受験でメンタルがボロボロになった時に読めば効果あり
こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
気分転換の方法を知りたい
勉強に集中したい
今回の記事の担当は、受験メンタルトレーナーです。
受験勉強でメンタルがボロボロになる時ってありますよね?
今回紹介する「受験でメンタルがボロボロになった時に読めば効果あり」を読めば、ボロボロのメンタルを立ち直せるきっかけになるかもしれません。
なぜなら、受験メンタルトレーナーがいつも指導している内容だからです。
この記事では、受験でボロボロになったメンタルを立ち直せる具体策を紹介。
記事を読み終わると、受験でボロボロになったメンタルを立ち直せるきっかけになると思います。
受験でメンタルがボロボロ
受験勉強の気分転換法
受験勉強に集中する方法
Contents
受験でメンタルがボロボロになったら

受験でメンタルがボロボロになる原因についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
大切なものに気がつく
大切なものに気がつく方法
受験でメンタルボロボロ
大学受験には、不安や焦り、あきらめなど、メンタルがボロボロになるような、大きな困難がいくつもあるのです。
実は、大学合格までに3回、大きな困難があるとも言われています。
模擬試験の結果が良くなかったり、成績が下がったりすると「もうダメかもしれない」と落ち込んでしまう、いろいろな要因が。
さらに、試験の本番が近づくと、不安やイライラが増して、受験勉強が手につかない状況になってくることもあるのです。
これはあなただけの問題なのでしょうか?
受験生にはメンタル面での大きな困難がたくさんあるのです。
受験こそメンタルの力が試されるのです。
大切なものに気がつく
受験生の気持ちとして、
どうしてこんなに勉強しているのに?
大学に落ちたらどうしよう?
志望校に合格できないかも?
さらん、友達の順調な話を聞いたり、推薦で合格した話を聞くと、さらに、気持ちもモチベーションも下がりますよね?
その受験生の気持ち痛いほどわかります。
受験勉強をしっかりやっていても、不安が募ります。
受験でメンタルがボロボロになった時に、自分にとって本当に大切なものを考えてみてください。
理由は、本当に大切なものに気がつくと行動が変わるからです。
大切なものに気がついて受験勉強するのと、大切なものに気がつかないで取り組むのでは、受験勉強の取り組み方の意味や質が違ってきます。
受験勉強するための大切なものに気がついた時に、受験というハードルに負けないメンタルが鍛えられるでしょう。
大切なものに気がつく方法
自分の「好きなこと」のリストを作る |
好きなことをリストに書き出す 過去に好きだった遊びや場所などもリストに書き出す |
嬉しいことのリストを作る | 今までを振り返り、嬉しいと思ったことを思い出して書き出す |
楽しいことのリストを作る | 過去に楽しかったことを思い出してリストに書き出す |
熱中したことのリストを作る | 過去に熱中していたことを思い出してリストに書き出す |
感動したことのリストを作る | 感動体験を思い出してリストに書き出す |
書き出したリストを見て、文章にしてみる | 書き出した文章を読んで大切なものに気づく |
メンタルがボロボロになった時の気分転換
メンタルがボロボロになった時の気分転換についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
勉強の環境を変えてみる
美味しいものを食べる
受験勉強を休む
受験勉強を休むのも有効的な気分転換になります。
理由は、メンタルがボロボロな状態で時に机に向かっても、集中力やモチベーションが無いと勉強の効果が上がらないからです。
受験勉強を休んで気持ちをリフレッシュすることが目的。
ただし、長い休みは禁物。
受験勉強に復帰できなくなるからです。
一所懸命頑張ることも必要ですが、頑張りすぎるのもストレスに感じることがあります。
しっかりとリフレッシュして、目標の大学目指して頑張りましょう!
勉強の環境を変えてみる
いつも自宅の勉強部屋で受験勉強しているとマンネリ化することがあります。
そんな時は、勉強の環境を変えてみるのもおすすめです。
例えば、図書館や塾の自習室など、静かで適度に周りの目がありながらも、誘惑を遠ざけやすい環境に身を置くことでやる気が出ることがあります。
また、アウトプットの勉強は自宅で行い、インプットの勉強は、騒音にならない程度のにぎやかさが、意外に効率よく学習できるといった生徒もいます。
以外に人気のあるのがリビング学習です。
いろいろ試して、自分にあった勉強の環境を選択してみましょう。
美味しいもの食べる
友達と一緒に美味しいものを食べることで気分転換になります。
食事の目的は、単に栄養素を補給することだけではありません。
誰かと食事を共にし、その日の出来事を話し合うことは、互いのコミュニケーションを高める重要な時間です。
また、「おいしい」ものを食べると、高揚感や満足感、至福感をもたらしますが、食べたことで脳が刺激を受けドーパミンを分泌します。
このドーパミンの分泌は、頭の働きを高めてくれます。
友達を一緒に美味しものを食べて、一休みするのも良い気分転換になるでしょう。
勉強に集中する方法
勉強に集中する方法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
学習計画を作成する
適度な休憩をとる
勉強の「環境」を整える
勉強に集中する方法として、環境を整えることです。
理由は、やる気に満ち溢れ、勉強に向かうための体調が万全だとしても、勉強する環境が整っていなければ集中できないからです。
勉強する環境を整えるチョック項目を確認して勉強に取り組みましょう。
1.スマホ・ゲーム・漫画を周辺に置かない
2.室温に注意する
3.周りの音に注意する
4.勉強する場所を考える
5.勉強できる服装
以上、勉強に集中するための環境面のチェックでした。
学習計画を作成する
勉強しようと思っていても、「今日、いまから何を勉強するか」が明確でないと、勉強に対する意欲がわかない上に、いざ勉強を始めても集中力が継続しないことがあります。
そのため、勉強する前にきちんと学習計画は作成することが大切なのです。
また、学習計画は1日ごとに考えるのではなく、年間・月間・週間・1日というように、長期の計画から短期の計画に落とし込んでいきましょう。
そうすることで、毎日計画を立てる手間や時間が省け、さらに勉強に集中しやすくなります。
勉強の計画について知りたい方、【学習計画表を作成】高校生が計画通りに勉強できるコツ!
適度な休憩をとる
適度な休憩は勉強するためには必要なものです。
休憩と聞くとサボっていると思われますが、長時間、続けで勉強していては、集中力が必ず下がってしまいます。
「勉強の効率を上げるため」として、適度な休憩を勉強に取り組むことがおすすめです。
休憩にはいろいろな方法がありますが、例えば「甘いものを食べる」「コーヒーを飲む」などが効果的と言えます。
お腹が一廃になると眠気を誘うので注意してください。
受験勉強を長時間する場合には、休憩できるようにルールを作ることが重要なので、適度なタイミングで、自分にあった休憩を取りましょう。
まとめ:受験でメンタルがボロボロになった時に読めば効果あり
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、受験でメンタルがボロボロになった時に読めば効果ありは参考になりましたでしょうか?
受験でメンタルがボロボロ・・・受験生はみんな不安を感じている
受験勉強の気分転換法・・・適度な休憩が大切
受験勉強に集中する方法・・・環境を変えて勉強してみる