総合型選抜の活動報告書の書き方|例文10選と実績なしでも書けるテンプレ

「※この記事には一部PRが含まれます」
「活動報告書に何を書けばいいのかわからない」「自分の活動で評価されるのか不安」——総合型選抜の出願書類を前にして、手が止まってしまう受験生は少なくありません。
実際、受験生からの相談でも最も多い悩みの一つが活動報告書の書き方です。
総合型選抜では、実績の大きさよりも経験を通じて何を考え、どう行動し、何を学んだかが重視されます。
この記事では、活動報告書の基本構成、評価される書き方のコツ、活動別の例文10選、文字数別テンプレートまでをわかりやすく解説します。
例文を参考にしながら、自分の経験を文章にまとめる方法を理解していきましょう。
活動報告書は「何をしたか」より「どう考えて行動したか」が評価される
基本構成(活動→背景→工夫→成果→学び)に沿って書けば誰でも書ける
特別な実績がなくても、日常の経験をプロセスで語れば十分に評価される
例文10選と文字数別テンプレートで、書き始めから完成まで対応できる
Contents
- 1 総合型選抜の活動報告書とは?書き方と志望理由書との違い
- 2 総合型選抜の活動報告書の基本構成【テンプレート】
- 3 総合型選抜の活動報告書を書く前にやるべき準備2ステップ
- 4 総合型選抜の活動報告書の書き方|合格につながる5つのコツ
- 5 総合型選抜の活動報告書の例文10選【活動別テンプレート】
- 6 文字数別の書き分け方|200字・400字・800字対応
- 7 総合型選抜の活動報告書に書くことがない場合の対処法
- 8 活動報告書でよくあるNG例と改善例【ビフォーアフター】
- 9 提出前の最終チェックリスト
- 10 「総合型選抜の活動報告書の書き方」に関するよくある質問(Q&A)
- 11 まとめ:総合型選抜の活動報告書の書き方|例文10選と実績なしでも書けるテンプレ
- 12 執筆者のプロフィール
総合型選抜の活動報告書とは?書き方と志望理由書との違い

活動報告書は、高校時代の経験を大学に伝えるための書類です。
何を書くべき書類なのかを正確に理解することが、書き始める第一歩になります。
- 活動報告書は「何をしてきたか(過去・事実)」を伝える書類
- 志望理由書・自己PR文とは役割が異なり、混同しないことが重要
- 大学が見ているのは実績の大きさではなく主体性・課題解決力・学びの深さ
活動報告書の定義と大学入試における役割
総合型選抜の活動報告書とは、高校在学中に取り組んだ活動・経験・学びを大学に伝えるための出願書類です。
学力試験では測れない「あなたがどんな人物か」「何に取り組んできたか」を大学側に示す役割を持っています。
活動報告書が重視される理由は、大学が「入学後に伸びる学生かどうか」を判断する材料にしているからです。
成果の大きさよりも、活動を通じてどう考え、どう行動したかというプロセスが評価の中心になります。
書類選考だけでなく、面接でもこの内容が深掘りされます。
そのため、自分が自信を持って話せる内容を書くことが大切です。

志望理由書・自己PR文との違いを比較表で解説
活動報告書・志望理由書・自己PR文は、それぞれ異なる役割を持つ書類です。
同じ活動を書いていても、どの視点で書くかが書類ごとに変わります。
| 書類名 | 主な内容 | 焦点(時間軸) |
| 活動報告書 | 高校時代の活動・経験の客観的な記録 | 過去・事実(何をしてきたか) |
| 志望理由書 | 大学で学びたいこと・卒業後の将来像 | 未来・意欲(なぜこの大学か) |
| 自己PR文 | 自分の強み、長所、人間性の証明 | 現在・資質(どんな人物か) |
3つの書類の内容が一貫していることが重要です。
活動報告書で書いた経験が、志望理由書の「なぜこの大学か」につながり、自己PR文の「強み」の根拠になるように整理しましょう。

大学が活動報告書で評価する3つのポイント
大学が活動報告書で見ているのは、実績の大きさではなく、経験を通じた思考と成長のプロセスです。
大学が活動報告書で評価する主なポイントは次の3つです。
- 主体性:自分で考えて行動した経験があるか
- 課題解決力:問題に直面したとき、どう改善したか
- 学びの深さ:経験から何を学び、どう活かそうとしているか
これまで多くの受験生を見てきた中で、華やかな実績がなくても高評価を得る生徒には共通点があります。
活動報告書・志望理由書・自己PR文の3点を具体的なエピソードで示していることです。
部活動の実績が地区大会止まりであっても、この3点が明確に書かれていれば十分に評価されます。
総合型選抜の活動報告書の基本構成【テンプレート】

活動報告書には、大学に経験を伝えるための基本的な構成があります。
5つの要素を順番に書くことで、読み手に伝わる文章が作れます。
| 構成要素 | 書く内容 | 評価を高めるポイント |
| 活動内容 | 具体的になにをしたか | 期間、頻度、自分の役割を客観的に明記する |
| 取り組みの背景 | なぜ始めたか・どんな課題があったか | 当時の自分自身の問題意識や動機を深掘りする |
| 工夫したこと | 課題解決のために何をしたか | 試行錯誤した具体的なアクションを詳しく書く |
| 得られた成果 | その結果、どうなったか | 数字(定量データ)や周囲の変化で説得力を出す |
| 活動から学んだこと | 何を得て、大学でどう活かすか | 自分の学びと志望学部の学びをリンクさせる |
活動内容
活動内容では「何をしたか」を簡潔に、具体的に書きます。
活動の名称・期間・役割を明確にしましょう。
例:「高校1年から3年まで、バスケットボール部に所属し、2年次からは副キャプテンを務めました。」
曖昧な表現(「部活を頑張りました」など)は避け、いつ・どこで・どんな立場で活動したかを具体的に示してください。

取り組みの背景
取り組みの背景では「なぜその活動に取り組んだのか」という動機と、直面した課題を書きます。
動機が明確な活動報告書は、大学側に「主体性がある学生」という印象を与えます。
例:「部員の練習参加率が低く、試合でも連携が取れないという課題がありました。この状況を改善したいと考え、練習方法の見直しに取り組みました。」
単なる事実の羅列ではなく、「なぜそれが課題だと感じたのか」という自分の視点を入れることが重要です。

工夫したこと
工夫したことでは「課題解決のために具体的に何をしたか」を書きます。
ここが活動報告書の中で最も評価されるパートです。
例:「各部員のシュート成功率を自作のシートで記録し、得意なエリアに応じた個別メニューを導入しました。」
「頑張った」「努力した」という感情的な表現ではなく、具体的な行動と工夫の内容を記述してください。数字や固有名詞を使うと説得力が増します。

得られた成果
得られた成果では「活動の結果どうなったか」を書きます。
成果は数字で示すと説得力が増します。
成果は「勝利」や「受賞」だけではありません。
例:「練習参加率が約60%から90%に向上し、チームの連携が改善されました。大会では目標の2回戦突破を達成できました。」
成果が出なかった場合も正直に書いて構いません。
「結果には届かなかったが、○○という変化があった」という書き方でも十分評価されます。

活動から学んだこと
活動から学んだことでは「この経験を通じて何を得たか」と「大学での学びにどうつなげるか」を書きます。
学んだことが活動報告書の締めくくりであり、志望理由書との橋渡しになる部分です。
例:「この経験から、データに基づいて課題を分析し、行動を変える重要性を学びました。貴学の経済学部で計量分析を学び、社会課題の解決に活かしたいと考えています。」
「学びました」で終わらせず、大学での学びや将来の目標との接続を示すことで、文章に一貫性が生まれます。

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総合型選抜の活動報告書を書く前にやるべき準備2ステップ

活動報告書を書き始める前に、準備をしておくと文章がスムーズに書けます。
2ステップを先に行うことで、何を書くかで迷う時間が大幅に減ります。
- まず高校3年間の活動をすべて書き出す棚卸しを行う
- 志望大学のアドミッションポリシーのキーワードを確認する
- 棚卸しした活動とアドミッションポリシーを照合して書く活動を選ぶ
ステップ①:高校生活の活動をすべて棚卸しする
活動報告書を書く前に、高校3年間の活動をすべて書き出すことが重要です。
「大した活動がない」と感じていても、書き出してみると意外に多くの経験があることに気づきます。
以下の項目を参考に、思いつくものをすべてノートに書き出してください。
- 部活動・同好会(期間・役職・印象に残った出来事)
- 生徒会・委員会・文化祭実行委員会
- ボランティア・地域活動・インターンシップ
- 資格・検定(合格・不合格を問わず)
- 探究学習・課題研究
- アルバイト・趣味・個人的な取り組み
- 学習面での工夫や挑戦
特別な実績がなくても構いません。
日常の中で「なぜ?」と疑問を持ったこと、工夫したこと、継続したことが、活動報告書の素材になります。

ステップ②:志望大学のアドミッションポリシーと照合する
志望大学のアドミッションポリシー(AP)を確認し、棚卸しした活動の中から最も関連性の高いものを選びます。
アドミッションポリシーとは、大学が「どんな学生に入学してほしいか」を示した方針のことです。
各大学の公式サイトの入試情報ページに掲載されています。
確認のポイントは以下の通りです。
- APの中にあるキーワード(例:「主体性」「探究心」「地域貢献」)をメモする
- 棚卸しした活動の中で、そのキーワードと一致するものを選ぶ
- 選んだ活動が「なぜこの大学で学びたいか」という志望理由につながるかを確認する
APと自分の活動が結びついている活動報告書は、「この大学に合った学生だ」という印象を与えられます。
早稲田大学の三大教旨(学問の独立、学問の活用、模範国民の造就)の現代的意味を深く体得し、生涯にわたって学びつづけながら、世界の様々な地域で社会に貢献する人材を輩出する。
総合型選抜の活動報告書の書き方|合格につながる5つのコツ

書き方の基本構成を理解したうえで、評価される文章にするための5つのコツを押さえましょう。
このコツを意識するだけで、文章の説得力が大きく変わります。
- 事実と学びは必ずセットで書く
- 数字・期間・役割を具体的に入れると説得力が増す
- 結果よりも課題発見から行動までの過程を中心に書く
コツ①:事実と学びをセットで書く
活動報告書では「何をしたか(事実)」と「何を学んだか(学び)」を必ずセットで書きます。
事実だけを書いた文章は活動の記録にしかなりません。
学びだけを書いた文章は根拠のない主張になります。
良い例:「練習メニューを見直した結果、参加率が向上しました(事実)。この経験から、組織の問題は個人の努力だけでなく、仕組みの改善で解決できると学びました(学び)。」
事実と学びがセットになって初めて、あなたの思考の深さが伝わります。

コツ②:数字・期間・役割を具体的に書く
活動報告書に具体的な数字・期間・役割を入れると、内容の信頼性が高まります。
「長い間」→「2年間」、「多くの人に」→「30名のクラス全員に」のように、曖昧な表現を具体的に置き換えてください。
具体的に書くべき内容の例は以下の通りです。
- 活動期間(○年○月〜○年○月)
- 役職・役割(副キャプテン、委員長、班長など)
- 規模・人数(部員20名、参加者50名など)
- 変化を示す数値(参加率60%→90%、偏差値10ポイント向上など)

コツ③:志望学部との関連性を示す
活動と志望学部の学びが結びついていることを、文章の中で明確に示します。
「なぜこの大学・学部で学びたいか」という志望理由につながる書き方をすることで、活動報告書と志望理由書に一貫性が生まれます。
例:「地域のボランティア活動を通じて、環境問題への関心が高まりました。貴学の環境学部で、持続可能な社会の仕組みを研究したいと考えています。」
活動と志望学部の接続が弱い場合は、「この活動がきっかけで○○に興味を持った」という形で橋渡しをしてください。

コツ④:活動の過程を中心に書く
活動報告書では結果よりも、課題に気づいてから行動するまでの過程を詳しく書きます。
大学が最も知りたいのは「この学生が困難な状況でどのように考え、行動したか」です。
過程を書く際に意識するポイントは以下の通りです。
- 最初はどんな状況・課題があったか
- そのとき何を考え、どんな行動を選んだか
- うまくいかなかったとき、どのように修正したか
失敗や試行錯誤のプロセスを正直に書くことで、文章の信頼性が高まります。

コツ⑤:文字数の8〜9割を目安に書く
活動報告書は、指定された文字数の8〜9割以上を埋めることが基本です。
文字数が少なすぎると「準備不足」と見なされます。
無理に文字数を増やして内容が薄くなるのも逆効果です。
文字数が足りない場合は、以下の内容を加えることを検討してください。
- 活動を始めたきっかけや動機
- 困難だった場面の具体的な描写
- 他者(仲間・先生・地域の人)との関わり
- 活動を通じて変化した自分の考え方

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総合型選抜の活動報告書の例文10選【活動別テンプレート】

ここでは活動の種類別に例文を10パターン紹介します。
自分の活動に近い例文を参考にして、書き方の型をつかんでください。
すべての例文は400字を基本としています。
- 部活・ボランティア・探究学習など活動別に10パターン用意
- すべて「課題発見→改善行動→成果→学び」の流れで構成
- 自分の活動に近い例文の構成を参考に書き始められる
例文①:部活動(運動部)の例文
部活動の例文では、課題発見→改善行動→成果→学びの流れを書くことが重要です。
高校1年から3年まで、バスケットボール部に所属しました。2年次に副キャプテンとなり、部員20名をまとめる役割を担いました。
当初、部員の練習参加率が約60%にとどまり、チームの連携が取れないという課題がありました。原因を探るために部員一人ひとりと話し合い、練習メニューが得意不得意を考慮していないことが分かりました。そこで、各部員のシュート成功率を記録し、得意エリアに応じた個別メニューを導入しました。
3か月後、参加率は約90%に向上し、最後の大会では目標の2回戦突破を達成できました。この経験から、組織の問題は個人の努力だけでなく、仕組みの改善で解決できることを学びました。貴学の経営学部でリーダーシップと組織論を深く学び、この知見を活かしたいと考えています。
- ポイント:数字を使って課題と成果を具体化し、学びを志望学部につなげています。

例文②:部活動(文化部)の例文
文化部の例文では、運営側の視点から「調整力」を具体的なエピソードで示すことが重要です。
高校1年から吹奏楽部に所属し、3年間クラリネットを担当しました。3年次には演奏会の運営委員を務め、30名の部員と共に本番を作り上げました。
演奏会の準備中、パート間の練習進度にばらつきがあり、合奏練習が予定通り進まないという問題が発生しました。各パートの状況を把握するため、週1回の進捗共有の時間を設けることを提案し、進度が遅れているパートへのサポート体制を整えました。
その結果、本番2週間前には全パートが合奏できる状態になり、演奏会は無事に成功しました。この経験を通じて、全体を把握しながら個々の状況に対応する調整力を身につけました。貴学の教育学部で、集団の中での個別支援の在り方を学びたいと考えています。
- ポイント:運営側の視点から「調整力」を具体的なエピソードで示しています。

例文③:生徒会・委員会活動の例文
生徒会・委員会の例文では、アンケートや調査による課題分析という具体的な行動で主体性を示すことが重要です。
高校2年次に図書委員会の委員長を務め、月1回の図書だよりの編集と、図書室の利用促進活動を担当しました。
着任当初、図書室の月間利用者数が50名以下という状況でした。生徒へのアンケートを実施したところ、「読みたい本が見つからない」という声が最も多いことが分かりました。そこで、学年ごとに人気のテーマを調査し、リクエストに応じた選書を先生に提案しました。また、図書だよりにおすすめ本のPOP記事を追加しました。
半年後、月間利用者数は120名まで増加しました。この取り組みを通じて、課題の原因を調べてから行動することの大切さを学びました。貴学の社会学部でデータに基づく課題解決の手法を学び、将来は地域のニーズに応えられる人材になりたいと考えています。
- ポイント:アンケートによる課題分析という具体的な行動が主体性を示しています。

例文④:ボランティア活動の例文
ボランティアの例文では、受動的な参加から能動的な提案へと変化した主体性の流れを書くことが重要です。
高校2年の夏から、地域の子ども食堂で月2回のボランティア活動を続けました。配膳補助として参加する中で、食事を待つ子どもたちが宿題に困っている様子を見かけました。
スタッフに相談し、食事の前の30分を学習サポートの時間として設けることを提案しました。同級生3名に声をかけてチームを作り、子どもたちの学年に合わせた教材を準備して毎回対応しました。
活動を続けるうちに、子どもたちが自分から質問をしてくれるようになりました。この経験から、必要とされる支援は「与える」のではなく「一緒に考える」ことで生まれると学びました。貴学の人間科学部で、地域の子どもを支える教育支援の在り方を研究したいと考えています。
- ポイント:受動的な参加から能動的な提案へと変化した主体性を示しています。

例文⑤:探究活動・課題研究の例文
探究活動の例文では、仮説→検証というプロセスを書くことで研究への適性を示すことが重要です。
高校2年の探究学習の授業で「地域の農業後継者不足」をテーマに課題研究に取り組みました。文献調査だけでなく、地元の農家3軒を訪問してインタビューを行いました。
調査の過程で、後継者不足の原因が「農業の収益性の低さ」だけでなく「農業の魅力が伝わっていないこと」にあると仮説を立てました。その仮説を検証するため、農家の方と協力して農業体験イベントを企画し、20名の小学生に参加してもらいました。
イベント後のアンケートでは、8割以上の参加者が「農業に興味を持った」と回答しました。この経験から、問題の原因を決めつけずに調査してから行動する重要性を学びました。貴学の農学部で、農業と地域社会をつなぐ仕組みを研究したいと考えています。
- ポイント:仮説→検証というプロセスが研究への適性を示しています。

例文⑥:資格取得の例文
資格取得の例文では、合格・不合格を問わず、失敗の分析と学習改善のプロセスを書くことが重要です。
高校2年次に英検準2級を取得し、3年次には準1級に挑戦しました。1回目は不合格でしたが、原因を分析して学習方法を改善し、2回目で合格できました。
1回目の不合格後、単語の暗記に時間をかけすぎて長文読解の練習が不足していたことが原因だと分かりました。そこで、1日の学習時間のうち半分を長文読解に充て、分からない単語は文脈から推測する練習を繰り返しました。また、英語が得意な友人に週1回採点してもらい、改善点をフィードバックしてもらいました。
この経験から、失敗の原因を具体的に分析し、学習方法を自分で改善する力を身につけました。貴学の外国語学部で、英語運用能力をさらに高め、将来は国際的な場で活躍できる力を身につけたいと考えています。
- ポイント:不合格の経験を分析・改善プロセスとして記述し、自律的な学習姿勢を示しています。

例文⑦:アルバイト経験の例文
アルバイトの例文では、日常の観察から問題を発見し、適切な相手に提案するプロセスを書くことが重要です。
高校2年の秋から、コンビニエンスストアでアルバイトをしています。週3日、レジ業務と品出しを担当しながら、店舗運営の仕組みを学んできました。
働き始めて3か月後、夕方の時間帯に特定の商品が売り切れることが続いていることに気づきました。発注担当の社員に状況を報告し、時間帯別の販売データを確認してもらうよう提案しました。データを分析した結果、特定の商品の発注量を増やすことで欠品が解消されました。
この経験から、日常の観察が実際の改善につながることを実感しました。また、気づいたことを適切な相手に伝える重要性を学びました。貴学の商学部で、データに基づく流通・販売の仕組みを学び、将来は小売業の課題解決に携わりたいと考えています。
- ポイント:アルバイトという日常的な経験を、問題発見と課題解決の視点から記述しています。

例文⑧:趣味・個人活動の例文
趣味の例文では、分析と改善のサイクルを書くことで、探究的な姿勢を示すことが重要です。
中学1年から独学でイラストを描き続け、高校では月に20枚以上の作品をSNSで発信してきました。現在のフォロワーは800名を超えています。
発信を始めた当初は反応がほとんどありませんでした。フォロワーが多いアカウントの作品を分析したところ、構図・色彩・テーマの選び方に共通点があることに気づきました。その特徴を自分の作品に取り入れながら、毎月1つ新しい技法を試す練習を続けました。
1年後にはフォロワー数が10倍以上になり、作品の依頼も受けられるようになりました。この経験から、継続的な観察と試行錯誤が技術の向上につながることを学びました。貴学のデザイン学部で、視覚的なコミュニケーションの理論を学び、表現力をさらに高めたいと考えています。
- ポイント:趣味を分析・改善のサイクルとして記述し、探究的な姿勢を示しています。

例文⑨:複数活動を組み合わせた例文
複数活動の例文では、異なる活動に共通する思考の軸を示すことで一貫性のある人物像を伝えることが重要です。
高校在学中、バレーボール部(3年間)と地域の清掃ボランティア(2年間・計20回)の2つの活動に継続して取り組みました。
部活動では、練習量の少ない環境でチームの実力を上げるために、試合映像の分析を自主的に始めました。ボランティアでは、清掃活動の参加者が固定化しているという課題に気づき、学校内での告知方法を改善するよう担当者に提案しました。どちらの活動にも共通しているのは、「現状の問題点を自分で見つけ、改善策を考えて行動すること」です。
この2つの経験を通じて、異なる場面でも同じ思考プロセスが応用できることを実感しました。貴学の政策学部で、社会の課題を発見し解決策を提案する力を学びたいと考えています。
- ポイント:複数の活動に共通する思考の軸を示すことで、一貫性のある人物像を伝えています。

例文⑩:学習面での取り組みの例文
学習面の例文では、問題の本質を探ってから対策を立てる思考プロセスを書くことが重要です。
高校1年次、数学が苦手で定期テストの点数が40点台にとどまっていました。部活や委員会との両立に悩みながらも、3年間で克服することを目標に設定しました。
まず、苦手な単元を特定するために模試の解き直しを徹底し、「計算ミスが多い」のではなく「概念の理解が不十分な単元がある」ことが原因だと分かりました。該当する単元の教科書を読み直し、先生への質問と友人との勉強会を組み合わせた学習法に変えました。
3年次の定期テストでは80点台を取れるようになり、苦手意識がなくなりました。この経験から、問題の本質を探ってから対策を立てることの重要性を学びました。貴学の理学部で、数学的思考を活かした研究に挑戦したいと考えています。
- ポイント:学習面の課題克服を「原因分析→改善行動→成果」の流れで記述しています。
文字数別の書き分け方|200字・400字・800字対応

大学によって活動報告書の文字数は異なります。
文字数に応じて書く内容を絞り込む方法を理解しておきましょう。
| 文字数 | 書くべき内容 | 執筆のポイント |
| 200字 | 活動の概要 + 最も伝えたい学び | 背景や詳細なプロセスは潔く省き、結論(得たもの)を重視する。 |
| 400字 | 課題 → 行動 → 結果 → 学び | 最も一般的な形式。4つの要素をバランスよく配置し、論理構成を整える。 |
| 800字 | 背景・試行錯誤・失敗からの学びまで | プロセスを重視。失敗をどう乗り越えたかなど、深みのある具体的な記述を盛り込む。 |
200字で書く場合のポイントと例文
200字では「活動の概要」と「最も伝えたい学び」の2点に絞って書きます。
背景や詳細なプロセスは省き、結論を先に書くことが重要です。
例文(バスケットボール部・200字):
3年間バスケットボール部に所属し、副キャプテンとして練習改革に取り組みました。部員の参加率低下という課題に対し、個別の練習メニューを導入した結果、参加率が60%から90%に向上しました。この経験から、組織の課題は仕組みの改善で解決できると学びました。貴学で組織マネジメントを深く学びたいと考えています。
- 省くべき内容:動機の詳細、失敗のエピソード、感情的な表現

400字で書く場合のポイントと例文
400字では「課題→行動→結果→学び」の4つの要素をバランスよく配置します。
上記の例文①〜⑩が400字を基本としています。
各要素に100字程度を配分することを目安にしてください。
- 特に意識するポイントは「工夫したこと」に文字数を多めに割くことです。
大学が最も評価するのは、課題解決のための具体的な行動だからです。

800字で書く場合のポイントと例文
800字では、課題発見の背景・試行錯誤のプロセス・失敗からの学びを詳しく書けます。
部活動(バスケットボール部)の800字例文:
高校1年から3年まで、地域の中学校出身者が集まった弱小バスケットボール部に所属しました。2年次から副キャプテンを務め、部員20名の練習管理を担当しました。
着任当初、最大の課題は練習参加率の低さでした。部員の平均参加率は60%前後にとどまり、チームとしての連携が全く取れていない状態でした。最初は「モチベーションの問題だ」と考え、練習前のミーティングで目標を確認する時間を設けました。しかし参加率は改善されませんでした。
原因を深く探るため、部員一人ひとりと個別に話す時間を設けました。すると「自分の苦手なポジションの練習ばかりで成長を感じられない」という声が複数出てきました。問題はモチベーションではなく、練習内容が全員に合っていないことでした。
そこで、各部員のシュート成功率とポジション別の得点データを自作のシートに記録し始めました。2か月間のデータをもとに、各部員の得意エリアを特定し、それぞれの強みを伸ばす練習メニューへと変更しました。最初は変化への抵抗もありましたが、部員一人ひとりに変更の理由を説明したことで、納得して取り組んでもらえるようになりました。
3か月後、参加率は90%まで向上しました。大会では目標の2回戦突破を達成できました。結果以上に、部員が自分から練習のアイデアを出してくれるようになったことが最大の成果だったと感じています。
この経験から、「問題だと思っていたことが本当の課題ではない場合がある」という教訓を得ました。表面的な現象に対処するのではなく、原因を丁寧に調べてから行動することの重要性を学びました。貴学の経営学部で、データ分析と組織行動論を学び、将来はチームの力を最大化できるリーダーになりたいと考えています。
- 800字で追加すべき内容:最初の試みとその失敗、原因の再分析、他者との関わり、成果の質的な変化

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総合型選抜の活動報告書に書くことがない場合の対処法

活動報告書に書くことがないと感じる理由は、主に次の3つです。
- 特別な実績が必要だと思っている
- 活動を整理できていない
- 経験の意味づけができていない
そのため、まずは高校生活の経験を整理することが重要です。
「書けるような活動がない」と感じている受験生は多いですが、ほとんどの場合は「書き方を知らない」だけです。
「特別な実績がない」場合でも評価される理由
大学が評価するのは実績の大きさではなく、経験を通じた思考の深さです。
総合型選抜の相談で最も多い悩みが「自分には書けるような実績がない」というものです。
実際に合格する学生の活動報告書が、必ずしも華やかな実績を持っているわけではありません。
大学の評価基準で重視されるのは以下の点です。
- 日常の中で課題を見つけられるか
- その課題に対して自分なりの行動を取れたか
- 経験から何かを学び、考えが変化したか
部活動で補欠だった経験や、資格試験に不合格だった経験でも、プロセスと学びを丁寧に書けば十分に評価されます。
日常の学校生活からエピソードを見つける方法
「特別な活動」がなくても、日常の学校生活の中に活動報告書の素材は必ずあります。
以下の質問に答えながら、自分のエピソードを探してみてください。
- 授業の中で「なぜだろう?」と疑問を持ったことはありますか?
- 友人や後輩のために何かをしてあげたことはありますか?
- 苦手なことを克服しようと工夫したことはありますか?
- 続けてきたことで、最初と今で変わったことはありますか?
上記の問いに対する答えが、活動報告書のエピソードになります。
「3年間同じ席で毎日日記を書いた」「数学の問題集を3周した」という行動でも、そこに自分の工夫や学びがあれば十分な素材になります。

小さな活動を評価される内容に変換する方法
日常の活動を評価される内容に変換するには「言い換え」が有効です。
以下の例を参考に、自分の活動を別の視点から見直してみてください。
| 日常の事実(ありのまま) | 評価される書き方への変換(リフレーミング) |
| 部活で3年間補欠だった | 限られた出場機会の中で、チームの勝利に向けた自身の貢献方法を主体的に考え続けた経験 |
| 資格試験に1回不合格だった | 失敗の原因を客観的に分析し、PDCAサイクルを回して学習方法を自ら改善した経験 |
| 趣味でゲームをずっとやっていた | 攻略に向けた仮説と検証を繰り返し、目標達成のための戦略的アプローチを追求した経験 |
| アルバイトでレジをした | 多様な顧客との接点を通じて、ニーズを汲み取ったコミュニケーションの工夫を実践した経験 |
大切なのは「何をしたか」よりも「どう考えて行動したか」です。
小さな経験でも、思考のプロセスを丁寧に言語化することで評価される内容になります。
活動報告書でよくあるNG例と改善例【ビフォーアフター】

よくあるNGパターンは次の4つです。
- 事実の羅列:何をしたかだけ書いて、学びが書かれていない
- 感想だけ:「嬉しかった」「大変だった」で終わっていて、行動が見えない
- 志望理由書と同じ内容:未来の話が中心になっていて、活動の事実が薄い
- 抽象的な表現:「リーダーシップが身についた」だけで、具体的な場面がない
このあと、それぞれの具体例と改善方法を説明します。
NG例①:事実の羅列で終わっている
活動の事実だけを並べた文章は、大学に「何を学んだ学生か」が伝わりません。
NGの文章例:
私は3年間バスケットボール部に所属しました。毎日練習に参加し、試合にも出ました。県大会にも出場しました。この経験で忍耐力が身につきました。
- 問題点: 「何をしたか」の事実だけが並んでいます。課題・行動・学びがなく、誰でも書ける文章になっています。
改善後の文章例:
3年間の部活動を通じて、チームの練習参加率という課題に向き合いました。参加率低下の原因を部員へのヒアリングで特定し、個別練習メニューを導入した結果、参加率が60%から90%に改善されました。この経験から、問題の原因を調べてから行動することの重要性を学びました。

NG例②:感想だけで終わっている
「学びました」「嬉しかった」などの感想だけでは、具体的な行動が見えません。
NGの文章例:
ボランティア活動に参加して、とても充実した経験ができました。困っている人の役に立てて嬉しかったです。この経験からボランティアの大切さを学びました。大学でも社会に貢献したいです。
- 問題点: 感情の記述が中心で、「具体的に何をしたか」「どんな工夫をしたか」が全く書かれていません。
改善後の文章例:
子ども食堂でのボランティアで、宿題に困る子どもたちの姿を見て、学習サポートの時間を設けることをスタッフに提案しました。同級生3名と週2回のサポート体制を作り、子どもの学年に合わせた教材を準備して対応しました。この取り組みから、必要な支援は「与える」のではなく「一緒に考える」ことで生まれると学びました。

NG例③:志望理由書と同じ内容になっている
活動報告書と志望理由書で全く同じ内容を書くと、書類間の役割が重複します。
NGの例:
活動報告書でも志望理由書でも「○○大学の△△学部でこういうことを学びたい」という未来への意欲が文章の中心になっている状態です。
改善の方向性:
- 活動報告書:「高校時代に何をしたか・何を学んだか(過去・事実)」を中心に書く
- 志望理由書:「大学で何を学びたいか・将来どうなりたいか(未来・意欲)」を中心に書く
活動報告書の締めくくりに「貴学で○○を学びたい」の一文を添える程度にとどめ、詳しい志望動機は志望理由書に書きましょう。

NG例④:抽象的すぎて具体性がない
「協調性が身についた」「リーダーシップを発揮した」などの抽象的な表現だけでは、内容が伝わりません。
NGの文章例:
生徒会活動を通じて、リーダーシップと協調性が身につきました。困難な場面でも諦めずに取り組む姿勢を学びました。大学でもこの経験を活かしていきたいです。
- 問題点: 「リーダーシップ」「協調性」という言葉が使われていますが、具体的にどんな場面でどんな行動をしたかが全く書かれていません。
改善後の文章例:
生徒会副会長として文化祭の企画運営を担当しました。クラス間で意見が対立した際、各クラスの代表と個別に話し合い、全員が納得できる折衷案を提案しました。この経験から、対立が起きたときは双方の意見の共通点を探ることが合意形成につながると学びました。

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提出前の最終チェックリスト

活動報告書が完成したら、提出前に以下の項目を確認してください。
内容だけでなく、形式のミスも評価に影響します。
- 文字数が指定の8〜9割以上になっているか確認する
- 活動報告書・志望理由書・自己PR文の内容に矛盾がないか確認する
- 面接で深掘りされても自分の言葉で答えられる内容かを確認する
形式・文字数の確認
提出前に、大学が指定した形式と文字数を必ず確認してください。
以下の項目をチェックしてください。
- [ ] 文字数が指定の8割以上になっているか
- [ ] 文字数が指定の上限を超えていないか
- [ ] 手書きの場合、誤字・脱字がないか
- [ ] 電子提出の場合、指定のフォント・サイズになっているか
- [ ] 大学名・学部名の表記が正しいか

志望理由書・自己PRとの内容の一貫性
活動報告書・志望理由書・自己PR文の内容が矛盾していないかを確認します。
3つの書類を並べて、以下の点を確認してください。
- [ ] 活動報告書で書いた「学び」が、志望理由書の「学びたいこと」につながっているか
- [ ] 自己PR文で主張している「強み」の根拠が、活動報告書のエピソードと一致しているか
- [ ] 3つの書類を通じて、「一貫した人物像」が伝わるか

面接で深掘りされても答えられる内容か確認
活動報告書に書いた内容は、面接で必ず確認されます。書いた内容を自分の言葉で話せるかを確認してください。
以下の質問に答えられるかどうかを確認してください。
- [ ] 「その活動を始めたきっかけは何ですか?」
- [ ] 「最も苦労した場面を教えてください」
- [ ] 「もう一度やり直すとしたら、何を変えますか?」
- [ ] 「その経験は大学でどう活かせますか?」
答えに詰まる部分があれば、書いた内容が実態と乖離している可能性があります。
自分が自信を持って話せる内容だけを書くことが、面接対策にもなります。
「総合型選抜の活動報告書の書き方」に関するよくある質問(Q&A)

総合型選抜の活動報告書については、「部活動しかない場合でも書ける?」「志望理由書と同じ活動を書いていい?」など多くの疑問があります。
ここでは受験生からよく寄せられる質問と回答をまとめました。
Q.活動報告書と志望理由書に同じ活動を書いてもいい?
A.同じ活動を書いても問題ありません。
ただし、書く視点を変えることが重要です。
活動報告書では「その活動で何をしたか・何を学んだか(事実・過去)」を、志望理由書では「その学びを大学でどう活かすか(意欲・未来)」を中心に書いてください。

Q.部活動しかない場合でも活動報告書は書ける?
A.部活動だけでも十分に書けます。
大切なのは活動の種類ではなく、部活動を通じてどんな課題に直面し、どう行動したかというプロセスです。
レギュラーでなくても、チームの中での役割や工夫した点を具体的に書くことで評価される文章になります。

Q.活動報告書の文字数はどれくらいが目安?
A.大学が指定する文字数の8〜9割以上を目安にしてください。
指定がない場合は400字前後が一般的です。文字数が少なすぎると準備不足と見なされます。
内容を薄めて文字数を増やすのは逆効果です。

Q.複数の活動がある場合はどれを書くべき?
A.志望学部のアドミッションポリシーと最も関連性が高い活動を選んでください。
複数書ける場合は、異なる種類の活動を組み合わせることで、多面的な人物像を示せます。
例文⑨のように、2つの活動に共通する思考の軸を示す書き方も有効です。

Q.資格取得は活動報告書で評価される?
A.資格取得は十分に評価される活動です。
ただし、「英検○級を取得しました」という事実だけでは不十分です。
なぜその資格に挑戦したのか、合格・不合格を問わずどんな学習の工夫をしたのか、取得後にどう活用したかを書くことで、自律的な学習姿勢をアピールできます。

Q.学外活動がない場合でも大丈夫?
A.学外活動がなくても問題ありません。
学校内の活動(部活・委員会・探究学習・授業での取り組み)でも、プロセスと学びを丁寧に書けば十分に評価されます。
大学が見ているのは活動の場所ではなく、思考と行動の質です。

Q.活動報告書の内容は面接で聞かれる?
A.面接では、活動報告書に書いた内容が深掘りされることがほとんどです。
「なぜそう考えたのか」「失敗したときはどう感じたか」「大学でどう活かすつもりか」といった質問が想定されます。
書いた内容を自分の言葉で説明できるかどうかを、提出前に必ず確認してください。

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まとめ:総合型選抜の活動報告書の書き方|例文10選と実績なしでも書けるテンプレ

活動報告書は、華やかな実績を並べる書類ではありません。
高校時代の経験を通じて、あなたがどのように考え、行動し、成長してきたかを伝える書類です。
この記事でお伝えした内容を3点に整理します。
- ① 構成の型を守る:「活動内容→背景→工夫→成果→学び」の流れで書くことで、読み手に伝わる文章になります。
- ② プロセスを中心に書く:結果の大きさより、課題に気づいてから行動するまでの思考と工夫が評価されます。失敗の経験も、分析と改善のプロセスとして書けば十分な評価対象になります。
- ③ 大学の学びとつなげる:活動から得た学びが、志望学部での研究や学びにどうつながるかを示すことで、書類全体に一貫性が生まれます。
活動報告書を書く流れをまとめます。
1. 高校生活の活動を棚卸しする
2. 志望大学のアドミッションポリシーを確認する
3. テンプレートに沿って文章を書く
4. 面接で説明できる内容にする
「書くことがない」と感じているうちは、まず高校3年間の活動を全て書き出すことから始めてください。
日常の中の小さな工夫や継続の中に、活動報告書の素材は必ずあります。
この記事の例文とテンプレートを参考に、自分の言葉で書き始めてみてください。
執筆者のプロフィール
【予備校オンラインドットコム編集部:執筆者プロフィール】

予備校オンラインドットコム編集部は、教育業界に長年携わってきた実務経験者を中心とした専門チームです。これまで27年以上にわたり学習塾・予備校の現場に関わり、800以上の教室を調査・分析してきました。
編集部には、オンライン学習塾の運営経験者、受験メンタルトレーナー、進路アドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどが在籍しています。実際の受験指導経験や保護者からの相談対応、各塾の公式資料や最新情報の確認など、一次情報をもとにした中立的な情報発信を行っています。
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