【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!
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こんにちは、受験生を応援する教育メディア、予備校オンラインドットコムです。
受験生の悩みを解決して、勉強に役立つ情報を発信しています。
記事の終わりには、日本史の成績がアップする勉強情報を掲載しています。参考にしてください。
今回のお悩みはこちら。
大学受験で社会の勉強法が知りたい
使った日本史の参考書の勉強法が知りたい
日本史の勉強法について早稲田大学の塾講師に聞いてみました。
大学受験において、「社会の選択や日本史の勉強法」について悩んでいませんか?
今回、紹介する「【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!」を読めば、日本史の勉強法のヒントになります。
なぜなら、日本史が得意な早稲田大学の講師に、日本史の勉強について取材した内容だからです。
この記事を読めば社会の選択や日本史の勉強法について参考になる記事となっています。
実際の勉強法や勉強時間、使った参考書を紹介していますので参考にしてください。
大学受験で日本史を選択した理由
大学受験の日本史の勉強法
日本史の勉強で使った参考書
今回取材した、早稲田大学の学生が
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Contents
【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!
最初は、なぜ日本史を選択したのか?
以下のポイントについて説明しています。
いつから日本史の勉強をはじめたのか?
日本史の偏差値の推移
大学受験で日本史を選択した理由
私が日本史を選んだ理由は、高校1年生の時に世界史を勉強していましたが、その授業が理解しにくかったからです。
なぜなら、世界史の授業では、多くの用語やキーワードがカタカナ表記されており、それが私にとって理解のしにくかったからです。
一方で、高校2年生から始まった日本史の授業では、カタカナよりも漢字が多く使われていることに気付きました。
漢字の方がなんとなく覚えやすそうだと感じ、社会の選択を日本史に決めました。
この選択はあまり深く考えずに行ったものでしたが、結果的には日本史を選んで良かったと感じています。
参考記事:【MARCH対策】合格までの勉強時間と参考書について
いつから日本史の勉強をはじめた
高校1年生の時は、日本史の勉強はまったくしていませんでした。
その理由は、部活動が忙しく、ゲームや漫画が中心の高校生活を送っていたためです。
加えて、受験に対する意識がとても低かったこともあります。
この時期は、まだ将来の進路や大学受験について深く考えることがありませんでした。
しかし、高校2年生の冬休みに進路調査があり、進路を大学進学に決め、予備校に通い始めたことで受験勉強がスタートしました。
この時期から、日本史の勉強も始めました。
それまでの、日本史の学校での通知表の成績は、5段階評価の「3」でした。
参考記事:古文の勉強方法を聞いてみました!早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!
日本史の偏差値の推移
最初に受けた模試の日本史の偏差値は、50台前半でした。
高校3年生になってから最初に受けた模試の日本史の結果も、50台前半だったのを覚えています。
予備校に入ってから3ヶ月程経過していたので、少しは偏差値が上がっているだろうと期待していましたが、現実はそう甘くはありませんでした。
しかし、高校3年生の夏休みの前の模試で日本史の偏差値が初めて60台になりました。
夏休みの終わりには、模試でも8割程度正解できるようになり、日本史の偏差値が65を超えてきたことを覚えています。
この時に、「もしかしたら、早稲田大学に行けるかもしれない」という手応えを感じました。
その後も、日本史の偏差値は右肩上がりで推移し、受験前の模試では70台を連続で突破するようになりました。
この成長過程は、日本史への理解と自信の向上につながり、早稲田大学合格への自信を高める一助となりました。
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参考記事:文系の社会の選択は日本史で決まり!これを読めば理由がわかる!
参考記事:大学受験勉強をやめる前にちょっとだけ読んでほしい記事
大学受験の日本史の勉強法
続いて、日本史の勉強法についてみてみましょう。
以下のポイントについて説明しています。
日本史の用語や年号の勉強法
日本史の勉強時間
日本史の流れの勉強法
高校2年生の冬休みまでは、ほとんど勉強をしていなかったので、日本史をどう勉強すれば良いのか全くわかりませんでした。
そこで、まずは日本史の流れを理解することを目指し、原始時代から学習を始めました。
当時、私は部活動もしていたので、部活が終わった後、夕方から夜にかけて予備校に通っていました。
塾では、映像授業を主に活用し、講師の解説を一生懸命に聞き入りました。1日に3本の映像授業を1.5倍速で視聴し、それぞれの教材に約90分を費やしていました。
映像授業中は、講師の板書や解説をノートに写しながら、重要なポイントを整理して理解しました。
さらに、同じ授業を2回視聴することで、日本史の流れをより深く理解できるように努めました。
この方法で、日本史の流れを順番に理解していくことができました。初めは戸惑いもありましたが、徐々に自分のペースで学習を進めることができました。
参考記事:【日東駒専対策】合格までの勉強時間と最初にやる参考書について
日本史の用語や年号の勉強法
日本史は、知識の量が偏差値に直結すると考えていたので、日本史の教科書と一問一答形式の参考書を使ってひたすら暗記を行いました。
暗記に使ったのは、日本史の一問一答形式の参考書です。
自宅から予備校まで電車で1時間ほどかかるので、その時間を有効活用することを決めていました。
電車の中では主に暗記系の勉強を行いました。
暗記方法は、単純明快な「読んで覚える」と「見て覚える」に徹しました。
赤いシートを使って、重要な用語や年号を繰り返し覚えることに集中しました。
1週間で参考書を1周するペースで進め、受験終了までには約30周程度をこなしました。
また、日本史の文化史についても同じような勉強法で学習しました。
用語や年号の暗記は時間をかける作業でしたが、継続的な努力が成績アップに繋がりました。
日本史の勉強時間
受験勉強を始めた高校2年生の頃は、週3回、予備校での授業があり、そこでは6時から9時までの約3時間、受験勉強に集中しました。
帰宅後は、晩御飯を食べてお風呂に入り、12時前には就寝していたので、家での勉強は一切行いませんでした。
しかし、部活動があっても毎日予備校に通い、英語、現代文、古文、日本史の勉強を欠かさず行いました。
部活動が終わった6月以降は、3時から9時まで毎日予備校に通い、約2時間から3時間日本史の勉強を続けました。
この勉強時間を受験が終了するまで継続することで、現役合格を目指していました。
高い目標を掲げていたことや、現役合格への意欲がモチベーションを維持する大きな要因でした。
毎日の勉強は辛かったですが、高校2年生の冬休みから受験が終了するまで継続できたことは、自分自身にとっての大きな成長と思います。
日本史の勉強で使った参考書
最後に、使った参考書と勉強法です。
以下のポイントについて説明しています。
一問一答を繰り返し覚える
過去問を10年分
日本史の教科書を繰り返し読む
日本史の教科書を繰り返し読んで言葉の意味や因果関係を理解しました。
なぜなら、言葉の意味だけを覚えても出来事が起きた因果関係を理解していないと解けない問題があるからです。
具体的には、教科書は原始・古代から近現代まで時代順に精読し、ノートには単元ごとに語句や重要ポイントを書き出して要点をまとめました。
これをすることで歴史の流れも理解でき、また、歴史上の出来事を関連付けて理解できるようになりました。
参考記事:大学受験の最低限の単語数!英単語ターゲットは全部覚えてね!
日本史の一問一答を繰り返し覚える
日本史を機械的に学習しようと思ったので一問一答を選びました。
用語が重要度ごとに基本用語、標準用語と別れているので学習しやすい。
とにかく何度も繰り返して、学力を定着させることを目標に赤シートを使って暗記しました。
早稲田大学に行くために、頻出度の低い用語も繰り返して覚えました。
とにかく、原始時代から近代史までまんべんなく覚えるのが合格への近道と思います。
過去問10年分
日本史の出題傾向を理解するためと試験に慣れるために、早稲田大学とセンター試験の過去問を10年分解きました。
さらには、過去2年から3年の過去問に関しては、各2回、過去問を解きました。
正答率は6割から7割位と記憶しています。
初めて早稲田大学の日本史の過去問をやった時は難しいと感じました。
なぜなら、教科書に載っていない問題が何問かあり、時代背景を推測しながら、解答を2択まで絞れる問題が多くあったからです。
過去問をやるときには、実際の試験と同じように時間を決めて取り組みました。
過去問を解くことは、合格を左右する重要なものだと認識して使えば、とても効果的な参考書と思います。
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まとめ:【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!は参考になりましたでしょうか?
まとめ:【大学受験】日本史の勉強法を早稲田大学の講師に聞いて徹底解説!
日本史の勉強法は、以下の通りです。
【全体像をつかむ】
日本史は、長い歴史を有しています。そのため、最初は全体像をつかむことが大切です。各時代の特徴や重要な出来事を押さえておきましょう。
【年表を活用】
年表は、日本史を学ぶ上で非常に役立ちます。年表を見ながら、各時代の出来事を順番に理解します。
【用語を覚える】
日本史には、多くの用語が登場します。用語を覚えることで、より深く日本史を理解できるでしょう。
【問題を解く】
問題を解くことで、自分の理解度を確認することができます。また、問題を解くことで、日本史の流れをより深く理解できます。
【復習を繰り返す】
勉強した内容を忘れないために、復習を繰り返すことが大切です。復習をすることで、記憶が定着し、より効率的に日本史が学べるでしょう。
日本史は、難しい科目かもしれませんが、コツを押さえれば誰でも効率的に学べます。上記の勉強法を参考に、日本史の勉強に取り組んでみてください。
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