【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
受験前の体調管理は?
受験前日の準備について知りたい?
今回の記事の担当は、受験メンタルトレーナーです。
大学受験前日の過ごし方と勉強法って気になりませんか?
実は、今回紹介する「【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個」を読めば、大学受験前日の過ごし方がわかります。
この記事では、大学受験前日の過ごし方のポイントを10個具体的に紹介。
記事を読み終わると、大学受験前日の過ごし方のポイントがわかる内容になっています。
大学受験前日の過ごし方!(体調編)
受験前日の準備のポイントについて
参考記事:【高校3年生】冬休みの勉強法と入試直前にやるべきことを徹底解説
Contents
【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個
【必見】大学受験前日の過ごし方!ポイント10個(勉強編)についてまとめてみました。
受験前日は、緊張感や非日常感が高まり、勉強しても頭に入りにくいことがあります。
とはいえ、机に向かっていないと、不安になる受験生もいます。
その場合は、無理に勉強しないでおくより、楽な勉強すると良いでしょう。
おすすめは、暗記系科目の要点や苦手な部分の復習、これまで使ってきた参考書の大事な部分や、自分で作ったまとめノートの見直しなどの勉強です。
以下のポイントについて説明しています。
ポイント1.受験前日は簡単な暗記ものを復習する!
ポイント2.受験前日はノートや参考書を見返す
ポイント3.得意科目を受験前日は勉強する
受験前日は簡単な暗記ものを復習する!
受験前日に新しい知識を詰め込むのは禁物。
なぜなら、新しいものに取り組んでも、結局、理解できずに終わってしまい、わからないまま試験に挑んでも、自信をなくすだけだからです。
受験前日は、これまでに学習した内容の復習がおすすめ。
具体的には、英単語の復習や公式などの、暗記の確認が良いでしょう。
暗記の復習ならば、頭をあまり使わなくて済むため、次の日に疲労が残りません。
広く浅く、今まで覚えたことを軽く確認する程度にしておきましょう。
受験前日はノートや参考書を見返す!
これまで学習したノートを見直すことで、受験本番のモチベーションが上がります。
なぜなら、これまでに学習したノートに書かれていることは、今まで自分が積み上げてきた努力の証だからです。
ノートを見て、これまでの自分を振り返り、自分の頑張りを確認して自信を持ちましょう。
そのために、これまで学習してきて、わからなかった問題・間違えた問題をまとめたノートを作っておくのもよいでしょう。
これまでに取り組んだ問題集や過去問、ノートを見返して、今までやってきたことを確認するくらいの勉強で十分と言えます。
さらっと見直して、「明日はやれる」という自信につなげましょう。
得意科目を受験前日は勉強する
受験前日は得意科目を勉強するのがおすすめ。
受験前日は、勉強が落ち着かないケースもよくあります。
そのような状況の場合は、苦手科目に取り組むよりも、得意科目に取り組んだほうが、メンタル的に楽になるからです。
受験前日には、なるべくストレスのかからない、楽な状況を作って勉強するのがポイントです。
あわせて読みたい
参考記事:受験の本番で緊張しても実力を発揮するためのメンタルサポート
参考記事:受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!
大学受験前日の過ごし方!(体調編)
大学受験前日の過ごし方!(体調編)についてまとめてみました
以下の項目について説明しています。
ポイント4.受験前日はリラックス
ポイント5.受験前日は消化の良い食事
ポイント6.睡眠をしっかり取る
ポイント7.不安で寝られない場合
受験前日はリラックス
受験前日は、勉強してもなかなか頭に入らないという声を多く耳にします。
そのため、息抜き・気分転換・体調を整えることを意識して、受験前日を過ごすことも大切。
具体的には、美味しいものを食べる、試験の準備する、などして過ごしてみてはいかがでしょうか?
注意してほしいのは、ハメを外して逆に体調やペースを崩さないように、リラックスしていつも通り過ごしましょう。
受験前日は消化の良い食事
受験前日、多くの受験生は緊張感が高まり、不安やストレスによって胃腸のはたらきが低下する可能性があります。
試験当日に万全のコンディションで臨むためには、胃にやさしい食事をとることが大切。
例えば、うどんや鍋などは消化しやすく、身体を温めて寝つきを良くする効果も期待できるため、受験前日の食事におすすめです。
揚げ物や生物など、消化しにくいものは胃に負担をかけてしまうので避けましょう。
睡眠をしっかり取る
受験前日の睡眠時間は、6時間〜7時間30分が理想的と言われています。
なぜなら、睡眠にはリズムがあり、寝てから約90分ごとに眠りが浅くなるからです。
起床予定時刻から6時間や7時間半を差し引いて就寝時刻を決めると、朝にスッキリ目覚められます。
普段から遅い時間に寝ている場合は、1週間前から寝る時間を早めて試験に備えて準備してください。
受験前日だけ早く寝ようとしても、眠れずに焦って余計に目が覚めることもあるからです。
しっかりと睡眠時間を取って試験に挑んでください。
不安で寝られない場合
受験前日に緊張のあまり眠れないという受験生もいるはずです。
明日のことを考えると、逆に脳が活性化して、眠りを妨げる悪循環になってしまいます。
しかし、眠れないからといって焦る必要はありません。
なぜなら、目を閉じているだけでも疲労回復には一定の効果があると言われているからです。
目を閉じて横になっていれば、眠れなかったとしても試験当日のコンディションにはそれほど影響がないのです。
眠れなくても安心て試験に挑んでください。
あわせて読みたい
参考記事:【大学受験】勉強のやる気が出ない受験生!気分転換で勉強のやる気アップ!
参考記事:【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイント
大学受験前日はしっかりと準備して過ごす!
大学受験前日の準備についてについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
ポイント9.試験当日のイメージトレーニング
ポイント10.試験の服装を考える
試験の準備する
受験前日に試験の準備は、必ず細部までチェックして行ってください。
なぜなら、受験当日の朝にあわてないようにするためです。
受験当日は、いかにいつもと同じ心の状態でいられるかが、大事なポイントになるからです。
そのためにはチェックリストを使って準備するのがおすすめです。
チェックリスト(例)
リスト | チェック |
試験会場までの計画を立てる | □ |
出発時間を確認する | □ |
電車・バスの時間を確認する | □ |
経路を確認する | □ |
受験会場を確認する | □ |
トイレの場所をチェックする | □ |
受験票 | □ |
筆記用具 | □ |
現金 | □ |
ハンカチ・ティシュ | □ |
時計 | □ |
生徒手帳 | □ |
その他 | □ |
チェックリストを作成し、チェックすると安心感が違います。
試験当日のイメージトレーニング
試験当日の平常心を保つためには、事前に試験会場の下見をするのが効果的。
しかし、試験会場の下見ができない場合は、イメージトレーニングするのも効果的です。
なぜなら、脳は、一度経験すると落ち着いて対処できるからです。
逆に初めて経験することに対しては、緊張感が高まります。
先ほど作成したチェックシートに基づき、「持ち物を準備するシーン」「家を出るシーン」「電車に乗るシーン」を頭に浮かべながらイメージトレーニングを繰り返し行ってください。
事前に試験日のイメージトレーニングすることで、不安が和らいでくるはずです。
試験当日の服装を考える
事前に試験当日の服装を準備してください。
なぜなら、試験会場はどんな環境なのかわかりません。
今どき空調設備がない会場は考えられませんが、廊下の近くや窓際の席になった場合は、寒さを強く感じるかもしれないからです。
逆に何十人、何百人の受験生が会場を埋め尽くしていると、熱気で蒸し暑くなる可能性も。
暑さや寒さは集中力の妨げになるため、試験本番で実力が発揮できない可能性もあります。
そうならないためにも、どんな環境でも対応できるような服装を事前に準備するのが大切です。
あわせて読みたい
参考記事:受験でメンタルが崩壊しそう!受験メンタルトレナーがアドバイス!
参考記事:大学受験が心配・不安だという人に伝えたい3つのこと
まとめ:【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個」は参考になりましたでしょうか?
大学受験前日の過ごし方!(体調編)
受験前日の準備のポイントについて