく

高校2年生になると、「文系」か「理系」の選択をすることになります。

 

多くの高校では、高校2年生から、文系と理系にクラス分けをして授業を行うところが多いからです。

 

高校1年生の11月か12月に決めるのが一般的なので、高校生になったら文理の選択について考えておくことが大事になります。

 

直前で焦らないように、希望の進路に合わせてインターネットなどで調べておくことで準備をしておきましょう。

 

分離選択について知りたい方、高校1年生が文理選択を決めるポイント【失敗しない7つのルール】

一般入試か推薦入試か?

大学進学を目指す場合、一般入試で受験をするのか?それとも、推薦入試で受験をしたいのか?

 

ある程度の方向性を決めておく必要があります。

 

なぜなら、一般入試では、受験科目に絞って勉強するのに対して、推薦入試の場合は、学校での成績が重要になってきますので学校の成績対策をする必要があるからです。

 

受験方法によって勉強の仕方が変わってくるので方向性は決めておくようにしましょう。

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

資料:文部科学省「令和2年度 国公立大学入学者選抜実施状況」

入試制度について知りたい方、大学入試制度をわかりやすく簡単に5分で理解できる!

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高校1年生の勉強時間:英語と数学の勉強法

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

高校1年生の勉強時間:英語と数学の勉強法について説明します。

 

以下、大切なポイントです。

 

高校1年生の勉強時間

高校1年生:英語の勉強法

高校1年生:数学の勉強法

高校1年生の勉強時間

高校1年生の勉強時間の目安としては、平日は2時間以上、休日は4時間以上を目安に勉強時間を確保してください。

 

勉強の内容は、毎日の授業の予習および復習、宿題をやることを目標にすると良いでしょう。

 

勉強時間を確保することも大事ですが、いちばん重要なのは、「勉強する習慣をつける」ことを意識して取り組むことが大切です。

 

高校1年生で学ぶ内容は、勉強の基礎となるなります。

 

特に受験で必要になってくる受験科目について学習するとよいでしょう。

 

勉強は、毎日の積み重ねがとても大切になってきます。

高校1年生:英語の勉強法

高校1年性の英語の勉強法として、英語の基礎をしっかりと固めてください。

 

英語の基礎とは、単語・熟語・英文法を覚えること。

 

受験で必要な科目になりますので、高校1年生からしっかりと基礎を固める勉強をしていれば着実に学力が身につきます。

 

具体的には、単語も熟語も暗記。

 

暗記の量が増えれば英語の成績は向上するはずです。

高校1年生:数学の勉強法

数学は教科書を理解して、学校でやった単元を、その日のうちに家で復習として問題集を繰り返しやることです。

 

授業中に先生の説明を聞いて分からなければ必ず質問をしてください。

 

わからないまま授業が進んでしまうと取り返しがつかなくなるからです。

 

とにかく、公式を理解して問題を解くことです。

 

間違えた問題は、なぜ間違えたのかを自分で理解して、もう一度、解いて理解することが大事になります。

 

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まとめ:高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回の記事、高校1年生の勉強の大事なポイントを5分で理解する【必見の記事】は参考になりましたでしょうか?

まとめ

中学生と高校生の違い・・・勉強が難しくなる

進路について意識を持つ・・・進路についていつも考える

勉強時間と勉強法・・・勉強の習慣を身につける

高校1年生に読んでもらいたい記事

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