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受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

受験前に何を勉強したらいいいのかわからない?

・勉強が手につかない

・ライバルが気になる

・集中できない

 

大学受験、1ヶ月前になると、勉強が手につかないことってありませんが?

 

今回紹介する「受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!」を読めば、受験1ヶ月前の受験勉強のヒントになります。

 

なぜなら、現役で東京大学と早稲田大学に合格した学生に取材した内容だからです。

 

この記事では、東大生と早大生の学生から聞いた、受験1ヶ月前の勉強法について具体的に紹介。

 

読み終わると、受験1ヶ月前の勉強の参考になるはず。

 

受験に成功した先輩の体験談です。参考にしてみて下さい。

 

泣いても笑ってもここからがラストスパートです。最後の力を振り絞って合格を目指しましょう!

 

これを読むとわかること
・勇気が湧く

・やることが明確になる

・時間を有効に使える

 

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受験1ヶ月前の勉強法(東大生編)

受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

まずは、現役で東大に合格した学生の勉強について説明します。

 

とにかく勉強時間が長くて、目標に向かう底力を感じました。

東大生の受験1ヶ月前の勉強時間

共通テストの1ヶ月前の勉強時間は、朝の8時から夜の11時まで行い、途中の休憩や昼食・夕食を除いて約12時間行っていました。

 

家には自分の部屋がなかったので、勉強はもっぱら家のリビングで行いました。

 

リビング学習だったので、家族にはちょっと迷惑をかけたかもしれません。

 

新型コロナウィルスの影響で、外出ができなかったため、逆に家で集中して勉強ができました。

受験前の生活リズム

毎日の勉強のリズムは、朝は、6時半頃に起床して朝食を取り、勉強は8時からスタートしました。

 

夜は12時前には必ず寝ていました。

 

46時中、家に閉じこもってひたすら勉強していたので、家から出ない日が続き、運動不足が気になりましたが、それでも家から1歩も出ることはありませんでした。

 

なので、生活のリズムは勉強を中心に安定していました。

受験前の勉強内容

受験の1ヶ月前は、東大の過去問を解くことで1日が終わっていました。

 

東大の入試傾向を把握するために、25年間分の過去問を手に入れて、25年間分の過去問をすべて解きました。

 

12時頃に昼食、その後、午後の勉強をスタート、午後からも過去問をひたすら解きました。

 

過去問を解くにあたり、注意したのは時間配分に気をつけるのと、間違えた問題の見直しです。

 

解けない問題は、必ず解けるまで繰り返し行いました。

 

過去問を解くのに飽きてきたら、暗記系の勉強を中心にしていました。

 

暗記系の勉強は夜やったほうが、効率が良い感じがしていたので、夜はひたすら暗記の作業。

ストレス発散・モチベーションアップ

集中力が欠けたときは、ニュースやワイドショーを見て気分転換をしていました。

 

この時期、スマホ時間はゼロ、友達とのラインもゼロでした。

 

試験が終われば遊べると思って、とにかく受験まで頑張りました。受験1ヶ月前の勉強【東大】

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受験1ヶ月前の勉強法(早大生編)

受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

つづいて、早稲田大学の学生に受験1ヶ月前の勉強法について聞いてみました。

 

勉強の計画に基づいて勉強する力、自己管理能力に優れていると感じました。

受験前の勉強時間

試験の本番前1ヶ月前の勉強時間は、約10時間です。

 

平日も休日も同じ時間の勉強時間をキープしていました。

 

この勉強時間を受験1年前の高校2年生の冬から、習慣としてやってきていたので、毎日、10時間勉強することはあまり苦になりませんでした。

 

毎日、10時間勉強していても受験に対して、不安な気持ちになりましたが自分を信じて、大学合格をイメージして勉強に挑みました。

受験前の1日のリズム

生活のリズムは、学校も塾もなかったので、朝は8時に起床して、9時から自宅の勉強部屋で勉強を開始しました。

 

夜は12時には就寝して、睡眠時間は常に8時間を確保していました。午前中は英語の勉強を中心に行いました。

 

毎日、同じリズムで勉強していたので時間が経過するのが早く感じました。

受験前の勉強の内容

勉強の内容は、早稲田大学の過去問10年分を手に入れて、ひたすら問題を解くことに集中しました。

 

特に注意した点は、常に時計を手元に置き、本番の入試を想定して時間配分に気にしながら過去問を解きました。

 

この時期になると勉強時間のほとんどを過去問に費やしていました。

 

また、第一志望の大学の過去問は当然ですが、第二・第三志望の過去問も徹底的に行い、併願校の対策をすることで、実力が身につくと信じて過去問を解いていました。

 

過去問以外では、英語が得意科目だったので、長所を伸ばすために英語を重点的に勉強しました。

 

単語は「単語王2200」文法は「ヴィンテージ」を擦り切れるくらい勉強しました。

 

受験の前も特に不安になることはなく、自分が立てた計画を実行することだけを考えていました。

ストレス発散・モチベーションアップ

ストレス発散は特にありませんでした。

 

唯一の楽しみは勉強の合間に行くラーメン屋さんでした。

受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

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まとめ:受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!

以上、本記事は、東大生と早大生の学生に受験前に行っていた勉強方法や学習の習慣について記事にしてみました。

 

この記事を読んでいただきありがとうございます。

・残り1ヶ月頑張るぞー

・やることが明確になった

・勉強の意欲が湧いてきた

 

こんなふうになってくれた受験生がいれば幸いです。

 

これからも受験生を応援するメーッセージを発信していきます。

受験勉強に必要なもの

受験前に受験生の取り組みとして必要なものは、二人の共通点からすると、

 

自学自習ができる強い意志と勉強の習慣化が身についていたことと自分を信じて過去問をひたすら解く

 

二人の学生と話しをして、志望大学に合格するためには、特別なテクニックやスキルが必要ではなく、やることをやり通す力が一番大事だなと感じました。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回の記事、受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!は参考にななればうれしく思います。

まとめ
・東大生:受験1ヶ月前の勉強時間は、12時間

・早大生:受験1ヶ月前の勉強時間は、10時間

・現役で合格する強い意志が大切

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