大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!
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受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
志望校の決め方がわからない
何を基準に志望校を決めるのかわからない
行きたい大学にするのか?入れる大学にするのか?
今回の記事の担当は、進路アドバイザーが担当します。
「第一志望大学の決め方」について悩んでいませんか?
この記事で紹介する「大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!」を読めば、志望校を決めるヒントになります。
なぜなら、進路アドバイザーの専門家がアドバイスしている内容だからです。
この記事では、志望校を決める具体的なポイントを紹介しています。
この記事を読み終えると、志望校の決め方がわかる内容となっています。
志望校の決め方で悩んでいる高校生の悩みを解消いたします。
志望校を決めた時期を現役の大学生に聞いてみた!
志望校決定の失敗しない10か条で合格を勝ち取る
この時期は本当に行きたい大学を目指そう!その理由は?
まとめ:大学志望校選択10か条!志望校を決めて合格を勝ち取れ!
Contents
大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!
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まずは、先輩たちが、いつ、どうやって志望校を決めたのかを聞いてみました。
東京大学の学生が志望校を決めた時期と理由
東京大学に志望校を決めた時期は、高校一年生の冬に決めました。
東京大学に決めた理由は、成績は普通でしたが、名前が最も有名なので志望大学に決めました。
理由は、絶対に受からないと思っていましたが、受験勉強を始めるなら、目標があったほうが良いとアドバイスを受けたから、最難関の大学に志望校を決めました。
受験勉強しているうちに気がつけば、東京大学に入学したいという、「強い思い」が受験勉強を後押してくれました。
志望校を早く決めるのは、受験勉強する上でモチベーションがあがるので、とても良いことだと思います。
早稲田大学の学生が志望校を決めた理由と時期
早稲田大学に志望校を決めた時期は、高校2年生の冬休みです。
当時の偏差値は50くらいでした。
志望校を決めるまでは、目標もなく、ただ学校の勉強をやっていました。
目標を高くして勉強したほうが、実力が身につくと言われ、とりあえず、何も考えずに名前で早稲田大学を第一志望に決めました。
目標が決まってから勉強の取り組み方が変わり、塾に通いはじめ、勉強時間も大幅に増えました。
志望校を決めてからは、勉強に対する意識が変わり、勉強に取り組む姿勢が変わりました。
志望校決定:失敗しない10か条で合格を勝ち取る
先輩たちのインタビューから、大学の志望校決定に必要なチェックポイント10か条を解説します。
以下、大切なポイントです。
志望校の決め方ポイント1:将来の夢に向かって選ぶ
志望校の決め方ポイント2:偏差値で選ぶ
志望校の決め方ポイント3:大学の場所で選ぶ
志望校の決め方ポイント4:大学名で選ぶ
志望校の決め方ポイント5:試験日で選ぶ
志望校の決め方ポイント6:予算で決める
志望校の決め方ポイント7:学部で選ぶ
志望校の決め方ポイント8:自己分析
志望校の決め方ポイント9:オープンキャンパスに参加する
志望校の決め方ポイント10:親と相談する
志望校の決め方ポイント1:将来の夢に向かって選ぶ
将来の職業を見据えて、大学や学部を選ぶ方法です。
例えば医者になりたいのなら医学部のある大学をピックアップします。
大学のホームページなどで進路実績を掲載している大学もあるので、必ずチェックしてみましょう。
将来の自分がイメージできるはずです。
まずはどんな職業に興味があるか、どんな仕事をしたいか考えてみてください。
具体的な職業名が思いつかない人は、「この仕事は嫌だ」というふうに消去法で考えるのもポイントです。
働く自分を想像してみて下さい。
すぐには考えられることではないと思うので、じっくり時間を使って考えてみて下さい。
大学生活をより充実したものにするためにも将来の夢に向かって大学を選びましょう。
志望校の決め方ポイント2:偏差値で選ぶ
大学の志望校選びでは、偏差値がひとつの大きな基準になります。
模試で獲得した偏差値からプラスマイナス3〜5程度の偏差値をもつ大学が、自身の学力とのギャップが少ない志望校の基準となります。
もし自身の偏差値と大学の偏差値があまりに離れていると、そもそも合格が難しくなったり、入学した後に他の学生との学習ペースのギャップに直面したりして、スムーズに大学での勉強を進められない可能性があります。
偏差値は大学選びにおいて重要な指標となります。
志望校の決め方ポイント3:大学の場所で選ぶ
大学は通学に時間を要することが多くあります。
通える範囲で大学に通学するのか?一人暮らしをするのか?大学の場所も重要になってきます。
志望校を決める際の一つの条件として「通学時間」を調べることは大切なポイントです。
なぜなら、志望校を決める際に「このくらいまでは大丈夫だろう」と思っていたものの、通い始めたら思ったより通学時間が長くて疲れて、大学の学業がおろそかになってしまうケースがあるからです。
通学時間は2時間が限界と言われていますが、理想をいうならば1時間以内で志望校を選びたい。
志望校の決め方ポイント4:大学名で選ぶ
知っている大学を選ぶ。スポーツで有名な大学や芸能人が通っている大学を選ぶのも良いでしょう。
なぜなら、東京大学の学生も早稲田大学の学生も最初は、名前で選んだからです。
そもそも高校生は、将来やりたいことや学びたいことが見つかっていなケースのほうが多いのです。
それならば、知っている大学を志望校にする選択肢もあると思います。
志望校の決め方ポイント5:試験日で選ぶ
大学は試験日がバラバラです。
第一志望と第二志望の試験日が重なっていれば同時に試験を受けることはできません。
出願の時に気づいて、あわてて併願戦略を見直すことがありますので試験日は要チェックです。
志望校の決め方ポイント6:予算で選ぶ
大学を受験するには、受験料や交通費が発生します。
大学共通テストでは、18,000円(3教科以上)が必要となり、私立大学では、1校受験するのに約35,000円と言われています。
さらに宿泊代が必要な場合もありますので受験に必要な予算を考慮しましょう。
また、入学金や学費も大学によって異なりますので、親と相談でして予算を決めるのが良いでしょう。
志望校の決め方ポイント7:自分の興味がある学部で選ぶ
文系学部には『文学部』『外国語/国際系学部』『社会学部』『心理学部』『経済学部』『経営学部』『法学部』『教育学部』などがあります。
理系学部には『工学部』『理学部』『農学部』などがあります。
大学によっては、ある学部、ない学部がありますので大学のHPを参考にして決めて下さい。
志望校の決め方ポイント8:自己分析
自己分析するためには、模擬試験を受けるのも有効な手段です。
自己分析することで、「現在の学力」、「自分の興味や希望」、「自分の性格」、「自分の能力や適正」などを知ることで、自分にあった大学選びをすることが可能となります。
しっかりと分析することが大事です。
模擬試験について知りたい方、【大学受験対策】模試を活用した勉強法!模試の復習のやり方を教えます!
志望校の決め方ポイント9:オープンキャンパスに参加する
オープンキャンパスは、その大学に関心のある学生やその家族に学校のことをよく知ってもらうための行事のことです。
大学によっては体験入学やオープンスクールなどと呼ばれることもあります。
志望校を決めていく上で、パンフレットだけでは感じにくい大学の雰囲気や、実際の情報を得ることが可能です。
ただ学校を見て回るというものではなく、学長などの講演や体験講義、研究室の公開、サークルや部活動の紹介、入試や入学に関する説明などのイベントが同時に行われていることが多いから、楽しく見学できるよう工夫されています。
志望校を決めるための重要なポイントにもなるため、オープンキャンパスに参加することをおすすめします。
オープンキャンパスについて知りたい方、【大学選び方】行きたい大学を選ぶためにオープンキャンパスに行く5つの理由
志望校の決め方ポイント10:親と相談する
大学受験は必ず両親を交えて相談して下さい。
受験費用や学費、入学後に一人暮らしをした場合は、仕送りなど経済的なことが多くあります。
必ず、自分が決めた志望校を親につたえて共有しましょう。
この時期は本当に行きたい大学を目指そう!その理由は?
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1.高い目標を持つことが成績を上げる秘訣
何事においても、高い目標を持つことは素晴らしいことです。
スポーツ選手は、あえて高い目標を掲げて試合に挑みます。
大学受験も同じで本当に行きたい大学を目標にすれば、おのずと勉強に対する意識が変わり、意識が変われば行動も変わってきます。
そして、行動が変われば結果が変わります。
2.受験で後悔しないためにも行きたい大学を選ぶ
「後悔先に立たず」ということわざがあるように、すでに終わったことを、いくら後で悔やんでも取り返しがつかないという意味です。
大学受験も同じで人生は一度きりなので後悔しない大学の志望校選びをしましょう。
3.目標が決まれば迷いなく勉強ができる。
冒頭でも説明しましたが、目標が決まれば、目標を達成するためのプロセスが決まります。
大学受験で例えるなら、志望校に向けての必要な勉強時間、参考書、問題集が決まります。
目標が決まれば何をいつまでにやればよいのかが明確になります。
そうすると目標に向かって迷いなく勉強ができるのです。
大学の選び方!大学を選ぶための準備!
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最後に大学を選ぶための準備についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明します。
資料請求サイトで大学の資料集め
スタディサプリ進路で大学の資料請求
大学の選び方:準備編
大学を選ぶときには、以下のような準備が必要です。
自分自身の希望を整理する | 自分が将来何をしたいのか、どのような分野に興味があるのか、どのようなキャリアを目指したいのかなど、自分自身の希望を整理することが大切です。 |
大学の種類や学部・学科の特徴を調べる | 大学には国公立大学、私立大学、短期大学などがあり、それぞれ学べる学部・学科も異なります。大学の種類や学部・学科の特徴を調べ、自分の希望に合った大学を選びましょう。 |
大学の評価やランキングを参考にする |
大学の評価やランキングは、大学選びに参考になる情報です。しかし、必ずしもランキング上位の大学が自分に合うとは限らないため、自分の希望を優先しましょう。 |
大学のカリキュラムや教育方針を調べる | 大学によっては、カリキュラムや教育方針が異なります。自分が学びたい内容や教育方針に合わせた大学を選ぶことが大切です。 |
オープンキャンパスや説明会に参加する | 大学のオープンキャンパスや説明会に参加することで、大学の雰囲気やカリキュラム、教育方針などを直接把握できます。また、大学の先生や学生と話をすることで、より深い理解ができる場合もあります。 |
以上のように、大学を選ぶ際には、自分自身の希望を整理し、大学の種類や学部・学科の特徴、評価やランキング、カリキュラムや教育方針を調べることが大切。
また、実際に大学に足を運んで情報を収集することも重要です。
資料請求サイトで大学の資料集め
大学の選び方において、資料請求は重要なステップの一つ。
大学の情報をまとめて収集するために、大学情報誌や進学ガイドブック、大学入試情報誌などを購入する方法もあります。
大学情報誌や進学ガイドブックは、書店やインターネット書店で購入できます。大学入試情報誌については、大学入試センターが発行する『大学入試完全ガイドブック』や、各大学が発行する入試案内書があります。
また、大学情報サイトや進学情報サイトなどでも、大学の情報を収集できます。
大学情報サイトでは、大学の学部・学科の紹介や入試情報、就職・進路情報などが掲載されています。
進学情報サイトでは、大学の比較やランキング情報、受験生向けのアドバイスなどが掲載されています。
これらの資料を集めて比較検討することで、自分に合った大学を見つけられます。
ただし、情報収集にはあくまでも参考程度に留め、自分自身の判断で選択することが大切です。
スタディサプリ進路で大学の資料請求
スタディサプリ進路というのは、大学受験に向けた学習支援サービス。
スタディサプリ進路では、気になる大学をチェックして、まとめて資料請求できるサービスを提供しています。
無料で資料請求できるため、高校生に大人気のサービス。
大学選びでは、スタディサプリ進路を利用するとで効率的に情報収集できるでしょう。
まとめ:大学志望校選択10か条!志望校を決めて合格を勝ち取れ!
今回は、大学の志望校選びについて解説してきました。
「大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!」は、いかがでしたでしょうか
志望校を決めるなら、今すぐです。
今、決められないのなら期限を決めて決めて下さい。
志望校を決めたらとにかく行動を起こす。
志望校を決めた時期を現役の大学生に聞いてみた!
志望校決定の失敗しない10か条で合格を勝ち取る
この時期は本当に行きたい大学を目指そう!その理由は?
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