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評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

「※この記事には一部PRが含まれます」

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

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今回のお悩みはこちら。

大学推薦入試の評定平均って何?

大学推薦入試に評定平均って関係あるの?

評定を上げる対策を知りたい!

 

受験生の皆さん!評定平均って気になりませんか?

 

今回紹介する、「評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス」を読めば、評定平均について理解できます。

 

この記事では、大学推薦入試に必要な評定平均について、詳しく解説しています。

 

記事を読み終わると、評定平均の計算方法や評定対策がわかり、志望校合格に近づくでしょう。

 

記事の後半には、予備校オンラインドットコムおすすめの大学推薦入試専門塾も紹介しています。

 

読み終わるとわかること
大学推薦入試で重要な評定平均とは?

評定平均の計算方法

大学推薦入試と評定平均の関係性

評定平均対策について

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Contents

大学推薦入試で重要な評定平均とは?

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

大学推薦入試に重要な評定平均とは?

評定平均は、総合型選抜ではある程度、学校推薦型選抜では絶対に必要。

 

評定平均は、学生の学業成績を総合的に評価するための指標で、高校1年生から高校3年生の1学期までの成績の平均を表します。

 

この評定平均は、学生の高校生活を評価する際の重要な要素として用いられます。

 

特に学校推薦型選抜においては、高校が推薦するための判断材料として、学生の在学時の成績や学びの姿勢を評価するのに評定平均が重要な役割を果たします。

 

高い評定平均を持つ学生は、学業の優秀さを示し、大学への推薦を受ける確率が高まります。

 

また、総合型選抜においても、大学側が志望者の高校時代の過ごし方や学業成績を評価するために、評定平均の提出を求めることがあります。

 

評定平均は、大学入試においても選考の重要な要素として考慮され、高い評定平均を持つことは合格の有利な要因となります。

 

評定平均値の計算方法は、高校1年生から高校3年生の出願時までの間に受けた全ての科目の評定(5段階評定)を合計し、科目数で割ることによって求められます。

 

この計算によって、学生の全体的な学業成績を示す評定平均値が得られます。

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

参考記事:「小論文の書き方」高校生が知っておきたい5つのポイント(例文あり)

2種類の評定平均

評定平均には、大学や短大によってさまざまな条件が設定されており、一般的に「全体の評定平均」および「教科別の評定平均」の2つのタイプが存在します。

全体の評定平均

これは、学生の全ての科目(教科全般)の評定を平均した値です。例えば、全体の評定平均が3.5以上の場合、学生はすべての科目を通して一定の平均評定を達成しなければなりません。

教科別の評定平均

このタイプの評定平均では、特定の科目または科目群に関連する評定平均が指定されます。例えば、全体の評定平均が4.0以上である必要があり、かつ英語の評定平均が4.3以上である場合、学生は英語の評定平均を高く保つ必要があります。他の教科についても同様です。

教科ごとの評定平均は、その教科に関連するすべての科目の評定を合計し、科目数で割った平均値です。

 

例えば、数学の評定平均を計算する場合、数学に関連する全ての科目(数Ⅰ、数A、数Ⅱ、数B、数Ⅲ、数Cなど)の評定を合計し、その総和を科目数で割って平均値を求めます。

 

このようにして、特定の教科に対する評定平均を計算し、評定の高さや適性を確認できます。

 

大学の入試要件や志望学部・学科によって、評定平均の条件は異なるため、学生は入試要項をよく確認し、評定平均を満たすよう努力する必要があります。

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

参考記事:【必見】総合型選抜の面接14の質問!良い回答例と悪い回答例

評定平均が記入されている調査書とは?

調査書は、高校在学中の成績や学校生活に関する情報を教員がまとめた文書で、一般的に内申書とも呼ばれます。

 

この調査書は、大学入試などの際に活用され、学生の学業成績や学校生活に関する詳細な情報を提供する役割を果たします。

 

調査書には以下の主要な内容が含まれています。

・各教科の学習の記録

各教科における学生の成績や学習の進捗状況が評価されます。これには、各教科の評定(成績)が含まれます。

・各教科の評定平均

各教科の評定を集計し、全体の学業成績を示す評定平均が計算されます。この評定平均は、学生の学業の総合評価を示す重要な指標の一つです。

・学習成績の概評

各教科の成績を元に、学習成績の全体的な概評が記載されています。通常、AからEなどの成績区分に基づいて評価されます。

・出欠の記録

学生の出席日数や欠席日数、遅刻の有無などの出欠情報が記録されます。

・特別活動の記録

学生が学校生活において参加した特別活動や委員会活動、クラブ活動、ボランティア活動などが詳細に記録されます。

・指導上参考となる諸事項

このセクションでは、学生の学習における特徴、行動の特性、特技、部活動、ボランティア活動、留学経験、資格や検定の取得、表彰歴など、学習以外の面でも学生の特性や実績が記載されます。この情報は学生の個性や特長を示すために活用されます。

総合型選抜や学校推薦型選抜など、大学入試において調査書は学生の総合的な評価に重要な役割を果たします。

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評定平均の計算方法

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評定の付け方を理解する

評定は、各学科の成績に基づいています。

 

通常、評定は定期考査の成績を元に算出されますが、単に定期考査の点数が高ければ良いだけではありません。

 

なぜなら、評定評価には、定期試験の成績以外の要素も考慮されるからです。

 

2022年度からの新しい学習指導要領では、授業において「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」といった3つの観点の育成が重要視されています。

 

したがって、評定はこれらの3つの観点がどれだけ習得されているかを評価するものとなります。

 

この評価は、定期考査だけでなく、日常の授業や学習においても行われます。

 

評定を向上させるためには、単に試験の点数を高めるだけでなく、授業や学習を通じてこれらの観点をアピールできるよう努力することが大切です。

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参考記事:総合型選抜おすすめオンライン塾厳選11社!塾経験者が徹底調査

評定平均の計算方法

評定平均値の計算は非常にシンプルで、次の計算式で求められます。

評定平均値 = 全科目の評定(5段階評価)の合計 ÷ 科目数

計算結果は小数点第2位以下を四捨五入し、小数点第1位までの数字で表します。

 

例えば、評定平均値が3.5や4.2のようになります。

 

ただし、学校によっては10段階評価を採用している場合があります。

 

この場合、学校ごとに異なる換算方法が適用され、10段階から5段階に評定を変換して計算されます。

 

例えば、一部の学校では10段階評価の9や10が5段階評価の5に該当するというような換算が行われます。

 

総合型選抜(旧AO入試)の大学へ提出する評定平均値は、通常、高校1年生から高校2年生までの全ての評定と、高校3年生の1学期の評定の合計から計算されます。

 

この計算には、学校の評定基準や採点方法に応じて、10段階評価から5段階評価への換算も含まれることもあります。

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参考記事:小論文対策おすすめの塾9選【添削サービスも徹底比較】総合型選抜対応塾

評定平均の計算例

【高校1年生の成績例】

国語世界史A日本史A現社数A数Ⅰ物理基
5454545

 

科学基生物基体育コ英Ⅰ英表Ⅰ社会情合計
45454559

 

評定の合計は59点。

科目数は13。

59÷13=4.53

※小数点以下第2位を四捨五入

高校1年生の評定平均は、「4.5」となります。

【高校2年生の成績例】

現代文古典数学II数学B物理体育保健
4545454

 

音楽コ英II英表II家庭基情報合計
5454554

 

評定の合計は54点。

科目数は12。

54÷12=4.5

高校2年生の評定平均は、「4.5」となります。

※高校2年生までの評定平均は、(59+54)÷(13+12)=4.52で計算。

つまり、高校2年生までの評定平均は、「4.5」となります。

評定平均の計算は意外に簡単ですよね?

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評定平均と大学推薦入試の関係

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公募推薦・総合型選抜の出願条件になる

大学進学において評定平均が重要な理由は、公募推薦や総合型選抜の出願条件となることが挙げられます。

 

大学や学部によって異なる出願条件の中で、評定平均は基本的かつ重要な指標となっています。

 

高1や高2では志望校が未確定の時期が多い中、高3で具体的な進学先が見えてくると同時に、推薦を受けるためには評定平均が足りている必要があります。

 

具体的な例として、筑波大学では学群や学類ごとに異なる評定平均が要求されています。

 

情報学群では4.0以上が必要であり、他の学群・学類では4.3以上が必要とされています。このように、出願条件をクリアするためには評定平均の向上が不可欠です。

 

ただし、評定平均が条件を満たしていても合格には至らない可能性があり、大学入学共通テストや大学での試験も重要な要素です。

 

入試で同じ点数の場合、評定平均が高い受験生が有利とされることからも、少しでも評定平均を上げておくことが合格への一歩となります。

 

総合的なアプローチで、評定平均の向上を図ることが大学進学において重要です。

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評定平均が高いと指定校推薦がもらえる

指定校推薦は非常に有益な制度であり、推薦を受ければ合格の可能性がほぼ100%となります。

 

この制度では、大学共通テストや大学の入試を受験する必要がなく、高校からの推薦により志望理由書と面接を経て合格が確定します。

 

指定校推薦を狙う学生にとっては、評定が入試の点数と同じくらい重要な要素となります。

 

高校入学前から指定校推薦を目指す学生も増えており、定期テストの勉強を入試対策と同じく真剣に取り組んでいます。

 

評定平均が高いほど指定校推薦の対象となりやすく、学生たちはそのために努力を惜しまないのです。

 

この制度を利用することで、学生は入試競争のプレッシャーから解放され、進学先が確定するという利点があります。

 

指定校推薦は学生の能力や意欲を重視するものであり、積極的に挑戦する学生にとっては大きなチャンスと言えるでしょう。

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評定平均が加算される推薦入試もある

評定平均が公募推薦入試において有益な理由は、多くの大学が評定平均を入試得点に加算する制度を採用しているからです。

 

この制度では、当日の筆記試験(例: 英語や数学)の得点に加えて、高校での評定平均を10倍などの係数で加算します。

 

具体的な例として、「英語100点+評定平均×10点」といった計算が行われ、これが入試得点として評価されます。

 

例えば、評定平均が3.0の受験生と4.0の受験生では、入試得点に10点の差が生まれます。

 

合否のボーダーライン上に複数の受験生が競り合っている状況で、最初から10点高い評定平均を持つ受験生は圧倒的に有利となります。

 

この仕組みにより、公募推薦入試において評定平均の向上が合格に直結し、受験生にとっては非常に重要な要素となります。

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

総合型選抜と評定平均

総合型選抜と評定平均は、大学入試における重要な要素の一つ。

 

総合型選抜は学生の個性や能力を評価する入試方法であり、評定平均はその一環として使われます。

 

評定平均は、高校1年生から高校3年生の1学期までの成績をもとに計算され、学習成績の平均値を示します。

 

これは高校生活全体を評価する指標となり、大学の入試においては学生の実力や学びの姿勢を示す要素として重視されます。

 

総合型選抜では、大学側が志望者の高校時代の過ごし方や学力を評価するために評定平均を要求することがあります。

 

高い評定平均は、合否に大きな影響を与えることがあります。

 

ただし、大学によって評定平均の要求基準は異なります。

 

つまり、総合型選抜では評定平均が大きな役割を果たし、志望する大学に合わせて適切な成績を維持することが重要です。

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参考記事:【現役高校生】総合型選抜で大学に受かる人はみんなやっている総合型選抜対策!

学校推薦型選抜と評定平均

学校推薦型選抜は、通常、出身高等学校の校長や教員の推薦に基づく入試方法で、学力検査を免除することが一般的。

 

代わりに、調査書が主要な評価材料として使用されます。

 

この入試方法では、学校内での審査が行われるため、複数の推薦希望者がいる場合、評定平均が非常に重要な役割を果たします。

 

個々の学生の個性や特徴も考慮されますが、学校の代表としてふさわしい学力を持っているかどうかは評定平均によって判断されることがあります。

 

評定平均が低い場合、入試の合格だけでなく、学校の推薦を受けること自体が難しくなることもある点に留意する必要があります。

 

さらに、推薦希望者が一人であっても、学校の評判がかかっているため、評定平均が低い生徒の推薦は難しい場合があるでしょう。

 

学校推薦型選抜において、評定平均の高さは非常に重要な条件と言えます。

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参考記事:総合型選抜(AO入試)面接のコツ【知らないと損】大学入試面接を攻略

総合型選抜も学校推薦型選抜も評定平均が大切

総合型選抜(旧AO入試)の中には、評定平均値が一定の基準を満たさないと出願できない大学も存在します。

 

入試要項には、評定平均が4.2以上でなければ受験資格がないと記載されていることがあります。

 

このため、部活動や文化活動などの実績が乏しいが評定平均だけは高いという受験生もいるでしょう。

 

一般的には、総合型選抜(旧AO入試)において評定平均は非常に重要な要素となります。

 

評定平均は学業成績を示す基本的な指標であり、大学が志望者の学業能力を評価するために用いられます。

 

そのため、評定平均が高いほど合格の可能性が高まります。

 

ただし、学校推薦型選抜と総合型選抜では、評定平均の重要性や影響が異なります。

 

学校推薦型選抜では、評定平均に加えて学生の特別活動や学校生活全体の姿勢、志望理由なども評価されます。

 

したがって、学業成績だけでなく、総合的なアピールが求められます。

 

要するに、評定平均は受験において非常に重要な要素であると言えますが、入試方法によってその影響度が変わるため、受験生はそれぞれの入試要項に応じた戦略を練る必要があります。

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評定平均を上げるための対策

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定期テストで高得点を取る

評定平均を向上させるためには、定期テストで良い点数を取ることが不可欠です。

 

まず、定期テストに備える前に、次のステップを考慮すると良いでしょう。

1. 睡眠と健康の確保
定期テスト前は十分な睡眠と健康管理が重要です。良好な体調は集中力を保つために不可欠であり、テストに向けた準備の基盤となります。

2. 予習・復習の徹底
授業内容を予習し、理解した上で授業に臨むことがポイントです。また、授業後には復習を行い、理解度を深めましょう。予習・復習を通じて、テスト範囲をしっかりと把握することができます。

3. 質問を積極的に
理解できない点や疑問点があれば、積極的に質問しましょう。先生や同級生と協力して理解度を高めることが、テストでの良い結果につながります。

4. 過去問の活用
過去の定期テストや模擬試験を解くことで、テストの形式や出題傾向を把握し、対策を立てることが可能です。誤答した部分を重点的に学習しましょう。

5. タイムマネジメント
テスト当日は時間配分に気を付け、全ての問題に十分な時間をかけるようにしましょう。焦らず冷静な状態で問題に取り組むことが重要です。

これらのステップを実践することで、定期テストでの点数向上が期待できます。良い成績が評定平均向上につながり、進学や推薦入試に有利な状況を築くことができます。

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高1から定期テストを頑張る

高1の始まりから定期テストに備えることが重要です。

 

先述の通り、評定平均は高1から始まる要素です。

 

最初の中間テストから高得点を狙えるよう、テスト対策を着実に進めましょう。

 

高校受験生は高校入学前から、中高一貫校の場合は高1に進学する直前の春休みから、次学期の予習を開始することが良いでしょう。

 

高校の学習では、こまめな予習・復習が不可欠です。

 

特に復習の頻度が重要です。授業の前日に予習しておくことで、学校の授業が「復習」になり、テスト勉強がより効率的に進むことでしょう。

 

このような計画的な対策によって、高1から確実に成績を向上させることが可能です。

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高3の1学期まではあきらめない

高3の1学期まで諦めずに努力を続けましょう。

 

現在、高2や高3で評定が4.0未満の方でも、高3の1学期までにテスト対策に真剣に取り組むことが重要です。

 

高3の1学期までに評定平均を上げることで、0.1でも向上させれば、その努力が有益になる可能性があります。

 

特に指定校推薦を目指す方は、最後まで評定を向上させるための努力を惜しまないようにしましょう。

 

例えば、評定が4.5だから安心していたと思っていても、同じ大学・学部で志望するライバルが4.6だった場合も考えられます。

 

最終的な結果が出るまで諦めず、最後の1学期に向けて全力で頑張りましょう。

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授業に集中する

積極的な授業態度は評定においても重要です。以下は、そのための具体的な行動例です。

・ノートを取る
授業中にノートを取ることで、真剣な姿勢をアピールします。自分の理解を整理し、後で復習にも役立ちます。

・目を見て聞く
先生が説明している際は、積極的に目を合わせて聞くことで、先生に対するリスペクトを示します。これは好印象を与える要素です。

・理解を示すうなずき
説明が理解できたら、うなずくことで自分の理解度をアピールします。先生に対して理解していることを示すことが重要です。

・授業後に質問
定期的に質問に行くことで、積極的な学習姿勢をアピールできます。自分の理解が足りない点を明確にしましょう。

特に、「うなずく」は効果的な行動です。これにより、先生は生徒が理解しているかどうかを確認でき、良い印象を受けることができます。

 

首を小さくタテに振るだけでなく、肩からうなずくようにすることで、より印象的になります。

 

先生とのコミュニケーションを大切にし、授業態度を向上させましょう。

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評定対策は副教科が大切

評定平均を向上させるためには、主要科目だけでなく、副教科にもしっかりと取り組むことが重要。

 

副教科の評定も大きな影響を与えることがあるため、単に主要科目に焦点を当てるだけでは不十分。

 

学校によっては、副教科の評定も課題やプロジェクトなどで評価されることが多い。

 

また、副教科の中でも、得意な科目や評定を上げやすい科目を選ぶことも戦略的。

 

例えば、数学の評定を上げるよりも、体育の評定が上げやすい場合は、体育に力を入れることで総合的な評定平均が上がります。

 

総合的なアプローチとしては、評定の低い科目をバランスよく底上げしていくことが重要。

 

特定の科目に過度に力を入れず、全体的な評定平均を向上させる戦略を検討しましょう。

大学推薦入試:勉強以外の評定平均対策

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特別活動の記録

2021年度から、調査書に関する規定が変更され、表裏両面1枚以内に制約されなくなりました。

 

この変更の背後には、調査書の内容を充実させる目的があります。

 

この規制の緩和により、調査書に学力以外の要素、例えば部活動、ボランティア活動、取得した資格など、受験者の個性をより詳しく記述できるようになりました。

 

面接試験では、こうした特別活動について質問されることが一般的。

 

そのため、調査書の内容を作成する先生に事前に確認すると良いでしょう。

 

先生や指導者に、どのような情報が調査書に含まれているかを尋ねておくことをおすすめします。

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参考記事:【必見】大学受験:総合型選抜とは?総合型選抜に向いている人!向いてない人

出欠日数について

調査書には出欠日数の記録が含まれており、学生の学校生活における出席状況が詳細に記載されています。

 

この情報は大学の入試審査において重要な要素の一つとなります。

 

具体的には、以下のような情報が調査書に含まれます。

出席日数:学年ごとの出席日数が記録されており、欠席日数や遅刻回数も含めて詳細に記載されています。

出席率:学生の出席率が計算され、その学期や学年ごとの出席状況が示されます。高い出席率は、学校生活への積極的な参加を示唆し、入試審査で好印象を与える要因となります。

遅刻回数:遅刻回数や遅刻時間に関する情報が含まれており、学生の時間管理能力についても示唆します。

欠席理由:欠席の理由や特記事項が記載されていることがあります。病気や家庭の事情など、欠席があった場合にその背後にある事情を説明できます。

このような出欠日数の情報は、学生の学業への取り組みや学校生活における姿勢を評価する上で重要な要素。

 

評定平均と合わせて、大学の入試審査において学生の総合的なプロフィールを評価します。

志望理由書の書き方

志望理由書とは、その名の通り、特定の大学への入学を志望する理由を記述した文書です。

 

一部の学校では自己推薦書やエントリーシートとも呼ばれます。

 

大学側は志望理由書を基に面接試験などを実施。

 

特に総合型選抜の場合、志望理由書は大学が提示する「アドミッションポリシー」に適合しているかどうかが重要視されます。

 

アドミッションポリシーは各大学が求める理想の学生像を指します。

 

このポリシーを理解せずに志望理由書を執筆すると、総合型選抜や学校推薦型選抜の受験において不利になる可能性が高い。

 

なぜなら、志望理由書が大学の求める学生像と一致していない場合、志望の誠実さが疑われるからです。

 

志望理由書は評定平均と同様、合否に大きな影響を与える要素の一つですので、入念な準備が必要です。

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参考記事:【必見】総合型選抜・AO入試の志望理由書で高評価を得るための書き方【例文付き】

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評定平均値が高ければ大学推薦入試の幅が広がる

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評定平均値が高いほど、大学推薦入試における受験の幅が広がります。

 

なぜなら、大学推薦入試は、学校からの推薦に基づいて大学に合格する方式であり、評定平均はその合否に大きく影響するからです。

 

高い評定平均は、学業成績の優秀さを示すものであり、大学は推薦で合格する生徒に対して、学業においての信頼性を担保。

 

そのため、評定平均が高い場合、大学はその生徒が大学での学業をこなす能力を高く評価し、大学推薦入試の受験資格を与える傾向があるのです。

 

逆に、評定平均が低い場合、受験の幅が狭くなる可能性が高い。

 

大学は信頼性の低い学生を推薦したくないため、評定平均が一定基準を下回る場合、大学推薦入試の受験資格を与えないこともある。

 

したがって、大学推薦入試を目指す学生にとっては、評定平均の向上が非常に重要。

 

高い評定平均を維持することで、大学選択の幅が広がり、合格の可能性が高まります。

 

評定平均を向上させるためには、定期テストや課題への取り組み、学習習慣の向上など、継続的な努力が必要です。

 

参考記事:総合型選抜塾|おすすめ人気厳選11社|料金・特徴・コースを解説

評定平均の出願条件とは?いくつ必要なの?

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難関大学は高い評定平均が必要

出願基準として評定平均が必要な入試の中で、その値が最も低いもので「3.5」。

 

難関私立大学であるため仕方がないことではありますが、早慶上智・MARCHレベルの私立大学を狙うのであれば最低でも、評定平均が3.5は必要であるということです。

 

また、出願資格において、全体の評定平均値が低めに設定されている入試はたいていの場合、一部突出した成績を求められる場合が多い。

 

明治大学文学部では学科によって世界史や地理の評定平均4.0を求めています。

 

早慶上智・MARCHの出願基準としてもっとも多かったのが、評定平均4.0のラインです。

 

特に上智大学や早稲田大学のほとんどの学部学科の入試においてこれが採用されています。

 

評定平均4.0というと、たいていの場合学校で上位2割弱の人しか獲得できません。

 

出願したくても評定が足りないケースは多い。

 

最難関慶応大学の総合型選抜(旧AO入試)では評定平均4.1もしくは4.5以上必要であるといった入試もあります。

 

つまり、総合型選抜で大学合格を目指すのであれば、高校1年生から評定平均を意識した対策が必要となります。

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参考記事:【総合型選抜に強い塾】塾に行くべき?塾経験者がおすすめする!【総合型選抜対策塾の紹介】

早慶上智・MARCHの評定平均

関東地域にある早慶上智・MARCHといった難関私立大学の評定平均は、一般的に非常に高い傾向があります。

 

これらの大学は日本国内でもトップクラスの大学とされており、入学競争が激しいため、評定平均も高く求められることが一般的です。

 

一般的な評定平均の目安としては、3.5以上から始まり、4.0以上がより安定した合格の可能性を高める傾向にあります。

 

ただし、一部の学部や学科ではより高い評定平均が求められることもあります。

 

特に医学部や法学部、経済学部など、競争が激しい学部や学科では、評定平均4.0以上が一般的です。

 

※詳細については必ず各大学のホームページを確認してください。

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・150本以上もの大学推薦入試対策に特化したAOI独自制作の映像授業と対話形式のドリル、さらにメンター とのコンサル授業で、どこよりもインプットとアウトプットの質が高められる。

・志望理由書、小論文はそれぞれ100ページを超える独自で制作したガイドブック。

・生徒に寄り添い続ける大学推薦入試合格者のメンター(講師)

・壁がなく暖色照明の中あかるく開放的な塾っぽくない教室が大学推薦入試に最適な学習環境

フルオーダーメイド授業

大学推薦入試で重要な「志望理由」は、生徒それぞれ異なります。

そのため、一人ひとりの生徒に向き合い、個人の進捗に合わせた安心のフルオーダーメイド授業を採用。書類添削や映像授業の補足、併願校戦略なども行います。

メタバース校は全国どこからでもオンライン受講可能

メタバース校ではビデオ通話を用いて、リアルタイムでの志望理由書や小論文の添削、面接練習などの授業を1対1の形式で行います。

オンライン上の授業にご不安を感じられる方は多くいらっしゃいますが、毎年の合格率は現地校舎と同等のため、オンラインでも質の高い授業の受講が可能です!

メンター&校舎の雰囲気

合格の鍵となる「将来の夢」を見つけられるよう、生徒に本気で向き合い寄り添う「メンター」があなたをサポート。

また、校舎も大学推薦入試に特化した仕様で、生徒の好奇心・自走力・学問意欲を高められるよう、仕切りのない開放的で自由に学べる環境を提供しています。

大学推薦入試専門塾AOIが気になる方は、公式ホームページをチェックしましょう。

 

参考記事:総合型選抜専門塾AOIの評判・口コミ10選!気になる点を塾経験者が徹底調査

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ホワイトアカデミー高等部の基本情報

ホワイトアカデミー高等部の基本情報
運営会社Avalon Consulting株式会社
ホワイトアカデミー高等部公式ホームページhttps://whiteacademy-ao.com/
指導形式講師と生徒が1対1のマンツーマン指導
指導内容

・スタンダードコース
・ハイグレードコース
・高校1・2年生コース
・上智大学特化型個別対策コース
・プレジデントコース
・高大接続コーススポットコース

授業料生徒によって授業料は設定。
講師社会人プロ講師
合格実績難関国公立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、GMARCH、日東駒専
サポート体制合格保証制度・返金制度、一般入試のサポートもあり
オンライン対応

合格保証付き!ホワイトアカデミーの特徴

合格保証付きの総合型選抜・学校推薦型専門塾

ホワイトアカデミーは他塾にはない志望大学の合格保証を提供。カリキュラムを消化した上で受験した大学に一校も合格しなかった場合は授業料を全額返金。それだけ、授業に自信がある証拠と言えます。

社会人のプロ講師が授業を担当

ホワイトアカデミー高等部は総合型選抜・公募推薦の対策に特化した社会人のプロが講師を務めます。毎回の授業は総合型選抜・公募推薦を知り尽くした講師とマンツーマンなので志望大学の合格に繋がる最高の授業が受けられます。

生徒一人ひとりに対して講師が志望校に合格するためのロードマップを作成

ホワイトアカデミーは一人ひとりの生徒様に対して個別のカリキュラムを作成。初回の授業で現時点でのあなたの実力と志望校の現役合格に必要な実力の差分を明らかにし、その差を受験日までに埋めるためのカリキュラムをゼロから作ります。

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きっと、現役合格が近づくはずです。

 

参考記事:ホワイトアカデミー高等部の【料金・評判・特徴】を塾経験者が徹底取材!

 

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【小論文専門:翔励学院の特徴】

小論文に特化した個別指導

翔励学院は小論文対策に特化し、生徒一人ひとりの考え方や個性に合わせた指導を行う専門学院です。その理念「覚悟の小論文個別指導」のもと、真剣に生徒と向き合い、高い合格実績を持っています。講師陣は小論文の知識に深く精通し、継続的なサポートも提供。生徒の志望先や学習状況を考慮し、最適な指導を実施しています。

小論文のプロ講師による指導

翔励学院は小論文のプロ講師による専門指導を行っています。各講師は小論文の深い知識と経験を持ち、一人ひとりの生徒の考え方や個性を尊重したカスタマイズされた指導を実施。その結果、生徒たちは入会当初とは比べ物にならないほどの成長を遂げ、多くの合格者を輩出しています。学院の指導は単なるテクニック伝授ではなく、深い理解とともに生徒の表現力や思考力を高めることを目的としています。

志望大学への高い合格率94%

翔励学院の最大の特徴は、高い合格実績にあります。これは、独自の指導メソッドと経験豊富な講師陣による質の高い授業が組み合わさっているからです。過去の生徒たちの多くが、学院の指導のもとで小論文のスキルを飛躍的に向上させ、志望校に合格しています。

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まとめ:評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今回紹介した、「評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス」は、参考になりましたか?

まとめ:評定平均とは?計算方法とは?大学推薦入試で差をつける評定対策をアドバイス

まとめ

大学推薦入試において、評定平均は非常に重要な要素の一つ。評定平均とは、高校の学業成績を示す評定の平均値を指します。この評定平均は、大学に推薦で合格するための評定対策において非常に重要な役割を果たします。

大学推薦入試では、学力検査を受験せずに、学校からの推薦に基づいて大学に合格できます。しかし、そのためには高校での学業成績が非常に重要であり、評定平均が高ければ合格の可能性が高まります。

評定平均が高いということは、高校生活全体で優れた学業成績を維持していることを示します。そのため、大学推薦入試を受験するためには、1年生から3年生までの評定を高めに保つことが重要。評定平均が高ければ、大学に推薦してもらう確率が高まり、合格のチャンスが増えます。

評定対策としては、定期テストや課題の点数を向上させることが不可欠。また、自己管理能力や学習習慣の向上も評定平均向上に寄与します。総合型選抜を目指す学生は、学業に真剣に取り組み、評定平均を高める努力を怠らないようにしましょう。これにより、大学に推薦で合格する可能性が大きく向上します。

大学に推薦で合格するための評定対策

受験生の皆さん、以下の悩みが一つでも当てはまる場合、塾に通うことを強くおすすめします。

 

・偏差値の伸び悩み

・受験までの勉強の仕方がわからない

・自分に合った参考書がわからない

・勉強計画表が上手く作れない

・志望大学になんとしても合格したい

 

もちろん、塾に通わずに合格するのが一番。

 

しかし、大学受験は、難易度も高く、出題範囲も広いため、自分一人で攻略するのは、とても難しいのが現実。

 

実は、志望大学に合格した受験生は、塾に通って、塾の指導のもと、効率的に勉強しているケースが多い。

 

受験生の皆さん、塾に行くメリットは、志望大学に最短ルートで効率よく合格するため。

 

なぜなら、塾が持っているノウハウを利用することで、受験勉強に集中できるからです。

 

自分にあった塾を探して、大学合格を勝ち取るのが、大学受験を成功させる近道と言えるでしょう。

学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ

学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。

 

最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。

 

具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。

 

学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。

 

毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。

 

受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。

 

実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。

 

学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。

 

項目学習管理型の塾通常の塾
勉強計画策
学習の進捗管理
質問対応
実力測定テスト
科目ごとの授業

 

以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。

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