詳細日本史ノートの勉強法を知って偏差値を上げる!
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記事の終わりには、日本史の成績がアップする勉強情報を掲載しています。参考にしてください。
今回のお悩みはこちら。
詳細日本史ノートの勉強法が知りたい
日本史の勉強法が知りたい?
山川出版の詳細日本史ノートって気になりませんか?
実は、今回紹介する「詳細日本史ノートの勉強法を5分で徹底解説【日本史の偏差値UP】」を読めば、詳細日本史ノートの勉強法がわかります。
なぜなら、山川出版の詳細日本史ノートの勉強法を指導していたからです。
この記事では、詳細日本史ノートの勉強法を具体的に紹介。
記事を読み終わると、詳細日本史ノートの勉強法がわかり、日本史の偏差値がアップするでしょう。
詳細日本史ノートの勉強法
日本史の偏差値を上げる勉強法
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Contents
詳細日本史ノートの勉強法を5分で徹底解説【日本史の偏差値UP】
詳細日本史ノートの勉強法を5分で徹底解説【日本史の偏差値UP】についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
社会の山川出版とは
山川出版の詳細日本史ノート
詳細日本史ノートがおすすめな人
社会の山川出版とは
山川出版の日本史と世界史の教科書の採択率は、第一位となっているため、教科書の会社のイメージが強いかもしれませんが、専門書から一般書まで幅広く手がけている歴史書の老舗出版社。
大学受験の日本史や世界史の分野においては、受験生からバイブル的な扱いをされ、圧倒的人気を誇る出版社。
山川出版の教科書が採択されていない進学校の生徒は各自で買い求めることも多く、大学受験においては欠かせない存在なのです。
受験生の間では、山川出版の参考書をシリーズで使っていれば、安心と言われる所以でもあります。
山川出版の詳細日本史ノートとは
詳細日本史ノートは、いわゆる「ノート系の参考書」になります。
日本史の参考書には、インプット系の「教科書」「用語集」「一問一答」「資料集」やアウトプット系の「問題集」とたくさんの種類の参考書があります。
詳細日本史ノートは、インプット系とアウトプット系の両方の要素を含んだ参考書。
わかりやすく言うと、詳説日本史 ノートは、日本史のまとめ学習ができる書き込み形式のノート教材です。
大学入試の日本史で必要とされる、基本的な用語を空欄穴埋め形式で暗記できます。
詳説日本史ノートは解説が少ないため、新しい単語を覚えたり、授業の予習向きの教材ではありません。
しかし、日本史の復習用の教材として、今までに習った単語を流れに合わせて、まとめて復習できるため、最適の参考書と言えます。
詳説日本史ノートでは入試に必要な日本史知識を網羅的に学習でき、日本史の基礎知識から大学入試に対応した用語まで掲載されているため、ボリュームが多いのが特長です。
また、入試に必要な日本史知識を網羅した教科書「詳説日本史 B」と併用すると、大学入試で日本史の知識で困ることはありません。
出版社 | 山川出版 |
収録範囲 | 全範囲(古代〜現代史) |
ページ数 | 258ページ |
レベル |
高校基礎〜私大最難関 |
詳細日本史ノートがおすすめな人
山川出版の詳細日本史Bで日本史の勉強をしている受験生は、詳細日本史ノートを併用して勉強するのがおすすめ。
日本史をこれから勉強する人にもおすすめの参考書。
難関私大レベルまで、日本史の対策をしたい受験生にもおすすめできる参考書です。
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参考記事:【日本史Bとは?】高校生に日本史Bの勉強法についてアドバイス
参考記事:日東駒専対策やっておきたい日本史の参考書3冊
詳細日本史ノートの勉強法
詳細日本史ノートの勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
詳細日本史ノート勉強時間
詳細日本史ノートの勉強法
覚えるまで繰り返し
詳細日本史ノート勉強時間
詳細日本史ノートを1周仕上げるために要する時間の目安は、約40時間です。
ということは、詳細日本史ノートの1周目を仕上げるためには、1日1時間だと40日、2時間だと20日の勉強期間が必要になります。
入試直前で使うのではなく、受験勉強の初期の段階かで、毎日範囲を決めて読み込む学習がおすすめ。
具体的には、「毎日、1節読む」、「毎日、5ページ読む」と効率よく学習できるはずです。
毎日1節読む場合には、45分くらいが目安になるため、毎日1節読めば49日間で1周終わることになります。
しかし、詳細日本史ノートを仕上げるためには、何周もしなければならないのです。
それを踏まえて、勉強時間を確保して詳細日本史ノートに取り組めば、効率よく日本史の勉強ができるはずです。
詳細日本史ノートの勉強法
詳細日本史ノートは反復して学習するため、専用のノートを用意してください。
①教科書等をよく読んで日本史の知識をインプットして、詳細日本史ノートに取り組んでください。
↓
②詳細日本史ノートの( )に入る単語をノートにテスト。
↓
③丸付けして、間違えた単語の( )にチェックする。
↓
④間違えた問題、答えが出ない問題は教科書をみて復習。
↓
⑤間違えた単語の周りの文章をしっかり読んで覚える。
①〜⑤を繰り返して覚えるまで学習。
勉強法と言うと大げさですが、わかりやすく言うと詳細日本史ノートの内容を隅から隅まで覚えるだけです。
覚えるまで繰り返し
詳細日本史ノートの内容を一度で理解するのは難しいので、反復練習するのがとても大事になります。
暗記は人によって個人差はありますが、私のおおすすめは最低7回読むこと。
なぜなら、「7回読み勉強法」というのがあるからです。
簡単に言うと、何度も読むことを繰り返すので、しっかりと読み込まなくても自然に頭に入ってきやすく、文章を読むのが苦手な学生でも始めやすい勉強法。
2.3周目で慣れてきたら読むペースを上げて読み込んでください。
詳細日本史ノートを反復して7周すればある程度の日本史の流れも理解できるため、問題演習に取り組めます。
また、読み進める際には、並行して確認テストをするのが大切。
理由は、インプットとアウトプットを繰り返すことで、日本史の知識を学力として定着させるためです。
山川出版の詳細日本史ノートは確認テストとして使うのがおすすめ。
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参考記事:【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いてみました!
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日本史の偏差値を上げる勉強法
日本史の偏差値を上げる勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
日本史を得意科目にするために
日本史を覚えるポイント
日本史はインプットとアウトプット
日本史を得意科目にするために
日本史の偏差値を上げるためには、日本史の知識の量を増やす必要があります。
では、知識の量を増やすためにはどのような勉強法が良いのでしょうか?
それは、ただ単に覚えるだけではなく、時代背景や時代の流れなどと一緒にストーリーで覚えるのが効果的。
なぜなら、無機質に覚えるのと物語で覚えるのを比べると、後者のほうが圧倒的に記憶力が向上するからです。
とはいえ、暗記の仕方は人それぞれで違いますので、自分にあった勉強法で覚えるのが一番効果があると言えます。
日本史を覚えるポイント
日本史で覚えるべきポイントは、各時代での5W1Hを整理して関連付けして覚えること。
理由は、「時代背景」「誰が」「いつ」「なぜ」「どういう行動をとったか」「年号」を関連付けして覚えると、たとえ試験で忘れてしまっても関連付けて思い出せるからです。
特に各時代で起こった出来事や中心人物は必ず年号なども含めて覚えてください。
日本史ではたくさんの人物が登場するため、同じ苗字の人もたくさん出てきます。
例えば、藤原、足利、徳川などは、整理がつかなく、覚えるのが難しいと言えます。
頭の中で混乱しないためにも、人物については出来事や年号を関連付けて覚えることで、区別ができるようになるでしょう。
しっかりと日本史のポイントを理解できると、出来事の順序並べ替え問題や正誤問題に対応できるようになります。
日本史はインプットとアウトプット
日本史の勉強はインプットとアウトプットの繰り返しが基本。
インプットとしたら必ずアウトプットとして、問題集や過去問を解いて知識の定着を確認してください。
特に教科書や一問一答だけでは、最近の日本史の出題傾向に対応できない可能性もあります。
実際の問題を解くことで、実戦形式に慣れるのはもちろんのこと、いろいろな角度からの出題に対応するためです。
また、苦手分野や不得意分野が明確になり、重点的に学習するポイントが分かります。
インプットした知識を、実際の出題形式にそのように対応していいくかは、大切なポイント。
暗記ばかりの勉強では、知識の定着ができないので、問題演習の時間も取り入れて日本史の学習をすると良い。
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参考記事:理系受験生の社会の選択を表にまとめて分かりやすく解説します!
参考記事:【大東亜帝国対策】合格までの勉強時間と最初にやる参考書について徹底解説!
まとめ:詳細日本史ノートの勉強法を知って偏差値を上げる!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「詳細日本史ノートの勉強法を知って偏差値を上げる!」は参考になりましたでしょうか?
詳細日本史ノートの勉強法
日本史の偏差値を上げる勉強法
学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ
学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。
最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。
具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。
学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。
毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。
受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。
実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。
学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。
学習管理型の塾 | 通常の塾 | |
勉強計画策 | ○ | △ |
学習の進捗管理 | ○ | △ |
質問対応 | ○ | △ |
実力測定テスト | ○ | ○ |
科目ごとの授業 | △ | ○ |
以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。
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