東大生が高校時代に使っていたノート大公開!ノートの使い方:数学編

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数学の勉強において、ノートを単なる「黒板の書き写し」や「計算のメモ用紙」にしてしまうと、せっかくの復習効果が半減してしまいます。
東大合格者が実践している数学ノートの共通点は、以下の3点です。
- 「思考のプロセス(なぜその解法を選んだか)」を言葉で残す
- 間違えた原因と改善策を一目でわかるように色分け・メモする
- 余白を広めに取り、後から気づきや別解を書き足せるようにする
この記事では、実際に東京大学に現役合格した先輩たちへの取材をもとに、「高校時代に使っていた実際の数学ノート」と「点数に直結するノート作成のルール」を具体的に公開・解説します。
「ノートを取るのに時間がかかってしまう」「復習に役立つノートの作り方が知りたい」と悩む受験生や保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
読み終える頃には、数学の思考力と復習効率を劇的に高めるノート術が身につきます。
記事のポイント
【高校生】ノートの取り方基本「数学編」7つのポイント
東大生講師が高校生時代に使ったノートの中身を見てみる
東大生のノートのとり方をマネする
【東大生】ノートの取り方を聞いてみた

東大生からノートのとり方と数学の勉強方法について聞いてみましたので記事にしてみました。
受験生の皆さん、以下のポイントについて説明していますので、参考にしてみてください。
東大生にノートを取る目的について聞いてみました
東大生にノートを取る目的について聞いてみました。
授業中にノートを取る目的は、家に帰ってから復習することと、ノートを取ることによって、授業内容を理解し、記憶を定着させること。
ノートを取る過程で、自分の思考を整理し、理解度を深めることです。
ノートを取ることで、学習意欲を高め、モチベーションを維持できます。
以下に、東大生が語っていた授業中にノートを取る目的を紹介。
- 授業内容を理解し、記憶を定着させる
- 自分の思考を整理し、理解度を深める
- 学習意欲を高め、モチベーションを維持
- テストや試験の準備
- 他人に説明する練習
- 自分の学習の振り返りをするための資料にする
授業中にノートを取ることは、学習効率を高め、学習成果を向上させるための有効な方法です。
ぜひ、ノートを取る習慣を身につけましょう。

参考記事:理系の理科選択|物理・化学・生物はどれがいい?大学受験の選び方を解説
東大生にノートを取るときのポイントについて聞いてみました
ポイント1
「1教科1冊のノートを用意する」
1教科1冊のノートを用意するのが基本中の基本です。
1冊のノートで複数の教科を掛け持ちすることは絶対にしないでください。
ポイント2
「表紙に大きくタイトルを書く」表紙を見れば何の科目かすぐわかるようにする。
ポイント3
「ノートは惜しみなく使う」、「行間を詰めすぎない」。
細かすぎてしまうと後で見返した時にわからなくなってしまいます。たっぷりノートを使いましょう。
ポイント4
「公式は丁寧に書く」、「図形やグラフは大きく書く」。
公式は重要なポイント。図形やグラフは視覚的にわかりやすくするため、必ず、丁寧に書きましょう。

参考記事:理系の社会選択はどれがいい?共通テストで失敗しない決め方
東大生にノートを取る時の注意点について聞いてみました
家で復習するためには、先ほど説明した自分なりのまとめ方のルールを決めるのがおすすめ。
「重要ポイント」「疑問点」「間違えやすいポイント」を示す印やマークを決めたり、色や文字の大きさの使い分けをするとポイントがわかりやすくなるでしょう。
授業中にノートを取るときに「黒板を全部写す」ことはおすすめしません。
なぜなら、授業の目的は「学習内容を理解」することで、黒板の丸写しに集中してしまうと、学習内容の理解がおろそかになってしまうからです。
「重要なポイントは何か」を考え、ノートに書き写すことが大切です。
東大生講師が高校生時代に使ったノートのとり方

(東大生が使っていたノート)
実際に東大生が使っていたノートを見てみましょう
東大生のノートの印象
塾で働いている、東大生の理系講師の高校時代のノートを見せてもらいました。
数学は、復習をメインで勉強していたので、必ず、自宅でノートを見直して勉強していたそうです。
印象としては、とても分かりやすく、きれいですよね?
数学で悩んでいる受験生の参考になればと思い画像をアップしてみました。

参考記事:早稲田大学英語参考書ルート|英単語帳から過去問までを徹底解説
見出しが統一されている
見ての通り、見出しが統一されて、どこに何が書いているかよくわかります。
ノートを見てもどこに何が書いてあるかバラバラで分からないことがありますが、大項目・中項目・小項目と見出しがきれいに統一されているのが分かります。

参考記事:私立大学の併願パターン|何校受ける?安全校の決め方と失敗しない併願戦略
図や公式がきれいに書かれています
三角関数のグラフをきれいに作図して、グラフの横にポイントが書き込まれています。
とても見やすいグラフです。
公式も三角関数の公式が順番に、わかりやすく解説。
重要な公式には、見出しが記入。
ノートを見返した時にもわかりやすくなっています。

参考記事:総合型選抜可能性診断チェック表|4段階でわかる強み・不足点と次の準備
使った色は2色のみ
たくさんの色を使い分けてノートをとる生徒がいますが、このノートは赤と青の2色を使ってまとめられています。
後から読み返した時に一目で重要なポイントが分かるようにあまり色を使わずにノートを取っていたそうです。
東大生のノートのとり方をマネする

東大生のノートのとり方をマネすることは良いこと。
以下のポイントについてまとめてみました。
ノートの取り方のポイント
自分にとって見やすいノートとは
ノートはきれいに取る
ノートのとり方のポイント
ノートの取り方のポイントは、黒板の内容・先生が黒板に書かない説明・疑問点などを書くのがおすすめです。
理由は、授業の内容を復習するためにノートを見返すためです。
授業中にノートを取る目的は、授業がある日は必ず家で見直しをして、授業の内容を思い出したり、間違いを確認したりするためなのです。
復習する際には、授業を思い出して、学習内容を確認するのはとても効率的な学習法と言えます。
授業中にノートをしっかりと取って、家に帰って授業の内容を思い出せば、記憶の定着が図れるのです。

参考記事:東大生が教える塾!人気の東大オンライン塾おすすめ9社を徹底比較!
自分にとって見やすいノートとは?
自分にとって見やすいノートが良いノートのとり方です。
授業中にノートを取っていると、最初のうちは、板書と同じように書けないことに、ストレスを感じます。
先生が黒板に長い文を書くと、「ノートの端まで来ちゃった!」などということも、ときどき起こりますね。
自分にとって間違えやすい点はどこか、覚えたいところはどこかなど、人に見せたりするものではなく、自分にとって見やすいノートを作りましょう。
つまり、自分が理解しやすいように工夫してまとめておくことが必要なのです。

ノートはきれいに取る
ノートは復習を前提にとるため、きれいに取るのがおすすめです。
なぜなら、きれいなノートはわかりやすいからです。
とくに、時間を置いてもう一度見直す場面では、きれいに書かれているほうがスムーズに頭に入ります。
特に授業中にメモしたものも、復習する時には読みやすくするために書き直すのが良いでしょう。
ただし、「きれいに書くこと」はあくまで手段。本当の目的は常に「わかりやすさ」に置くことが大事です。
きれいなノート作りができれば、定期テストの前や学習内容を復習したいときに素早く内容を思い出せます。
きれいなノート作りを心がけましょう。
まとめ:東大生が高校時代に使っていたノート大公開!ノートの使い方:数学編

ポイントは、効率の良いノートを作り、自分自身で復習することです。
東大生講師の話を聞いているとノートは書くものではなく、後から見るものといった印象を受けました。
参考になれば、マネをしてノートづくりに取り組んでください。
執筆者プロフィール

※この記事は、大手個別指導塾で27年間、小学生・中学生の学習指導や進路指導に携わってきた「予備校オンラインドットコム」編集長・橘誠一郎が執筆しています。長年の教育現場で培った経験と知見をもとに、記事内容をわかりやすくお伝えしています。
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