【大学選び方】志望校選びで高校生が失敗しないポイント
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
大学を選ぶポイントが知りたい
声楽を選ぶ選択肢を知りたい
大学選びに悩んでいませんか?
今回紹介する「【大学選び方】志望校選びで高校生が失敗しないポイント」を読めば、大学選びのヒントになるはず。
大学選びを失敗しないためのポイントを具体的に紹介しています。
この記事を読み終わると、大学選びのポイントがわかるはずです。
【高校生の大学選び】学部学科も慎重に選ぶ
高校生が大学選びに成功するポイント
あわせて読みたい
参考記事:【高校生の進路】進路が決まらない高校生を進路アドバイザーが解決
参考記事:高校卒業後の進路の悩み!【高校生の進路選択】悩みを5分で解決!
Contents
【大学選び方】志望校選びで高校生が失敗しないポイント

↓↓↓
【大学選び方】人生を左右しかねない大学選び
【大学選び方】オープンキャンパスで大学選び
【大学選び方】人生を決める大学選びは慎重に
【大学選び方】人生を左右しかねない大学選び
「有名大学に入学=有名企業に就職」、昔も今も、受験生と親の思いは変わることがありません。
しかし、苦労して有名大学に入学しても、有名企業に入れるわけではありません。
また、有名企業に入れたからと言って、幸せな生活が保証されるわけではありません。
受験生の思いと親の思いは変わりませんが、働く環境は大きく変わりました。
終身雇用という言葉は、なくなりつつあると言って良いでしょう。
そのような時代を生き抜くためにも、大学選びはとても大切なのです。
入念な大学選びが、明るい未来への第一歩となるでしょう。
【大学選び方】オープンキャンパスで大学選び
大学選びの基本は、オープンキャンパスに参加して、貴重な情報を収集すること。
オープンキャンパスは、皆さんご存知のように、受験生や親向けに、大学のことを知ってもらうイベント。
地方に住んでいると、都市圏のオープンキャンパスには無関心かもしれませんが、最近ではオンラインでオープンキャンパスが開催されている大学もあります。
私も仕事上、オープンキャンパスに参加する機会がたまにありますが、親子で参加しているケースも多く見受けられます。
なぜなら、親にとっても貴重な情報が得られるのです。
例えば、学費や奨学金などの費用の話。
受験生にとっては、授業の内容やサークル活動。
大学に入学してからの情報が聞けるでしょう。
受験生にとっては、モチベーションが上がるはず。
親子にとっても、大学のことを知る絶好のチャンス、オープンキャンパスに参加して、大学の情報収集すると良いでしょう。
【大学選び方】人生を決める大学選びは慎重に
大学選びは、人生を左右する一大イベント、慎重に選ぶことがポイント。
なぜなら、大学名だけで選ぶと、授業の中身を知ってがっかりすることもあるからです。
逆の言い方をすると、名前は知られていないけれど、自分のやりたいことやイメージにマッチしている大学も見つかる可能性も。
大学の自由化により、教育内容や授業のクオリティは、大学によって大きく異なるのです。
同じ偏差値の大学でも、大学の特徴は千差万別。
大学名だけにこだわるのではなく、大学の中身にも興味を持って、大学選びをすると良いでしょう。
大学の情報サイトから多くの情報を取り寄せましょう。
あわせて読みたい
参考記事:【大学選び方】行きたい大学を選ぶためにオープンキャンパスに行く5つの理由
参考記事:大学入試制度をわかりやすく簡単に!5分で理解できる!
【高校生の大学選び】学部学科も慎重に選ぶ
\大学の資料請求で図書カード2000円分プレゼント/
↓↓↓ 【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント
【大学選び方】人生を左右しかねない大学選びについて説明します。
以下、大切なポイント。
【大学選び】高校生は学部学科についてよく調べる
【大学選び】高校生は学部学科選びは難しい
【大学選び】高校生が学部学科選びに失敗すると
【大学選び】高校生は学部学科についてよく調べる
大学選びの際には、学部や学科についての知識も増やす必要があります。
なぜなら、近年、大学のグローバル化に伴い、学部学科も多様化しているからです。
具体的に私が感じているのは、カタカナ表記の学部が増えて、名前から何を学ぶのかわからないことも。
私の時代は、商学部・法学部・文学部などの漢字の学部が一般的。
大学側も各大学と競争しながら生徒募集しているため、若者に人気が出そうな学部名・学科名に変更しているのです。
受験生にとっても、学生を育ててくれる環境が整っているかどうかを、慎重に見極めることが大切。
【大学選び】高校生は学部学科選びは難しい
実は、学部学科選びは大学選びより難しいって知ってました。
なぜなら、学部は約2,000学部以上、学科は約5,100学科以上あるからです。
これらの学部・学科から、自分で行きたい大学の学部と学科を選ぶのは、大学選びよりも難しいと言われる理由もうなずけます。
いろんな情報を得るためには、インターネットは欠かせません。
特に保護者は率先して大学の情報を検索して、学部や学科を勉強する必要があるでしょう。
大学案内を取り寄せると、面白そうな学部や学科がたくさん見つかるはずです。
学部や学科を決めるのも大学選びの大切なポイント。
【大学選び】高校生が学部学科選びに失敗すると
学部学科については、似たようなネーミングであっても、学習内容が異なるケースが多いことです。
例えば、最近の傾向として、「国際〇〇」というふうに、「国際」がついた学科が多くあります。
「国際」と名がついていると外国人との交流が思い浮かびますが、実際は法律を学ぶこともあります。
最近の大学の学問は幅広いため、名前から想像がつきにくい学部や学科もあるのです。
インターネットで情報を得たならば、親子でどんなことに興味があるのかをじっくりと話し合うことも必要。
苦労して入った大学なのに、勉強したいことが違ったとなると、これまでの努力が無駄になる可能性があるのです。
早い段階から、学部や学科につての知識を高め、自分も興味や関心について意識するように心がけてください、
あわせて読みたい
参考記事:【大学受験】学校推薦型選抜を狙っている受験生は必見!これで推薦突破!
参考記事:【大学受験】総合型選抜とは?これを読めば総合型選抜について理解できる
高校生が大学選びに成功するポイント
\大学選びは、資料請求から!/
↓↓↓ 【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント
高校生が大学選びに成功するポイントについて説明します。
以下、大切なポイント
高校生は大学の雰囲気を感じて大学選び
大学は社会人基礎力の養成
高校生の大学選びの選択肢は無限大
高校生は大学の雰囲気を感じて大学選び
大学の雰囲気を感じて、大学を選ぶことも大切なポイント。
そのためには、繰り返しになりますが、オープンキャンパスを利用するのが一番。
オープンキャンパスでは、学生たちにいろいろな質問してみると良いでしょう。
具体的には、授業の話、バイトの話、サークルの話など、いろいろな情報を聞き出せるはず。
大学を選ぶ際は、資料を眺めつつ「この大学に入ったらこんな大学生活が待っているのかも…」とイメージがわきます。
ただ、入学前に抱いていたそのイメージ、大学に入ってみると違って、ビックリということも多いことも事実。
オープンキャンパスに参加して、大学の雰囲気を肌で感じると良いでしょう。
大学は社会人基礎力の養成
社会人基礎力とは、2006年に経済産業省により「多様な人々と仕事をしていくうえで必要な基礎的な力」として定義された概念。
経済産業省は2018年に個人のライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力を「人生100年時代の社会人基礎力」として新たに定義。
つまり、大学でこの社会人基礎力が、しっかり養成できるかどうかもポイントです。
社会人基礎力について説明します。
能力①:前に踏み出す力(アクション)
「一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力」と定義されている能力です。
例えば、学校の勉強では正解が1つと決まっているものが多くありますが、実社会で仕事をしていると、正解が1つに決まっているケースは極めて少ないものです。
そのため、正解が分からない中でも失敗を恐れずに前に踏み出す力が求められます。
仮に失敗しても、周りの人の協力を得ながら試行錯誤を繰り返し、粘り強く取り組むことが大切です。
そのために必要な能力要素が3つあります。
主体性 | 物事に進んで取り組む力 |
働きかけ力 | 他人に働きかけ巻き込む力 |
実行力 | 目的を設定し確実に行動する力 |
能力②:考え抜く力(シンキング)
これは「疑問を持ち、考え抜く力」と定義されています。
課題を解決したり物事を改善したりするためには、常に問題意識を持ち課題を発見しなければなりません。
そして、課題をどうすれば解決できるのかという疑問を持ち、自律的に深く考える必要があります。
そのために必要な能力要素が3つあります。
課題発見力 | 現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
創造力 | 新しい価値を生み出す力 |
計画力 | 問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 |
能力③:チームで働く力(チームワーク)
これは「多様な人々とともに、目標に向けて協力する力」と定義されています。
個人で大きな成果をあげようとしても、一人でできることには限界があります。
そこで、多様な人との協働が求められます。
多様な人と協働するためには、自分の意見をわかりやすく相手に伝えることはもちろん、相手の意見や立場を尊重し目標に向けて協力しあうことが必要です。
そのために磨いておきたい能力要素が6つあります。
発信力 | 自分の意見を分かりやすく伝える力 |
傾聴力 | 相手の意見を丁寧に聴く力 |
柔軟性 | 意見の違いや立場の違いを理解する力 |
情況把握力 | 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 |
規律性 | 社会のルールや人との約束を守る力 |
ストレスコントロール力 | ストレスの発生源に対応する力 |
高校生の大学選びの選択肢は無限大
教育の中身も多彩な大学。
環境の変化とともに、時代に求められる特徴を打ち出した、授業内容が毎年のように登場しています。
つまり、大学がいろいろなことに取り組んむことは、受験生にとっても選択肢が増えるということ。
偏差値は、もちろん大切ですが、自分自身でどのようにして行きたい大学の価値を見いだすかが、大学選びの基準になることも。
希望する学部学科はもちろんのこと、大学の規模、学生、教員、職員たちと、どう関わっていくことになるかは、大学によって異なります。
大学選びの基準は人それぞれですが、自分と相性が良さそうな、成長できそうな大学を選ぶ視点も現代の大学選びに必要と言えるでしょう。
あわせて読みたい
参考記事:【私立大学】一般入試とは?一般入試の仕組みと日程をわかりやすく解説!
参考記事:大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!
\大学の資料請求で図書カード2000円分プレゼント/
↓↓↓ 【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント
大学の選び方!大学を選ぶための準備!
今なら、2000円分の図書カード!もれなくプレゼント!
↓↓↓
【スタディサプリ進路】高校生注目!学校パンフ・願書請求でプレゼント
最後に大学を選ぶための準備についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明します。
資料請求サイトで大学の資料集め
スタディサプリ進路で大学の資料請求
大学の選び方:準備編
大学を選ぶときには、以下のような準備が必要です。
自分自身の希望を整理する | 自分が将来何をしたいのか、どのような分野に興味があるのか、どのようなキャリアを目指したいのかなど、自分自身の希望を整理することが大切です。 |
大学の種類や学部・学科の特徴を調べる | 大学には国公立大学、私立大学、短期大学などがあり、それぞれ学べる学部・学科も異なります。大学の種類や学部・学科の特徴を調べ、自分の希望に合った大学を選びましょう。 |
大学の評価やランキングを参考にする |
大学の評価やランキングは、大学選びに参考になる情報です。しかし、必ずしもランキング上位の大学が自分に合うとは限らないため、自分の希望を優先しましょう。 |
大学のカリキュラムや教育方針を調べる | 大学によっては、カリキュラムや教育方針が異なります。自分が学びたい内容や教育方針に合わせた大学を選ぶことが大切です。 |
オープンキャンパスや説明会に参加する | 大学のオープンキャンパスや説明会に参加することで、大学の雰囲気やカリキュラム、教育方針などを直接把握できます。また、大学の先生や学生と話をすることで、より深い理解ができる場合もあります。 |
以上のように、大学を選ぶ際には、自分自身の希望を整理し、大学の種類や学部・学科の特徴、評価やランキング、カリキュラムや教育方針を調べることが大切。
また、実際に大学に足を運んで情報を収集することも重要です。
資料請求サイトで大学の資料集め
大学の選び方において、資料請求は重要なステップの一つ。
大学の情報をまとめて収集するために、大学情報誌や進学ガイドブック、大学入試情報誌などを購入する方法もあります。
大学情報誌や進学ガイドブックは、書店やインターネット書店で購入できます。大学入試情報誌については、大学入試センターが発行する『大学入試完全ガイドブック』や、各大学が発行する入試案内書があります。
また、大学情報サイトや進学情報サイトなどでも、大学の情報を収集できます。
大学情報サイトでは、大学の学部・学科の紹介や入試情報、就職・進路情報などが掲載されています。
進学情報サイトでは、大学の比較やランキング情報、受験生向けのアドバイスなどが掲載されています。
これらの資料を集めて比較検討することで、自分に合った大学を見つけられます。
ただし、情報収集にはあくまでも参考程度に留め、自分自身の判断で選択することが大切です。
スタディサプリ進路で大学の資料請求
スタディサプリ進路というのは、大学受験に向けた学習支援サービス。
スタディサプリ進路では、気になる大学をチェックして、まとめて資料請求できるサービスを提供しています。
無料で資料請求できるため、高校生に大人気のサービス。
大学選びでは、スタディサプリ進路を利用するとで効率的に情報収集できるでしょう。
まとめ:【大学選び方】志望校選びで高校生が失敗しないポイント
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回紹介した「【大学選び方】志望校選びで高校生が失敗しないポイント」は、参考になりましたか?
【高校生の大学選び】学部学科も慎重に選ぶ
高校生が大学選びに成功するポイント