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【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

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今回のお悩みはこちら。

総合選抜の面接って大事なの?

総合選抜のよく聞かれる質問を知りたい?

失敗しない総合選抜のマナーを知りたい

 

総合選抜を控えて、総合選抜の面接対策に迷っていませんか?

 

今回紹介する、「【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例」を読めば、面接対策のヒントに!

 

この記事では、学校推薦型選抜の面接でよく聞かれる14の質問と良い回答例・悪い回答例を具体的に紹介。

 

記事を読み終わると、学校推薦型選抜の面接対策の参考になる内容になっています。

 

読み終わるとわかること

学校推薦型選抜の面接のポイントついて解説

学校推薦型選抜でよく聞かれる15の質問:良い回答例・悪い回答例

知っておきたい面接時のマナー

面接時のNG集

 

Contents

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

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最初は、学校推薦型選抜の面接のポイントについてまとめてみました

 

学校推薦型選抜では、面接が重要なことを理解して下さい。

学校推薦型選抜の面接が重要な理由

学校推薦型選抜で重要視されるポイント

学校推薦型選抜対策:面接の練習が大切な理由

学校推薦型選抜の面接が重要な理由

学校推薦型選抜の面接が重要な理由を紹介します。

 

まず、学校推薦型選抜は学力だけでなく、個人の人物像や将来性を総合的に判断して入学を決定する制度。

 

そのため、面接は個人の性格やコミュニケーション能力、自己表現力などを評価する上で非常に重要な要素となります。

 

また、学校推薦型選抜は一般入試と異なり、試験の点数だけでは入学が決まらないため、面接での印象が入学決定に大きく影響します。

 

以上のように、学校推薦型選抜において面接は、学力以外の要素を評価する上で非常に重要な役割を果たします。

 

学校推薦型選抜で受験を検討している受験生は、面接に向けて十分な準備して、自分の魅力や将来性をアピールすることが重要です。

学校推薦型選抜で重要視されるポイント

学校推薦型選抜の面接で重要視される点をいくつか挙げます。

 

以下の点を参考にして、学校推薦型選抜の面接対策をすると良いでしょう。

【コミュニケーション能力】

面接では、自分の考えや意見を的確に伝えることが求められます。また、面接官との対話で、相手の話をしっかりと聞き、適切な回答することも重要。

【自己表現力】

面接では、自分自身をどのようにアピールするかが重要。自分の持っているスキルや経験、または、興味や関心事など、自己表現力を活用して説明する能力が求められます。

【学生としてのマナー】

面接では、学生としてのマナーや振る舞いも評価。自己紹介の仕方や身だしなみ、態度や言葉遣いなど、学生としての基本的なマナーを守ることが求められます。

【目標や志望動機】

面接では、入学したい大学や専門学校に対する目標や志望動機を面接官に伝える能力が求められます。自分がなぜその学校を選んだのか、将来どのような仕事をしたいのかなど、自分の将来像を具体的に説明する必要があります。

【自己分析】

面接では、自分自身を客観的に分析し、自分の強みや弱み、自分自身がどのような人間なのかを把握しておくことが大切。自分自身を客観的に見つめることで、自分の長所をアピールすることも大切。

以上のように、学校推薦型選抜の面接では、学力以外の個人的な要素が評価されます。

学校推薦型選抜対策:面接の練習が大切な理由

学校推薦型選抜を受験する場合、面接に向けて充分な練習して、自分の魅力をアピールしましょう。

 

学校推薦型選抜の面接は、受験生の個人的な要素を評価するため、面接練習が非常に重要。

 

以下に、面接練習が必要な理由をいくつか挙げます。

1.自己分析の深化

面接練習を通じて、自分自身の強みや弱み、アドミッションポリシーに合致するような志望動機を深く考えてください。

 

また、自分自身の客観的な分析も必要。

 

なぜなら、自己分析が深化し、面接での自己アピールできるようになるからです。

2.緊張感の払拭

面接は、緊張する場面の一つ。

 

しかし、面接練習することで、緊張感を払拭できるでしょう。

 

繰り返し練習することで、面接の流れや質問に慣れ、本番で自信を持って臨めます。

3.語彙力や表現力の向上

面接は、言葉で自分自身をアピールする場面。

 

しかし、緊張していると語彙力や表現力が落ちてしまうことも。

 

面接練習を通じて、自分自身の表現力を向上させ、的確かつ自信を持って発言できるようになります。

4.質問の予測

面接での質問は、あらかじめ予測して対策することが必要。

 

しかし、自分自身の回答がうまくまとまらなかったり、思いつかなかったりすることも。

 

面接練習を通じて、より具体的かつ適切な回答を用意しておくことが、とても大切ということを理解して下さい。

 

以上のように、面接練習は学校推薦型選抜対策において非常に重要。

 

自己分析の深化や緊張感の払拭、語彙力や表現力の向上、質問の予測など、様々な面で有効です。

 

面接前には、学校推薦型選抜対策として、繰り返し、面接練習して下さい。

 

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学校推薦型選抜でよく聞かれる14の質問:良い回答例・悪い回答例

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

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ニッコマ

 

学校推薦型選抜の面接は、何度練習しても誰でも緊張します。

 

学校推薦型選抜の面接で失敗しないためにも、事前に質問を想定して練習することが大切。

 

ここでは、面接でよく聞かれる質問の内容や良い回答例と悪い回答例のポイントについて紹介します。

質問1.志望動機

学校推薦型選抜の面接での志望動機について、良い回答例と悪い解答例を以下に示します。

 

【良い回答例】

・この学校に興味を持ったのは、総合的な学びを重視している点です。私は、幅広い分野に興味があるため、多岐に渡る学問を学びたいと思っています。また、この学校では、実践的な授業が多く、自分の学びを積極的に活かせる環境が整っていると思います。そうした環境で、自分自身をより高めていけると思い、この学校を志望しました。

この回答例は、具体的で自分自身に合わせた志望動機を示しています。

 

自分が興味を持つ分野についても言及しており、その分野を学べる環境が整っていることを伝えています。また、自分自身を高めていける環境であることを強調しており、この学校で自分自身を成長させたいという意欲が伝わってきます。

【悪い解答例】
・この大学は、有名な大学だと聞いたので、受験しました。何となく、この大学に入りたかったので、志望しています。

この回答例は、具体的な志望動機を示していません。

 

有名な大学だからという理由や、何となく入りたかったという意見は、十分な志望動機とは言えません。

 

面接官からすると、志望動機に深みがないと感じ、受験生としての熱意が伝わってこないと判断される可能性があります。

 

以上のように、志望動機には、「大学に入って学ぶ意欲」、「受験した大学に対する興味深さの確認」を具体的な理由や自分自身の思いを伝えることが重要。

 

また、あくまでも自分自身に合った学校であることを示し、自己分析の深化も示せると良いでしょう。

質問2.大学入学後にやりたいこと

学校推薦型選抜の面接での入学後にやりたいことについて、良い回答例と悪い解答例を以下に示します。

【良い回答例】

・入学後は、さまざまなイベントや活動に積極的に参加し、自分自身を成長させたいと考えています。また、総合的な学びを重視する学校なので、自分が興味を持つ分野だけでなく、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思います。そのために、学内で行われる研究発表会や文化祭、スポーツ大会などに参加することで、幅広い分野で学び、多様な人々と交流できればと思います。

この回答例は、自分自身を成長させることを強調しつつ、学校で提供される幅広い学びを活かして、新しい分野にも積極的に挑戦したいという意欲が伝わってきます。

 

また、学内で行われるイベントに積極的に参加することで、多様な人々と交流し、学びを深める姿勢を示しています。

【悪い回答例】

・入学後は、友達をたくさん作って、楽しく過ごしたいです。

この回答例は、自分自身を成長させることや学びについて言及しておらず、単に友達を作ることを目的にしているように見えます。

 

面接官からすると、学びに関心を持たない受験生という印象を持ってしまうかもしれません。

 

以上のように、入学後にやりたいことには、大学入学後のプランを志望大学・志望学部が提供しているカリキュラム等と絡めて論理的に伝える事、自己成長や学びに関する意欲を示すことが重要。

 

また、学校で提供される環境やイベントに積極的に参加し、多様な人々と交流することで、学びを深める姿勢を示すことも大切です。

質問3.高校3年間で学んだこと

学校推薦型選抜の面接において、「高校3年間で学んだこと」について聞かれた場合、良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

【良い回答例】

・高校3年間で、数学や英語などの基礎的な学問を身につけるとともに、クラブ活動やボランティア活動を通じて、コミュニケーション能力やリーダーシップ力を身につけました。また、進路について模索する中で、自分が興味を持っている分野を見つけられ、それに向けて勉強や活動をしました。

この回答例は、高校3年間で学んだことについて、具体的に数学や英語の基礎的な学問の他に、クラブ活動やボランティア活動を通じて得たコミュニケーション能力やリーダーシップ力、進路の模索によって自分が興味を持っている分野を見つけられたことを述べています。

 

また、それらを通じて自己成長を感じ、これからの大学生活でも活かしていきたいという姿勢が伝わってきます。

【悪い回答例】

・高校3年間で、いろいろなことを学びました。

この回答例は、あまり具体的に何を学んだかを述べておらず、深い考えや自分の成長についても言及していないため、面接官にとってあまり魅力的な回答にはなっていません。

 

以上のように、高校3年間で学んだことについて聞かれた際には、具体的に何を学良い回答例んだかを述べることが重要。

 

また、それらを通じて自分自身が成長し、今後の大学生活で活かしていきたいという姿勢を示すことも大切です。

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

質問4.高校3年間で特に印象に残ったことは何ですか?

以下に学校推薦型選抜の面接で、「高校3年間で特に印象に残ったことは何ですか?」と聞かれた場合の、良い回答例と悪い回答例を示します。

【良い回答例】

「私が高校3年間で特に印象に残ったことは、文化祭でのクラス合唱の準備と発表です。私たちは1年生から練習を重ね、演出や衣装の準備など、全員で力を合わせて素晴らしいステージを作り上げました。そして、当日の発表では、観客から大きな拍手をいただき、とても感動しました。この経験から、協力することの大切さや、自分たちで目標を設定して努力することの喜びを学びました。」

良い回答例では、具体的な出来事を挙げて、どのように感じたかを説明しています。また、その経験から何を学び、どのような成長したかを示しています。

【悪い回答例】

「特に印象に残ったことは、ありません。普通の3年間でした。」

悪い回答例では、何も挙げずに短く答えてしまっており、印象を与えられないでしょう。

 

このような回答は、自分自身の印象を悪くしてしまう可能性があります。

 

以上のように、高校3年間で一番印象に残ったことについて聞かれた際には、具体的に何が印象に残ったかを述べて下さい。

質問5.併願について聞かれたら

学校推薦型選抜の面接において、併願の有無について聞かれた場合、良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

【良い回答例】

・はい、他の大学も受験しています。ただ、学校推薦型選抜を受ける理由は、この大学の独自のカリキュラムや教育方針に興味を持ったからです。他の大学も受験している中で、学校推薦型選抜を受けることによって、さらに幅広い学びや経験を得られたと考えています。

この回答例は、他の大学も受験していることを正直に認めつつ、学校推薦型選抜を受ける理由を明確に説明しています。

 

また、この大学の独自のカリキュラムや教育方針に興味を持ち、幅広い学びや経験を得たいという姿勢が伝わってきます。

【悪い回答例】

・他の大学も受験していますが、学校推薦型選抜を受けるつもりでした。

この回答例は、他の大学も受験していることを認めてはいますが、学校推薦型選抜を受けるつもりであったという、あまり丁寧でない回答になっています。

 

また、学校推薦型選抜についての理解や興味については言及しておらず、面接官に対して無関心である印象を与えてしまいます。

 

以上のように、併願について聞かれた際には、他の大学も受験していることを正直に認め、学校推薦型選抜を受ける理由や興味について説明することが大切。

 

また、学校推薦型選抜についての理解や学びに対する意欲を示すことも重要です。

質問6.オープンキャンパスの参加有無や印象

以下に学校推薦型選抜の面接で、「オープンキャンパスに参加したことがあるかどうか」と聞かれた場合の、良い回答例と悪い回答例を示します。

【良い回答例】

「はい、オープンキャンパスに参加したことがあります。そのときに、大学の教員や学生の方々から直接話を聞けたため、学部や学科についてより具体的な理解が深まりました。また、キャンパス内を見学することで、学生生活の様子や施設の充実度などを実際に見学できたため、入学後のイメージが具体的になりました。」

悪い回答例:

「オープンキャンパスには行ったことがないので、印象については特にありません。」

良い回答例では、具体的な内容を挙げて、オープンキャンパスで得たことを説明しています。

 

また、それが自分自身の進路選択にどのように役立ったのかも示しています。

 

一方で、悪い回答例では、参加していないため印象について何も語れないため、良い印象を与えられないでしょう。

 

このような回答は、自分自身の印象を悪くしてしまう可能性があります。

質問7.自分の長所と短所

以下に学校推薦型選抜の面接で、「自分の長所と短所について教えて下さい」と聞かれた場合の、良い回答例と悪い回答例を示します。

【良い回答例】

自分の長所としては、コミュニケーション能力が高いことです。人と話すことが好きで、相手の気持ちを理解することが得意だと思います。また、困難な状況でも前向きに取り組める柔軟性も持ち合わせています。一方、短所としては、細かい部分に気が回らないことがあります。注意力散漫になりがちで、ミスをしてしまうことがあります。これからは、改善するために細かいことにも注意を払い、丁寧な仕事を心がけたいと思っています。

【悪い回答例】

自分の長所は、何事にも積極的に取り組めることです。また、誰とでもすぐに仲良くなれると思います。短所としては、何もありません。

長所や短所を客観的に把握し、自己分析をしっかり行っておくことが大切です。

 

長所に関しては、具体的な事例を挙げて説明することが望ましい、短所に関しては、改善策を具体的に示し、自己改善意欲をアピールすることが良いでしょう。

 

自分を過大評価したり、短所を隠すような回答は避けるようにしてください。

質問8.最近気になるニュースはありますか?

学校推薦型選抜の面接で「最近気になるニュースはありますか?」という質問が出された場合の良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

【良い回答例】

・最近はコロナウイルスの感染拡大が心配です。特に、医療現場の方々が大変な状況であることをニュースで知り、感染拡大防止に自分たちもできることを考えるようになりました。
・最近注目されている、SDGsに関するニュースに興味があります。特に、自分が住む地域において、地域の課題を解決できるようなアイデアを考えているところです。

【悪い回答例】

・最近はあまりニュースを見ていないので、特にありません。
・ニュースはあまり見ていないので、何か気になるものはありません。

ポイント

・ニュースについては、ある程度関心を持っておくことが大切です。

 

・具体的なニュースについて話すことで、自分の興味関心や考え方をアピールできます。

 

・ただし、無理に気になるニュースを探す必要はありません。自分が本当に興味を持っていることを話すことが重要です。

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

質問9.高校生活であなたが特に頑張ったことはなんですか?

学校推薦型選抜の面接で「高校生活であなたが特に頑張ったことはなんですか?」という質問が出された場合の良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

 

【良い回答例】

私は高校生活で、部活動に打ち込んでいました。特に中学生時代から続けていた陸上競技では、県大会に出場するほどの成績を残せました。また、学校祭の準備委員会にも参加し、イベントの企画や実施に取り組んできました。そうした活動を通じて、自分自身がどういうことに取り組んでいるのか、何が得意で何が苦手なのかを深く把握できました。

【悪い回答例】

私は高校生活で、特に頑張ったことはありません。授業に出席することや宿題をこなすことが精一杯でした。

この質問では、自己管理能力や取り組み方、責任感など、生徒の意欲や能力を判断することが目的となります。

 

良い回答例では、何かしらの活動に取り組んできた経験を紹介し、その中で学んだことや自己成長をアピールすることが重要。

 

一方で、悪い回答例では、自分に対する自信や積極性が感じられず、あまり印象的ではありません。

質問10.高校生活で苦労したことはなんですか?

学校推薦型選抜の面接で、「高校生活で苦労したことは何ですか?」という質問が出された場合の良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

【良い回答例】

・部活動と勉強の両立に苦労しました。部活動に熱中しすぎて、勉強に時間を割けなかったため、成績が下がってしまいました。しかし、周りの先輩や友人の助けを借りながら、時間の使い方を改善し、両立できるようになりました。

・進路の決定に苦労しました。自分が本当にやりたいことや、将来的にどのような道に進みたいのかがわからず、迷いがありました。しかし、進路指導の先生や家族と話をし、自分自身でも情報収集をし、今後の目標や進路を決定できました。

【悪い回答例】

特に苦労したことはありません。
学校生活は順調で、苦労するようなことはありませんでした。

良い回答例では、具体的な苦労内容と、その解決策について述べています。

 

また、自分自身で努力し、周りの人の助けを借りて解決する姿勢が伝わってきます。一方、悪い回答例では、過剰にポジティブな印象を与えることになります。苦労がないことはあり得ないため、誠実さに欠ける印象を与えかねません。

質問11.大学卒業後の進路について

学校推薦型選抜の面接において、「高校3年間で学んだこと」について聞かれた場合、良い回答例と悪い回答例を以下に示します。

【良い回答例】

・現段階では明確な進路は決まっていませんが、自分の興味がある分野や今後社会に求められる能力を身につけたいと思っています。将来的には、自分の持っているスキルを活かしながら社会に貢献できる仕事に就きたいと考えています。

・大学で学んだ専門分野を生かし、業界や企業で実務経験を積み、自分自身が成長していきたいと思っています。将来的には、その経験を活かして新しいことに挑戦し、自分自身がイノベーションを起こせるような人材になりたいと考えています。

【悪い回答例】

・まだ具体的には決めていないが、とりあえず就職したいと思っている。

・将来は有名企業に就職して大金を稼ぎたいと思っている。ただし、どうやってその企業に入社するかはわからない。

良い回答例では、自分自身の興味や将来的にしたいことを明確に示していることが重要。

 

また、社会に求められる能力を身につけるために学び続ける意思があることや、自分自身が成長し、イノベーションを起こせるような人材になりたいという意欲を示すことがポイント。

 

悪い回答例では、将来の目標が明確でなく、自分自身が持つスキルや興味を活かすことについて考えていないため、印象が悪くなってしまいます。

 

また、大金を稼ぎたいという願望は自己中心的な印象を与えるため、注意が必要です。

質問12.高校生活で達成したことや、挑戦したこと

学校推薦型選抜の面接で、高校生活で達成したことや挑戦したことについて聞かれた場合の良い回答例と悪い回答例を紹介します。

【良い回答例】

・高校1年生の時に、演劇部に入部して演技に挑戦しました。初めてのことで不安もありましたが、努力を重ねて舞台での演技に成功し、自信をつけました。

・高校2年生の時に、英語のスピーチコンテストに出場しました。練習を重ね、緊張しながらも堂々としたプレゼンテーションをして、優勝できました。

・高校3年生の時に、自主制作の短編映画を製作しました。脚本や撮影、編集まで全てを自分たちで行い、映画祭で上映できました。

【悪い回答例】

・特にありません。
・何かに挑戦したこともなく、普通の高校生活を送っていました。
・部活動や課外活動に参加せず、自分の時間を過ごしていました。

良い回答例では、具体的な取り組みや挑戦について詳しく説明しています。

 

また、その過程でどのような困難に直面したか、どのように乗り越えたかも示しています。

 

一方、悪い回答例では、何も努力や挑戦していないことや、自分の成長や経験につながるものがなかったことが伝わってきます。

 

面接では、自分自身をアピールする機会ですので、適度な自信と具体的なエピソードを交えた回答を心がけましょう。

質問13.周りからの評価を教えて

この質問は、自己分析能力や自己理解を評価するために出されることがあります。以下に良い回答例と悪い回答例を示します。

【良い回答例】

「周りからは、明るく元気で、誰とでも話せる社交的な人という評価を受けることが多いと思います。友人やチームメイトからは頼りにされることも多く、周りの人たちと協力しながら目標を達成できると思います。ただ、時には自分の意見をしっかりと主張できないという短所もあります。」

この回答例は、自分自身を客観的に見ていることを示しています。

 

また、長所と短所をバランスよく述べており、自分を客観的に見ていることが伝わります。

【悪い回答例】

「周りからは、何も言わずに自分だけで勝手に行動する人だと思われているかもしれません。しかし、それは自分がやりたいことを自由にやっているからで、自分のことを理解してくれない人が多いと思います。」

この回答例は、自分を客観的に見れていないため、周りからどのように見られているかを把握できていないことが伝わります。

 

また、自分に都合のいい言い訳をしているようにも聞こえます。

質問14.現在読んでいる本や、好きな作家やジャンルは何ですか?

学校推薦型選抜の面接で、「現在読んでいる本や、好きな作家やジャンルは何ですか?」という質問が出されることがあります。この質問には以下のような回答があるでしょう。

【良い回答例】

最近はビジネス書に興味があり、○○さんの『ビジネスの新常識』や△△さんの『習慣の力』を読んでいます。また、小説では村上春樹さんの作品が好きで、最近では『騎士団長殺し』を読みました。

このように、幅広いジャンルの本を読んでいることをアピールし、自分の好みや興味について具体的に語ることがポイントです。

 

また、自分がどのような本を読むことで得たものや、自分なりの考え方があるといった内容も加えると良いでしょう。

【悪い回答例】

あまり本を読まないので、最近読んだのは学校で読まされた『坊ちゃん』です。好きな作家も特にいません。

このように、本を読まないことや、読んでいる本や好きな作家が特にないという回答は避けるべきです。

 

少なくとも、自分の好みや興味関心について考えておくことが重要です。

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面接時のマナーを知って!学校推薦型選抜対策!

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面接時のマナーについて紹介します。

面接の身だしなみが悪い面

面接時に受け答えの声が小さい

面接時のマナーのまとめ

面接の身だしなみが悪い

学校推薦型選抜の面接に限らず、面接時の身だしなみについては気をつけること。

 

面接の身だしなみが悪いとだめな理由は、第一印象が悪くなってしまうからです。

 

身だしなみがきちんと整っていないと、面接官に対して自分自身への意識が低く見られるかもしれません。

 

また、面接には会社や大学のイメージや雰囲気に合わせた服装が求められるため、適切な服装を選ぶことが重要。

 

例えば、スーツが必要な場合にジーンズやTシャツを着用していると、面接官から不適切とみなされてしまう可能性があります。

 

それに対して、適切な身だしなみを整えることで、面接官からの印象を良くできます。

面接時に受け答えの声が小さい

面接時には、はっきりとした声で受け答えすることも大切。

 

なぜなら、学校推薦型選抜の面接で声が小さいと、面接官に自信がないと思われたり、情報を伝えきれていないと思われたりする可能性があるからです。

 

また、大学入学後にも授業やプレゼンテーションなどで声が小さいと、周りの人に伝わりにくくなり、コミュニケーションが取りにくくなってしまいます。

 

そのため、面接前には十分な準備して、自信を持って発言できるようにすることが大切です。

 

また、日頃から自分の声を意識し、口の開き方や発声の練習しておくと良いでしょう。

面接時のマナーのまとめ

面接時に守るべきマナーをまとめてみました。

【面接官に敬意を示す】

面接官に対して敬意を示すことは非常に重要です。挨拶や礼儀正しい態度で接するよう心がけましょう。

【身だしなみに気をつける】

面接時には、清潔感のある身だしなみで臨むことが大切です。服装や髪型には注意し、清潔で爽やかな印象を与えるようにしましょう。

【聞き上手であること】

面接官の話をよく聞くことは非常に重要です。相手の話をしっかりと聞くことで、相手に対する興味や関心を示せます。また、話の内容について的確な質問することも大切です。

【しっかりと答える】
質問に対しては、しっかりと答えるようにしましょう。的確な回答を心がけ、自分の考えや意見を明確に伝えることが大切です。

【積極的に話す】

面接では、自分から話をすることも大切です。自己紹介や志望動機など、話す機会があれば積極的に話して自分をアピールしましょう。

【緊張を和らげる】

面接では、緊張してしまうことがあります。そんなときは、深呼吸をするなどしてリラックスすることが大切です。また、笑顔を心がけることで、緊張を和らげることもできます。

以上が、学校推薦型選抜の面接時に守るべきマナー。

 

面接に臨む前に、しっかりと心構えをして、自信を持って面接に挑みましょう。

 

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学校推薦型選抜の面接でやってはいけないNG集

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例
学校推薦型選抜の面接のNG集について紹介します。

面接の質問に対してうその回答

面接官と視線を合わせない

面接時に表情が固く笑顔がない

面接の質問に知ったかぶりをする

面接の質問に対してうその回答

学校推薦型選抜の面接では、うそをついてしまうことはNG。

 

なぜなら、面接中の嘘は人間性が疑われるからです。

 

そのため、嘘が発覚した時点で面接での印象は悪くなります。

 

うそをついてしまうと、信頼を失ってしまい、自分の評価を下げてしまう可能性があります。

 

また、うそをついてもすぐにバレてしまう場合もありますので、正直に答えることが大切。

 

もし、自分の弱点や失敗談などについて聞かれた場合でも、素直に認めることが重要です。

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

面接官と視線を合わせない

面接に自信がなかったり緊張していたりすると、目線が定まらないことも。

 

これでは、本音を回答していても後ろめたい部分があるように見え、面接官への印象が悪くなってしまいます。

 

つまり、面接官と視線を合わせないことは、不誠実で不自然な態度と受け取られ、信頼性や説得力に欠けると判断される可能性があるのです。

 

また、コミュニケーションの不足や意思疎通の困難さが生じるため、適切な面接対策することが重要。

 

適度に目を合わせ、相手に自信や信頼感を与えるように心がけることが大切です。

面接時に表情が固く笑顔がない

面接官とのコミュニケーションは、単に質問と回答だけではありません。

 

面接官とのコミュニケーションを円滑にするためには、表情を豊かにし、明るい笑顔を見せることが大切。

 

表情が固く、笑顔がないと、面接官からの質問やコメントに対しての反応が鈍く、会話が弾まない印象を与えてしまうことがあります。

 

また、自己アピールや自己表現がうまくいかないこともあります。

 

それに対して、明るい表情で自信を持って話すことで、面接官に好印象を与えられるでしょう。

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面接の質問に知ったかぶりをする

学校推薦型選抜の面接で、質問に知ったかぶりをするのはよくない行為。

 

なぜなら、面接官はその場で回答を評価しているからです。

 

偽りの回答をすると、すぐにそれがわかってしまいます。

 

その結果、面接官に対して信頼性が失われ、不採用となる可能性が高くなります。

 

次に、知らないことがあることは当然。

 

その場合、素直に知らないことを認め、自分が持っている知識や経験をうまく活かすことが大切。

 

偽りの知識を持っていることが、後になってバレることがあるため、正直であることが重要です。

 

最後に、知ったかぶりをすることで、自分の本当の強みやアピールポイントが隠れてしまうことも。

 

面接官は、あなたの実際の経験や能力を知りたいと思っています。

 

知ったかぶりをすることで、あなた自身が持っている魅力が十分に伝わらず、面接での評価が下がる可能性があります。

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まとめ:【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今回の記事、「【必見】学校推薦型選抜の面接対策!よく聞かれる14の質問!良い回答例と悪い回答例」は参考になりましたか?

 

まとめ

学校推薦型選抜の面接対策ポイントは、以下のとおりです。

・志望校の研究を徹底する

・自分の強みや弱みを理解する

・面接でよく聞かれる質問を想定してお答えを準備する

・面接では、明るく元気に、自分の言葉で話す

・面接官の質問に丁寧に答える

・面接の最後に、志望校への入学への意欲を述べる

学校推薦型選抜の面接では、志望校の研究を徹底し、自分の強みや弱みを理解していることが重要。また、面接でよく聞かれる質問を想定してお答えを準備しておくと、当日慌てずに答えられます。面接では、明るく元気に、自分の言葉で話すことが大切。面接官の質問に丁寧に答え、面接の最後に、志望校への入学への意欲を述べましょう。

学校推薦型選抜の面接は、受験生と面接官が直接対話する場です。面接官は、受験生の人間性や志望動機、入学後の意欲を見定めています。そのため、面接では、自分の言葉で自分のことを語り、面接官に好印象を与えることが大切です。

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