【大学の選び方】受験制度を理解して志望校を決めるポイント
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
【大学選び】入試制度を理解したい
志望校選びに失敗しない大学選びのポイントが知りたい
志望大学がまだ決まってない受験生のための記事
今回紹介する、「【大学の選び方】受験制度を理解して志望校を決めるポイント」を読めば、志望校選びのヒントになるはず。
この記事では、大学選びを具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、志望校選びのヒントになるでしょう。
【大学選び】入試制度を理解して志望校を選ぶポイント
高校生が志望校選びに失敗しないポイント
Contents
「大学選び」自分に合った受験制度で志望校選び
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「大学選び」自分に合った受験制度で志望校選びについて解説します。
以下、大切なポイント。
大学全入時代の大学選び
自分に有利な入試制度を利用した大学選び
大学入学共通テストを知って大学選び
大学全入時代の大学選び
文科省が公表した学校基本調査によると、2021年度の大学進学率は54.9%で過去最高(前年度比0.5ポイント増)。
短期大学と専門学校を含む高等教育機関への進学率は83.8%で、こちらも過去最高(同0.3ポイント増)。
この数字が示すように、年々大学進学率が高まっています。
大学全入時代と言われていますが、人気のある大学は競争率が高くなり、狭き門であることは間違いありません。
文科省の「国公私立大学入学者選抜実施状況によると、国公立大学では、83%以上の受験生が一般入試を突破して入学しているのに対して、私立大学では半数近い約45%が推薦入学で入学しているのです。
特に私立大学においては、選抜制度が多様化しているため、受験制度を調べることで、自分に有利な選抜制度が見つかる可能性が高くなります。
自分に有利な入試制度を利用した大学選び
自分に合った入試制度選び= 合格のチャンスを広げる上で重要な戦略
「どんな入試制度があるの?」
「自分の得意分野を活かすためには、どの入試で一番有効活用できる?」
入試制度や併願校を検討していると、調べれば調べるほど複雑な気がして迷ってしまう、という受験生も多くいます。
しかし、入試制度をよく理解し、自分のタイプに合った入試制度で受験することが、合格のチャンスを広げる重要なポイント。
大学を選ぶ際には、大学の入試制度を調査・理解して、ベストな方法で受験できる大学を選ぶのも受験テクニックと言えます。
大学入学共通テストを知って大学選び
私立大学の入試にも採用されている、大学入学共通テスト。
大学入学共通テスト利用入試とは、大学入学共通テストの成績のみで合否が決まる受験方法。
私立大学の場合、大学入学共通テストを利用すると数多くの大学に出願できるメリットがあります。
つまり、大学入学共通テストと一般入試のどちらにも出願でき、合格のチャンスが倍になるのです。
しかし、デメリットも有り、受験した学部の数だけ受験料が必要になります。
じっくりと探せば、きっと受験生にとって得意な選抜方式が見つかるはずです。
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参考記事:高校卒業後の進路の悩み!【高校生の進路選択】悩みを5分で解決!
参考記事:【大学受験対策】模試を活用した勉強法!模試の復習のやり方を教えます!
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【大学選び】入試制度を理解して志望校を選ぶポイントについて解説します。
以下、大切なポイント。
【大学選び】一般選抜入試の仕組みを知る
【大学選び】総合型選抜入試の仕組みを知る
【大学選び】学校推薦型選抜の仕組みを知る
【大学選び】大学入学共通テスト
大学入学共通テストは、大学に入学を志願する者の、高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を、判定することを主たる目的とするものであり、各大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に用いることにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定することに資するものです。
大学入学共通テストは、この試験を利用する国立、公立、私立の各大学が大学入試センターと協力して、同一の期日に同一の試験問題により、共同して実施します。
募集人員の割合が一番高い入試で、国公立大学では募集人員の80%、私立大学でも約50%を占める選抜方式です。
国公立大学では前期・後期・中期日程入試が、私立大学では、大学が独自に実施する入試のほか、大学入学共通テスト利用入試もこれにあたります。
一般選抜筆記試験に加え、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価するため、調査書や志願者本人が記載する仕様の積極的な活用を促す。
試験実施時期:2月1日〜3月25日
合格発表:〜3月31日
各大学により日程が異なりますので、最新の情報については各大学の募集要項をご確認ください。
【大学選び】一般選抜入試の仕組みを知る
私立大の一般選抜は、3教科が基本。
文系学部では英語、国語のほか地歴・公民や数学から1科目選択、理系学部では英語、数学、理科というパターンが一般的。
配点は大学・学部・学科によってさまざまで、全科目同じ配点の場合もあれば、特定科目の配点を高くしているケースもある。
また都市部の私立大を中心に、出願時に「主体性・多様性・協同性」に関する経験などを提出する動きが広がっているので、提出書類などはしっかり確認しよう。
【大学選び】総合型選抜入試の仕組みを知る
以前はAO入試(アドミッションズ・オフィス入試)と呼ばれていたが、2021年度入試(2021年4月入学者を選抜する入試)から、名称が総合型選抜と名前が変わり中身も変わりました。
大学教育を受けるために必要な「知識・技能・」「思考力・判断力・表現力」が評価されます。
各大学が実施する評価方法等、または「大学入学共通テスト」のうち、少なくともいずれか一つの活用を必須化するとなっています。
学習意欲や大学への適性、個性、能力など、受験生の可能性を評価する選抜方式です。
【大学選び】学校推薦型選抜の仕組みを知る
一般選抜との一番大きな違いは、「校長の推薦を受けないと出願できない」という点です。
出願にあたっては、「調査書の学習成績の状況◯以上」といった出願条件が設定されている場合もあり、誰もが出願できる入試というわけではありません。
学校長からの推薦書の中で、本人の学習履歴やこう集う履歴を踏まえた、「知識・技能・」「思考力・判断力・表現力」「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」に関する評価を記載することと、大学が選抜するに当たりこれらを活用することが必須化することとなっています。
指定校推薦:指定校となる高校のみから出願できる。
公募制推薦:大学が定めた基準を満たしていれば、どの高校からも出願できる。
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高校生が志望校選びに失敗しないポイント
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高校生が志望校選びに失敗しないポイントについて解説します。
以下、大切なポイント。
自己分析して大学選びのヒントに
進路の専門家に相談して大学選びのヒントに
気になる大学をネットで調べる
インターネットで気になる大学の情報収集してください。
大学案内には必ず目を通すようにしてください。
理由は、大学に関するあらゆる情報が詳しく紹介されているからです。
具体的には、各学部・学科の特色、授業紹介、取得できる資格や卒業生の就職状況、施設・設備、留学や奨学金などの各種制度、先輩の声など、大学に関するあらゆる情報が詳しく紹介されています。
大学案内が資料請求できるサイトもあるので、積極的に利用すると良いでしょう。
また、メールアドレスを登録しておくと、その後もその大学からオープンキャンパスや公開イベントなどの案内が届くので便利です。
まずは自分の選択基準に合った複数の大学案内を取り寄せ、時間にゆとりがある内にじっくりと読み込んでみましょう。
自己分析して大学選びのヒントに
・将来の夢・希望:将来はどんな職業に就きたいのか、どんな事を勉強したいのか
・自分の性格:マイペースで学びたいのか、挑戦したいことがあるのか
・自分の能力・適正:じっくり調べるタイプ、細かいことが苦手
・親の希望:国公立大学、私立大学、文系、理系、自宅から通学、一人暮らし
進路の専門家に相談して大学選びのヒントに
学校や塾の先生に進路を相談するのもポイント。
理由は、自己分析ができ、自分の考えを整理できるからです。
まだ自分の考えがまとまっていない段階でも、専門家に相談するのも良い。
人は話しているうちに将来の夢、やりたいことに気がつく場合があります。
もちろん、友人や家族に相談してみるのも良いでしょう。
話しているうちに思考が整理され、自分でも新しい気づきを得る可能性があります。
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大学の選び方!大学を選ぶための準備!
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最後に大学を選ぶための準備についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明します。
資料請求サイトで大学の資料集め
スタディサプリ進路で大学の資料請求
大学の選び方:準備編
大学を選ぶときには、以下のような準備が必要です。
自分自身の希望を整理する | 自分が将来何をしたいのか、どのような分野に興味があるのか、どのようなキャリアを目指したいのかなど、自分自身の希望を整理することが大切です。 |
大学の種類や学部・学科の特徴を調べる | 大学には国公立大学、私立大学、短期大学などがあり、それぞれ学べる学部・学科も異なります。大学の種類や学部・学科の特徴を調べ、自分の希望に合った大学を選びましょう。 |
大学の評価やランキングを参考にする |
大学の評価やランキングは、大学選びに参考になる情報です。しかし、必ずしもランキング上位の大学が自分に合うとは限らないため、自分の希望を優先しましょう。 |
大学のカリキュラムや教育方針を調べる | 大学によっては、カリキュラムや教育方針が異なります。自分が学びたい内容や教育方針に合わせた大学を選ぶことが大切です。 |
オープンキャンパスや説明会に参加する | 大学のオープンキャンパスや説明会に参加することで、大学の雰囲気やカリキュラム、教育方針などを直接把握できます。また、大学の先生や学生と話をすることで、より深い理解ができる場合もあります。 |
以上のように、大学を選ぶ際には、自分自身の希望を整理し、大学の種類や学部・学科の特徴、評価やランキング、カリキュラムや教育方針を調べることが大切。
また、実際に大学に足を運んで情報を収集することも重要です。
資料請求サイトで大学の資料集め
大学の選び方において、資料請求は重要なステップの一つ。
大学の情報をまとめて収集するために、大学情報誌や進学ガイドブック、大学入試情報誌などを購入する方法もあります。
大学情報誌や進学ガイドブックは、書店やインターネット書店で購入できます。大学入試情報誌については、大学入試センターが発行する『大学入試完全ガイドブック』や、各大学が発行する入試案内書があります。
また、大学情報サイトや進学情報サイトなどでも、大学の情報を収集できます。
大学情報サイトでは、大学の学部・学科の紹介や入試情報、就職・進路情報などが掲載されています。
進学情報サイトでは、大学の比較やランキング情報、受験生向けのアドバイスなどが掲載されています。
これらの資料を集めて比較検討することで、自分に合った大学を見つけられます。
ただし、情報収集にはあくまでも参考程度に留め、自分自身の判断で選択することが大切です。
スタディサプリ進路で大学の資料請求
スタディサプリ進路というのは、大学受験に向けた学習支援サービス。
スタディサプリ進路では、気になる大学をチェックして、まとめて資料請求できるサービスを提供しています。
無料で資料請求できるため、高校生に大人気のサービス。
大学選びでは、スタディサプリ進路を利用するとで効率的に情報収集できるでしょう。
まとめ:【大学の選び方】受験制度を理解して志望校を決めるポイント
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回紹介した、「【大学の選び方】受験制度を理解して志望校を決めるポイント」は、参考になりましたか?
【大学選び】入試制度を理解して志望校を選ぶポイント
高校生が志望校選びに失敗しないポイント
塾に通って大学入試を突破する
受験生の皆さん、以下の悩みが一つでも当てはまる場合、塾に通うことを強くおすすめします。
・偏差値の伸び悩み
・受験までの勉強の仕方がわからない
・自分に合った参考書がわからない
・勉強計画表が上手く作れない
・志望大学になんとしても合格したい
もちろん、塾に通わずに合格するのが一番。
しかし、大学受験は、難易度も高く、出題範囲も広いため、自分一人で攻略するのは、とても難しいのが現実。
実は、志望大学に合格した受験生は、塾に通って、塾の指導のもと、効率的に勉強しているケースが多い。
受験生の皆さん、塾に行くメリットは、志望大学に最短ルートで効率よく合格するため。
なぜなら、塾が持っているノウハウを利用することで、受験勉強に集中できるからです。
自分にあった塾を探して、大学合格を勝ち取るのが、大学受験を成功させる近道と言えるでしょう。
学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ
学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。
最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。
具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。
学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。
毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。
受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。
実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。
学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。
学習管理型の塾 | 通常の塾 | |
勉強計画策 | ○ | △ |
学習の進捗管理 | ○ | △ |
質問対応 | ○ | △ |
実力測定テスト | ○ | ○ |
科目ごとの授業 | △ | ○ |
以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。