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理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

・理科の選択に迷っている

・理系だけど志望校を決めていない

・大学受験に必要な理科の科目とは?

 

今回のテーマは、理系の受験生向けの記事になります。

 

受験生から質問の多い理科の選択についてまとめてみました。

 

理系の受験生の場合、理科の何の科目を選択するかによって、受験戦略が大きく変わってきます。

 

理科の選択科目を選ぶ際にどのようにして選べば良いか悩んではいませんか?

 

こんな悩みを解消できる記事となっています。

 

理科の選択科目には、化学、物理、生物、地学の4種類があります。

 

その中で、何を選択するかは重要な判断となります。

 

まだ志望校を決めておらず、受験科目も決めていない生徒の参考になればと思います。

 

すでに、志望校も決めて、受験科目も決めている生徒も記事を読んでいただき、参考にして下さい。

 

今回は、以下の悩みを10分で解決します。

 

大学受験を成功させるには、高校1年生もしくは、高校2年生の早い段階で準備が必要となります。

 

理系を選択したからには、理科を得意教科として優位に受験を戦いましょう。

 

読み終わるとわかること

理系受験生が必要な理科とは?

理科の選び方?

2科目理科を選び方

物理、化学、生物の特徴

 

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理系受験生が必要な理科とは?

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理系受験生に必要な理科についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

理系理科の概要

必要な理科の科目数

志望大学によって違う科目数

理系理科の概要

高校理科の科目選択は、一般的には高校2年生になるタイミングが一番多く、高校2年生に上がる時に文系コースか理系コースかを選択しますので、理科の科目もその時に選択することになります。

 

大学の受験で必要とされる理科系科目は、同じ理系でも大学の学部によってそれぞれ異なります。

 

理系の大学を受験する受験生は、高校理科の選択は慎重に行うことが求められます。

 

国公立大学や早慶をはじめとする難関私立では、理科の科目内で2科目が必要になることも多く、例えば生物と化学、物理と化学、のような組み合わせです。

 

MARCHのような難関大学では、理科1科目でも受験できることが多いですが、いずれにしても受験科目は事前に調査する必要があります。

 

理系大学を受験する場合、化学はほとんどの大学で必須科目になっていることが多いのが現実です。

 

高校の授業を選択する場合においても、化学を選ぶことで受験校の選択肢が広がります。

 

もう1科目は好きな科目や得意な科目を選ぶのが良いでしょう。

 

大学の受験科目の「理科」に何が設定されているかは、学部によって多種多様なので入試要項をチェックしてください。

 

例えば、工学系の学部では「物理」と「化学」が必須科目であったり、生物系の学部なら「化学」と「生物」が必須となっている学部もあります。

 

もし志望学部(学科)が決まっていない場合は、「物理」と「化学」を選択しておくと、受験学部を選択する段階で選択肢が広がる可能性があります。

 

では、理系の理科について詳しく見ていきましょう。

必要な理科の科目数

理系受験生は1~2科目理科が必要となります。

 

ここでいう理科とは「物理基礎」のような基礎がついた、いわゆる理科基礎ではなく、「物理」などのように基礎が付かない理科のことを言います。

 

理系の大学は基本的に、基礎でない理科を入試科目としていることが多いので、注意が必要です。

志望大学によって科目数が違う

まず、国立大学では、多くの大学は、共通テストのみ理科を2科目必要となります。

 

ただし、東京大学、京都大学などの旧帝国大学などは、二次試験でも理科を2科目必要とします。

 

一方、私立大学では、多くの大学では、理科を1科目のみ必要となります。

 

早稲田大学、慶応大学などが理科2科目を入試で必要とします。

 

医学部では国立私立とともに理科2科目必要とする大学が多い。

 

以上、一般論を述べましたが、同じ大学でも学部や入試方式によって異なるので、自分の志望校についてきちんと調べておくことが重要です!!

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理科の選び方とは?

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理科の選び方についてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明しています。

理科はどの科目を選択する?

地学の特徴

生物の特徴

物理と科学の特徴

理科はどの科目を選択する?

上記の項目で、理系受験生は、理科を1または2科目必要であると述べましたが、どの科目を選べばよいのでしょうか?

 

まず、高校で教えられることになっている理科としては、物理、化学、生物、地学の4つが挙げられます。

 

以上の4科目から自由に1科目、選べばよいように感じますが、実際は違います。

 

では、それぞれの特徴をみてみましょう。

地学の特徴

まず地学ですが、大学受験で地学を使える大学は非常に少ないという特徴があります。

 

そのため、共通テストの地学受験者の数を他の理科と比べればわかるように、地学を選ぶ理系受験生は非常に少ない。

 

参考書や問題集も少なく、勉強するのにちょっと不利な科目とも言えます。

生物の特徴

次に生物ですの特徴を説明すると、大学受験で生物を使える大学は、地学と比べると多いですが、比較的少ない。

 

また、生物を使って受験できる大学であっても、農学部や理学部の生物学科のみなどのように、受験できる学部が限られてしまいます。

 

そのため行きたい学部があまり決まっていない人にはあまりおすすめできない科目です。

 

ただし、自分が生物に関わる学部に行きたいと決めている人は選んでも問題はありません。

物理と化学の特徴

最後に残った物理と化学が、多くの理系の受験生が選ぶ科目です。

 

物理と化学は理科を2科目選ぶ際にも多く選ばれる組み合わせでもあるので、共通テストの受験者などは多くなっています。

 

勉強の仕方も公式の暗記や計算問題を解くことなど、物理と化学のセットは比較的、勉強しやすい科目と言えます。

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理系受験生が2科目の理科を選ぶ時

理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

2科目理科を選ぶ時のポイントについてまとめてみました。

 

以下の項目を説明しています。

理科を2科目選択する注意点

理科を2科目選択する注意点

最初に、2科目理科を使う場合もあると述べましたが、ここでも注意が必要です。

 

理科を2科目選ぶ場合、物理と化学、生物と化学という選び方をする受験生が多い。

 

この理由として、物理、生物、化学の科目特性の違いが挙げられます。

 

以下の表のように、化学はバランスの取れた科目であるため、2科目選ぶ際によく選ばれます。

 

物理 化学 生物
暗記 少ない それなり 多い
計算 多い それなり 少ない
全体の特徴 計算中心のため、数学との関連性が高い 暗記と計算のバランスが取れている 暗記が多く、文系科目に近い

 

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理系受験生が理科を選択する時のポイント

理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

最後は、理系受験生が理科を選択する時のポイントについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明します。

理系受験生は生物、科学、物理どれを選択

【理系受験生】理科の受験科目の決め方

理系受験生は受験科目を相談して決める

理系受験生は生物、科学、物理どれを選択

理系受験生である場合、生物、化学、物理のうちどの科目を選択するかは、進路や志望する大学・学部によって異なりますが、一般的な考え方を以下にまとめます。

生物を選択する場合 生物は、医学部や薬学部など医療系の学部に進学する場合に必須科目。
化学を選択する場合 化学は、理系学部全般で必須科目となります。特に、理系学部で化学を重要視する大学や学部(例えば、工学部、理学部など)を志望する場合には、化学を選択することが重要です。
物理を選択する場合 物理は、工学部や理学部の一部学科(物理学科など)を志望する場合に必須科目となります。また、物理に興味を持っている場合にも、物理を選択すると良いでしょう。

 

以上のように、進路や志望する大学・学部によって選択する科目が異なります。

 

また、自分自身の興味や得意分野を考慮することも大切です。

 

最終的には、受験する大学・学部の要件を確認し、適切な科目を選択するようにしましょう。

【理系受験生】理科の受験科目の決め方

理系受験生の場合、理科の受験科目を決めるにあたり、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

大学進学先の要件に合わせる

理科の受験科目は、大学によって必要科目が異なります。

 

大学受験を控えている場合は、受験する大学の要件を確認して、必要科目を把握しておきましょう。

 

例えば、理系の国立大学においては、数学や物理が必須科目となることが多い。

 

また、医学部を目指す場合は、化学や生物が必須科目になります。

自分の得意分野を重視する

自分の得意分野を活かすことで、高得点を狙えます。

 

例えば、数学が得意であれば、数学を重点的に受験することで高得点を狙えるでしょう。

 

ただし、大学受験は複数の科目を受験するため、自分が得意な科目だけに偏らず、バランスの良い受験科目選択を心がけましょう。

将来の進路に合わせる

自分が将来進む職種によって、受験する理科の科目が異なります。

 

例えば、化学関連の職業に就きたい場合は、化学や生物を重視して受験することが重要。

 

また、物理に興味がある場合は、物理を中心に受験すると良いでしょう。

過去問などで傾向を分析する

過去の試験問題を分析することで、出題傾向や難易度を把握できます。

 

例えば、物理に力を入れるべきか、化学に力を入れるべきかを判断するために、過去問を分析することが有効。

 

以上のポイントを踏まえながら、自分に合った理科の受験科目を決めることが重要。

理系受験生は受験科目を相談して決める

理系受験生の場合、受験科目の選択は進路や志望する大学・学部によって異なります。

 

そのため、受験科目を選択する際には、高校の先生や進路指導担当者に相談すると良いでしょう。

 

また、塾の先生にも相談すると的確なアドバイスがもらえるはず。

 

理由は、塾の先生は、多くの受験生を指導してきた経験から、適切なアドバイスができるからです。

 

また、塾の先生は、受験科目の選択について、自分が指導している生徒の成績や進路希望を考慮した上で、最適なアドバイスも可能。

 

ただし、塾の講師に相談する場合には、自分自身がどのような進路希望を持っているかや、自分自身の興味や得意分野を伝えることが重要。

 

理系受験生は、受験科目を選択する際、判断材料となる情報をできるだけ多く収集することが必要です。

 

そのためには、いろいろな人の意見を参考にして選択すると良いでしょう。

 

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まとめ:理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!

以上のように述べましたが、各々の志望校によって自分が使う科目は異なります。

 

事前に志望校の入試についてよく調べ、自分が何を学べばよいのか把握しているようにしてください。

 

最後に理科を選択する場合、科目によって、有利や不利などはありません。

 

最良の選択を祈っています。

 

今回の記事を参考にして、自分がどの科目を選択すれば良いか考えてみてください。

まとめ

理系受験生が必要な理科とは?

理科の選び方?

2科目理科を選び方

物理、化学、生物の特徴

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