【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイント
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
試験までどのように過ごす?
当日の心構えは?
テスト本番って緊張しますよね?
この記事で紹介する「【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイント」を読めば、テスト本番で実力が発揮できるはずです。
なぜなら、受験メンタルトレーナーが生徒にアドバイスしているた内容だからです。
この記事では、受験本番で実力を発揮するためのポイントを具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、テスト本番で実力が発揮できるはず。
試験前日までの生活習慣
試験当日にすること
試験本番中に実力を発揮するために
あわせて読みたい
参考記事:【受験直前のメンタル】受験生のメンタルサポート!これで本番も安心!
参考記事:【大学受験】高校生は勉強のストレスがたくさん!ストレスの原因はこれ!
Contents
【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイント
試験当日に平常心を保つには、1週間くらい前から準備が必要。
では、その準備について見ていきましょう。
以下のポイントについてまとめています
チェックリストを作成する
試験当時のイメージトレーニング
Point.1 生活習慣を整える
試験の1週間前から、試験モードに突入して下さい。
生活習慣を整えるとは具体的には、早寝、早起き、体調の管理です。
朝型の生活リズムに切り替えて下さい。
理由は、試験は午前中から始まることが多いからです。
ストレスや不安から体調を崩すことがあります。
体調の管理をしっかりと行い、外出時にはマスクの着用はもちろんのこと、人混みは避けるようにしましょう。
食事にも気をつけて消化の良いものを食べるようにすると良い。
Point.2 チェックリストを作成する
試験を前にすると不安がつきもの。
チェックリストを作成することで忘れ物の防止を防ぎます。
チェックリスト(例)
リスト | チェック |
試験会場までの計画を立てる | □ |
出発時間を確認する | □ |
電車・バスの時間を確認する | □ |
経路を確認する | □ |
受験会場を確認する | □ |
トイレの場所をチェックする | □ |
受験票 | □ |
筆記用具 | □ |
現金 | □ |
ハンカチ・ティシュ | □ |
時計 | □ |
生徒手帳 | □ |
その他 | □ |
チェックリストを作成し、細かくチェックすると安心感が違います。
余計な不安がなくなり、試験に集中できるようになるでしょう。
Point.3 試験当日のイメージトレーニング
試験当日の平常心を保つために試験会場の下見をするのが効果的。
試験会場の下見ができない場合は、試験会場に行く、イメージトレーニングするのも効果的。
脳は、一度経験すると落ち着いて対処できるのです。
逆に、初めて経験することに対しては、緊張感が高まります。
先ほど作成したチェックシートに基づき、
「持ち物を準備するシーン」
「家を出るシーン」
「電車に乗るシーン」
を頭に浮かべながら繰り返し行うことで当日は落ち着いて行動ができるようになります。
参考記事:大学受験!【ケアレスミスとは?】原因と対策!これで試験のミスを防止する!
参考記事:受験1ヶ月前の勉強法を東大・早大の講師に聞いてみた!
参考記事:【大学受験】受験前日の不安な気持ちがこれを読めばポジティブに
試験当日に気をつけこと【試験で実力発揮】
いよいよ試験当日です。
これまでの勉強の成果を、発揮する時がやってきました。
試験会場に到着するまでは気を抜かないように。
以下、次のポイントをまとめました。
試験で実力発揮:消化の良い朝食をとる
試験で実力発揮:チェックリストを確認する
試験で実力発揮:Point.4 早起きをする
試験会場まで行く時間を考えて逆算して起床時間を決めて下さい。
1週間前から生活習慣を整えているので、早起きは問題ないはずです。
不安な方は、目覚まし時計を複数用意したり、親にお願いするなど、寝坊しないように事前準備を整えましょう。
試験当日の朝は、余裕を持って過ごすことが、平常心を保てる第一歩。
前日は、早めに寝るように心がけて、十分な睡眠時間を確保しましょう。
試験で実力発揮:Point.5 消化の良い朝食をとる
朝食を抜くのは禁物です。
理由は、空腹は集中力を無くしてしまいます。
必ず朝食は食べて下さい。
消化の良いものを食べるのがおすすめ。
理由は、胃に負担がかかる食べ物は、試験中に腹痛などを起こす可能性が高いからです。
合格を祈願して、朝からカツ丼を食べる人もいるみたいですが・・・
お弁当が必要な場合にも、消化の良いものをなるべく作ってもらうように、親にお願いしておきましょう。
試験で実力発揮:Point.6 チェックリストを確認する
前日までに作成したチェックリストを再確認して下さい。
忘れ物があると不安で試験に集中できなくなります。
特に受験票は注意して下さい。
他の大学の受験票を持っていかないように注意。
試験会場までのルートを再度イメージすると良いでしょう。
天候の影響などにより、交通機関が乱れる場合があります。
その時の対応もイメージしておいて下さい。
そうすることで落ち着いて対応できるはずです。
備えあれば憂いなしです。
参考記事:【大学受験】試験本番で緊張しない方法を受験メンタルトレーナーがアドバイス
参考記事:小論文の書き方のポイント3つ!これで大学入試を突破する
参考記事:【要チェック】大学受験前日の過ごし方と勉強法!ポイント10個
テスト本番に実力を発揮するために
最後の章では、試験中に実力を発揮するためです。
試験中は、周囲のちょっとした事や、鉛筆の音などで集中力がかけてしまうことがあります。
最後4つのポイントまとめています。
休憩時間をうまく活用する
試験に効果的なツボ
合格をイメージする
Point.7 不安を和らげる呼吸法
試験会場に到着して自分の座席に座ると、周囲の人がみんな頭がよく見えてきます。
そうなると、不安や緊張感で平常心を取り戻せなくなります。
そのような場合は、呼吸に意識すると効果的。
具体的には、
「目を閉じて、お腹のあたりに意識を集中して、深い深呼吸をゆっくり3回」
深呼吸することで雑念を払い、不安から解消されます。
これを覚えておくと、平常心を取り戻すのに役に立つはずです。
Point.8 休憩時間をうまく活用する
前の試験の出来を引きずらないことです。
休憩時間を利用して次の教科に集中しましょう。
先程の呼吸法や自分に質問することで、気持ちの切り替えが素早く出来ます。
具体的な自分への質問は、
「どうすれば次の試験でベストが尽くせるだろう?」
と自問自答してみて下さい。
きっと、気持ちが切り替わり落ち着けるはずです。
Point.9 試験に効果的なツボ
集中力を欠いた場合や、緊張を和らげるためにツボを押すのも効果的です。
体の中にはたくさんのツボがあります。
中には、試験に効果的なツボもあります。
自分で対処できると平常心を取り戻せます。
試験に効果のあるツボ(気持ちが落ち着かないときやイライラするときなどにも効果的)
労宮(ろうきゅう)
手のひらの真ん中にあるツボです。
手のひらを上にして、指を握ったときに薬指の先が当たる部分。
ここを5秒くらい「じっくり押して、ゆっくり離す」この動作を10回位繰り返します。
この効果で平常心を取り戻し、試験に集中できると思います。
Point.10 合格をイメージする
最後は、試験に必ず合格できるとイメージすること。
強く合格したいとイメージすることで合格が近づきます。
自分自身の潜在意識が自分を引き寄せてくれるからです。
そしてこの強い思いが集中力を持続させ、本番での実力を発揮できる源になります。
「必ず合格できる」と心の底から想いましょう。
まとめ:【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイント
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、【大学受験】テスト本番で実力を発揮できる10のポイントは参考になりましたでしょうか?
試験前日までの生活習慣
試験当日にすること
試験本番中に実力を発揮するために
あわせて読みたい
参考記事:【受験直前のメンタル】受験生のメンタルサポート!これで本番も安心!
参考記事:【大学受験】高校生は勉強のストレスがたくさん!ストレスの原因はこれ!