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【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説

【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説

こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。

 

受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。

 

今回のお悩みはこちら。

文系の大学の選び方について知りたい

文系学部のメリットとデメリット

文系学部の特長を理解して大学を選ぶ

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文系の大学を選びって難しいですよね?

 

今回紹介する、「【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説」を読めば、文系の大学を選ぶヒントになるはず。

 

この記事では、文系の大学を選ぶポイントについて具体的に紹介。

 

記事を読み終わると、文系の大学選びの参考になる内容となっています。

 

読み終わるとわかること

【大学の選び方】文理選択をよく考えて

【大学の選び方】文系学部のメリットとデメリット

文系学部の特長を理解して大学選び

 

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【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説

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最初は、【大学の選び方】文理選択をよく考えてについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明します。

 

 

文理選択を慎重にして大学を選ぶ

文系学部の特徴を理解して大学を選ぶ

文系学部の人気就職先から大学を選ぶ

文理選択を慎重にして大学を選ぶ

大学を選ぶ際に「文系」か「理系」か?迷う人が多くいます。

 

しかし、大学選びは、「文系」か「理系」の二者択一から始まるのです。

 

しかも、文理選択は、大学入試だけでなく、将来の職業にもかかわる大事な選択。

 

実際には、高校の段階で、得意な科目で文理選択する高校生が多いのも事実。

 

「私、英語好きだから文系にしよう」とか「数学好きだから理系にしよう」で決めても悪くはありません。

 

しかし、文理選択は、将来にも関わる大事な選択。

 

文理選択を慎重にして大学を選ぶと、きっと後悔しない選択になるはずです。

文系学部の特徴を理解して大学を選ぶ

大学で学ぶ学問の系統には、文系・理系の他に、医学系・運動系・芸術系など。

 

大学の数ある学問系統の中で、文系とは人間の活動を研究の対象とする学問の系統を指します。

 

わかりやすくいうと、文系学部は、文学、歴史学、心理学などは、基本的に“人”を対象とした学問。

 

人間関係や社会構造、経済、文化、芸術など、人間の活動が研究の中心になる学問が文系に含まれることが多い。

 

特に文系学部は、国語、英語、社会に力を入れていきたい人が選択するのが特徴。

 

文学、経済、法律、社会学部が代表的といえます。

 

文系か理系かというのは、大学に入ってから全く学問の領域が異なるのです。

 

文系学部の特徴を理解して文系学部を選択するのが良いでしょう。

文系学部の人気就職先から大学を選ぶ

将来を見据え、就職先から大学を選ぶのも良い選択。

日本語・日本文学科 出版社、マスコミ、教育関連、広告代理店、観光関連企業、図書館など。
英語・英米文学科 英会話スクール、外資系企業、広告代理店、出版社、マスコミ、教育関連、観光関連企業、航空会社など。
法学部 法律事務所、企業法務部門、裁判所、行政機関、警察庁、国際機関、銀行・証券会社など。
経済学部 金融機関、証券会社、商社、製造業、政府機関、コンサルティングファーム、官公庁、マスコミ、広告代理店など。
政治学部 官公庁、政党、国際機関、NPO、マスコミ、広告代理店、コンサルティングファーム、企業、国際NGO、教育関連企業など。
社会学部 官公庁、NPO、教育関連企業、市民団体、広告代理店、マスコミ、人材派遣会社、企業、研究機関など。
文化人類学科 研究機関、国際機関、国際協力機関、NPO、マスコミ、教育関連企業、民間企業など。

 

これらはあくまで一般的な傾向であり、専攻や学部によっては、多様な職業選択肢があります。

また、現在は異なる分野の融合が進んでいるため、他の学部・専攻の知識やスキルを併せ持った人材が求められるケースもあります。

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【大学の選び方】文系のメリット・デメリット

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【大学の選び方】文系のメリット・デメリットについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明します。

文系学部の受験科目を把握して大学選び

文系学部のメリット・デメリット

【大学選び】文系学部に決めるポイント

文系学部の受験科目を把握して大学選び

文系学部に興味を持っているのであれば、受験科目について把握してください。

 

理由は、自分の得意分野を活かして、受験するためです。

 

文系学部の個別試験における受験科目としては、英語・国語・地歴公民または数学の3科目型が基本。

 

地歴公民が選択できる大学であれば、文系科目のみで受験できるため、文系科目を得意とする受験生に有利となります。

文系科目:現代文、古文、漢文、日本史、世界史、地理、現代社会、倫理、政治経済

理系科目:数学、物理、化学、生物、地学

 

英語は文系でも理系でも必修科目として定めている学校がほとんどです。

文系学部のメリット・デメリット

○文系のメリット

・実験や研究がないため、自由な時間が取りやすい
・就職先の選択肢が広い
・理系と比べると学費が安め

○文系のデメリット
・専門性が身につきにくい可能性がある
・理系の就職先を選びにくい
・勉強内容が仕事に直結するとは限らない

文系のメリットは私立の文系は私立の理系よりも学費が安い傾向がある、数学や理科(物理など)が苦手でも大丈夫、比較的時間があるといったことがあります。

 

文系のデメリットは、理系の就職先を選びづらい、大学院に進学すると就職活動が難しくなることがある、などがあります。

【大学選び】文系学部に決めるポイント

日本全国の大学には、多様化した学部・学科があり、自分の行きたい大学や学部・学科を決められないケースがあります。

 

将来やりたいことがみつからなくて、何となく偏差値で志望校を選んでしまっている、というのが現実かもしれません。

 

事実、早稲田大学の学生に「文系を選んだ理由」を聞いてみたところ。

 

「数学が嫌いだから」という答えでした。

 

東京大学の学生にも同じ質問をしたところ、「数学が好きだから理系にした」というふうに、簡単に決めたそうです。

 

確かに、高校生の時点では、「将来、自分のやりたいことがわからない」という人もいるでしょう。

 

意外に簡単な理由で文系を選択しているケースが多いのかもしれません。

文系学部の特徴を理解して大学選び

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文系学部の特徴を理解して大学選びについてまとめてみました。

 

以下のポイントについて説明。

【文系学部】法学部

【文系学部】経営学部

【文系学部】経済学部

【文系学部】文学部・人文学部

【文系学部】教育学部

【文系学部】外国語学部

【文系学部】社会学部

文系の学部に決めるポイント【大学選び】

【文系学部】法学部

法学部は簡単に言うと、法律を学ぶ学部。

 

法学部では、憲法・民法・刑法・商法・国際法などを学びます。

 

また、法律以外にも、政治学や政治史、経済の基礎なども授業があります。

【文系学部】経営学部

経営の基本ともいえる経営学の概論的知識と、簿記・会計の知識、また経済学、社会学、法学などの関連する分野の基礎的内容を学ぶ学部。

 

会社を経営するために必要な、「ヒト」「モノ」「カネ」の資源について学び、経営の基礎が学べるでしょう。

【文系学部】経済学部

経済学部では、家計から、企業、国、世界までを対象に、人やモノ、お金の動きを学ぶ学部。

 

さまざまなデータを分析して、問題点を明確にして改題を見つけ、幸せで豊かな生活ができるのかを考えていくのが特徴。

 

お金を中心とした人間社会の生産・分配・消費に関する経済活動を通じて、経済のメカニズムや経営について学ぶことが目的です。

【文系学部】文学部・人文学部

文学部は、人文科学系統の学問を学ぶ学部。

 

人文科学系統の学問とは「文学」「心理学」「歴史学」「哲学」「考古学」「文化人類学」などです。

 

また、「文学」という分野の中には、「日本文学」や「外国文学」などの異なるテーマがあり、幅広いジャンルに分かれています。

【文系学部】教育学部

教育学部では、教育の在り方について学ぶ学部。

 

内容としては、教育学の基礎から始まり、教育の組織や制度などについて学ぶ比較教育学や、発達心理学も含まれるのが特徴です。

 

教育学部を卒業すると教員免許を取得できますが、小・中・高のどの教員免許が取れるのかは大学ごと確認が必要。

【文系学部】外国語学部

外国語学部では学びたい外国語の文法・会話だけではなく、その言葉の成り立ちや文化・社会的背景を学ぶ学部。

 

外国語学部で学ぶ学生は、言語だけでなく、さまざまな関心や知的好奇心を学びのきっかけとなるでしょう。

【文系学部】社会学部

社会学部は、人間が生活する社会の仕組みや構造、社会が抱える問題などについて学ぶ学部。

 

社会学部は、専攻がさらに細分化され、社会学専攻のほか心理学専攻・メディア専攻などに分かれる大学も存在します。

文系の学部に決めるポイント【大学選び】

文系の学部を選ぶ際には、以下のようなポイントが考慮されることが多い。

好きなことや興味のあること

自分が好きなことや興味のあることを学ぶことで、学生生活が充実しやすくなります。

 

また、自分が興味を持っていることに取り組むことで、より深い学びができる場合があります。

就職先

就職先が自分が希望する業界や職種に、多く存在するかどうかもポイントの一つ。

 

具体的には、自分が将来就きたい職種や業界に求められるスキルや知識が、自分が選ぶ学部に含まれているかどうかを調べることが大切。

将来的なキャリアプラン

自分が将来どのようなキャリアプランを描いているかによっても、選ぶ学部が異なってくることも。

 

自分が目指す職種や業界で、必要なスキルや知識を身につけられる学部を選ぶことが大切。

学部のカリキュラム

選んだ学部のカリキュラムや授業内容が、自分の希望に合っているかどうかも重要なポイント。

 

具体的には、自分が興味を持っている分野の科目があるかどうか、英語力やコミュニケーション能力を伸ばすための科目があるかどうか、留学プログラムがあるかどうかなどを確認することが大切です。

学部の評判

学部の評判や就職実績もポイントの一つです。

 

就職率や就職先の業界・企業、大学院進学率などを調べることで、自分が選ぶ学部の実力を把握できます。

 

以上のように、文系の学部を選ぶ際には、自分自身の興味や将来的なキャリアプラン、学部のカリキュラムや評判などを総合的に考慮することが大切です。

 

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まとめ:【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説

【大学選び方】文系学部に決めるポイントを3分で解説

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今回の記事、「【大学選び方】文系学部に決めるポイントを高校生に3分で解説」は参考になりましたか?

 

まとめ

【大学の選び方】文理選択をよく考えて

【大学の選び方】文系学部のメリットとデメリット

文系学部の特長を理解して大学選び

 

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