受験生の春休みの過ごし方10のポイントこれでスタートダッシュを決める!
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今回のお悩みはこちら。
スタートダッシュが必要なわけ
迷った時の参考書
受験生の皆さん!春休みの過ごし方って気になりませんか?
実は、今回紹介する「受験生の春休みの過ごし方10のポイントこれでスタートダッシュを決める!を読めば、受験生の春休みの過ごし方がわかります。
この記事では、春休みの過ごし方のポイントを10個紹介しています。
記事を読み終わると、受験生の春休みの過ごし方がわかる内容になっています。
春休みに受験勉強をスタートさせる
春休みは勉強の基礎固め
春休みに1年後の自分をイメージする
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参考記事:大学受験勉強いつから始める?その答えはこれだ!具体的な勉強法も紹介!
参考記事:大学の志望校の決め方ポイント10か条!今の偏差値は関係ない!
Contents
受験生の春休みの過ごし方10のポイントこれでスタートダッシュを決める!
最初に受験生の春休みの過ごし方に関して、まずは、3つのポイントについて説明します。
どれも重要な内容になります。
以下、順番に解説いたします。
2.春休みは自分が何をしたいのか考える
3.春休みは必ず受験勉強をスタートさせる!
ポイント1:春休みは意識を変える
受験生にとっては、春も夏も冬も長期の休み期間は全て大事な時間です。
なぜなら、受験までの時間は限られていて、長期の休みは大学受験を左右するからです。
限られた時間を有意義に過ごし、勉強時間を確保できるかが勝負となってきます。
受験勉強を始めていない受験生は、学年が変わる春休みに受験モードになるキッカケを作ってください。
受験まで残り1年を切っています。
夏から受験勉強を始めると、試験範囲がすべて学習できなくて、手遅れになる可能性があります。
自分の中の意識を受験生という自覚を持ち、受験勉強に対する意識を変えると行動が変わるでしょう。
行動が変われば結果が変わります。
この春休みに受験モードに意識を変えましょう!
ポイント2:春休みは自分がどうしたいのかを考える
春休みの時間を利用して、自分がどうしたいのかを考えてみてください。
自分の本当の気持ちを考えてみると良いでしょう。
親の言うとおりの大学を受験するのか?
自分自身で行きたい大学を受験するのか?
受験生が主体的に考えて、自分の進路を決めることは、とても大切なことだからです。
何を実現するために何をするのかを考えることで、受験に立ち向かう覚悟が決まります。
自分で覚悟を決めて、行動できるか否かによって、結果は大きく変わるでしょう。
受験生の春休みは、じっくり考えられる最後のチャンスかもしれません。
ポイント3:春休みは受験勉強をスタートさせる
春休みは大学受験に向けた勉強を始めるための最後のタイミングと言っても過言ではありません。
「春休みが終わったら勉強を始めよう」と考える人はたくさんいます。
しかし、まだまだ受験に対しての意識も低く、勉強を始められない受験生が多いのも事実。
そうならないためにも、春休みのまとまった時間を有効に使い、自分で受験について考えてみてください。
自分で受験についてよく考えることは、受験勉強を始めるにあたり、とても良いスタートが切れるでしょう。
まとまった時間が取れる春休みからだからこそできる時間の使い方です。
そして、考えた結果、大学受験を目指す決意をしたのであれば春休みから受験勉強をスタートしてください。
受験生の春休みは勉強の基礎固め
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つぎは、春休みの勉強法のポイントです。
ポイントは3つ。
参考にしてみてください。
5.春休みに中学生の英語の復習
6.英語は英単語から
ポイント4:春休みは勉強に慣れる
春休みには、これまで受験勉強していない受験生の場合、勉強に慣れる必要があります。
なぜなら、勉強の習慣がない場合、いきなり何時間も勉強するのは難しいでしょう。
毎日、勉強することは大変なんです。
徐々に勉強に慣れることで、勉強時間を増やしていき、勉強に慣れる体質を作ってください。
多くの受験生も、最初から長時間の勉強していたわけではありません。
春休みは勉強に慣れるために、毎日、3時間から4時間の勉強を目標に頑張ってみてください。
いきなり、3時間が無理な場合は、1.5時間の勉強を2回、もしくは、2時間の勉強を2回するのも勉強に慣れるやり方です。
ポイント5:春休みに中学生英語の復習
受験勉強をまだ始めていない受験生は、中学生の英語の復習からやるのがおすすめです。
理由は、中学生の英語は、受験英語の基礎的な位置づけとなります。
いきなり、難しい英語を勉強するよりも、基礎を理解してから受験英語に取り組むほうが効果的です。
決して無駄にはなりません。
例えば、以下の「やさしい中学英語」の場合、勉強時間の目安は26時間。
1日3時間の勉強で、9日間で終わります。
1日4時間の勉強で、1週間で終わるのです。
受験勉強をこれから始める場合には、ちょど良いボリュームとも言えます。
春休みには中学生の復習をやるのもポイントです。
ポイント6:英語は英単語から
春休みに何から勉強して良いのかわからない受験生は、英単語から始めてください。
理由は、英単語は英語の勉強において、基本中の基本だからです。
例えば、英単語の勉強として、「英単語ターゲット1400」などの市販されている参考書を学習します。
ちなみに、1週間で100の単語を覚えるのが目標です。
繰り返し、確認テストを実施して単語力を上げていきます。
また、学校で学習する英語の教科書を中心に単語の復習も効果的。
英語の単語は覚えるだけです。
暗記です。
単語の暗記量が多いと長文問題などにも対応できるようになるのです。
コツコツと単語の勉強をやっていれば必ず報われます。
春休みから単語の勉強を始めましょう。
春休みに一年後の自分をイメージする
最後の章では、1年後の自分をイメージしながら計画を立案します。
目標を立てることはとても良いことです。
最後のポイント4つを解説いたします。
8.年間の計画を作成する
9.月間・週間の計画を作成する
10.勉強の決まりごと決める
ポイント7:春休みに志望校を決める
勉強を始めるためには、目標の設定が必要です。
なぜなら、明確な目標を立てずに受験勉強を始めるのは、目的地もなくさまよい歩くようなものです。
また、目標を持てない状態が続けば、周りに流され、受け身の姿勢になる可能性も。
そんな状況で、目標もなく何かに強い意欲を持つこともない場合、自分自身の実力を発揮できない可能性が高くなります。
目標がない状態だと、どんなにポテンシャルが高い人であっても、受験勉強で成果を上げることが難しくなるでしょう。
受験勉強の目標設定は、志望校を決めること。
春休みにインターネットなどで大学を検索して、志望校を決めてください。
志望校が決まれば、合格までの道のりが決まります。
志望校を決めることでモチベーションが上がり、自分で考えて行動することもできるようになります。
参考記事:大学入試制度をわかりやすく簡単に5分で理解できる!
ポイント8:年間のスケジュールを作成する
志望校が決まったら、次は年間のスケジュールを作成しましょう。
ざっくりとしたスケジュールで構いません。
予定が変更した場合は、途中で軌道修正をしてください。
受験日や模試の日程、学校の行事などを記入したスケジュール的なものと、いちばん重要な勉強の計画を作成してください。
勉強の計画表が作成できない場合は、学習塾などを利用すると、年間学習計画の作成のサポートしています。
どの参考書をいつまでに何ページまでやるといった、とても細かい目標を設定した勉強計画表を作成してもらえるはず。
目標が達成できた際には達成感を得たり、自信を深められる計画表となっています。
年間の学習計画を作成する理由は、志望校をより具体的にするためです。
年間計画について知りたい方、【学習計画表を作成】高校生が計画通りに勉強できるコツ!
ポイント9:月間・週間の勉強の計画を作成する
年間の学習計画が決まったら、計画の実現を確実にするために月間と週間の計画を作成します。
年間計画を月単位で落とし込み、さらには週単位で計画を作ります。
具体的なほど効果が得られます。
例えば、月間の勉強時間を具体的に120時間と設定した場合、週の勉強時間に落とし込むと30時間になります。
これを1日の勉強時間に落とし込めば、1日5時間の勉強時間が必要です。
さらに具体的に参考書の勉強時間の計画を、作成するとよいでしょう。
ここで一番問題なのは作成して満足することです。
必ず実行に移しましょう。
ポイント10:勉強の決まり事を決める
最後は、自分自身で勉強のルールを決めてください。
自分で決めたルールは必ず守るよう自分に言い聞かせてください。
例えば、
「スマホは1日○時間」
「ゲームは1日○時間」
「勉強は1日○時間」
「休みの日の勉強は○時間」
「英単語は1日○時間」など
受験までのルールを決めてください。
紙に書き出して貼っておくのも効果的。
勉強のルールを家族と共有することは、さらに効果的です。
春休みは受験まで1年を切っています。
残りの時間を大切に過ごすために、自分自身で勉強のルールを決めてください。
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まとめ:大学受験生の春休みの過ごし方10のポイント
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、受験生の春休みの過ごし方10のポイントこれでスタートダッシュを決める!は参考になりましたでしょうか?
春休みに受験勉強をスタートさせる
春休みは勉強の基礎固め
春休みに1年後の自分をイメージする
塾に通って大学入試を突破する
受験生の皆さん、以下の悩みが一つでも当てはまる場合、塾に通うことを強くおすすめします。
・偏差値の伸び悩み
・受験までの勉強の仕方がわからない
・自分に合った参考書がわからない
・勉強計画表が上手く作れない
・志望大学になんとしても合格したい
もちろん、塾に通わずに合格するのが一番。
しかし、大学受験は、難易度も高く、出題範囲も広いため、自分一人で攻略するのは、とても難しいのが現実。
実は、志望大学に合格した受験生は、塾に通って、塾の指導のもと、効率的に勉強しているケースが多い。
受験生の皆さん、塾に行くメリットは、志望大学に最短ルートで効率よく合格するため。
なぜなら、塾が持っているノウハウを利用することで、受験勉強に集中できるからです。
自分にあった塾を探して、大学合格を勝ち取るのが、大学受験を成功させる近道と言えるでしょう。
学習管理型の塾に通って勉強のやる気アップ
学習塾の指導形式で大きく分けると、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」、「オンライン指導」そして、「学習管理型の塾」に分けられます。
最近注目されている学習管理型の塾とは、一般的に科目の指導はしていません。
具体的には、生徒の志望大学に合格するための学習計画を作成して、学習の進捗管理がメインとなります。
学習計画には、年間、月間、週間、毎日のやるべきことが細かく指示され、計画通りに学習を進めていくと志望大学に合格できる仕組み。
毎日の学習は、指示された市販の参考書を使い、自学自習というスタイルで受験勉強に取り組みます。
受験勉強では、自分の志望校に合わせた対策が必要であり、そのためには自らが率先して学ぶ、自学自習のスタイルがとても大切。
実は、受験生の勉強時間を見てみると、自分で理解したり、自分で問題を解いたりする自学自習の時間が最も長いのです。
学習管理型の塾では、自学自習の仕方、勉強時間の効率的な使い方、取り組むべき参考書を決めてくれるため、学習計画に沿って勉強が進められるようになるでしょう。
学習管理型の塾 | 通常の塾 | |
勉強計画策 | ○ | △ |
学習の進捗管理 | ○ | △ |
質問対応 | ○ | △ |
実力測定テスト | ○ | ○ |
科目ごとの授業 | △ | ○ |
以上、大学合格を目指して、学習管理型の塾を検討してみるのも、おすすめです。