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【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

通信制の大学とは?


どんなコースがあるの?


放送大学って?

今回の記事の担当は、進路アドバイザースタッフです。

 

「通信制の大学や放送大学」について知りたいと思っていませんか?

 

この記事で紹介する「【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事」を読めば、通信制の大学・短期大学・放送大学のポイントがわかる内容となっています。

 

なぜなら、進路の専門家、進路アドバイザースタッフがまとめた記事だからです。

 

この記事では、各大学の特徴を紹介しています。

 

記事を読み終えると、通信制の大学・短期大学・放送大学について理解が深まる内容となっています。

読み終わるとわかること

通信制の大学・短期大学


履修方法など


テレビ・ラジオで学習する放送大学

 

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【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

通信制の大学と短期大学についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

通信制の大学・短期大学とは


通信制の大学・短期大学の特徴


通信制のメリット・デメリット

通信制の大学・短期大学とは

通信制大学の学習スタイルは、教科書とスクーリングが中心の学習スタイル。

 

スクーリングとは一定回数、または一定期間大学に通学して、授業を受ける面接授業のこと。

 

また、最近ではインターネットや衛星放送を使って、わかりやすく双方向的な授業を展開する大学もあります。

 

通信制大学では、安い学費で通学する大学と同じように深く学べます。

 

学べる分野は福祉や教育、心理学から体育、芸術系までさまざまです。

 

自宅での学習を中心に、学費を抑えて全国どこからでも好きな大学で学べるのが、通信制大学の魅力といえます。

通信制の大学・短期大学の特徴

入学の選抜方法は、書類選考のみで行われることが多く、志望理由書や小論文の提出、面接などが課される学校もあります。

 

入学時期は、4月と10月の年2回あるのが特徴。

 

教員免許や資格の取得を目的として学ぶ学生が多く、さまざまな資格の取得が可能。

 

卒業資格は、大学の場合、124単位以上、短大の場合は62単位以上の習得が必須となります。

 

また、社会人が仕事と両立しながら学習するケースが多いのも、通信制大学の特徴です。

通信制のメリット・デメリット

通信制大学で学ぶ一番のメリットは、学費の安さがあります。

 

通学制の大学と比較すると、通信制大学は学費を安く抑えられます。

 

通信制大学では費用を抑えて、通学制と変わらない質の学びが可能。

 

また、学費の面でも国の奨学金や、学校ごとにも授業料免除制度や奨学金の制度があったり、学費の分割払いが用意されていたりします。

 

一方のデメリットは、モチベーションの維持が難しいこと。

 

理由は、教員からの指導を受ける機会が少ないため、自己管理をしっかりと行わないと学業がおろそかになるからです。

 

そのため、通信制の大学では、卒業率が低い傾向にあります。

 

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通信大学の履修コースについて

【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

通信制の大学の履修コースについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

通信制大学の正科生


通信制大学の聴講生


通信制大学の科目履修生


通信制大学の特修生

通信制大学の正科生

正科生:大学や短大の卒業を目指す正規の過程。

 

卒業により、通学過程と同様の大学の場合は、「学士」、短大の場合は「短期大学士」の学位を取得できる。

 

入学資格は、高等学校卒業または、同等以上の学力があると認められたものとなっています。

通信制大学の聴講生

聴講生:興味のある科目のみを選んで履修するコース。

 

仕事に必要な知識や教養を得るためののコース、単位としては認定されない。

 

入学資格は、学歴不問とされているが一定以上の学力を必要とする学校もある。

通信制大学の科目履修生

科目履修生:興味のある科目のみを選んで履修するコース(科目生)と、教員免許の取得を目的としたコース(教職生)がある。

 

履修した科目は単位として認定される。

 

教職生は、すでに取得している教員免許を上級免許に格上げする、または他教科の免許を取得する。

 

教職課程の未習得科目を習得するなどを目的として、利用されるコースになります。

 

入学資格は、科目生の場合、大学入学資格が必要な場合と、満18歳以上であれば誰でも入学可能な場合がある。

 

教職生は、大学・短大卒業またはそれと同等の学力をがあると認められた者となっています。

通信制大学の特修生

特修性は、大学入学の資格を持たない者のためのコースとなっています。

 

大学入学後に認定試験の合格、所定単位の修得などの条件を満たすことで、正科生の1年生に入学することも可能です。

 

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テレビ・ラジオで学習する放送大学

【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

放送大学についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

放送大学の特徴

オンラインによる学びが拡大

放送大学の特徴

放送大学は、文部科学省・総務省が所管する放送大学学園が運営する通信制の大学。

 

テレビやラジオなどを通じて学べる専門チャンネルを持ち、生涯学習やキャリアアップを目指す人から大学卒業資格(学士・修士の学位取得)を目指す人まで、約9万人の生徒が受講している大学。

 

放送大学では、豊かな教養と実生活に即した専門知識を学べる「教養学部」を有し、6つのコースに分かれています。

 

6つのコースは、「生活と福祉」「心理と教育」「社会と産業」「人間と文化」「情報」「自然と環境」。

 

目的に合わせて学べるため、大学卒業資格を取得したい学生は全科履修生となり、4年間の在籍で124単位以上を習得すれば「教養学士」という学位を取得できます。

 

放送大学は、テレビ・ラジオ・インターネットなどでいつでも学習可能。

 

また、大学の学友と学べる面接授業もあり、学士、修士、博士などの学位取得、教員や看護師に関する資格取得を目指すことが可能です。

オンラインによる学びが拡大

多くの通信大学は、自宅学習と対面授業の組み合わせの授業形態を用いていますが、近年ではインターネットの普及により、オンライン講義のみで卒業単位が修得できるオンライン大学も設置されています。

 

パソコン・スマホ・タブレットの活用で、世界中の大学の講義を受講する人が増えています。

 

オンラインで配信される講義は、希望すれば誰もが国境を超えて、好きな時に受講できる時代がやってきました。

 

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まとめ:【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回の記事、【必見】通信制の大学・短期大学・放送大学についてまとめた記事は参考になりましたでしょうか?

まとめ


通信制の大学・短期大学・・・学費を抑えて学べます


履修方法など・・・さまざまなスタイルがあります


テレビ・ラジオで学習する放送大学・・・約9万人が学んでいます

学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ

学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。

 

最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。

 

具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。

 

学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。

 

毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。

 

受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。

 

実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。

 

学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。

 

学習管理型の塾通常の塾
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以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。予備校オンラインドットコム