【総合型選抜】自己アピール文の書き方&合格した自己PR例文テンプレ集
「※この記事には一部PRが含まれます」
総合型選抜での提出が必須となる自己アピール文は、単なる自己紹介ではなく、合否を左右する重要な書類です。
この記事では、「自己PR文と何が違うの?」「特別な実績がないと書けないのでは?」といった、高校生の抱える不安や疑問を解消します。
27年以上の学習塾経験を持つ教育専門家集団の視点から、大学が重視するアドミッションポリシーを理解し、合格を掴むための必勝構成テンプレートや、成功PRの例文5選を分かりやすく解説します。
自信を持って提出できる自己アピール文を完成させましょう!※まずは自己PR文の基本構成を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
自己アピール文と自己PR文の明確な違い
合格者が実践する!自己アピール文の基本構成テンプレート
大学が評価する自己アピール文の特徴(アドミッションポリシーとの関係)
失敗を避ける!よくあるNG例と面接での連動戦略
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Contents
- 1 総合型選抜における自己アピール文の例文は必要?
- 2 自己アピール文を書く前に確認すべき3つのポイント
- 3 合格者が実践する!自己アピール文の基本構成テンプレート
- 4 【例文付き】総合型選抜の自己アピール文テンプレ集
- 5 大学が評価する自己アピール文の特徴
- 6 自己PR文との違いを比較で理解しよう
- 7 よくあるNG例と改善例【ビフォー・アフター解説】
- 8 面接で聞かれても安心!書いた内容を話せるようにする方法
- 9 自己アピール文の形式・提出時の注意点
- 10 【総合型選抜】自己アピールの例文に関する質問【Q&A】
- 11 まとめ:【総合型選抜】自己アピール文の書き方&合格した自己PR例文テンプレ集
- 12 執筆者のプロフィール
総合型選抜における自己アピール文の例文は必要?
総合型選抜の自己アピール文は、あなたがその大学で学ぶにふさわしい人物であることを伝えるための最も重要なプレゼンテーション文書です。
一般的な自己PRとは異なり、大学の教育方針や研究内容にどれだけ興味を持ち、高校生活で何を学んできたかを具体的に結びつけることが求められます。
書類選考の突破はもちろん、後の面接でもこの文書の内容が深掘りされるため、その目的と役割をしっかり理解しておくことが大切です。
自己アピール文が合否を左右する理由
大学が重視する「アドミッションポリシー」との関係
自己PR文との違いを明確に理解しよう
高校生が最も混乱しやすい点の一つが、「自己PR文」と「自己アピール文」の違いです。
簡単に言えば、自己PR文が「私はこんな強みがあります」と自分の長所をアピールするのに対し、自己アピール文は「私は大学の求める人物像にこんな点で合致しています」と、強みを大学との関係性で説明するものです。
・自己PR文: 個人的な能力や資質に焦点
・自己アピール文: 大学の学びへの「適合性」に焦点
自己アピール文が合否を左右する理由
学習塾経験者の知見から見ても、総合型選抜では、学力試験では測れない「意欲」と「可能性」が重視されます。
自己アピール文は、あなたが単に成績が良いだけでなく、大学の教育理念を理解し、将来的に貢献できる人材であることを示す唯一のチャンスです。
特に、他の受験生との実力差がわずかな場合、この文書の熱意と具体性が最終的な合否を分けます。
大学が重視する「アドミッションポリシー」との関係
大学側は、アドミッションポリシー(以下、AP)で「どんな学生に入学してほしいか」を明確に示しています。
自己アピール文の核となるのは、このAPとあなたの高校生活での学びを具体的に結びつけることです。
例えば、大学のAPが「地域課題の解決に意欲的な学生」であれば、あなたのボランティア経験を単なる活動報告でなく、「地域課題発見の重要性を学んだ経験」として書き換える必要があります。
自己アピール文を書く前に確認すべき3つのポイント
自己アピール文は、やみくもに書き始めるのではなく、戦略的な「準備」が欠かせません。
この3つのポイントを押さえることで、あなたの文章は単なるエッセイから説得力のある志願書へとレベルアップします。
特に、「大学が何を求めているか」を把握することが、受験生としての最初の重要な行動です。
② 自分の経験を「大学の価値観」と結びつける
③ 面接で一貫して話せる内容にする
① 志望大学の求める人物像を把握する
自己アピール文を書く前に、まずは「大学がどんな学生を求めているのか」をしっかり理解しましょう。
次のポイントを意識して調べるのがおすすめです。
・志望大学の公式サイトやパンフレットを丁寧に読む
・アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)を確認する
・学部長のメッセージやゼミの研究内容などもチェックする
・「この大学は、どんな能力・姿勢を持つ学生を歓迎しているのか?」を具体的にイメージする
こうした分析を行わずに自己アピール文を書くと、大学側に「うちの大学でなくてもいい内容だな」と判断される可能性があります。
あなたの経験や強みを大学の方針に結びつけることが、合格につながる自己アピールの第一歩です。
② 自分の経験を「大学の価値観」と結びつける
高校での経験は、それ自体をアピールするだけでは十分ではありません。
重要なのは、「その経験から得た学びを大学でどう活かすか」を伝えることです。
次の流れを意識して整理しましょう。
・高校での経験を洗い出す(例:部活・生徒会・ボランティア・文化祭など)
・その経験から得た学びや成長を言語化する
・大学の教育理念・研究テーマと重ねるポイントを探す
・自分の経験が大学の価値観とどうつながるかを明確に書く
例えば、「部活で培った粘り強さ」を「貴学で挑戦したい〇〇研究を最後までやり遂げる探究心」と結びつけるように、自分の経験を“大学での挑戦”につなげる視点を持つことが大切です。
③ 面接で一貫して話せる内容にする
自己アピール文に書いた内容は、面接でほぼ確実に質問されます。
そのため、書いた内容と話す内容がずれてしまうと、信頼性を損ねてしまいます。
次のポイントを意識して準備しましょう。
・面接で深掘りされる前提で書く(質問されても自信を持って話せる内容にする)
・事実をもとに書く(嘘や誇張は絶対に避ける)
・具体的な質問を想定しておく(例:「なぜその活動をしたの?」「どんな点が成長につながったの?」)
・一貫性を意識する(書類・面接・志望理由書で矛盾がないようにする)
面接では、あなたの文章そのものよりも「言葉にした時の説得力」が見られます。
どんな質問をされても、自信を持って一貫して答えられるように準備しておくことが大切です。
合格者が実践する!自己アピール文の基本構成テンプレート
合格者の自己アピール文は、必ずと言っていいほど、論理的で分かりやすい「型」に従って書かれています。
この基本構成テンプレートをマスターすれば、「何から書けばいいか分からない」という悩みは解決し、文章作成のスピードも格段に上がります。
このテンプレートは、読み手の試験官が短時間であなたの価値を理解できるように設計されています。
展開:根拠(具体的な経験・エピソード)
学び:経験から得た成長や価値観の変化
結論:大学でどう活かすか・将来への展望
構成例:PREP法/SDS法を使ったまとめ方
導入:結論(自分の強み・軸を一文で伝える)
自己アピール文の冒頭では、あなたの強みや学びの軸を一言で言い切ることが大切です。
大学側は多くの書類を読むため、最初の数行で印象をつかめるかどうかが勝負になります。
次のポイントを意識して書きましょう。
・最初の1〜2文で結論を述べる(「私の強みは〜です」から始める)
・最も伝えたい“軸”を断定的に表現する(曖昧な言い回しは避ける)
・読み手が一瞬で人物像をイメージできる内容にする
・説明よりも明確さを優先する
例えば、「私の強みは、困難な状況でも周囲を巻き込みながら目標を達成するリーダーシップです。」
このように、結論を先に伝える構成が、大学側に「読みやすく、印象に残る学生だ」と感じさせるコツです。
展開:根拠(具体的な経験・エピソード)
導入で示した「強み」や「学びの軸」を、具体的な経験で裏付けるパートです。
読み手が状況をイメージできるように、エピソードをできるだけ具体的に描きましょう。
・結論を支えるエピソードを選ぶ(導入で書いた強みと一貫性を持たせる)
・「いつ・どこで・誰と・どんな問題に直面したか」を明確に書く
・自分がどう行動したのかを具体的に説明する
・そのときの気持ちや考えの変化にも触れる(感情の流れを入れると深みが出る)
・結果や得た学びにつなげる布石を置く
例えば、「私は文化祭の実行委員として、限られた準備期間の中でクラスをまとめることに苦労しました。意見の対立があった中でも、全員が納得できる方法を模索し、最終的にはクラス全体で協力できる体制を作ることができました。」
このように、具体的な場面描写と自分の行動をセットで書くと、大学に伝わるリアリティが生まれます。
学び:経験から得た成長や価値観の変化
エピソードを紹介したあとは、その経験を通して 自分がどう成長したか・どんな考え方を身につけたか を明確に伝えましょう。
この部分は、あなたの「内面的な成長」を大学に示す重要なポイントです。
・経験から得た学びを一文でまとめる(「この経験を通して〜を学びました」など)
・考え方や価値観の変化を具体的に書く(どう感じ、どう成長したのか)
・抽象的な表現ではなく、行動や思考の変化として表現する
・学びを学問的・探究的な姿勢につなげる(大学での成長意欲を見せる)
・「学んだこと」を将来にどう活かすかの前振りにする
例えば、「文化祭の企画を通じて、異なる意見を尊重しながらまとめる難しさを経験しました。その過程で、課題解決には多様な考えを受け入れる柔軟性が必要だと気づきました。」
このように、体験を“内面的な成長”に変換して書くことで、大学が重視する“学びの姿勢”をアピールできます。
結論:大学でどう活かすか・将来への展望
自己アピール文の締めくくりでは、高校での学びを志望大学でどう活かすかを明確に書くことが大切です。
ここが、自己PR文との最も大きな違いになります。
・大学で学びたい分野と高校での経験をつなげる
・「貴学の〇〇学部で〜を学びたい」と具体的に書く
・研究・学問・社会貢献など、将来の方向性に触れる
・“入学後にどんな成長を目指すか”まで言及する
・前向きで意欲的な印象で締めくくる
例えば、「高校で培った探究心を、貴学の教育学部でのフィールドワークに活かし、地域教育の課題解決に取り組みたいと考えています。」
このように、自分の経験→大学での学び→将来の目標という流れで書くと、大学側に“入学後の伸びしろ”を感じさせる文章になります。
構成例:PREP法/SDS法を使ったまとめ方
自己アピール文を論理的で読みやすくするためには、PREP法やSDS法といった文章構成の型を活用するのがおすすめです。
どちらも、限られた文字数の中で要点を整理して伝えるのに非常に効果的です。
・PREP法(結論→理由→具体例→再結論)
→ 自己アピール文の基本構成「導入→展開→学び→結論」と相性が良い
・SDS法(概要→詳細→まとめ)
→ 面接や短文型エントリーシートなど、簡潔さが求められる場面に最適
・構成を意識することで、読み手が内容を理解しやすくなる
・自分の思考を整理しやすく、文章の一貫性が高まる
例えば、PREP法を使う場合は以下のような流れになります。
・P(Point)結論: 私の強みは○○です。
・R(Reason)理由: なぜなら△△という課題に直面した経験があるからです。
・E(Example)具体例: その際、私は□□という行動を取りました。
・P(Point)再結論: この経験を、貴学での〇〇の学びに活かしたいです。
このように、構成を意識して書くことで、内容に説得力と一貫性が生まれ、大学側にも「論理的に考えられる学生」という印象を与えることができます。
【例文付き】総合型選抜の自己アピール文テンプレ集
実際に合格を掴んだ受験生の傾向を基に、あなたの経験を大学での学びに繋げるための具体的な例文5パターンを提示します。(400字)
これらの例文は、単なる活動報告で終わらず、「経験」から「大学への適合性」を導き出す構成になっています。
自分の経験に近いものを見つけ、構成を参考にしてみてください。
例文①:部活動でのチーム貢献とリーダーシップ
例文②:探究学習・課題研究を通じた探究心の発揮
例文③:地域ボランティア活動で学んだ主体性
例文④:クラス運営や行事企画で発揮した協調性
例文⑤:学習面で挑戦した探究的な学びの姿勢
例文①:部活動でのチーム貢献とリーダーシップ
例)大学のアドミッションポリシー(主体性・協働力・課題解決力)に沿う構成で、PREP法(結論→理由→具体例→再結論)を意識しています。
私の強みは、仲間を巻き込みながらチームの目標達成に向けて行動できるリーダーシップです。
高校ではバレーボール部の副キャプテンとして、県大会出場を目指して練習に取り組みました。練習方針を巡って意見が分かれ、チームの雰囲気が悪くなった時期がありました。
私は全員の意見を聞く時間を設け、メンバー一人ひとりが納得できる練習計画を立て直しました。
その結果、部員の主体性が高まり、最後の大会では全員が一体となって試合に臨むことができました。
この経験を通じて、リーダーに必要なのは「指示」ではなく「傾聴と調整」だと学びました。
今後は、貴学の教育学部でこの経験を活かし、協働を重視した教育の在り方を研究したいと考えています。
部活動で培ったリーダーシップを、大学でのチーム学習や課題研究の中でさらに磨いていきたいです。
【編集部からのアドバイス】
・「結論→課題→行動→学び→大学での活かし方」の流れで構成。
・「成果」ではなく「プロセス」や「考え方の変化」に焦点を当てている。
・「教育学部」など具体的な学びへの接続があるため、大学の評価基準(適合性・将来性)にもマッチ。
例文②:探究学習・課題研究を通じた探究心の発揮
例)大学のアドミッションポリシーで重視される「探究力」「論理的思考力」「主体性」を意識して構成しています。
私の強みは、疑問を持ったことを自ら調べ、解決策を考える探究心です。
高校2年の総合的な探究の時間に、「食品ロスを減らすにはどうすればよいか」というテーマで課題研究に取り組みました。
文献調査だけでなく、地域のスーパーに協力を依頼し、店頭での廃棄状況や販売方法を観察しました。
その結果、商品の陳列方法が購入行動に影響することに気づき、グループで改善案をまとめて発表しました。
この経験から、身近な問題をデータや観察をもとに考察する姿勢の大切さを学びました。
単なる調べ学習ではなく、「自分の仮説を立て、検証する」という研究的視点を持てたことが大きな成長でした。
貴学の社会学部では、社会課題の本質を探究する力をさらに磨き、データ分析を通して地域社会の問題解決に貢献したいと考えています。
【編集部からのアドバイス】
・「探究心」を単なる好奇心で終わらせず、実践(調査・分析・発表)につなげている点が高評価。
・「課題研究」→「学び」→「大学での探究」へと、論理的に接続している。
・総合型選抜で重視される「主体的に学ぶ姿勢」「学問への適合性」を具体的に表現。
例文③:地域ボランティア活動で学んだ主体性
例)大学のアドミッションポリシーで重視される「主体性」「社会貢献性」「協働力」を意識して構成しています。
私の強みは、自ら課題を見つけ、行動に移す主体性です。
高校2年の夏休みに、地域の子ども食堂でボランティア活動を行いました。
最初は配膳などの手伝いでしたが、活動を続けるうちに「学習支援の時間を設ければ、子どもたちの力になれるのでは」と感じ、スタッフに提案しました。
許可を得た後、同級生に声をかけて勉強会を企画・運営し、子どもたちが楽しみながら学べる工夫をしました。
この経験から、小さな気づきから行動を起こす大切さを実感しました。
また、周囲と協力しながら社会の一員として役立つ喜びも学びました。
今後は、貴学の人間科学部で地域福祉や教育支援の在り方を研究し、将来は地域と教育をつなぐ活動に携わりたいと考えています。
【編集部からのアドバイス】
・「主体性」を“自分で考えて行動した経験”として具体的に描写。
・単なる参加ではなく、「提案→実行→成果」という流れを明確化。
・「社会貢献」と「学問への接続」を両立させ、大学の評価軸(探究・実践・地域貢献)にマッチ。
例文④:クラス運営や行事企画で発揮した協調性
例)大学のアドミッションポリシーで重視される「協調性」「課題解決力」「主体的態度」を意識して構成しています。
私の強みは、周囲の意見をまとめながら目標を実現する協調性です。
高校では学級委員として文化祭の企画運営を担当しました。
最初はクラス内で意見が割れ、準備が進まない状況が続きました。
私は「全員が納得できる形を探そう」と考え、クラス会を開いてアイデアを出し合い、意見の共通点を整理しました。
その結果、ステージ発表と展示を組み合わせた新しい企画案が生まれ、クラス全体が一体となって準備を進めることができました。
この経験を通じて、人の考えを尊重しながら協働する力こそ、組織を動かす原動力であると学びました。
貴学の経済学部では、グループワークやゼミ活動を通じて多様な視点を取り入れ、チームで成果を出す力をさらに磨いていきたいと考えています。
【編集部からのアドバイス】
・「協調性」を単なる“仲の良さ”ではなく、意見調整・合意形成・課題解決の文脈で描いている。
・学級委員・文化祭といった身近な題材を用いながら、大学でのグループ学習へと自然に接続。
・「全員が納得する形をつくる」という姿勢が、大学のアドミッションポリシー(協調性・主体性)と一致。
例文⑤:学習面で挑戦した探究的な学びの姿勢
例)大学が重視する「主体的学習力」「課題探究力」「向上心」を評価される構成にしています。
私の強みは、苦手分野にも粘り強く取り組み、自分なりに学び方を工夫する探究心です。
高校1年の頃、英語が苦手で成績が思うように上がらず悩んでいました。
そこで、授業ノートを「自分用の英語辞書」に作り替え、文法のポイントや間違えた例文をまとめました。
さらに、英語が得意な友人と勉強グループを作り、互いに問題を出し合う学習法を実践しました。
その結果、模試の偏差値が10以上上がり、苦手だった英語が得意教科に変わりました。
この経験を通じて、学ぶとは“教わること”ではなく、“自ら考えて方法を見つけること”だと実感しました。
今後は、貴学の文学部で言語学を学び、学習の過程を科学的に分析する研究にも挑戦したいと考えています。
自らの学習改善の経験を、教育や言語研究に活かしていきたいです。
【編集部からのアドバイス】
・「苦手克服」を“努力”ではなく、“学び方の工夫=探究的姿勢”として昇華。
・学習行動の「変化→結果→気づき」の流れが明確で、説得力がある。
・大学での学び(文学部・言語学など)につなげることで、「学びの継続性」=大学との適合性を強調。
大学が評価する自己アピール文の特徴
長年の学習塾経験から、大学の評価者が「この学生は魅力的だ」と感じる自己アピール文には、共通する特徴があります。
それは、単に事実を並べるだけでなく、書き手の「考え方」が透けて見える文章であるということです。
「経験」よりも「考え方・姿勢」を重視している
結果よりも「プロセス」と「学びの転換点」を評価
アドミッションポリシーに沿った表現がポイント
経験よりも「考え方・姿勢」を重視している
大学が本当に見ているのは、「どんな経験をしたか」ではなく、その経験を通じてどんな考え方や問題意識を持つようになったかという点です。
例えば、「部活動で優勝した」「生徒会でリーダーを務めた」といった結果そのものよりも、
・どんな課題に直面したのか
・そのとき、どのように考えて行動したのか
・そこから自分がどう変化したのか
といった“内面的な成長プロセス”が重視されます。
評価者は、あなたが「経験をどう受け止めたか」から、学びの深さや将来性を読み取っています。
結果よりも「プロセス」と「学びの転換点」を評価
自己アピール文では、結果そのものよりも、結果に至るまでの行動と気づきの流れが重要です。
「努力しました」「頑張りました」といった感情的な表現ではなく、
・目標を達成するためにどんな課題を設定し、どのように工夫したか
・どのくらいの期間、どんな方法で取り組んだか
失敗したときに何を学び、どのように行動を変えたか
といった点を具体的に書くと、文章に説得力が生まれます。
特に、「失敗→改善→成果」という学びの転換点を示すと、あなたの思考力と成長の軌跡が伝わり、大学側に強い印象を残せます。
アドミッションポリシーに沿った表現がポイント
大学は、それぞれに「どんな学生を求めているか」を明確に示したアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)を掲げています。
この中に書かれているキーワード(例:「主体性」「多角的視点」「地域貢献」「倫理観」「国際感覚」など)を理解し、あなたの経験や価値観と自然に結びつけて文章に盛り込みましょう。
例えば、地域ボランティアの経験を「地域貢献」や「協働性」という言葉で表現することで、大学の理念と共通点をアピールできます。
このように、大学の価値観を自分の言葉で表現することが、「この学生はうちの大学で活躍できそうだ」と評価されるポイントになります。
この3つの視点を意識するだけで、自己アピール文の説得力は格段に上がります。
単なる「体験談」ではなく、「自分の考え方と成長の物語」として伝えることが、合格につながる自己表現です。
自己PR文との違いを比較で理解しよう
「自己アピール文」と「自己PR文」は似て非なるものです。
特に総合型選抜では、この違いを理解しないと、大学への適合性をアピールし損ねてしまいます。
ここで両者の違いを明確に理解し、それぞれの書類で何を強調すべきかを整理しましょう。
自己アピール文と自己PR文の目的の違い
内容の焦点:「大学への適合性」vs「個人の強み」
書き方の違いを比較表で解説
両方を組み合わせる際の注意点
自己アピール文と自己PR文の目的の違い
高校生が最も混乱しやすい点の一つが、「自己PR文」と「自己アピール文」の違いです。
簡単に言えば、自己PR文が「私はこんな強みがあります」と自分の長所をアピールするのに対し、自己アピール文は「私は大学の求める人物像にこんな点で合致しています」と、強みを大学との関係性で説明するものです。
比較項目 | 自己PR文 | 自己アピール文 |
---|---|---|
目的 | 自分の強みや人間性を伝える | 大学の求める人物像に自分が合っていることを伝える |
焦点(アピールの中心) | 個人の能力・長所・努力 | 大学の理念・アドミッションポリシーとの適合性 |
主な内容 | 部活動・委員会・勉強などで発揮した力や特性 | 自分の経験が大学の教育方針や学びにどうつながるか |
アピールの方向性 | 「私はこういう人です」 | 「私は貴学でこう活かせます」 |
評価する側の視点 | 「この学生はどんな強みを持っているか」 | 「この学生は大学に合っているか」 |
書き方のポイント | 経験をもとに自分の強みを具体的に書く | 経験と大学の特徴を結びつけて書く |
使われる場面 | 学校推薦型選抜、面接、履歴書など | 総合型選抜(旧AO入試)のエントリーシートや自己アピール文 |
キーワードの例 | 「努力」「継続力」「リーダーシップ」など | 「探究心」「貢献」「学びの姿勢」「大学の理念」など |
目指すゴール | 自分の魅力を印象づける | 大学とのマッチングを示す |
【編集部からのアドバイス】
・自己PR文=「自分中心」の内容。
・自己アピール文=「大学との関係性」が主軸。
・総合型選抜(旧AO入試)では、大学が求める人物像に“自分の経験をどう重ねるか”が評価のカギになります。
内容の焦点:「大学への適合性」vs「個人の強み」
自己アピール文では、常に「大学」という視点で自分を語ることが求められます。
単に「自分の強み」を伝えるのではなく、その強みが大学のカリキュラム・研究・学びの環境でどのように活かせるか、どんな成長につながるかを説明することが大切です。
例えば、「主体性」や「協働力」を、学部の教育方針やアドミッションポリシーと関連づけて表現すると効果的です。
一方、自己PR文はより個人の能力や性格面に焦点を当て、「どんな人物であるか」を中心に伝える点が異なります。
書き方の違いを比較表で解説
比較項目 | 自己アピール文 | 自己PR文 |
---|---|---|
導入 | 大学のアドミッションポリシー(AP)や理念との関連性を示す | 自分の強みや得意分野を端的に述べる |
結論 | 大学での具体的な学びや研究目標で締めくくる | 将来の夢や社会での貢献などでまとめる |
トーン | 論理的・学術的で、大学への適合性を重視 | 熱意や人柄、個性を前面に出す |
自己アピール文は、「大学にどう貢献できるか」や「大学の方針にどう合っているか」を示すのが目的です。
アドミッションポリシーを踏まえて、自分の経験を大学での学びに結びつけましょう。
一方、自己PR文は、自分の人間的な魅力や強みを伝える文章です。
大学に限らず、推薦書や面接などでも幅広く使われ、熱意や個性を印象づける構成が効果的です。
両方を組み合わせる際の注意点
総合型選抜で両方の書類を求められた場合、内容の重複は最小限に抑えましょう。
自己PR文であなたの「基礎能力」を提示し、自己アピール文でその基礎能力が「志望大学でどう活きるか」という応用面に焦点を当てると、書類全体に深みと説得力が生まれます。
よくあるNG例と改善例【ビフォー・アフター解説】
自己アピール文で最も陥りやすい失敗は、「自己満足の文章」になってしまうことです。
大学の評価者は「あなたが何に興味を持ち、何を達成できるか」を知りたいのであって、あなたの思い出話を聞きたいわけではありません。
よくあるNG例を知り、評価者目線で文章を改善する具体的な方法を学びましょう。
NG例②:成果だけを並べてアピールしている
NG例③:他者比較・自己中心的な表現
改善例:大学側の視点を意識した書き換え例
NG例①:抽象的すぎて大学との関連性がない
「私は努力家で、何事にも全力で取り組みます。」といった、誰にでも書ける抽象的な表現はNGです。
これでは大学の評価者にあなたの魅力は伝わりません。
具体的に「どんな問題に対して、どんな努力をしたか」を記述しましょう。
NG例②:成果だけを並べてアピールしている
「〇〇大会で優勝しました」「英検準1級に合格しました」といった結果の羅列だけでは不十分です。
結果は素晴らしいですが、大学側が知りたいのは「その結果を得るまでの思考プロセス」です。
「なぜその大会に出たのか」「どういう工夫をして合格したのか」を説明する必要があります。
NG例③:他者比較・自己中心的な表現
「周りの友達より成績が良かった」「ライバルに勝てて嬉しかった」など、他人と比較する表現や自己中心的な動機で書かれた文章は、評価者に良い印象を与えません。
大学は協調性や倫理観を持った学生を求めています。
常にチームや社会との関わりを意識して記述しましょう。
改善例:大学側の視点を意識した書き換え例
NG例の「抽象的すぎて伝わらない」という問題を解決するには、具体的な数字や固有名詞を使うのが効果的です。
例えば、「文化祭の集客を頑張った」を「集客率を前年比20%アップさせるため、SNS戦略と地域連携を徹底した」のように書き換えることで、
企画力や実行力が具体的に伝わります。
面接で聞かれても安心!書いた内容を話せるようにする方法
自己アピール文が完成したら、次はその内容を面接で完璧に伝える準備が必要です。
書類審査を通過しても、面接で内容に一貫性がなかったり、深掘りに答えられなかったりすると、合格のチャンスを逃してしまいます。
長年の学習塾経験から、面接対策まで見据えた準備方法を解説します。
面接で深掘りされやすい質問と答え方のコツ
原稿暗記ではなく「自分の言葉」で伝える練習法
面接官が自己アピール文で確認しているポイント
面接官は、あなたが書いた文章の「信憑性」と「本気度」を確認しています。
特に、「文章では熱意があったが、話すとそうでもない」というギャップがないかを厳しくチェックします。
面接で尋ねられそうな箇所(特に「なぜ」や「どうやって」の部分)をリストアップし、一貫したストーリーを準備しましょう。
面接で深掘りされやすい質問と答え方のコツ
文章中で最も具体的に書いたエピソードや、アドミッションポリシーと強く結びつけた部分は、必ず深掘りされます。
・深掘り質問の例:「その時、他に選択肢はなかったのですか?」「失敗した時、チーム内で誰にも相談しなかったのはなぜですか?」
・答え方のコツ:事実とあなたの考えを分けて伝え、簡潔に、論理的に話すことを心がけましょう。
原稿暗記ではなく「自分の言葉」で伝える練習法
文章を丸暗記すると、面接で緊張した時に話せなくなるリスクがあります。
重要なのは、「自分の言葉」で内容を伝えることです。
自己アピール文の各段落の「要点(キーワード)」だけを書き出し、その要点を見て自分の体験を語る練習をしましょう。
自然な熱意が面接官に伝わります。
自己アピール文の形式・提出時の注意点
書類がどんなに優れていても、形式的なミスや提出期限の遅れは致命的です。
提出前の最終チェックリストとして、ここで形式に関する注意点をしっかり確認し、完璧な状態で出願書類を提出しましょう。
Word・PDF・手書きなど形式の違い
提出前のチェックリスト(誤字・改行・段落)
提出時期・フォーマット指定の確認方法
エントリーシートの文字数目安(400〜600字)
自己アピール文が求められるエントリーシートでは、400字から600字程度の指定が多いです。
文字数制限ギリギリまで内容を詰め込むのが理想ですが、指定された文字数の9割以上は書くようにしましょう。
文字数制限をオーバーするのは厳禁です。
Word・PDF・手書きなど形式の違い
出願方法によって、Wordでの電子提出、PDFでのアップロード、あるいは手書きでの郵送など、形式が異なります。
大学の募集要項を必ず確認し、指定されたフォントやサイズ、形式を厳守してください。
手書きの場合は、丁寧な字で清書することが、熱意を示す上で大切です。
提出前のチェックリスト(誤字・改行・段落)
提出前には、必ず以下の点を最終チェックしてください。
・誤字・脱字:声に出して読み上げると、見落としやすいミスを発見できます。
・改行・段落:適切な場所で改行し、段落分けすることで、読みやすさが格段に向上します。
・大学名の記載:志望大学名や学部名を間違えていないか、最も重要な確認ポイントです。
提出時期・フォーマット指定の確認方法
自己アピール文の提出は、総合型選抜の出願期間開始と同時またはその直後がほとんどです。
余裕を持って完成させ、締め切りを二重三重に確認しましょう。
フォーマットがA4用紙一枚指定など、大学ごとの指定がないかも必ず確認が必要です。
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【総合型選抜】自己アピールの例文に関する質問【Q&A】
ここでは、自己アピール文作成に関して高校生からよく寄せられる疑問にお答えします。
「特別な実績がない」と悩む受験生も多いですが、心配は不要です。
編集部から、その不安を解消する具体的なヒントをアドバイスします。
Q2. 特別な実績がない場合、どんな経験を書けばいいですか?
Q3. アドミッションポリシーはどこで確認できますか?
Q4. 面接で同じ内容を聞かれたらどうすればいいですか?
Q1. 自己アピール文はどんな構成で書けばいいですか?
A. 「結論→具体的な経験→経験から得た学び→大学での目標」の4段階構成が最もおすすめです。
あなたの強みが、志望大学での学びにどう繋がるかを、論理的に示すことができるからです。
Q2. 特別な実績がない場合、どんな経験を書けばいいですか?
A. 特別な実績は必要ありません。
重要なのは、「経験の大きさ」ではなく、「その経験を通してあなたがどう考え、どう行動したか」という内省の深さです。
例えば、日々の予習復習の工夫、アルバイトでの挑戦、家族との関わりなど、日常の小さな努力から得た学びを掘り下げてみてください。
Q3. アドミッションポリシーはどこで確認できますか?
A. 志望大学の公式サイト(大学案内や入試情報ページ)に必ず掲載されています。
多くの場合、「教育方針」や「求める学生像」といった項目で公開されています。
まずは、志望学部のアドミッションポリシーを重点的に確認しましょう。
Q4. 面接で同じ内容を聞かれたらどうすればいいですか?
A. 「自己アピール文に書いた通りですが、補足させてください」と前置きをし、書面では伝えきれなかった裏話や、具体的な困難な状況を付け加えて話すのが効果的です。
文章の信憑性を高めることができます。
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まとめ:【総合型選抜】自己アピール文の書き方&合格した自己PR例文テンプレ集
総合型選抜の自己アピール文は、あなたが大学の門を叩くための最も重要な鍵です。
この記事で学んだ構成と戦略を活かせば、「自分には特別な実績がない」という心配や不安は解消され、大学に響く説得力のある文章が必ず書けるようになります。
まとめ:【総合型選抜】自己アピール文の書き方&合格した自己PR例文テンプレ集
総合型選抜(総合選抜、AO入試)における自己PRの書き方についてりかいすることは、受験生にとって非常に重要です。自己PRは、大学入試において個性や強みをアピールするための貴重な機会です。以下は、自己PRの書き方に関するポイントとコツをまとめたガイドです。
目的を明確に
自己PRの目的は、大学が求める生徒像に合致し、自分の強みや経験をアピールすることです。この目的を意識しましょう。
強みや特技をピックアップ
自分の強みや特技を特定し、それらを具体的なエピソードと共に紹介します。自分を他の受験生と差別化しましょう。
大学の求める生徒像を理解
大学のパンフレットやウェブサイトを通じて、大学が求める生徒像やアドミッションポリシーを把握しましょう。
具体的なエピソードを盛り込む
自己PRには具体的な経験やエピソードを加え、自分の強みや成長を裏付けましょう。
真実を伝える
嘘や曖昧な表現を避け、正直で誠実な自己PRを心がけましょう。
独自性を強調しすぎない
自分自身を自然に表現し、無理に独自性を強調しすぎないようにしましょう。
自己紹介と自己PRの違いを理解
自己紹介と自己PRは異なるものであり、目的に応じて適切に使い分けましょう。
アドミッションポリシーを把握
大学のアドミッションポリシーを理解し、それに合致する自己PRを作成しましょう。
フィードバックを受ける
自己PRを友人や家族に読んでもらい、フィードバックを受けることで改善しましょう。
最終的な校正
文法や表現に注意を払い、最終的な自己PRを仕上げましょう。
自己PRは大学入試において重要な要素の一つです。上記のポイントとコツを活用して、自分の強みや志望校に合った自己PRを作成しましょう。自己PRが成功すると、大学への合格に近づけます。
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