国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説
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今回のお悩みはこちら。
大学入学共通テストについてい知りたい
国公立大学の受験スケジュール
今回の記事の担当は、進路アドバイザースタッフです。
「国公立大学の入試の日程」って気になりますよね?
この記事紹介する、「国公立大学の出願から合格発表までのスケージュールを徹底解説!」を読むと、国公立大学の出願から合格発表までのスケジュールが選抜方式別にわかる内容となっています。
この記事では、選抜方式別に出願から合格発表までのスケジュールを紹介していますので、この記事を読み終えると国公立大学のスケジュールがざっくりとわかる内容となっています。
国公立大学の一般選抜
大学入学共通テストの科目
国公立大学の受験スケジュール
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国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説
国公立大学の一般選抜は、「大学入学共通テスト」+「大学独自の試験」となります。
以下のポイントについて説明。
自己採点
出願
2次試験
国公立大学の1次試験について(大学入学共通テスト)
大学入学共通テストの受験案内の配布は、例年9月初旬に開始。
出願期間は、9月下旬から10月初旬。
大学入学共通テストの試験日は、毎年、1月13日以降の最初の土曜日及び日曜日。
全国一斉に同一問題で実施されます。
大学入学共通テストは、原則、すべての国公立大学で必須の試験。
大学入学志願者の高校における基礎的な学習の達成度を判定するための試験。
1次試験の自己採点
大学入学共通テストの一次試験は自己採点が必要。
自分の解答を控えておき、新聞などの解答表で自己採点を必ず行ってください。
なぜなら、共通テストの個人成績の結果は、希望した受験生には通知されますが、通知される時期が4月以降となっているため、2次試験出願時(1月下旬〜2月上旬)には間に合わないのため自己採点をしっかりと行う必要があるからです。
2次試験の出願
自己採点の結果をもとに、受験生は2次試験の出願大学を決めます。
2次試験の受験科目は、1〜3教科を課す大学が多く、難関大学では、4教科を課す大学があります。
2次試験(大学独自の試験)
<分離分割方式>
国公立大学の選抜は、前期日程と後期日程の分離分割方式で実施。
公立大学は、前期・後期に加えて、中期で行う大学もあります。
しかし、推薦入試やAO入試の拡大実施のため、前期日程試験のみの入試が認められるようになり、前期日程の入試を実施する大学が増加傾向。
令和6年度の大学入学共通テストの概要は、大学入試センターでご確認願います。
参考記事:【大学受験】併願校の決め方ステップガイド|迷わずに併願校を決める方法
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参考記事:現論会のリアルな口コミ・評判・料金を調査|難関大学の合格実績は?
大学入学共通テストの仕組み
大学入学共通テストについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
配点・圧縮・傾斜配点
国公立大学の主流
大学入学共通テスト出題科目
教科 | 科目 | 科目選択 |
国語 | 「国語総合」「近代以降の文章・古文・漢文」 | |
地理歴史 | 「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」 | 10科目から最大2科目を選択 |
公民 | 「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理・政治・経済」 | |
数学1 | 「数学I」「数学I・数学A」 | 2科目から1科目を選択 |
数学2 | 「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」 | 4科目から1科目選択 |
理科1 | 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」 | 8科目から下記のいずれかから選択 A:理科1から2科目 B:理科2から1科目、 C:理科1から2科目及び理科2から1科目(計3科目)D:理科2から2科目 |
理科2 | 「物理」「化学」「生物」「地学」 | |
外国語 | 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」 | 5科目から1科目選択 |
配点・圧縮・傾斜配点
配点ウェートとは、国公立大学の入試においては、大学入学共通テストと2次試験で配点のウェートが置かれている言葉を表す意味。
圧縮配点とは、各大学で全教科に大学入試センターが決めている配点より一律に低く設定するのが圧縮配点。
傾斜配点とは、特定科目の配点を高くしたり、低くしたりするのが傾斜配点。
参考記事:理系受験生の理科の選択を表にまとめて分かりやすく解説してます!
国公立大学は5(6)教科7科目が主流
国公立大学の前期日程では、多くの大学・学部で5(6)教科7科目を受験科目としている。
共通テストの配点は、国語・外国語が各200点、地理歴史・公民100点(文系2科目)、数学Ⅰ・A100点、数学Ⅱ・B100点、理科100点( 理系2科目)で、満点は900点となります。
参考記事:理系受験生の社会の選択を表にまとめて分かりやすく解説します!
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国公立大学の入試日程
国公立大学の受験スケジュールについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
国公立大学の一般選抜
学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜のスケージュール
国公立大学の学校推薦型選抜・総合型選抜
・学校推薦型選抜とは、「学校推薦型選抜(旧:推薦入試)」は一般選抜と並ぶ大学入試のひとつ。
一般選抜との一番大きな違いは、「出身高校長の推薦を受けないと出願できない」という点です。
出願にあたっては、「調査書の学習成績の状況◯以上」「◯浪まで」といった出願条件が設定されている場合もあり、誰もが出願できる入試というわけではありません。
学校推薦型選抜は、11月1日以降に総合型選抜の出願受付が開始されて、合格発表は12月以降となります。
・総合型選抜(旧:AO入試)とは、エントリーシートなどの受験生からの提出書類のほか、面接や論文、プレゼンテーションなどを課し、受験生の能力・適性や学習に対する意欲など、時間をかけて総合的に評価する入試方式です。
総合型選抜は、9月1日以降に総合型選抜の出願受付が開始されて、合格発表は11月以降となります。
国公立大学の一般選抜
・「一般選抜」とは、原則として1月に行われる大学入学共通テストと、2~3月に大学ごとに行われる学力検査(2次試験)を中心に、調査書や小論文、本人記載の資料などから多面的・総合的に評価・判定。
一般選抜は、9月下旬から10月初旬にかけて大学入学共通テストの出願を行い、1月中旬の大学入学共通テストと2次試験を受けて合否が判定されます。
スケージュール確認
月 | 総合型選抜 | 学校推薦型選抜 | 一般選抜 |
9月 | 9月1日以降に出願受付開始 | 9月下旬から10月初旬 大学入学共通テスト出願 | |
10月 | |||
11月 | 11月1日以降に合格発表 | 11月1日以降に出願受付開始 | |
12月 | 12月1日以降に合格発表 | ||
1月 | 大学入学共通テスト 2次試験出願 | ||
2月 | 入学手続き | 入学手続き | 前期試験 |
3月 | 後期試験 入学手続き |
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まとめ:国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、国公立大学の出願から合格発表までのスケージュールを徹底解説!は参考になりましたでしょうか?
まとめ:国公立大学の入試の仕組みと入試日程をわかりやすく解説
国公立大学の一般選抜
大学入学共通テストの科目
国公立大学の受験スケジュール